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Fターム[4C085CC07]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 原料 (11,943) | バクテリア (1,058)

Fターム[4C085CC07]に分類される特許

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【課題】新しいタイプのリンカーを有する糖類−タンパク質結合体を提供すること。
【解決手段】新しいリンカーを含む結合体は、式(I):−A−N(R)−L−Mの部分を含む改変された糖類から調製され、ここで:Aは、結合、−C(O)−または−OC(O)−であり;R1は、HまたはC〜Cアルキルから選択され;Lは、C〜C12アルキレン基であり;Mは、マスクされたアルデヒド基である。新しいリンカーは、特にNeisseria meningitidis血清型A糖類の結合体を調製するのに有効である。この新しいリンカーを有する結合体は、他のタイプの結合体と比較して改良された免疫原性を有する。 (もっと読む)


【課題】吸着性表面を有する微粒子、このような微粒子の作製方法およびその使用を提供すること。
【解決手段】この微粒子は、ポリマー(例えば、ポリ(α−ヒドロキシ酸)、ポリヒドロキシ酪酸、ポリカプロラクトン、ポリオルトエステル、ポリ無水物など)を含み、そしてカチオン性、アニオン性または非イオン性の界面活性剤を用いて形成される。この微粒子の表面は、生物学的に活性な高分子(例えば、DNA、ポリペプチド、抗原およびアジュバント)を効率的に吸着する。代謝可能な油および乳化剤を有する油滴エマルジョンの組成物もまた提供される。免疫刺激量の抗原性物質および免疫刺激量のアジュバント組成物を有する免疫原性組成物もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】動物起源でないタンパク質性物質の病原性細菌の培養のための培地成分としての使用を提供すること。
【解決手段】病原性細菌の免疫原性因子を調製するためのプロセスであって、Helicobacter pylori、Haemophilus influenzae、Corynebacterium diphtheriae、Neisseria meningitidis、Bordetella pertussis、またはClostridium tetaniから選択される病原性細菌を、少なくとも20乾燥重量%の動物由来でないタンパク質性物質を含み、かつ動物由来タンパク質性物質を含まない培地中で培養する工程、および必要に応じて、該培地から該免疫原性因子を精製する工程を包含し、ここで、該動物由来でないタンパク質性物質は、酵母抽出物および/または大豆由来タンパク質組成物である、プロセス。 (もっと読む)


【課題】改良肺炎球菌ワクチン組成物、特に高齢者および幼児における肺炎球菌疾患(特に肺炎)の防止または改善により効果的であるだろう改良肺炎球菌ワクチン組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、肺炎球菌多糖体抗原、典型的には、PhtA、PhtD、PhtB、PhtE、SpsA、LytB、LytC、LytA、Sp125、Sp101、Sp128、Sp130およびSp133から成る群から選択されるストレプトコッカス・ニューモニ由来の肺炎球菌多糖体接合物抗原および、所望によりTh1誘導アジュバントを含むワクチンに関する。 (もっと読む)


【課題】従来技術では達成できなかった効果を有する、免疫優性な共有黒色腫抗原を発現する黒色腫細胞株およびその使用方法の提供。
【解決手段】(a) 1または2以上の免疫優性な共有黒色腫抗原を発現する黒色腫細胞株を取得し、 (b) 未改変黒色腫細胞株に比べてサイトカインの産生レベルが増加し得るよう
に該黒色腫細胞株を改変し、(c) 黒色腫を有するかあるいは黒色腫が発生する危険のある哺乳動物宿主に該黒色腫細胞株を投与することを含む、黒色腫の治療または予防方法。 (もっと読む)


【課題】型分類不能なH.influenzae株によって引き起こされる感染の予防および/または処置のためのワクチンの開発における使用のためのポリペプチドを提供する。
【解決手段】型分類不能なHaemophilus influenzae(NTHi)アミノ酸配列を含むポリペプチドが、本発明によって提供される。2500種を超える具体的なNTHiタンパク質が、開示される。本発明はまた、関連するポリペプチド、核酸、抗体および方法を提供する。これらは全て、H.influenzaeによって引き起こされる疾患および/または感染(例えば、中耳炎)を処置もしくは予防するための医薬において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】肺炎球菌抗原血清型の抗原決定基を保護および/または安定化する少なくとも1つの保存剤を含む最適化された製剤の提供。
【解決手段】担体タンパク質とコンジュゲートされている肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)血清型1、3、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19Fおよび23F由来の複数の莢膜多糖を含み、少なくとも1つの保存剤、好ましくは、2−フェノキシエタノール(2−PE)をさらに含む免疫原性組成物。 (もっと読む)


【課題】細菌病原体の分泌タンパク質及びそれらの使用法に関し、接着/破壊(A/E)病変を引き起こすA/E病原体の新規な共通の分泌タンパク質を提供する。
【解決手段】組換えOrf11/GrlA核酸を含むA/E病原菌に、該組換えOrf11/GrlAポリペプチドを発現させ、目的のポリペプチド分泌に好ましい条件下でA/E病原菌を成長させて、III型抗原等、目的のポリペプチドの分泌を促進させる方法。該ポリペプチド及び該ポリペプチドをコードする核酸分子は、A/E病原体感染に関するワクチン、及び診断または薬剤スクリーニングのツールとして有用である。 (もっと読む)


【課題】Chlamydia trachomatisの公開されたゲノム配列からの、免疫化およびワクチン接種のための有用な抗原の提供。
【解決手段】ワクチン作製および開発のため、および/または診断目的のための、特定なC.trachomatisタンパク質配列。当該タンパク質のアミノ酸配列に対して50%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列を含むタンパク質、または、特定なC.trachomatisタンパク質のフラグメントを含むタンパク質である、免疫原性組成物。 (もっと読む)


【課題】安価で、製造が容易で、再現性の良いフォトバクテリウム感染に対して有効なワクチンを創り出す。
【解決手段】フォトバクテリウム・ダムセラ(Photobacterium damselae)亜種ピシシダ(piscicida)の55kDa細胞外蛋白質の誘導体は、フォトバクテリウム感染に対するワクチンの基盤であり、それによってパスツレラ症から魚を防御する。ウサギ免疫グロブリンが硬骨魚類の補体カスケードを活性化できないと考えられるとき、この防御効果は明白である。 (もっと読む)


プロピオニバクテリウム・アクネスの感染に対して有効なワクチンを提供するため、特定のアミノ酸配列からなるペプチド、または特定のアミノ酸配列の1または数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入または付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、免疫応答によって、プロピオニバクテリウム・アクネス感染により惹起される炎症を抑制するペプチドを提供する。 (もっと読む)


【課題】S.agalactiae感染およびS.pyogenes感染に対するワクチ
ンの開発に使用され得るタンパク質を提供すること。
【解決手段】本発明は、B群連鎖球菌(Streptococcus agalacti
ae)およびA群連鎖球菌(Streptococcus pyogenes)由来のタ
ンパク質(アミノ酸配列および対応するヌクレオチド配列を含む)を提供する。このタン
パク質がワクチン、免疫原性組成物および/または診断薬のための有用な抗原であること
を示すデータを与える。このタンパク質はまた、抗体に対する標的である。本発明の組成
物は、連鎖球菌細菌、特に、S.agalactiaeおよびS.pyogenesによ
って引き起こされる感染または疾患の処置または予防のために使用される。 (もっと読む)


【課題】髄膜炎菌外膜ベシクル(OMV)ワクチンを調製するための方法を提供すること。
【解決手段】本方法は、ワクチンの製造における使用のために(i)髄膜炎菌性髄膜炎の発生と関連する髄膜炎菌株の血清サブタイプを同定する工程;および(ii)工程(i)において同定された血清サブタイプを有する髄膜炎菌由来のOMVを調製する工程を包含する。本方法は、(iii)ワクチンとして前記OMVを処方する工程;および(iv)前記発生により影響されるかまたは影響されるであろう地理的領域に前記ワクチンを配給する工程のさらなる工程のうちの1つまたは両方を包含し得る。この髄膜炎菌株は代表的に血清群Bであるが、血清群A、C、W135、Yなどに代わり得る。 (もっと読む)


【課題】ニワトリを包含する家禽に集団適用するために好適な遺伝子欠失変異生イー・コリワクチンを提供する。
【解決手段】菌株の識別特性を有するエシェリキア・コリaroA−微生物。免疫原的有効量のイー・コリaroA−PTA−5094の識別特性を有するイー・コリ変異株および薬理学的に許容される担体を含むワクチン組成物。エシェリキア・コリ桿菌感染症および疾患の損害に対して家禽を防御するための安全で有効な方法。生変異aroA−遺伝子欠失イー・コリ免疫原がニワトリ、シチメンチョウなどに、例えば粗スプレーおよび飲料水などの集団適用経路から投与される。 (もっと読む)


本発明は、S.aurens5型または8型莢膜多糖とキャリア分子との結合体を調製するためのプロセスであって、(a)該莢膜多糖を解重合して多糖断片を得る工程と、(b)該断片における少なくとも1個の糖残基にアルデヒド基を導入するため、該断片を酸化して、酸化された糖残基を得る工程と、(c)該酸化された糖残基を、該アルデヒド基を介してキャリア分子とカップリングし、これにより該結合体を得る工程とを含むプロセスを提供する。工程(c)におけるカップリングは、直接的であってもリンカー分子を介してもよい。本発明は、このプロセスによって得られるか、または得ることが可能である結合体も提供する。
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【課題】細菌、とりわけ微生物Photobacterium damselae subsp.piscicidaによる感染に対して、魚類を予防および/または治療処理するワクチン組成物の提供。
【解決手段】特定量の鉄を含む培地で細菌細胞を培養した、Photobacterium damselaeの培養物物由来の生物材料を含むワクチン組成物。培養物を、該成分が生産された後に好ましくはホルマリンで処理することによって、使用前に該微生物を殺菌するために処理する。宿主細胞への侵入に関与し、かつ過剰の鉄を含む培地中で培養物を増殖させたときに多量に生成する該成分中の2成分は、魚類に注入したときに、魚類細胞内への微生物の侵入を防止する抗体の生成を誘発する。これらの抗体は、微生物による感染から魚類を保護する。 (もっと読む)



【課題】グラム陽性細菌の疾患および/または感染に対する免疫を提供するためのさらなる改良された組成物の提供。
【解決手段】本発明は、数種のA群連鎖球菌およびB群連鎖球菌の血清型および単離体のゲノム内の新規なアドヘシンアイランドの同定に関する。このアドヘシンアイランドは、細菌のビルレンスに重要である表面タンパク質をコードすると考えられる。したがって、本発明のアドヘシンアイランドタンパク質は、GAS感染またはGBS感染に対する予防的免疫または治療的免疫のための免疫原性組成物において使用され得る。例えば、本発明は、発見されたアドヘシンアイランドタンパク質の1以上を含む免疫原性組成物を含み得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高力価のセービン株ポリオウイルスを製造する工程を含む、不活化セービン株ポリオウイルス、百日せき菌の防御抗原、ジフテリアトキソイドおよび破傷風トキソイドを含有する混合ワクチンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のセービン株ポリオウイルスを接種するVero細胞を、約4g/L〜約6g/Lのマイクロキャリアー存在下で培養する工程を含む混合ワクチンの製造方法は、不活化セービン株ポリオウイルスを含有する混合ワクチンの効率的な製造方法として有用である。 (もっと読む)



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