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Fターム[4C085CC07]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 原料 (11,943) | バクテリア (1,058)

Fターム[4C085CC07]に分類される特許

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【課題】生体の免疫力の促進に著しく優れた特定乳酸菌からなる免疫賦活剤、及びそれを配合した免疫賦活性飼料組成物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる免疫賦活剤は、Lactobacillus sakei HS1(FERM P−17617)株に由来する乳酸菌またはその処理物からなることを特徴とする。
また、本発明にかかる免疫賦活組成物は、前記免疫賦活剤0.1〜10mg%を含有することを特徴とする。
また、前記免疫賦活剤は飼料組成物であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 特にワクチンの分野の、免疫療法にて有用な、H1−TH2バランスをTH1応答が都合のよいように偏向させることのできる新規な抗原処方物を提供することが望まれている。
【解決手段】 (A)抗原;(B)TH1を誘発するアジュバント;および(C)貧水溶性アミノ酸またはその誘導体を有してなる組成物であって、抗原およびTH1を誘発するアジュバントの溶液を、貧可溶性アミノ酸またはその誘導体の強酸水溶液中溶液と混合し、その間にその溶液の混合液を中和し、それにより貧可溶性アミノ酸、抗原およびアジュバントを共同沈降させることで得られる。 (もっと読む)


【課題】肺炎球菌もしくは髄膜炎菌に対するワクチン組成物の提供。
【解決手段】肺炎球菌もしくは髄膜炎菌の抗原のような抗原および懸濁液状で鉱物上に吸着されていてもよいインターロイキンIL−12の混合物を含んで成るワクチン組成物。肺炎球菌もしくは髄膜炎菌の抗原は担体分子に複合されてよい。これらのワクチン組成物は抗原に対する保護的免疫応答を調節する。 (もっと読む)


【課題】細菌性毒素の無毒化方法などの処理方法の提供。
【解決手段】
細菌性毒素を無毒化する方法であって、細菌性毒素を、第一級アミン基と反応性である化合物で処理することを含み、ここで、その毒素の50%超が、SDS-PAGEで評価した場合、処理後に、その元の分子量の20%以内の分子量を保持する、方法。 (もっと読む)


本発明は、鳥類のその種において非抗原特異的免疫応答を誘起するために有効である免疫活性化の方法に関する。該方法は、感染症から鳥類のその種を保護および感染症を発症した動物を処置するために特に有効である。 (もっと読む)


【課題】新規肺炎球菌ワクチン、また、前記新規肺炎球菌ワクチンを使用する、肺炎球菌感染症に対する対象、特に免疫無防備状態の対象のワクチン接種を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のコンジュゲート莢膜糖類肺炎球菌抗原と、アジュバントとして少なくとも1種のTLR−9アゴニストとを含む、肺炎球菌ワクチンである。さらに、1種のTLR−9アゴニストが、CpGオリゴヌクレオチド、好ましくはCpGオリゴヌクレオチドのいずれかを含む肺炎球菌ワクチン。 (もっと読む)


任意の分子又は化合物に対して個体を即時的に免疫する方法及び組成物が提供される。本発明は、少なくとも2つの部位を有する免疫リンカーに関する: (1) 個体において免疫応答成分に結合する少なくとも1つの第1の結合部位、及び(2)所望の化合物又は分子、すなわち標的に特異的に結合する少なくとも1つの第2の結合部位。第2の結合部位は、増加した安定性、分解耐性及びより長い循環半減期の利益を有する、好ましくはチオール化されたアプタマーである。チオール化されたアプタマーを有する免疫リンカー分子を含む医薬組成物の製造方法及び使用方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、いくつかの熱帯熱マラリア原虫抗原をコードする異種核酸を含む、異なる弱毒化組み換え麻疹-マラリアベクターを含有する麻疹-マラリア混合ワクチンに関する。好ましくは、本発明は、熱帯熱マラリア原虫のスポロゾイト周囲(CS)タンパク質、熱帯熱マラリア原虫のメロゾイト表面タンパク質1(MSP-1)およびその誘導体(p-42; p-83-30-38)をそのグリコシル化型および分泌型でコードする核酸、ならびに熱帯熱マラリア原虫頂端膜抗原1(AMA1)をそのアンカー型および分泌型でコードする核酸を含むウイルスベクターに関する。ウイルスベクターは、ワクチンとして使用され、対象となる遺伝子の送達において効率的であり、関連免疫細胞に効率的に結合し感染する株に基づく、弱毒化麻疹ウイルスに由来する。好ましい実施形態において、CS、MSP1およびAMA1タンパク質は、これらが哺乳動物、好ましくはヒトにおいて強力な免疫反応を引き起こすように該ウイルスから産生され、このタンパク質の発現は、ヒトコドンへの最適化により上昇する。さらに、本発明は、マラリアの予防的治療における組み換えワクチンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質のグリコシル化を制御するための新規な方法、およびそれによって産生させたタンパク質の提供。
【解決手段】グリコシル化阻害剤の存在下で宿主細胞を培養することによって、グリコシル化部位を含むタンパク質を産生させるステップを含み、生成したタンパク質はグリコシル化部位において、より少ないグリカンまたはより少ない糖を含む、タンパク質の製造方法。タンパク質の生物学的特徴がグリコシル化レベルの減少によって変化し、例えばタンパク質とその標的リガンドとの結合が改変される。 (もっと読む)


N.メニンギティディスの様々なfHbp変種株に対して殺菌性である抗体を誘発することができるキメラfHbp、および使用方法が提供されている。
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本発明は、アレルゲン駆動性気道病態の予防または治療のための、気管細胞毒素(TCT)、百日咳毒素(PTX)、および皮膚壊死毒素(DNT)を欠損した弱毒化Bordetella pertussis生ワクチンに関する。 (もっと読む)


【課題】病原性微生物により引き起こされる感染の予防接種及び診断に有用な病原性微生物由来免疫原性グリコペプチド、その選択方法及び調製方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの中性アミノ酸は二糖又は三糖に結合し、少なくとも15%のアミノ酸はプロリンで、その1つは中性アミノ酸の位置に対して−1〜−4位に位置し、クラスIIMHC分子で示され、由来する天然型グリコペプチドでの免疫化で誘導されるCD4+Tリンパ球により特異的に同定されるが、同一配列を有する非グリコシル化ペプチドでの免疫化で誘導されるCD4+Tリンパ球により同定されず、同定されるCD4+Tリンパ球の増殖と該リンパ球によるサイトカインの分泌を誘導できる、14〜25アミノ酸からなるグリコシル化Tエピトープからなる免疫原性グリコペプチド。 (もっと読む)


治療的免疫応答の誘導の向上のための、かつ/または、疾患、例えば、限定するものではないが、癌および感染症の予防、改善および治療のうち少なくともいずれか1つのための、免疫療法組成物およびそのような組成物の組み合わせの同時使用について開示される。
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効果的なStaphylococcus aureusワクチンは、いくつかの抗原性成分を必要とし得るので、S.aureus抗原の種々の組み合わせを、免疫化に用いるために同定する。これらのポリペプチドは、所望により、S.aureus糖類と組み合わせて用いてよい。本発明者らは、以下の36ポリペプチド:clfA、clfB、coA、eap、ebhA、ebpS、efb、emp、esaC、esxA、esxB、FnBA、FnBB、Hla、hlgB、hlgC、isdA、isdB、isdC、isdG、isdH、isdI、lukD、lukE、lukF、lukS、nuc、sasA、sasB、sasC、sasD、sasF、sdrC、sdrD、spa、およびsdrE2を同定した。 (もっと読む)


志賀毒素産生大腸菌(STEC)抗原に対する免疫応答を刺激するための組成物及び方法が開示される。前記組成物は、1を超えるSTECセロタイプ由来の免疫原性STECタンパク質の1を超えるエピトープを含む複数エピトープ融合タンパク質を含む。追加の組成物は、少なくとも2つの精製されたSTECタンパク質を含み、前記STECタンパク質は、完全長STECタンパク質、その免疫原性断片又はバリアントから選択され、前記STECタンパク質のうちの少なくとも1つは、STEC O157及び少なくとも1つの他のSTECセロタイプと反応する抗体を生み出す。 (もっと読む)


本発明は緑膿菌(P. aeruginosa)の血清型IATS O1に特異的なヒトモノクローナル抗体と、該モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマとに関する。加えて本発明は、少なくとも1つの抗体または該抗体をコードする少なくとも1つの核酸を含む薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


イン・ビボでのワクチン接種及び抗体(例えば、モノクローナル抗体)産生のための1又は2以上の抗原の効果的な送達のために、及び、PAPC(プロフェッショナル抗原提示細胞)又はMHCクラスII陽性細胞(例えば、腫瘍細胞)へのペプチド、タンパク質、siRNA、RNA又はDNAの効果的な送達のために、ナノ粒子に基づくワクチン、組成物、キット、及び、方法が使用される。例えば、抗原は、被験体(例として哺乳類)において、関心遺伝子の発現、及び、発現タンパク質への強く特異的な免疫反応の誘導に結び付くDNAであってもよい。また、抗原は、プロセシングされ提示される免疫原性ペプチド又はポリペプチドであってもよい。一つの態様において、ここで記載されるように、イン・ビボでの抗原送達のためのナノ粒子を利用する方法は、少なくとも一つの抗原又はTヘルパーエピトープ(例えばPADRE)コンジュゲート荷電性デンドリマー(例えばPADRE誘導化デンドリマー)にコンジュゲートする少なくとも一つの抗原性ペプチド又はポリペプチドをエンコードするDNAから組成されるワクチンの注入を含む。もし陰性に荷電していなければプラスミドは化学的にPADREデンドリマーに連結する一方、陰性に荷電したプラスミドは自然に陽性に荷電したPADRE誘導化デンドリマーに結合する。代わりに、陰荷電性デンドリマーが使用されてもよい。ここに記載された組成物、キット、ワクチン及び方法は予防的及び処置的応用の両方、即ち、生体における病気又は疾患の処置と同様に、生体における病気又は疾患の開始を防止する予防薬として使用可能である。ここに記載されたワクチンは、いかなる感染性病原又はがんに対する免疫反応を備えるために使用可能である。 (もっと読む)


複合糖質ワクチンならびにこれを調製および使用する方法が記載されている。 (もっと読む)


(i)結合体化肺炎球菌莢膜糖と、(ii)髄膜炎菌H因子結合タンパク質(fHBP)抗原とを含み、髄膜炎菌外膜小胞を含まない免疫原性組成物は、細菌性髄膜炎に対して被験体を免疫化するために有用である。好ましい組成物は、(i)リン酸アルミニウムアジュバントと、(ii)少なくとも肺炎球菌血清型4、血清型6B、血清型9V、血清型14、血清型18C、血清型19Fおよび血清型23Fのそれぞれからの結合体化肺炎球菌莢膜糖であって、上記の糖のそれぞれが、CRM197担体タンパク質と結合体化している糖と、(iii)少なくとも2つの異なる髄膜炎菌H因子結合タンパク質抗原であって、それらのそれぞれが、リン酸アルミニウムに少なくとも部分的に吸着している抗原とを含む。結合体化肺炎球菌糖も、リン酸アルミニウムに吸着してよい。組成物は、塩化ナトリウムおよび/または緩衝剤を含んでよい。
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本発明は、雌豚または若雌豚の初乳を摂取することにより子豚を所定の血清型以外の血清型のブタ連鎖球菌(Streptococcus suis)細菌から生ずる障害から防御するための前記した雌豚または若雌豚への投与用ワクチンの製造における所定の血清型のブタ連鎖球菌に対応するブタ連鎖球菌抗原の使用に関する。本発明は、前記ワクチンの製造において使用するためのブタ連鎖球菌抗原にも関する。 (もっと読む)


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