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Fターム[4C085BB22]の内容

Fターム[4C085BB22]に分類される特許

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本発明は、新規なペプチドおよびそのホモログを提供する。本発明のペプチドは、(i)抗原(自己または非自己)のT細胞エピトープであって、クラスII主要組織適合遺伝子複合体(MHC)決定基によって提示され、場合によりリンカーの使用によって(ii)低下した活性を有するアミノ酸配列、たとえばチオレダクターゼ配列に結合されたCD4+T細胞、より詳細にはアレルゲンまたは自己抗原によって認識される免疫反応を引き起こす可能性を備えているT細胞エピトープに関する。本発明のペプチドは、特に免疫障害、さらに詳細にはアレルギー障害または自己免疫疾患の予防または治療のための有用な薬剤であることが示されている。本発明はそれゆえ、免疫障害の予防または治療用の医薬の製造のための前記ペプチドの使用を提供し、さらに前記ペプチドを使用することによって免疫障害を治療または予防する方法を提供する。本発明は、前記ペプチドを含む組成物も提供する。
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抗ヘプシンモノクローナル抗体、及び同抗体の使用方法が提供される。

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汎細胞表面レセプター特異的な治療薬、これらの調製方法およびこれらを用いる処置方法が提供される。とりわけ、汎細胞表面レセプター特異的な治療薬は、少なくとも2つの異なるHERレセプターリガンドと相互作用するか、そして/または、2以上のHER細胞表面レセプターと二量体化もしくは相互作用する、汎HER特異的治療薬である。これらの特性によって、この治療薬は、少なくとも2つの細胞表面レセプターの活性を調節し、そして、治療目的に有用となる。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物(たとえばマウスおよびヒト)レグマインならびにその新規なレグマインスプライス変異体、ZB−Iに関連する単離精製されたポリヌクレオチド、ポリペプチド、ならびに抗体を提供する。本発明はさらに、細胞または細胞集団、たとえば単球、マクロファージ、泡沫細胞、血管内皮細胞、腎臓近位尿細管細胞、動脈内皮細胞、血管内膜中への炎症細胞侵入の部位、および動脈の新生内膜病変エリア中における、レグマインおよび/またはZB−Iの活性、発現、および/または分泌の調整での、これらの単離精製されたポリヌクレオチド、ポリペプチド、および抗体、ならびに他のレグマインおよびZB−Iのアゴニストおよびアンタゴニストの使用に関する。本発明はまた、レグマインおよびZB−Iのアンタゴニスト、たとえばアンタゴニスト低分子、レグマインおよびZB−Iに対する抗体および抗体断片、レグマインおよびZB−Iの阻害性ポリペプチド、ならびにレグマインおよびZB−Iの阻害性ポリヌクレオチドを提供する。本発明はまた、血管障害/疾患および炎症性障害/疾患を診断し、予後判定し、監視し、治療し、寛解させ、かつ/または予防するための新規な方法を対象とする。
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本発明は、ナチュラルキラーT細胞のリガンドと抗原を積載したB細胞を含む免疫予防及び治療用ワクチンに関するもので、詳細には、ナチュラルキラーT細胞リガンドと糖脂質の一種であるアルファガラクトシルセラミドを媒介にした、B細胞を含む免疫予防及び治療用ワクチンに関するものである。本発明の組成物は、B細胞が樹状細胞に比べて取得が容易で既存の樹状細胞ワクチンと比較して類似水準の細胞毒性Tリンパ球反応を誘導するだけでなく、皮下癌及び転移癌の予防及び治療効果があるので、抗癌免疫治療剤に使用することができる。
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被験者へ治療有効量の抗体又はそのエピトープ−結合フラグメント又は誘導体を投与することを含む、該被験者中の動脈血栓症を予防する方法であって、
該抗体、そのフラグメント又は誘導体は活性化第XIIa因子に特異的に結合し、そして活性化第XIIa因子とその生理学的基質との相互作用を防止するものであるところの方法。 (もっと読む)


本発明は、患者脳のレヴィー小体病(LBD)関連疾患を治療するための因子および方法を提供する。このような疾患としては、パーキンソン病(PD)、びまん性レヴィー小体病(DLBD)、レヴィー小体異型アルツハイマー病(LBV)、PDとアルツハイマー病(AD)との併発、および多系統萎縮症(MSA)とみなされる症候群が挙げられる。一部の方法は、表1A、B;C、表2、表12または表13に示したキナーゼの活性または発現を調節する因子を特定し、この因子がLBDの動物モデルにおいてこの疾患を治療するのに有用な活性を示すか否かを決定するものである。
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本発明の主題は、ヒト前立腺酸性ホスファターゼのアミノ酸240〜290のフラグメントに対応するペプチドである。本発明はまた、核酸、抗体、薬物、および診断、ならびにウイルス疾患、特にHIV疾患の治療および診断のためのこれらの使用およびペプチドの使用に関する。
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現在、個体における幹細胞の動員は、幹細胞の回収方法および人体内の疾病過程に治療的介入を施すための方法に使用されている。本発明は動員された幹細胞の数を増加させるための手段と方法を提供し、更に動員された幹細胞の用途も提供する。 (もっと読む)


マトリックスメタロプロテイナーゼ14に結合するタンパク質およびかかるタンパク質の使用方法を記載する。1つの態様では、本発明は、MMP−14(例えば、ヒトMMP−14)に結合し、少なくとも1つの免疫グロブリン可変領域を含むタンパク質(例えば、単離タンパク質)を開示する。MMP−14結合タンパク質を、過剰なまたは不適切なMMP−14活性を特徴とする疾患、特に癌などのヒト疾患の治療で使用することができる。多くの場合、タンパク質は耐えられるほど低い毒性を持つか毒性を持たない。
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本発明は、E2EPFUCP−VHL相互作用及びその用途に関するもので、より詳細には、UCPの活性またはレベルの調節を通じてVHLの活性またはレベルを増加させたり減少させたりすることにより、癌細胞の増殖または転移を阻害したり、血管の生成を増加させたりする方法に関するものである。UCPの活性抑制は、UCPのmRNAに相補的に結合する小さな干渉RNA(RNAi)、アンチセンスオリゴヌクレオチド、およびポリヌクレオチド;ペプチド、ペプチドミメティックス、抗体;ならびに低分子化合物からなる群より選択されたUCPの活性抑制剤を通じて行われる。同時に血管生成増加は、遺伝子伝達体によってUCP遺伝子が過発現して内因性VHLが減少してHIF−1αが安定化し、これによってHIF−1α安定化に基づくVEGF活性化が増強されることによってなされる。本発明のUCP活性またはレベルの調節方法は、VHLの活性またはレベルを増加させたり減少させたりして、抗癌剤及び新血管生成誘導剤の開発に有用に使用することができる。

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本発明は、異常なスーパーオキサイドジスムターゼ1(SOD1)に特異的に結合し、そして、ヒトのような動物に投与された際に、その病的な効果を中和する抗体に関する。本発明に係る抗体は、カナダの国際寄託機関に2006年8月29日付で寄託番号ADI−290806−01、02、および、03として寄託されたハイブリドーマ細胞株により産生された単クローン抗体である。本発明はまた、ヒトのような動物における筋萎縮性側索硬化、アルツハイマー病、および、パーキンソン病のような神経変性疾患の治療、予防、および、診断のよいて本発明に係る抗体を使用することにも関する。 (もっと読む)


本発明は、加工された多価及び多重特異的結合タンパク質、製造の方法並びに特に、急性及び慢性炎症性疾患及び他の疾患の予防及び/又は治療におけるそれらの使用に関する。
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本発明は、抗癌療法の分野に関するものであり、ヒトテロメラーゼ逆転写酵素(hTERT)由来の免疫原性ペプチドの同定に関する。本発明は、MHCクラスI分子に制限されたhTERTエピトープをコードするポリヌクレオチド、それらの類似体、並びに前記エピトープ及び/または類似体を含有するポリエピトープに関する。また、本発明は、前記ポリヌクレオチドを含むベクター及び細胞を含む。本発明はまた、癌の治療及び/または予防に使用するための、hTERTポリペプチド、対応するポリヌクレオチド、ベクター及び細胞を含む組成物に関する。
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本発明は、アルツハイマー病患者におけるADARB2遺伝子、及びそのタンパク質産物の調節不全を開示する。この知見に基づいて、本発明は、対象におけるアルツハイマー病を診断及び予知する方法、及び対象がアルツハイマー病を発症するリスクが高いかどうかを判定する方法を提供する。また、本発明は、ADARB2遺伝子及びその対応する遺伝子産物を用いて、アルツハイマー病及び関連神経変性疾患を治療及び予防する治療及び予防方法を提供する。神経変性疾患の調節薬剤をスクリーニングする方法も開示する。
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本発明は、抗原などの生物学的に活性な分子の捕捉剤としての、スフィンゴイド−ポリアルキルアミン抱合体の使用に関する。特定の実施形態において、前記スフィンゴイド−ポリアルキルアミンは、被検体の免疫応答の調節用薬学的組成物を調製するために使用される。本発明の別の側面は、被検体の免疫応答を調節することができる生物学的に活性な分子と組み合わせて、スフィンゴイド−ポリアルキルアミン抱合体を含む抱合体、複合体の使用によって、被検体の免疫応答を調節する方法、抱合体を含む組成物、並びに前記抱合体を使用するキットに関する。本発明に係る好ましい抱合体は、N パルミトイル D−エリスロスフィンゴシル 1 カルバモイル スペルミンである。
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本発明は、病原体又は腫瘍細胞由来の膜タンパク質などの抗原に対するワクチンに関する。本発明は、更に、膜融合活性によって再構成ウイルス膜を形成する方法に関し、該膜は、好ましくは、ウイルスの天然脂質、ウイルス融合タンパク質、1種又は複数の場合により用いる抗原、並びに両親媒性アジュバントを含む脂質二分子膜である。このような再構成ウイルス膜を含む医薬組成物も本発明の一部である。
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本発明は、erbB受容体チロシンキナーゼ阻害剤に対して応答者である患者と非応答者である患者との間で発現が異なるものとして同定された少なくとも1個の遺伝子を含む単離マーカー遺伝子セットであって、本明細書に記載された51個の遺伝子に由来する遺伝子特異的オリゴヌクレオチドを含めて、本明細書に記載された51個の遺伝子からなる群から少なくとも選択される1個または複数の遺伝子を含む遺伝子セット、および診断用途におけるかかるセットの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト組み換えエンドオリゴペプチダーゼA(endooligopeptidase A;hEOPA)、hEOPAをコードするポリヌクレオチド(原核生物類および、ヒトを含む真核生物類でhEOPAを発現させる。);hEOPAのたんぱく分解活性を決定するための、またはペプチド類“溶解性受容体”としてまたはシャペロンとしての活性を評価するための、合成基質類の使用;他のたんぱく質との相互作用および複合体形成を妨げることができる、作用物質類、競合物質類および拮抗物質類として、オリゴペプチド結合活性の特異的抗体および阻害薬の使用およびその製造方法に関する。本発明はまた、中枢神経系の先天性、感染性および退行性病状における診断および/または使用、および精神医学的障害、認知障害、および行動機能障害に対し、天然、組み換え、化学的修飾または遺伝子組み換え形態の、そのたんぱく質の使用にも関する。本発明はまた、神経学的病状および組織の退行変性の治療のために抗体類およびそれらの誘導体類を含む、リガンドとEOPAとの相互作用の阻害薬類および競合物質類の使用を提案する。
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本発明はTAB分子及びTAG−72に対するADEPT構築物、並びにそれらを用いた治療方法に関する。 (もっと読む)


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