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Fターム[4C085CC07]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 原料 (11,943) | バクテリア (1,058)

Fターム[4C085CC07]に分類される特許

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本発明は、ナイセリア疾患の治療および予防のための免疫原性組成物およびワクチンに関する。本発明の免疫原性組成物は、アドヘジン、自己輸送体タンパク質、毒素、鉄獲得タンパク質および膜結合タンパク質(好ましくは内在性外膜タンパク質)を含む少なくとも2つの異なるクラスの抗原から選ばれる抗原の組合せを含有する。そのような抗原組合せ物はナイセリアの生活環の種々の態様に対する免疫応答に標的化されることが可能であり、より有効な免疫応答を引き起こしうる。 (もっと読む)


本発明は、DNAをベースとするワクチンの性能を改良するための一般的な方法である。この方法は、DNAをベースとするワクチンの効果を高め、免疫応答を広範にするために、DNAと一般化されたプロファイルの抗原の複合体を利用する。広範な免疫応答は、病原体の分岐した(但し、関連性を有する)菌株からの受容体の保護を向上させる。さらに、後天性免疫不全症候群(AIDS)を含むウイルス性疾患の治療に使用されるDNAベースのワクチンの有効性を効果的に向上させる。この方法は、標的ウイルス病原体がHIV(エイズの原因物質)である一実施例において、関連性ある配列の秩序あるプラスミド群を同定し、そのプラスミドを用いて、HLAが制限されたウイルス抗原に対して広範で強力な免疫応答がプライミングされる。それゆえ、このプラスミド混合物は、HIV感染者のウイルス負担を低減し、又は未感染患者をHIV感染から保護するために、適当な免疫応答をプライミングすることができる。 (もっと読む)


本発明は、アミノ酸配列HVKGKHLCP(配列番号3でも示される)の一部または全てを含んでなるCD28分子内の超抗原結合部位に関する。この部位は超抗原と、発熱性外毒素の空間的に保存されているドメイン(このドメインはMHCクラスII分子およびTCRのいずれとの結合にも関係していない)を通じて特異的にかつ直接結合する。この部位でのCD28分子と超抗原の直接結合はB7−2リガンドのCD28との結合を促進し、かつ、IL−2および/またはIFN−g遺伝子発現の誘導により定義されているTh1リンパ球の活性化に必要不可欠である。本発明は、この相互作用を阻害することにより、Th1リンパ球の超抗原媒介性活性化を阻害し、そうすることで毒素性ショックから防御し、かつ、防御免疫を誘発もし得る物質を提供する。本発明はさらに、CD28分子と特異的に結合し、Th1リンパ球の発熱性外毒素媒介性活性化を拮抗し得る試験物質に関してスクリーニングする方法におけるCD28分子またはs−Ag結合部位を含んでなるその断片の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、グラム陰性細菌感染の予防または治療を目的とする免疫原性組成物およびワクチンに関する。本発明の免疫原性組成物は、トランスフェリン結合タンパク質およびHsfを含んでなるが、これら2つの抗原の併用は相乗的に作用して、血清殺菌性アッセイにおいて高活性を有する抗体を産生することが明らかになった。この抗原の併用は、髄膜炎菌、淋菌、モラクセラ・カタラーリスおよびインフルエンザ菌に対するワクチンにおいて使用するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、カチオン性縮合剤、免疫調節化合物および安定剤を含む新しい免疫調節組成物に関する。本発明の組成物は一般に粒子を形成し、本発明の組成物に配合されない免疫調節化合物と比較してより高い免疫調節活性をもつ。該組成物の製造方法および該組成物の治療への使用方法もまた提供される。 (もっと読む)


2つの免疫反応性糖タンパク質をコードする配列を、エールリヒア・カニス(p153遺伝子)およびエールリヒア・シャフェエンシス(p156遺伝子)からクローニングした。これら2つの糖タンパク質は、サブユニットワクチンとしてならびにE. カニスおよびE. シャフェエンシスの血清学的および分子診断に有用である、種特異的免疫反応性オーソログである。 (もっと読む)


本開示は、免疫グロブリンの沈着を伴う腎機能異常を含むがこれに限定されない、免疫障害の処置に関する。本開示はさらに、リンホトキシン経路に関する。リンホトキシン経路の阻害因子を含む組成物が記載される。本発明は、LT経路の阻害因子を含む組成物の有効量を哺乳動物に投与し、それによって哺乳動物を処置する工程を含む、腎臓の免疫障害を有している哺乳動物を処置する方法もまた提供する。その障害は、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、関節リウマチ、インシュリン依存性糖尿病、慢性肝炎、ヘノッホ・シェーンライン紫斑病、およびIgA腎症からなる群より選択される。 (もっと読む)


MUC1タンパク質の開裂の後に細胞表面上に残っているMUC1細胞外断片上に存在する、MUC−H上のエピトープに特異的な、抗体およびペプチドリガンドを本明細書で記述している。 (もっと読む)


家禽卵抗体の形式の微生物付着阻害剤が、その製造方法並びに使用方法と共に開示される。阻害剤は、宿主食品用動物の第一胃及び腸管内のコロニー形成免疫抗原の接着又は付着を実質的に防ぐことにより機能する。阻害剤は、雌鳥に免疫抗原を接種し、免疫抗原に対する抗体を含む卵を収穫し、卵の内容物を乾燥して形成され、宿主動物のための飼料又は水へ与えられる。雌鳥に接種される特定の免疫抗原に依存して、卵抗体は、或るコロニー形成生物の存在により生ずる食用動物に於ける食餌性タンパク質の浪費を低減して飼料の変換率を改善することにより動物の成長を促進することに用いられ、また、食用動物由来の食肉及びその他の食物に於ける或る種の病気を引き起すコロニー形成免疫抗原、例えば、大腸菌0157:H7の存在により生ずる病気の発生を実質的に低減し又は除去する。 (もっと読む)


【課題】 経口投与により、歯周炎を効果的に治療又は予防することができる食品又は医薬組成物を提供する。
【解決手段】 Porphyromonas gingivalisに由来するプロテアーゼ、トリプシン、血球凝集素又はヘモグロビンレセプターで免疫した鳥類が産生した卵又はその処理物を含む、歯周炎を治療又は予防するための食品又は医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプルまたは他の不安定なサンプルを高い粘性を有する液体として保存することができるように乾燥する方法に関する。この方法は、安定化剤の溶液中に活性薬剤を溶解/懸濁することにより保存サンプルを調製する工程、保存サンプルが凍結したり発泡して気泡を形成したりすることなく蒸発により溶媒を放出するような温度および圧力条件に、該保存サンプルを供する工程、ならびに保存サンプルが乾燥して高い粘性を有する液体を形成するまで溶媒を除去する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、被験者に予防注射する工程、予防注射効率を高める工程と、予防接種反応の前に、被験者を用意する工程と、予防接種された被験者の感染症を検査した後に、臨床結果を改善する工程を有する構成と方法を開示する。特に、本発明は被験者にワクチンを供給する前、又はワクチンの供給と共に、成長ホルモン放出ホルモン(“GHRH”)をコード化する核酸発現構成物を被験者の組織へ供給することに関し、GHRHは被験者の生体内で発現され、被験者はワクチンを受けるヒト、ブタ、雌牛、鳥又は他のあらゆる動物類を含む。 (もっと読む)


本発明は、免疫増強又はアジュバント特性を有する、免疫原‐キャリアに関する。特に、該免疫原‐キャリアは、ポテックスウィルスファミリー、更には、パパイヤモザイクウィルスに由来するウィルス様粒子(VLP)である。組換え技術によって製造されるVLPはそれ自身の蛋白質と蛋白免疫原との融合体である。このVLPと、ウィルス、細菌又は寄生虫からの蛋白質抽出物はワクチンとして使用することが出来る。 (もっと読む)


IHNV G蛋白質の部分および魚類の病原体に由来する第二蛋白質の部分、またはそれらのそれぞれの核酸のコード配列を含有するワクチン。IHNV G蛋白質の存在によって、第二蛋白質に対する免疫応答が促進され、その結果、第二蛋白質が由来するところの魚類の病原体による感染に対する防護効果が生じる。 (もっと読む)


【課題】豚丹毒感染症予防用ワクチン等の医薬品組成物の主成分として利用するため、豚に免疫したときに高い安全性と優れた有効性を示す組換えポリペプチドとその製造法を提供する。
【解決手段】SpaC(エリシペロトリックス 属のその他の菌種に属する血清型18菌由来の表層防御抗原ポリペプチド)及びそのカルボキシル末端に存在する237アミノ酸を除去した部分ポリペプチド(SpaCΔC)を作製することにより、豚に対して高い安全性と優れた有効性を示す防御抗原を提供できる。
【効果】該成分は組換えポリペプチドとして大量に発現され、提供した製造方法により容易に調製することが可能である。SpaC及びSpaCΔCポリペプチドは、豚丹毒感染症の予防のためのワクチンの成分として、および豚丹毒に対する抗体測定のための抗原として有用に利用することができる。 (もっと読む)


抗原に対する適応免疫応答を誘発するための、フラジェリンタンパク質またはそのペプチド断片の有効量の患者への投与を含んで成る抗原に対する患者の適応免疫応答を誘発するための方法を供する。 (もっと読む)


【課題】 免疫された哺乳動物、好ましくはマウスの細胞から構築されるファージ−抗体ライブラリーから得られる新規の抗EGFR抗体およびそれらの一本鎖Fv(scFv)の提供。
【解決手段】 ファージ−抗体ライブラリーから分離された一本鎖Fvの二つを、部分的にヒト化された全抗体分子を作出するために遺伝子操作した。これらキメラ抗EGFR抗体はヒト免疫グロブリンの定常部を含み、一本鎖Fvと同様にヒト腫瘍の診断および治療のための薬剤として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、不安定な免疫原の安定化ワクチン組成物を製造する方法に関する。該方法では、1種以上の免疫原を含有する流体を、約25〜50℃の温度で、医薬に適する水溶性物質の流動粒子を有する反応器内に噴霧し、それにより流動状態で免疫原を粒子上にコーティングして乾燥し、その後約0.1〜10 % w/wの水分含量を示す乾燥した免疫原含有粒子を反応器から回収する。また本発明は、不安定な免疫原の安定化ワクチン組成物に関する。
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細菌感染症一般、特に乳腺炎を予防又は治療するための、CAMP因子と組み合わせたストレプトコッカス ディスガラクティエ(S.dysgalactiae)、ストレプトコッカス アガラクティエ(S.agalactiae)、ストレプトコッカス ウベリス(S.uberis)、ストレプトコッカス パラウベリス(S.parauberis)及びストレプトコッカス イニエ(S.iniae)からのGapCプラスミン結合タンパク質の使用が記載される。 (もっと読む)


【課題】可逆的および再現可能な方法でtjを迅速に開放させる鼻吸収エンハンサーを提供すること。
【解決手段】鼻送達のための鼻投薬組成物であって:(A)治療剤;および(B)鼻吸収を増強する有効量の精製されたVibrio cholera閉鎖帯トキシン、を含む、組成物。前記治療剤が、薬物化合物、生物学的に活性なペプチド、およびワクチンからなる群より選択される、鼻投薬組成物。前記薬物化合物が、心血管系で作用する薬物、中枢神経系で作用する薬物、抗腫瘍性薬物、および抗生物質からなる群より選択される、鼻投薬組成物。 (もっと読む)


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