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Fターム[4C085CC01]の内容

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【課題】腫瘍に対する免疫応答性を強化するための組成物を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、免疫増強ポリペプチドをコードしている第一の外来遺伝子と、プロモータの誘導によって細胞を死滅させることができるポリペプチドをコードしているDNAに機能的に連結したプロモータを含んでいる第二の外来遺伝子を有する細胞に由来する、腫瘍に対する免疫応答性を強化するための組成物を提供することによって、解決された。 (もっと読む)


本発明は細胞培養技術の分野に関する。Munc18c、Sly1又はSMタンパク質ファミリーの他のメンバーの異種発現により、真核細胞においてタンパク質の分泌輸送を増強するための新規方法を記載する。この方法は、組換えタンパク質産物の発現及び製造のための増強した産生能力を伴う最適化された宿主細胞系の生成のために特に有用である。
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本発明は、新規なタンパク質粒子、その調製および精製方法、医療(特にマラリア感染の予防)におけるその使用、上記の粒子を含む組成物/ワクチン、またはモノクローナル抗体もしくはポリクローナル抗体などの上記のタンパク質粒子に対する抗体、および特に治療におけるその使用に関する。さらに、酵母サッカロミセス・セレヴィシエまたはピキア・パストリスを使用することにより、特定の比を有する粒子を調製することができる。特に本発明は、以下の単量体:a. プラスモディウム・ビバックス(P.vivax)のCSタンパク質に由来する配列とB型肝炎のS抗原に由来する配列を含む融合タンパク質(CSV-S)、およびb. B型肝炎ウイルスに由来するS抗原を含み、SのCSV-Sに対する比が0.1〜1の範囲であることを特徴とする免疫原性タンパク質粒子に関する。好適には、SのCSV-Sに対する比は0.19〜0.30または0.68〜0.80の範囲である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのIgG Fc領域がα2,6結合により各末端シアル酸部分に結合する少なくとも一つのガラクトース部分でグリコシル化され、該ポリペプチドが未精製の抗体に比してより高い抗炎症活性を有する、少なくとも一つのIgG Fc領域を含むポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、(a)第1の抗原と、(b)少なくとも第1および第2のアジュバントと(c)医薬的に許容できる賦形剤とを含む免疫原性組成物を提供し、ここで第1のアジュバントは微粒子を含み、第2のアジュバントはイミダゾキノリン化合物を含み、この組成物は脊椎動物対象に投与されるときに免疫応答を誘発する。本発明は、免疫原性組成物を生成する方法および(例、処置のために)免疫原性組成物を使用する方法、その他の利益をも提供する。
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【課題】RSV感染に対する抵抗性を増強する抗体を提供する。
【解決手段】RSVのGタンパク質の保存されたエピトープに結合し、ヒト被検体に投与したときには最小限の免疫原性である個々のモノクローナル抗体及びフラグメントは、RSV感染を処置することに有用である。 (もっと読む)


【課題】抗コクシジウム症ワクチンの提供。
【解決手段】分子量56及び82kDaを有するEimeria maximaの主要な二つの配偶子母細胞抗原の組換えクローニングと配列決定、並びにプラスミドpTreHisを用いたE.coli発現システム中におけるこれらの抗原の発現。特定のアミノ酸配列をN末端に有するEimeria maxima由来の2つの30kDaタンパク質と3つの14kDaタンパク質。さらに、Eimeria tenella、Eimeria maxima、Eimeria acervulina、Eimeria necatrix、Eimeria praecox、Eimeria mitis、若しくはEimeria brunetti、又は免疫学的に交叉反応する抗原を発現している微生物による感染に対して被験者を免疫する方法。 (もっと読む)


【課題】複製非必須遺伝子が不活化されたヘルペスウイルス、およびこれを利用した治療薬を提供する。
【解決手段】ULまたはUS領域に存在するUS3またはUL56遺伝子を含む、複製非必須遺伝子が不活化されたヘルペスウイルス(好ましくは、単純ヘルペスウイルス、より好ましくは単純ヘルペスウイルス−1または単純ヘルペスウイルス−2)。および、該ウイルスを利用した、腫瘍および感染性疾患を含む種々の疾患または障害を処置するための方法、組成物およびその使用。また、プロドラッグを活性化するための方法、組成物およびその使用。 (もっと読む)


【課題】ネコ免疫不全ウイルス(FIV)、およびネコおよび子ネコをFIV感染から保護するのに使用するためのワクチンを提供する。
【解決手段】FIVエンベロープタンパク質の残基483〜567をコードするFIVenv遺伝子の領域の全部または一部に実質的に対応するヌクレオチド配列、またはこのような配列の何れかと実質的に相同性の変性配列または前記配列の何れかとハイブリッド化する配列を含有する核酸分子、あるいはFIVに対するワクチンおよび前記核酸分子によってコードされる合成ポリペプチドの製造におけるその使用。 (もっと読む)


ヒトプログラムデスレセプター1(hPD−1)のそのリガンド(hPD−L1またはhPD−L2)への結合を遮断する抗体およびそれらの可変領域配列が開示される。PD−1経路を介する免疫応答の活性を増大させる(またはその下方調節を低減する)方法も開示される。任意の実施形態において本発明の抗体または抗体断片は、ヒト重鎖定常領域もしくは20個までの保存的に改変されたアミノ酸置換を含むその変異体、および/またはヒト軽鎖定常領域もしくは20個までの保存的に改変されたアミノ酸置換を含む変異体、を含みうる。
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本願は、ウエストナイル(West Nile)ウイルス(WNV)ポリペプチドおよびそのフラグメントに関する多様な組成物、ならびに本明細書に記載のWNVポリペプチドの発現をコード、指令するか、またはWNVポリペプチドを産生するポリヌクレオチド、ベクターおよび形質転換された宿主細胞を提供する。本明細書では、個体における免疫応答を起こすためにポリペプチドおよびポリヌクレオチドを使用する方法、またはWNV特異的もしくは中和抗体の存在を検出する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、異なるウイルス、生物、または悪性腫瘍の間でレプリキン濃度を比較するステップを含む、致命的で毒性かつ急速に複製するウイルス、生物、および悪性腫瘍の同定方法を提供する。本発明は、診断、治療、および予防のための、致死性、毒性、および急速な複製の増大に関連する単離レプリキンピーク遺伝子をさらに提供する。 (もっと読む)


本発明は、ウィルスの産生方法を提供する。方法は、ウィルスに感染した宿主細胞を提供するステップと、感染した宿主細胞を二つの異なる温度で培養するステップとを含む。培養ステップにより産生されたウィルスが、その後回収される。二重温度培養プロセスを用いて、高い力価および純度の向上が得られる。多くのウィルスで、二温度プロフィールを用いることにより、培養条件が大幅に改善されうることが分かった。高いほうの温度が、ウィルス増殖の第一段階に適用され、感染性ウィルス粒子の形成を加速する。第二段階においては、低いほうの温度が適用されて、高温増殖期間に得られた最初の高力価が維持され、免疫原性ワクチンのさらなる製造に使用できる安定した抗原の形成が可能となる。本発明の目標は、ワクチン接種目的で生成される抗原の品質に影響しない、改善された増殖条件を提供することである。
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本発明は、ウイルスワクチンの開発および製造に関する。特に、本発明は、ウイルスベクターおよびワクチンの工業生産の分野、より具体的には、ウイルスベクターおよびウイルスを生産するための、鳥類胚性幹細胞、好ましくはアヒル胚性幹細胞由来のEBx(登録商標)細胞株の使用に関する。本発明は、ヒトおよび動物のウイルス感染を予防するためのウイルスワクチンの工業生産に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】ヒトの治療およびインビボでの診断において免疫原になりにくい、ヒト抗体を産生する方法の提供。
【解決手段】抗原投与に応答して完全なヒト抗体を産生するように改変された、内因性の遺伝子座を欠損しているトランスジェニック動物に、特異的な抗原を投与することにより、この抗原に対する、単離された完全なヒト抗体を調製する。続いてさまざまな操作を行なうことにより、抗体そのものまたはその類似体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】細胞表層蛋白修復方法を提供すること。
【解決手段】0〜80℃の温度範囲で水和力が変化するポリマーを表面に被覆した細胞培養支持体上で、ポリマーの水和力の弱い温度域で細胞を所定期間培養し細胞表層蛋白を修復させ、その後、培養液をポリマーの水和力の強い状態となる温度に変化させることで培養した細胞を剥離すること。 (もっと読む)


本発明群は、医療技術、すなわち腫瘍を患った患者に行う免疫療法に属する。主成分として腫瘍表面抗原を有する本発明の抗腫瘍ワクチンは、腫瘍表面抗原の混合物を含有する。本発明の抗腫瘍ワクチンの調製方法は、腫瘍細胞の培養及び腫瘍表面抗原の単離を含む。事前に生きた腫瘍細胞の初代培養物から成長培地を洗い流し、次に細胞を殺さないプロテアーゼの作用に曝露し、放出された腫瘍表面抗原を回収する。細胞による腫瘍表面抗原の回復に必要な時間が経ってから、生きた腫瘍細胞の初代培養物の処理を繰り返す。ワクチン接種に十分な用量が得られるまで腫瘍表面抗原を収穫し、これらの腫瘍表面抗原の組成を管理する。プロテアーゼとしては、トリプシンを使用することができる。抗腫瘍治療の実行方法は、抗腫瘍ワクチンを患者の生体に注射することを含む。本発明群の使用により得られる技術的成果は、抗腫瘍免疫応答の強化による、腫瘍学的な疾患の治療の有効性の強化から成る。 (もっと読む)


本発明は、種々の型の癌を有する患者(腺癌を有する患者を含む)において免疫応答を刺激するための組成物を提供し、この組成物は、少なくとも1つの免疫抑制因子(例えば、TGF−β)を分泌することに基づいて選択され、上記少なくとも1つの免疫抑制因子(例えば、TGF−β)の発現を低減または阻害するように遺伝的に改変され、そして結腸、乳房、肺、前立腺、膵臓、腎臓、子宮内膜、頚部、卵巣、甲状腺および他の腺組織の癌腫および扁平上皮、メラノーマ、中枢神経系の癌ならびにリンパ腫を代表する腫瘍関連抗原のスペクトルを集合的に発現する同種異系腫瘍細胞および/または腫瘍幹細胞の組み合わせと、生理学的に受容可能なキャリアとを含む。この腺癌は、例えば、結腸、乳房、肺、前立腺、膵臓、腎臓、子宮内膜、頚部、卵巣、甲状腺または他の腺組織および扁平上皮、メラノーマ、中枢神経系ならびにリンパ腫のものであり得る。 (もっと読む)


本明細書に開示の主題は、1又はそれより多い免疫抑制性ポリペプチドを実質的に欠いている改変した細胞由来エキソソームを提供する。本明細書に開示の主題は更に、改変エキソソームを作製する方法及びガンを治療するために改変エキソソームを使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】診断的な利点または治療的な利点を有する、新規ポリペプチドおよびこれらをコードする核酸分子の提供。
【解決手段】B7関連プロテイン−2(B7RP−2)ポリペプチドおよびB7RP−2ポリペプチドをコードする核酸分子。さらに、B7RP−2ポリペプチドを産生するための選択的結合因子、該核酸分子を含むベクター、宿主細胞およびその製造方法。これらはB7RLP−2ポリペプチドに関連する疾患、障害、および状態の診断、処置、緩和、および/または予防するための薬学的組成物およびその製造方法に利用できる。 (もっと読む)


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