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本発明は、単球、マクロファージまたは樹状細胞を増殖するためのex vivoでの方法に関するものであり、この方法は、単球、マクロファージまたは樹状細胞中のMafBおよびc−Mafの発現または活性を阻害すること、および少なくとも1つのサイトカインまたはサイトカイン受容体シグナル伝達のアゴニストの存在下で前記細胞を増殖することを含む。 (もっと読む)


本発明は一般に、ワクチン等としての使用のための、植物によって生産される植物ウイルスに関する。より詳細には、本発明は、簡単な不活性化方法及びそれによって得られる植物ウイルス粒子に関する。本明細書で述べる本発明は、不活性化植物ウイルス様粒子の表面での病原体由来エピトープのエピトープ提示に基づく安全なワクチンを生産するための手段及び方法を提供する。本発明は、キメラ植物ウイルス粒子の不活性化及びウイルス粒子精製手順への不活性化工程の組込みを教示する。不活性化方法は、ウイルスを植物に感染することができないようにし、ウイルス粒子の完全性は保持される。
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Fc含有タンパク質、例えば抗体の特性が、Fc含有タンパク質を発現する細胞株をシアリダーゼをコードするベクター配列でトランスフェクトすることにより、Fc領域中のオリゴ糖のシアリル化を改変することにより制御される。修飾されたFc含有タンパク質は、FcγRI、FcγRIIAおよびFcγRIIIA受容体の1もしくは複数に対する親和性、ADCC活性、マクロファージもしくは単球活性化、血清半減期およびアビディティを制御することが望まれる疾患または状態に治療的用途を有する。 (もっと読む)


【課題】A33に結合でき、かつA33を発現する腫瘍細胞をADCCやCDCによる免疫システムを用いて特異的に攻撃し、さらにHAHAの産生されない抗体またはその抗体断片の提供ならびに該抗体またはその抗体断片を含む、現在治療困難な固形腫瘍をはじめとした各種悪性腫瘍の予防又は治療剤の提供。
【解決手段】A33に結合できる抗体、またはその機能的断片であって、ハイブリドーマM10(受託番号:FERM BP-10107)、M96(受託番号:FERM BP-10108)、M165(受託番号:FERM BP-10106)、N26(受託番号:FERM BP-10109)、Q47(受託番号:FERM BP-10104)、Q54(受託番号:FERM BP-10105)またはR5(受託番号:FERM BP-10107)により産生されるA33に結合する抗体、またはその機能的断片、ならびに該抗体、またはその機能的断片を含む腫瘍の予防または治療剤。 (もっと読む)


【課題】抗体分子の糖鎖構造を制御することが可能な、抗体組成物を生産する宿主細胞、ADCC活性が高い抗体組成物を生産することが可能な細胞、該細胞を用いた抗体組成物の製造方法、該製造方法で製造された抗体組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、種々の疾患に有用な抗体依存性細胞障害活性の高い、抗体、抗体の断片、抗体のFc領域を有する融合タンパク質等の抗体組成物の製造に用いる細胞、該細胞を用いた抗体組成物の製造方法、抗体組成物、およびそれらの用途に関する。該抗体組成物は、Fc領域に結合する全N−グリコシド結合複合型糖鎖のうち、糖鎖還元末端のN−アセチルグルコサミンにフコースが結合していない糖鎖の割合が20%以上であるものである。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザワクチン、特に鳥インフルエンザワクチン(AIV)に関するものである。本発明は、特異的な相同性を有し、ワクチン組成物を調製するのに用いられる公知のHA1ポリペプチドを発現するトランスジェニック植物細胞を調製するための方法、ならびに個々の動物、哺乳動物またはヒトにおける感染防御免疫を誘導するための方法を含む。 (もっと読む)


ワクチン、特にガンの治療に有用なワクチンの調製におけるアジュバントのとしての使用に適切な組成物を提供する。動物における腫瘍増殖を阻害するための方法も開示する。前立腺癌などの癌に対して動物を免疫するための方法も開示する。開示するアジュバントは、小腸粘膜下層(SIS)組織などの細胞外マトリックス物質を含む。その調製物は、シート、ゲル、液体(注射可能)、外套針、又は他の固体若しくは半固体の調製物の形態であってよい。本発明は、細胞外マトリックス物質を含まないワクチン調製物と比較して、腫瘍阻害を2倍以上強化し、細胞外マトリックスを強化するアジュバントを含まない調製物と比較して、4〜5倍強化する。
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【課題】HIV-1とCD4細胞との融合を阻害する方法の提供。
【解決手段】 CD4細胞に対して、ケモカイン・レセプターと結合できる非ケモカイン作用剤を、HIV-1のCD4細胞への融合が阻害される量および条件下で接触させることを具備した方法。CD4細胞のHIV-1感染を阻害する方法であって、 CD4細胞に対して、ケモカイン・レセプターと結合できる非ケモカイン作用剤を、HIV-1のCD4細胞に対する融合が阻害される量および条件下で接触させることにより、HIV-1感染を阻害することを具備する方法。また、ケモカイン・レセプターと結合できかつHIV-1のCD4細胞への融合を阻害できる非ケモカイン作用剤。HIV-1のCD4細胞に対する融合を抑制するに有効な量の、ケモカイン・レセプターと結合できかつHIV-1のCD4細胞への融合を阻害する非ケモカイン作用剤と、薬学的に許容可能な担体とを含む薬学的組成物。 (もっと読む)


抗体媒介性ニューロパシーを治療するための、補体を阻害できる療法、例えば抗C5抗体の使用を開示する。一局面において、この抗体媒介性ニューロパシーは、例えば、急性運動性軸索型ニューロパシー、急性炎症性脱髄性多発性ニューロパシー、ビッカースタッフ型脳幹脳炎、急性眼麻痺、失調性ギラン−バレー症候群、咽頭−頚部−上腕型脱力、抗糖脂質抗体を伴う慢性ニューロパシー症候群、抗MAG IgM異常タンパク血性ニューロパシーなどである。
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本発明は、熱ショックを与えその後死滅させた細胞から得たがん抗原を取り込んだ、IFNαに曝露することにより成熟した、薬学的に効果的な量の1つ又は複数の樹状細胞を作製するための組成物及び方法であって、1つ又は複数のIFNα樹状細胞が、自己MHCとの関連で提示される1つ又は複数のがん抗原を提示する条件下にある組成物及び方法を含む。
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繊維芽細胞活性化タンパク質(FAP)の少なくとも1つのエピトープをコードするDNA構築物(該DNA構築物は、免疫細胞中で発現可能であり、及び医薬として許容される担体中に取り込まれている。)を含む、腫瘍細胞及び腫瘍転移に対する免疫応答を惹起するのに有効なDNA組成物。該組成物は、FAPの単一のエピトープ、FAPの2つ若しくはそれ以上のエピトープを含むポリペプチド、完全なFAPタンパク質又は所望の免疫応答を惹起するこれらのあらゆる一部をコードし得る。好ましい一実施形態において、組成物は、サイトカインなどの免疫エフェクタータンパク質をコードするDNA構築物も含む。本発明のDNA組成物は、このような腫瘍及び腫瘍転移などの疾病を治療するために、単独で、又は化学療法剤と組み合わせて使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】同種造血細胞移植後に残存又は再発した造血器腫瘍あるいは固形腫瘍を治療するか、又は同種造血細胞移植後の造血器腫瘍あるいは固形腫瘍の再発を予防するのに有用なCD8+細胞傷害性Tリンパ球エピトープペプチドの提供。
【解決手段】LOC284293遺伝子内の遺伝子多型に起因するスプライスバリアントの生成により発現するポリペプチドまたはその部分ペプチドであるマイナー組織適合性抗原(mHA)エピトープペプチドであって、ヒト主要組織適合性抗原(HLA)と結合してCD8+細胞傷害性Tリンパ球によって認識され得るマイナー組織適合性抗原(mHA)エピトープペプチド。 (もっと読む)


野生型アレルゲンと比べてアレルゲン活性が低減した、野生型タンパク質アレルゲンPhl p 1の誘導体を製造する方法であって、野生型タンパク質アレルゲンPhl p 1を準備するステップと、上記野生型タンパク質アレルゲンを少なくとも3つの断片に断片化するステップであって、該少なくとも3つの断片のうちの少なくとも1つの断片は少なくとも1つのT細胞エピトープを含み、該少なくとも3つの断片は、アレルゲン活性が低減しているかまたはアレルゲン活性を失っている断片に断片化するステップと、上記少なくとも3つの断片を、上記野生型アレルゲンの断片の順序とは異なる順序で再結合させるステップとを含むことを特徴とする。
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細胞又は細胞系、例えばハイブリドーマから、ヒト抗体cDNAを単離するためのオリゴヌクレオチドが提供される。本発明はまた、B.anthracisの防御抗原へと結合するヒトモノクローナル抗体の、少なくとも1つの所定の重鎖又は軽鎖のCDRをコードするcDNA;及び、B.anthracisの致死因子へと結合するヒトモノクローナル抗体の、少なくとも1つの所定の重鎖又は軽鎖のCDRをコードするcDNA、を提供する。本発明はさらに、本発明の方法に従って単離された1以上のcDNAを含む発現ベクター、1以上の本発明のcDNAを発現する宿主細胞、及び1以上の本発明のcDNAを発現するトランスジェニック植物及び動物を提供する。本発明の特定の実施形態において、発現系は植物をベースとした発現系である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改良された自己T細胞ワクチンおよびそれらの産生方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、改良された自己T細胞ワクチンおよびそれらの産生方法に関する。本発明は、自己T細胞ワクチンを用いて、多発性硬化症および慢性関節リウマチのようなT細胞関連疾患を処置するための方法に関する。1つの実施形態において、本発明のT細胞を含む複数の単核細胞が、前記患者の末梢血(PBMC)から得られる。なお別の実施形態において、これらの複数の単核細胞が、前記患者の脳骨髄液(CSFMC)から得られる。1つの実施形態において、本発明における1つ以上の多発性硬化症関連抗原は、ミエリン塩基性タンパク質、プロテオリピドリポタンパク質、ミエリンオリゴデンドロサイト糖タンパク質またはそれらのフラグメントからなる群より選択されるミエリン抗原である。 (もっと読む)


本発明は、抗EphA4抗体のエフェクター機能に基づく細胞障害作用の利用に関する。具体的には本発明は、EphA4発現細胞を抗体のエフェクター機能を用いて障害するための、方法および抗EphA4抗体を有効成分として含む薬学的組成物を提供する。EphA4は膵癌細胞において強く発現しているため、本発明は膵癌の治療において特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ヒトTNF-αに結合するドメイン抗体構築物であって、(a)ヒトTNF-αに結合するドメイン抗体(dAb)と、(b)改変ヒンジ領域配列と、(c)20残基を超えない切断CH1ドメインを有するヒトまたは霊長類の重鎖定常領域配列とを含む構築物を提供する。前記改変ヒンジ領域配列は、通常は抗体の重鎖と軽鎖の間のジスルフィド結合の形成を促す少なくとも1つのシステイン残基の、欠失または単一アミノ酸置換を含有する。 (もっと読む)


本発明は、一価、二価および多価のポリペプチド結合複合体、同様に単一、二重または多重特異性ポリペプチド結合複合体の製造ならびにその使用に関する。本発明はまた、ファージディスプレイライブラリー、トランスジェニック動物または天然の供給源に由来する抗原特異的VH結合ドメインの多様なレパートリーの製造および使用に関する。VH結合ドメインおよび二量体形成ドメインはヒト配列を含むことが好ましい。ポリペプチド結合複合体は、ホモまたはヘテロ二量体形成ドメインを、好ましくは天然のヒンジまたはリンカーペプチドを用いて二量体形成ドメインのアミノ末端およびカルボキシル末端で融合した4つの抗原結合VHドメインとともに含む。ポリペプチド結合複合体がCH2−CH3エフェクター機能を欠く場合、それらは120kDa未満のサイズであることが好ましい。製造経路は本明細書に記載される。 (もっと読む)


【課題】再現性を有し、かかる評価の妨げとなりうる抗体のFab領域による影響を受けることなく、抗体Fc領域によるFc受容体の活性化能を特異的に評価することを可能にする、抗体製剤のFc受容体活性化能の測定方法の提供。
【解決手段】a)前記抗体を相互に凝集させるステップと、b)Fc受容体を発現している細胞を、前記凝集抗体と接触させるステップと、c)前記抗体のFc領域による、前記細胞のFc受容体の活性化に起因する細胞の応答を測定するステップを含んでなる測定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる2種以上のアレルゲンに感受性のアレルギー患者にも有効なペプチド免疫療法剤を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、異なるアレルゲン分子由来のT細胞エピトープ領域をつなぎ合わせた1分子の多重エピトープペプチドを提供するものである。この多重エピトープの有効量を含有するペプチド免疫療法剤は、広範囲のアレルギー疾患の予防及び治療に有効である。 (もっと読む)


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