説明

Fターム[4C085BB43]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | ハプテン抗原又は抗体 (10,241) | 免疫グロブリン (4,174) | F(ab’)2 (652)

Fターム[4C085BB43]に分類される特許

1 - 20 / 652



【課題】抗体を含む抗アクチビンA結合タンパク質に関する、または結合タンパク質に由来する組成物および方法を提供すること。
【解決手段】特定の実施形態においては、本開示は、完全ヒト、ヒト化、およびキメラ抗アクチビンA抗体であって、ヒトアクチビンA、アクチビンA結合性断片、およびそのような抗体の誘導体と、そのような断片を含むアクチビンA結合ポリペプチドとを結合する、完全ヒト、ヒト化、およびキメラ抗アクチビンA抗体を提供する。アクチビンAに対して特異的なヒト抗原結合タンパク質もまた提供され、抗原結合タンパク質は、悪液質の減弱等の、ヒト抗アクチビンA抗体の少なくとも1つの生体内生物活性を保有する。 (もっと読む)


【課題】骨関節炎疼痛を治療するための方法、及び骨関節炎疼痛を治療するための医薬組成物の提供。
【解決手段】有効量の神経成長因子(NGF)アンタゴニストを個体へ投与する、骨関節炎疼痛を治療するための方法、及びNGFアンタゴニストと担体を含有する、骨関節炎疼痛を治療するための医薬組成物。該NGFアンタゴニストは、抗NGFアンタゴニスト抗体であることが好ましい。該抗NGFアンタゴニスト抗体は、モノクローナル抗体又はヒト化抗体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】処置を必要とする被験体におけるスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)のミスフォールド型によって媒介される医学的状態、疾患、または障害を処置するための方法を提供する。
【解決手段】処置を必要とする被験体におけるスーパーオキシドジスムターゼ1(SOD1)のミスフォールド型によって媒介される医学的状態、疾患、または障害を処置するための方法であって、薬学的に許容される媒体と、(1)SOD1のミスフォールド型に選択的に結合する外因性の抗体またはその断片、および/または(2)SOD1のミスフォールド型に選択的に結合する内因性の抗体の産生を誘発する免疫原、および/または(3)(1)もしくは(2)をコードする核酸配列から選択される物質とを含む組成物を、被験体に投与する段階を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】ヒト腫瘍壊死因子α(TNFα)活性を阻害する方法を提供する。
【解決手段】ヒトTNFαを抗体と、ヒトTNFα活性が阻害されるように接触させることを含む、ヒトTNFα活性を阻害する方法であって、ここに、この抗体はヒトTNFαから1×10-8M以下のKd及び1×10-3-1以下のKoff速度定数で解離する単離されたヒト抗体又はその抗原結合部分であり、この両者は表面プラズモン共鳴により測定されたものであり、且つ該抗体はヒトTNFαの細胞障害性を、標準イン・ビトロL929アッセイで1×10-7M以下のIC50で中和する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断
構築物または治療構築物を提供すること。
【解決手段】アミノリン脂質(例えば、ホスファチジルセリンおよびホスファチ
ジルエタノールアミン)が、腫瘍血管の管腔表面の特異的で、接近可能であり、
かつ安定なマーカーであるという驚くべき発見が開示される。従って、本発明は
、腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断構築物
または治療構築物を提供する。治療剤(毒素および凝固因子を含む)を腫瘍血管
の安定に発現されたアミノリン脂質に特異的に送達し、それにより血栓、壊死、
および腫瘍後退を誘導する方法と同様に、アミノリン脂質に結合する抗体−治療
剤結合体および構築物が、特に提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒトIL−23Rに対する抗体ならびにたとえば炎症性障害、自己免疫障害、および増殖障害の処置でのその使用を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態では、交差遮断アッセイで、ヒトIL−23Rと本発明の結合性化合物の結合を遮断することができる抗体に関し、別の実施形態では、IL−23R媒介性の活性を遮断することができる結合性化合物に関するものであり、そのような活性は、IL−23の結合またはTH17細胞の増殖もしくは生存の媒介を含むが、これらに限定されない。また、本発明は、ヒト被験体において免疫応答を抑制する方法であって、IL−23シグナル伝達を遮断するのに有効な量で、IL−23Rに特異的な抗体(またはその抗原結合性断片)をその必要のある被験体に投与する工程を含む方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】多発性硬化症の発症の遅延または予防のための方法を提供すること。
【解決手段】一態様において、本発明は、多発性硬化症(MS)の危険性がある、例えば進行性MSまたは再発性MSの危険性がある対象を治療する方法を特徴とする。方法は、VLA−4遮断薬、例えばVLA−4結合抗体(例えば完全長VLA−4結合抗体またはVLA−4結合抗体フラグメント)を対象に投与することを包含する。一実施形態において、該方法は、MSの臨床発現の開始(例えば、再発性弛張性MS)を防止または遅延(例えば少なくとも1年、2年、3年、4年、5年、10年またはそれ以上)することもできれば、後の(例えば二次的な)臨床発現の重症度を最低限にすることもできる。 (もっと読む)


【課題】癌治療において、副作用が起きやすい化学療法剤であるアントラサイクリン誘導体を含まない癌治療薬の提供。
【解決手段】抗ErbB2抗体と、アントラサイクリン誘導体以外の化学療法剤との組合せを含んでなる、ErbB2レセプターの過剰発現による疾患になりやすいヒト又は該疾患と診断されたヒトの患者の癌治療薬。該化学療法剤としては、タキソイドであるパクリタキセル又はドセタキセルであることが好ましい。該治療薬は、特に、乳癌の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】活性化プロテインCに対して選択的に結合するモノクローナル抗体およびその使用方法を提供する。
【解決手段】活性化プロテインCに選択的に結合しその抗凝血活性を阻害するが、不活性化プロテインCには結合しない、または不活性化プロテインCの活性化を阻害しない、あるいは内皮細胞プロテインC受容体またはリン脂質と活性化プロテインCまたは不活性化プロテインCとの結合を阻害し、かつ不活性化プロテインCの活性化を阻害する、モノクロナール抗体または抗体フラグメント、ならびに前記抗体を含む薬学的組成物。 (もっと読む)


【課題】眼疾患を処置するための補体経路の阻害剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、加齢性黄斑変性症(AMD)、糖尿病性網膜症、眼球血管形成(脈絡膜、角膜、又は網膜の組織に影響を与える眼球血管新生等)、及び補体活性化に関与する他の眼球病態等の眼に関連する病態又は疾患を治療する補体阻害剤に関する。AMDの治療は、乾性及び滲性の両型のAMDを含む。本発明の補体阻害剤には、D因子、プロペルジン、B因子、Ba因子、及びBb因子等の第二補体経路、並びにC3a、C5、C5a、C5b、C6、C7、C8、C9、及びC5b−9等の古典的補体経路を阻害する阻害剤が含まれるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】バイオ医薬タンパク質の製造、製剤化ならびにバイオ医薬タンパク質組成物の、pHを維持する改良された方法の提供。
【解決手段】動物およびヒトに対する医学的使用に好適な自己緩衝医薬タンパク質製剤であり、実質的に他の緩衝剤を含まず、動物およびヒトに対する医学的使用のための医薬タンパク質の流通および保存に関わる長期間pHを安定的に維持する。他の利点に加えて、この製剤は現在の医学的使用のためのタンパク質の製剤において従来利用されている緩衝剤に伴う不都合を回避する。これらの点および他の点において、広範囲のタンパク質に対して生産的に適用することが可能であり、動物のため、また医学的使用のため、特にヒト被験体の疾患の治療のための医薬タンパク質の自己緩衝製剤の製造と使用に特に役立つ。 (もっと読む)


【課題】関節リウマチの検出及び治療のための、フィブロネクチンのエキストラドメイン-A(ED-A)アイソフォームに結合する結合メンバーを提供する。
【解決手段】フィブロネクチンのエキストラドメイン-A(ED-A)アイソフォームに結合する抗体。ペプチドリンカーによって、IL-10にコンジュゲートされている、前記抗体。関節リウマチを患う患者を治療するための医薬の製造における、前記抗体の使用。 (もっと読む)


【課題】抗血管形成活性を保有する新規化合物として、血管内皮細胞成長因子(VEGF)と結合するペプチドおよびこれらのペプチドを取り込んだ巨大分子の提供。
【解決手段】異常な血管形成に関連する障害を治療するための、単独でおよび他の抗血管形成分子と共に、抗体とコンジュゲートしたVEGFペプチド。 (もっと読む)


【課題】遺伝子組み換えTSLP抗体、ならびに炎症性疾患、および特にアレルギー性炎症性疾患を治療するためのその使用を提供する。
【解決手段】ヒトおよびcynoTSLPを特異的に結合する結合化合物であって、少なくとも1つの抗体重鎖可変領域であって、特定の配列番号からなる群から選択される少なくとも1つのCDR配列を含む前記重鎖可変領域、もしくはそのTSLP結合フラグメント;または少なくとも1つの抗体軽鎖可変領域であって、特定の核酸配列群から選択される少なくとも1つのCDR配列を含む前記軽鎖可変領域、もしくはそのTSLP結合フラグメントを含む結合化合物。 (もっと読む)


【課題】同種移植片の生存を延長するための方法および医薬を提供する。
【解決手段】移植した細胞、組織または臓器の生存を延長する方法が提供される。特に、同種移植した細胞、組織または臓器の生存を延長させる方法が提供される。これらの方法は、補体活性のインヒビターに加えて一種以上の免疫抑制剤の使用に関する。一種以上の医薬または医薬パッケージの製造における一種以上の免疫抑制剤および補体活性のインヒビターの使用がまた提供される。このような医薬または医薬パッケージは、被験体哺乳動物における同種移植片の生存を延長させるのに有用である。 (もっと読む)


【課題】低頻度で低用量のPCSK9拮抗抗体が、ヒト患者における高コレステロール血症および関連するCVDの発生率を低下させるために有効となるかどうか、また、そうであれば、どのような投薬レジメンがそのようなin vivoの有効性に必要であるかを明確にすること。
【解決手段】本発明は、血漿中の低密度リポタンパク質粒子の著しい上昇によって特徴づけられる障害に罹りやすい、またはそれと診断されたヒト患者を、PCSK9拮抗抗体単独でまたはスタチンと組み合わせて処置するための用量に関する。 (もっと読む)


【課題】補体が媒介する障害の治療に有用な抗D因子抗体を提供する。
【解決手段】本発明は、D因子に関係する生物活性を阻害することができる、マウス抗体166−32の重鎖および軽鎖可変ドメイン配列を含む抗体を提供する。別の実施形態において、本発明は、上記抗体を含む組成物、上記抗体配列を持つ細胞株およびベクター、ならびに上記抗体および組成物の製造および使用方法を提供する。本発明はまた、過剰または制御されない補体活性化に関係する障害を処置する薬物または組成物を調製するための上記抗体の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】αβに対して特異的に結合し、かつ、他のαインテグリンにも非特異的インテグリンにも結合しない抗体を得ること。
【解決手段】本発明は、αβに対して特異的に結合し、他のαインテグリンにも非特異的インテグリンにも結合しない抗体を提供する。さらに、本発明は、αβ媒介疾患を有するかもしくはこの疾患を有する危険性がある哺乳動物を処置する方法、またはαβ媒介疾患を診断する方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】慢性の細菌感染症、ウイルス感染症、および真菌感染症などの感染症を処置するための、IL−23アンタゴニストを含む方法および組成物を提供すること。
【解決手段】一実施形態では、アンタゴニストは、IL−23またはそのp19サブユニットに結合する抗体またはその結合性断片などの結合性化合物である。いくつかの実施形態では、抗体の結合は、IL−23またはそのp19サブユニットの、IL−23受容体またはそのIL−23Rサブユニットに対する結合を阻止する。別の実施形態では、IL−23アンタゴニストは、IL−23受容体またはそのIL−23Rサブユニットに結合する。 (もっと読む)


1 - 20 / 652