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Fターム[4C085CC07]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 原料 (11,943) | バクテリア (1,058)

Fターム[4C085CC07]に分類される特許

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【課題】さらなる改善された小胞調製物に加え、その製造のための方法を提供すること。
【解決手段】髄膜炎菌のmltAホモログのノックアウトにより、免疫原性外膜タンパク質を豊富に含み、かつ通常の産生手順によって調製されるOMVよりも高い殺菌力価を伴って干渉効果的抗体応答を惹起し得る小胞を自発的に放出する細菌が得られる。したがって、本発明は、そのmltA遺伝子のノックアウト変異を有する細菌を提供する。本発明はまた、(i)ペプチドグリカンを含む細胞壁を有する;および(ii)MltAタンパク質の溶解性トランスグリコシラーゼ活性を有するタンパク質を発現しない細菌を提供する。本発明はまた、本発明の細菌の培養中、培地中に放出される小胞を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は抗体の混合物を単一の宿主細胞クローンから生産するための方法を提供する。
【解決手段】抗体の混合物を単一の宿主細胞クローンから生産するための方法を提供する。それに加え、軽鎖を暗号化する核酸配列、及び異なる重鎖を暗号化する核酸配列を、組換え宿主細胞において発現する。本発明に従う混合物における抗体は、軽鎖に対合可能な異なる重鎖に対合する同一の軽鎖を適切に含み、それによって、機能的な抗原結合ドメインが形成される。抗体の混合物を、また、本発明によって提供する。かかる混合物は様々な分野で用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2種の異なる肺炎連鎖球菌莢膜糖類を含んでなる免疫原性組成物であって、1種以上が還元的アミノ化以外の化学によって直接または間接のいずれかでタンパク質担体に結合される血清型1、3、19Aおよび19Fからなる第1の群から選択され、かつ1種以上の異なる糖類が還元的アミノ化によってタンパク質担体に結合される血清型4、5、6A、6B、7F、9V、14、18Cおよび23Fからなる第2の群から選択される、免疫原組成物に関する。肺炎連鎖球菌感染により引き起こされる疾患の治療または予防におけるこのような組成物の使用も開示される。 (もっと読む)



本発明はナイセリア属細菌(Neisserial)の免疫原性組成物およびワクチン、それらの製造およびかかる組成物の医薬における使用に関する。特に本発明はH因子結合タンパク質(fHbp)抗原に関わる組成物および方法に関する。本発明者らは、fHbpはL2免疫型のナイセリア菌株(およびST11クローン複合体)における発現が乏しいこと、そして、これらの菌株に対して保護を誘発し得るさらなる抗原と共にワクチンを製剤することにより、fHbpを含むワクチンを、前記菌株に対してより有効にすることができるのを見出した。 (もっと読む)



本発明はナイセリア属細菌(Neisserial)の免疫原性組成物およびワクチン、それらの製造およびかかる組成物の医薬における使用に関する。特に本発明はH因子結合タンパク質(fHbp)抗原に関わる組成物および方法に関する。本発明者らは、fHbpはST269クローン複合体(これに起因する疾患に関する複数の報告において増殖すると考えられる菌株のサブセット)における発現が乏しいこと、そして、これらの菌株に対して保護を誘発し得るさらなる抗原と共にワクチンを製剤することにより、fHbpを含むワクチンを、前記菌株に対してより有効にすることができるのを見出した。 (もっと読む)


【課題】髄膜炎菌類タンパク質NMB 1870のドメインおよびエピトープを提供すること。
【解決手段】「NMB1870」は、全血清型を通して発現される髄膜炎菌の公知の表面タンパク質である。これは、3つの異なるファミリーを有する。所与のファミリーに対して惹起する血清は、同一ファミリー内で殺菌性を示すが、他の2つのファミリーのうちの1つを発現する株に対して活性を示さない(すなわち、ファミリー内交差防御であるがファミリー間交差防御ではない)。本発明者らは、NMB1870をドメインに分割することができ、全てのドメインが抗原性に必要であるわけではないことを見出した。抗原ドメインを、3つのNMB1870ファミリーからそれぞれ選び出し、1つのポリペプチド鎖として発現させることができる。 (もっと読む)


本開示内容は、プロテアーゼ活性を有するポリペプチドをコードする必須クロストリジウムディフィシレ遺伝子の同定と、抗微生物剤の同定における使用、そして、サブユニットワクチンにおける抗原としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 特にDNA免疫法において感作効果を高めることが可能な新規なアジュバント、および前記アジュバントを用いて動物を免疫する方法を提供すること。
【解決手段】 無機化合物の針状結晶体(好ましくは前記針状結晶体が針状単結晶を含む結晶体)を含むアジュバント、および前記アジュバントと抗原との混合物を動物に投与する工程を含んだ動物を免疫する方法により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、被験体における疾患若しくは状態(該疾患若しくは状態は、被験体の口腔組織中の微生物病原体の存在に関連付けられるものである)の発生率又は重篤性を低減する方法であって、微生物病原体に対する抗菌剤及び免疫原を形成する組成物の使用を含む、被験体における疾患若しくは状態の発生率又は重篤性を低減する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ブドウ球菌群細菌感染症の予防および治療のための多成分ワクチンの提供。
【解決手段】黄色ブドウ球菌由来のクランピング因子Aタンパク質の単離されたフィブリノーゲン結合ドメインの免疫学的有効量と単離された黄色ブドウ球菌の莢膜多糖5型の免疫学的有効量とを含有する多成分ワクチン、または該フィブリノーゲン結合ドメインの免疫学的有効量と単離された黄色ブドウ球菌の莢膜多糖8型の免疫学的有効量とを含有する多成分ワクチン。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物における腫瘍の診断及び治療に有用な組成物、及び、同目的のためのこれら組成物の使用方法に関する。
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緑膿菌に対して優れた抗菌活性を有する新規な抗体を提供する。慢性緑膿菌肺感染の嚢胞性線維症患者由来の形質芽球を出発材料として、緑膿菌の血清型E型LPSに結合し、in vitroおよびin vivoにおいて優れた抗菌活性を有する抗体を取得することに成功した。 (もっと読む)


【課題】細菌感染、鼻輸送、鼻腔内コロニー形成およびCNS浸潤を低減または防止するように設計された組成物を提供すること。
【解決手段】本明細書では、細菌感染(例えば肺炎球菌感染)、鼻輸送、鼻腔内コロニー形成および中枢神経系侵襲を低減または防止するように設計された組成物を提供する。肺炎球菌ノイラミニダーゼ、ホスホコリン、肺炎球菌性テイコ酸、肺炎球菌性リポテイコ酸、またはノイラミニダーゼ、ホスホコリン、肺炎球菌性テイコ酸、肺炎球菌性リポテイコ酸のいずれかの抗原部分を含む組成物も提供する。さらに、本明細書で開示した組成物を作成および使用する方法も提供する。特に、本明細書で教示した作用因子または組成物を被験体に投与する工程を含む、被験体内で抗体を産生する方法も提供する。本明細書で教示した組成物を被験体に投与する工程を含む、被験体における鼻輸送または肺炎球菌感染を低減および防止する方法も提供する。 (もっと読む)


A−GlcNAc[GlcNAc]−GalNAc−GalNAc−QuiNAc4NAc(AはGlcNAcまたはGlcである)を含む単離または精製化合物が提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症を治療または予防するための特定の用途を有する、前記化合物に基づくワクチンがさらに提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症の存在を診断するための特定の用途を有する、前記化合物に対する抗体または抗血清も提供される。
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【課題】プロテオソーム(Proteosome)ベースの免疫活性組成物の治療処方物を作成および使用するための方法の提供。
【解決手段】プロテオソームおよびリポサッカリドを含む免疫原性組成物を用いて、例えば、感染性疾患を処置または予防するための非特異的な生得の免疫応答を誘発または増強し、さらに、生得の免疫系を活性化した後、抗原をさらに含む免疫原性組成物を用いて、特定の適応的免疫反応を誘発することができ、さらに、過反応性応答または炎症性免疫応答、例えばアレルギー反応を変更し得る組成物。このような組成物は、予防薬として、または感染性疾患(例えば、寄生生物、真菌、細菌またはウイルスの感染)を処置もしくは予防するための種々の臨床状況において、または不適切な炎症性免疫応答(例えば、アレルギー性反応または喘息)を変更するために用いられてもよい。 (もっと読む)


本発明は、15種類の相違する多糖−タンパク質コンジュゲートを有する多価の免疫原性組成物を提供する。各コンジュゲートは、担体タンパク質、好ましくはCRM197にコンジュゲートさせた肺炎連鎖球菌の異なる血清型(1、3、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19F、22F、23Fまたは33F)から調製された莢膜多糖からなる。該免疫原性組成物は、好ましくはアルミニウム系アジュバントにてワクチンとして製剤され、特に乳児および幼児において、肺炎球菌性疾患に対して高い接種率をもたらす。
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