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Fターム[4C085BB22]の内容

Fターム[4C085BB22]に分類される特許

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【課題】グリア性瘢痕の形成を阻害することにより、疾患治癒後などにおける神経障害を予防又は治療できる新たな薬剤等を提供する。
【解決手段】配列番号2に記載のアミノ酸配列と同一若しくは実質的に同一のアミノ酸配列を含有するタンパク質若しくはその部分ペプチド又はその塩の活性を阻害する化合物又はその塩を含有する神経障害の予防・治療剤とする。 (もっと読む)


本発明は一般に、対象における新生物細胞死の量をスクリーニングする方法に関する。より詳細には、本発明は、対象または対象由来の生物試料中の死細胞によるテロメラーゼタンパク質および/または遺伝子の発現量を検出することによる、新生物細胞死の量をスクリーニングする方法を提供する。本発明の方法は、新生物状態の評価、そのような状態の進行のモニタリング、治療薬または治療計画の有効性の評価、および対象がより進行した疾患状態に進行するかまたは寛解状態に入る可能性の予測を含むがこれらに限定されない一連の用途に有用である。本発明はまた、テロメラーゼタンパク質および/または核酸分子を検出するのに有用な診断薬も提供する。 (もっと読む)


本発明は、心室リモデリングにおける心機能低下や心不全の開始を抑制できる心不全の予防および治療の少なくとも一方のための医薬、および、そのスクリーニング方法を提供する。本発明の心不全の予防および治療の少なくとも一方のための医薬は、心筋細胞におけるASK1タンパク質の機能発現を阻害する化合物を有効成分とする医薬であり、本発明の心不全の予防および治療の少なくとも一方のための医薬のスクリーニング方法は、ASK1タンパク質の機能発現の阻害を指標として、薬剤候補化合物から、心不全の予防および治療の少なくとも一方のための医薬成分を選択する工程を含むスクリーニング方法である。図1に示すように、ASK1タンパク質を排除すれば、例えば、心筋梗塞や圧負荷等の後の心室リモデリングにおいて、心室拡張を減衰できるから、心不全の予防治療が可能となる。
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本発明は、動物、特にほ乳類の受精能を調節または評価する組成物および方法の使用に関する。本発明の種々の態様において、避妊方法は、配偶子、特に精子のプロテアソーム活性を阻害する段階を含む。プロテアソーム活性はインビトロまたはインビボにおいて阻害することができる。プロテアソーム経路の阻害剤には、プロテアソーム経路の種々の成分に結合する小分子、ペプチド、ポリペプチド(例えば、抗体等)および親和性物質(例えば、アプタマー等)が挙げられるが、これらに限定されない。いくつかの態様において、プロテアソーム経路の活性またはプロテアソーム経路の成分の活性は、プロテアソーム経路の1つ以上の成分に結合し、阻害する抗体によって阻害される。 (もっと読む)


【課題】本発明は神経障害性疼痛の医薬組成物又は治療方法を提供する。
【解決手段】本発明は神経障害性疼痛の治療のための医薬製造におけるホスホジエステラーゼ7(PDE7)インヒビターの使用、及びPDE7インヒビターを使用する神経障害性疼痛の治療方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質治療分子を経口、舌下、局所、静脈内、皮下、鼻内、膣内、直腸内、または吸入投与するにあたり、ラクダ科抗体から由来したVHHポリペプチドを使用して不活性化を回避するのに適する方法に関する。本発明は、さらに、前記治療分子に関する。本発明は、さらに、細胞内部に治療分子を送達する方法に関する。本発明はさらに抗-IgE治療分子に関する。
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本明細書中に記載されているのは、1つ以上の呼吸器系病原体に由来する1つ以上のタンパク質に対する免疫反応を刺激するための、組成物および方法である。具体的には、本発明は、1つ以上の呼吸器系病原体に由来する1つ以上の抗原を発現する、アルファウイルスレプリコン、アルファウイルスベクター構築物、およびアルファウイルスレプリコン粒子に関する。また、本発明は、これら免疫原性組成物を作製し使用する方法にも関する。
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ヒトFLJ10607遺伝子はAXIN経路のモジュレーターとして同定されており、したがってこれらは欠陥AXIN機能に関連する疾患の治療上の標的である。FLJ10607の活性を調節する作用剤を探すためにスクリーニングすることを含む、AXINのモジュレーターを同定する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ePADタンパク質の活性なアンタゴニストを同定するための、ヒト卵細胞特異的タンパク質(ePAD)、ヒト卵細胞特異的タンパク質に対する特異的抗体および該ePADタンパク質の使用を目的とする。ePAD活性のアンタゴニストは、雌の避妊薬として有用性を持つことが期待されている。 (もっと読む)


この発明は、本出願で分泌タンパク質、特にメタロプロテアーゼファミリーのメンバーとして同定したINSP0055a及びINSP005bと称する新規タンパク質、並びにこれらタンパク質及びそのコード化遺伝子由来の核酸配列の、病気の診断、予防及び治療における使用に関する。
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本発明は、1以上のインフルエンザ抗原、1以上の無毒化ADP−リボシル化タンパク質、および1以上のキトサンを含む組成物に関する。本発明はまた、これらの組成物を使用してインフルエンザに対する免疫応答を生成する方法に関する。本発明の組成物はさらに、1以上の表面抗原を含んでもよい。この表面抗原は、血球凝集素および/またはノイラミニダーゼであり得る。無毒化ADP−リボシル化タンパク質は、無毒化ジフテリア毒素タンパク質、無毒化体外毒素Aタンパク質、無毒化コレラ毒素(CT)タンパク質;無毒化熱不安定性腸毒素(LT)毒素タンパク質;および無毒化百日咳毒素(PT)タンパク質からなる群より選択され得る。 (もっと読む)


本発明は、非病原性の非侵襲性グラム陽性細菌での複合莢膜多糖の異種発現、産生および/若しくは分泌のための方法および手段を提供する。本発明は、とりわけ、病原性細菌種からの異種複合多糖の発現および/若しくは分泌が可能な非病原性の非侵襲性グラム陽性細菌を提供する。こうした細菌およびその中で産生される多糖は、本発明により、感染性細菌性疾患の処置および予防のためのワクチン接種のための組成物を提供するのに応用しうる。 (もっと読む)


ヒトMAPK7遺伝子は分枝形態形成のモジュレーターとして同定されており、したがってこれらは欠陥分枝形態形成機能に関連する疾患の治療上の標的である。MAPK7の活性を調節する作用剤をスクリーニングすることを含む、分枝形態形成のモジュレーターを同定する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 食品中に配合されたときに、生体機能との関係において有用な効果を発揮する成分を見出すこと。
【解決手段】 γ−GTPに特異的に結合する抗γ−GTP抗体を有効成分とする機能性食品(抗体食品)を提供する。食品に配合された抗γ−GTP抗体は、歯周炎発症や進行の予防に係わる有効成分、口腔又は/及び消化器系における抗炎症に係わる有効成分、あるいはピロリ菌による胃の上皮細胞破壊防止に係わる有効成分として機能する。
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本発明は、ウイルス、細菌、原生動物または真菌感染等の、感染、特に細胞内病原体感染の治療、管理、および/または改善のために設計された方法および組成物を提供する。特に、本発明は、感染細胞(例えば感染上皮細胞)においてEphA2の発現がアップレギュレートされている場合の感染を治療、管理、予防および/または改善するための方法であって、有効量の1種以上のEphA2/EphrinA1モジュレーターを対象に投与することを含む方法を提供する。本発明では、前記方法はEphA2/EphrinA1モジュレーター以外の1種以上の治療(物質)の実施(投与)を含んでもよい。また本発明は、EphA2/EphrinA1モジュレーター、および場合により、EphA2/EphrinA1モジュレーター以外の1種以上の予防または治療物質を含む医薬組成物、および感染の治療、管理、予防および/または改善におけるそのような組成物の使用を提供する。さらに本発明は、本発明のEphA2/EphrinA1モジュレーター、および、場合により、他の予防または治療物質(例えば免疫調節剤、抗ウイルス剤、抗炎症剤、抗菌剤、抗真菌剤、等)を含む製品およびキットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、ユビキチン結合酵素E2−EPF5の新規使用に関する。特に、E2−EPF5活性の阻害は、VEGF、ならびに低酸素に応答して転写因子HIF−1が調節する他のタンパク質の産生の減少を示す。これらの発見に基づいて、本発明は、VEGF誘発血管形成に関連する疾患の治療法およびそのための医薬組成物を提供する。加えて、E2−EPF5は、治療薬の開発のための標的として提供される。従って、本発明は、E2−EPF5活性を阻害し、故に腫瘍関連血管形成のようなVEGF誘発血管形成の処置に使用できる、候補化合物の同定のためのスクリーニング法を提供する。最後に、本発明はまたVEGFおよび他のHIF−1調節タンパク質の阻害法も提供する。 (もっと読む)


【課題】活性化された第IX因子(FIXa)の凝血促進活性を増大する、第IX因子/活性化された第IX因子に対する抗体または抗体誘導体を提供すること。
【解決手段】本願発明に従って、活性化された第IX因子(FIXa)の凝血促進活性を増大する、第IX因子/活性化された第IX因子に対する抗体または抗体誘導体が提供される。本発明の第IX因子/第IXa因子−活性化抗体または抗体誘導体の作用は、インヒビター(例えば、第VIII因子/第VIIIa因子に対するインヒビター)の存在によっては反対方向に影響されないが、代わりに、この場合は第IXa因子の凝血促進活性がまた増加される。本発明に従う調製物の投与は、FVIIIを抑制する患者の場合でさえも、第VIII因子または第VIIIa因子の非存在においてでも迅速な血液凝固を可能とする。 (もっと読む)


ワクチンを含む組成物、並びに、C型肝炎ウィルス(HCV)に対するワクチンを動物に接種する方法および動物におけるC型肝炎ウィルス感染を治療もしくは予防する方法を開示する。本発明は、直接ワクチンとして用いたり、または、動物においてHCVに対する免疫応答を誘発するための酵母ベースのワクチンともに用いたりすることができる様々な新規のHCV融合タンパク質を含む。本発明はまた、HCV感染の検出および/または治療もしくは予防のためのあらゆる予防プロトコールもしくは治療プロトコールにおいて、本明細書で記載されるHCV融合遺伝子およびHCV融合タンパク質を使用することを含む。
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本発明は、精巣特異的キナーゼ(TSSKファミリー)のファミリーおよびTSSKの基質(TSKS)、それらのキナーゼおよび基質をコードしている核酸配列、キナーゼおよび基質に対する抗体およびアンタゴニスト、これらタンパク質の調節方法、そして避妊薬の標的としてのその使用に関する。
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ヒトインスリン受容体(HIR)に結合するヒト化マウス抗体が提供される。該ヒト化マウス抗体は、HIRを発現するヒト器官および組織へ医薬品を送達するためのトロイの木馬として使用するために適切である。該ヒト化抗体は、神経医薬品を血流から血液脳関門(BBB)を越えて脳へ輸送するために特に良好に適している。該ヒト化マウス抗体は、遺伝子組換えにより該医薬品に融合させることができ、またはアビジン−ビオチン結合系を使用して該医薬品に結合させることができる。 (もっと読む)


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