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Fターム[4C085CC08]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 原料 (11,943) | ウィルス (1,301)

Fターム[4C085CC08]に分類される特許

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【課題】新規の豚サーコウイルス2型及びその用途を提供する。
【解決手段】宿主細胞で複製能にすぐれる新規のPCV2及びその用途を提供する。 (もっと読む)


本明細書に記載するのは、切断、再設計、または改変された1つまたは複数のHA分子をその表面に提示するインフルエンザウイルス様粒子(VLP)である。また、こうしたVLPの製造方法および使用方法も記載する。 (もっと読む)


【課題】ヒト新産児および新産動物を、外来抗原ならびにそれぞれヒトおよび動物の疾患に関係する抗原に対して、それぞれ予防接種する手段を提供すること。
【解決手段】
本発明は、ヒトを含む新生動物または出生前動物を予防接種または処置するための医薬の製造にウイルスを使用する方法において、上記ウイルスは、ヒトを含む上記新生動物または出生前動物の細胞に感染する能力を持つが、ヒトを含む上記新生動物または出生前動物では感染性子孫ウイルスに複製される能力を持たないことを特徴とする、上記使用する方法に関する。上記ウイルスは、好ましくは、変異ワクシニアウイルスアンカラである。特に本発明は、予防接種に使用するウイルスと同じウイルス群に属するウイルスによる感染に対する新生仔の予防接種に関する。また、本発明は、上記ウイルスに関連する抗原とは異なる外来抗原および腫瘍抗原から選ばれる抗原に対する新生仔の予防接種に関する。さらに本発明は、樹状細胞またはその前駆細胞を活性化する因子のレベルを増加させること、及び(又は)樹状細胞またはその前駆細胞の数を増加させること、及び(又は)インターフェロン(IFN)またはIL−12の産生量及び(又は)細胞含量を増加させることを目的とする、上記定義したウイルスを使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】プロテオソーム(Proteosome)ベースの免疫活性組成物の治療処方物を作成および使用するための方法の提供。
【解決手段】プロテオソームおよびリポサッカリドを含む免疫原性組成物を用いて、例えば、感染性疾患を処置または予防するための非特異的な生得の免疫応答を誘発または増強し、さらに、生得の免疫系を活性化した後、抗原をさらに含む免疫原性組成物を用いて、特定の適応的免疫反応を誘発することができ、さらに、過反応性応答または炎症性免疫応答、例えばアレルギー反応を変更し得る組成物。このような組成物は、予防薬として、または感染性疾患(例えば、寄生生物、真菌、細菌またはウイルスの感染)を処置もしくは予防するための種々の臨床状況において、または不適切な炎症性免疫応答(例えば、アレルギー性反応または喘息)を変更するために用いられてもよい。 (もっと読む)


本明細書で提供されるものは抗原性ポリペプチドおよびHMGB1ポリペプチドを含むワクチンベクターであり、前記ポリペプチドはワクチンベクターの表面に存在する。前記ワクチンベクターを含む組成物もまた提供され、前記は医薬的に許容できる担体、適切には経口投与または鼻投与用担体を含む。さらにまた提供されるものは、免疫応答、特に抗体免疫応答および適切にはIgA応答を、本明細書に開示したワクチンベクターまたは組成物を対象動物に投与することによって増強する方法である。
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インフルエンザ免疫原として有用な新規組成物を提供するための方法を提供する。その組成物は、通常は宿主により認識されない免疫原の部位に対する宿主の応答を可能にする。その新規の免疫原はワクチンとして、または抗体を開発するために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、NDVワクチンを包含する。ワクチンは、NDVのHNに基づいたサブユニットワクチンであり得る。NDV HNは、植物又は微細藻類を含めた藻類において発現され得る。本発明はまた、NDVから動物を保護するために使用できるNDV抗原、エピトープ又は免疫原をコードし、発現する組換えベクターも包含する。ウイルスベクター又は不活化ワクチン及びサブユニットワクチンを使用するプライム−ブーストスキームを含む、DIVA戦略に適合するワクチン接種計画も包含する。
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本発明は、カリシウイルスキャプシドタンパク質と1つ以上の異種抗原配列とを含む粒子形成キメラタンパク質を提供する。特定的には、本発明は、修飾キャプシドタンパク質が宿主細胞内で発現されたときにウイルス様粒子形成能を維持するように内部位置に融合された異種エピトープを含有する工学操作されたカリシウイルスキャプシドタンパク質配列を開示する。キメラタンパク質を含むウイルス様粒子およびワクチン製剤も記述する。 (もっと読む)


インフルエンザ抗原を含有するエンベロープウイルスベースのウイルス様粒子を伴う溶液を安定化させる方法、およびこのような安定化させた溶液について記載する。本開示の別の態様は、インフルエンザを治療または予防する方法であって、対象に、免疫原性量の、前出の態様およびその多様な実施形態のうちのいずれかによる、インフルエンザ抗原のエンベロープウイルスベースのウイルス様粒子調製物、または前出の方法の態様およびその多様な実施形態のうちのいずれかに従い安定化させた、免疫原性量の、インフルエンザ抗原のエンベロープウイルスベースのウイルス様粒子調製物を含有する溶液を投与するステップを含む方法を提供する。
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本発明は、FECV及びFIPVを区別する為の方法及び手段を提供し、並びに、FIPVが試料中に存在するかどうかを決定する為の方法及び手段を提供する。さらに、スパイクタンパク質をコードするFIPV特異的核酸配列を検出する為のプライマー及びプローブ、FIPVを検出する為の抗体、及び、ネココロナウィルス、好ましくはFIPVに対する免疫応答を引き起こす為の免疫原性組成物及びその使用方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】癌抗原NY−ESO−1由来の新規MHCクラスIIエピトープの同定及び単離方法の提供。
【解決手段】NY−EsO−1由来の新規癌ペプチドであるMHCクラスIIエピトープは、HLAクラスII拘束様式で、特にHLA−DR又はHLA−DP拘束様式でCD4+Tリンパ球によって認識される。少なくとも1つの単離されたNY−ESO−1 HLA−クラスI拘束T細胞癌ペプチドをコードする核酸配列遺伝子産物は、癌患者の予防、治療及び診断のための免疫治療的戦略の有望な候補である。 (もっと読む)


少なくとも1種類のフラジェリンの少なくとも一部と、少なくとも1種類の抗体の少なくとも一部とを含むフラジェリン/抗原タンパク質を含む組成物と、該組成物を少なくとも49才の人間に投与する方法。前記組成物は、高齢者のような人間における、前記抗原に対する免疫応答、特に、前記抗原対する保護免疫応答を刺激する。
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【課題】幅広いHIV初代単離株を中和する抗体を誘導するための免疫原及び/又はT細胞免疫応答を誘導する免疫原を提供する。
【解決手段】コンピュータモデルを使用して、中心化されたHIV−1遺伝子のコンセンサス配列を作製することによって、ワクチン株と現在の流行ウイルス間の配列の不一致の程度を最小限に抑えるような免疫原を使用して、抗HIV抗体を誘導する方法及び/又はT細胞免疫応答を誘導する方法。さらに、前記免疫原となるコンセンサス配列からなるタンパク質のアミノ酸配列、並びに、前記タンパク質をコードする核酸配列。 (もっと読む)


本発明は、一般に、それを必要とする被験体の免疫応答を刺激または調整することができる低分子免疫増強物質(SMIP)の均一懸濁物に関する。上記均一懸濁物を、ワクチン治療のための種々の抗原またはアジュバントと組み合わせて使用することができる。一局面において、(a)式Iまたは式IIのベンゾナフチリジン化合物、薬学的に許容されるその塩、薬学的に許容されるその溶媒和物、そのN−オキシド誘導体、その保護誘導体、その個々の異性体、またはその異性体の混合物;(b)界面活性剤、および(c)懸濁剤を含む均一懸濁物が提供され、この該懸濁物は4℃で少なくとも約4週間安定である。 (もっと読む)


【課題】ウイルス突然変異の影響を受けにくい、高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染を効果的に予防するためのワクチンを提供すること。
【解決手段】ペプチドが結合したリポソームを含む鳥インフルエンザウイルスワクチンであって、
該ペプチドが、(1)配列番号1又は2で表されるアミノ酸配列、或いは(2)配列番号1又は2で表されるアミノ酸配列において、1又は2個のアミノ酸が置換されたアミノ酸配列を含み、
9〜11アミノ酸の長さを有し、且つ
HLAに拘束された細胞傷害性Tリンパ球を誘導し得るものであり;
該リポソームが、不飽和結合を1個有する炭素数14〜24のアシル基又は不飽和結合を1個有する炭素数14〜24の炭化水素基を有するリン脂質、及びリポソームの安定化剤を含有し;且つ
該リポソームの表面に該ペプチドが結合している、
鳥インフルエンザウイルスワクチン。 (もっと読む)


本発明は、陰部ヘルペスに対して患者を免疫するためのワクチンにおいて使用され得る単純ヘルペスウイルス2型に関する。一実施形態において、本発明は、複製欠損性ドミナントネガティブ単純ヘルペスウイルス2(HSV−2)組換えウイルスを提供し、このウイルスは、そのゲノム内に、a)第1のHSV−2糖タンパク質D(gD2)をコードする第1の配列であって、ここで該配列は、第1のプロモーターに作動可能に連結され、該第1のプロモーターは、第1のテトラサイクリンオペレーター(Tet−O)配列に作動可能に連結されている、第1の配列などを含む。
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【課題】チンパンジーアデノウイルス由来の組み換え複製欠損アデノウイルスベクター及びヒトE1発現細胞株において組み換えアデノウイルスを生成させるための方法を提供する。
【解決手段】増強免疫反応が望まれる免疫原をコードする導入遺伝子の送達及び発現のための使用に適切な組成物及び方法。ヒトにおける使用に適切な臨床グレードのベクターストックを生成させるための方法。特定の実施形態において、癌の予防及び治療のための、ワクチン及び医薬組成物における腫瘍関連抗原をコードする導入遺伝子を含有するベクターの使用。 (もっと読む)


【課題】複数種類の病原体抗原が混ざった混合ワクチンの開発を行う場合、夫々の抗原が抗体を認識させる重要な部分を消去し合い必要十分な抗体が得られない場合がある。また、現在のリポソームは安定性が悪く、保存性が悪い。

【解決手段】異なるワクチン抗原を、径が50〜300ナノメートルの多層リポソーム内にそれぞれ注入し、異なるワクチン抗原を注入された多層リポソームを混合したワクチンとした。 (もっと読む)


水中油型エマルジョンを製造するための改善された方法は、エマルジョンの成分を、ホモジナイザーを通って、および/または微小流動化デバイスを介して第1の容器と第2の容器との間を循環させることを含む。有用なことに、第1の容器からのエマルジョンの成分の全ては、戻ってくる前に空にされる。一実施形態において、スクアレンを含む、ワクチンアジュバントである水中油型エマルジョンを製造するための方法が提供され、この方法は:(b)第1の平均油滴サイズを有する第1のエマルジョンを微小流動化して、該第1の平均油滴サイズ未満である第2の平均油滴サイズを有する第2のエマルジョンを形成する工程を包含する。
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本発明の実施形態は、一般に、腸内細菌関連ペプチドを生成および発現するための方法、組成物および使用を開示する。いくつかの実施形態において、腸内細菌関連ペプチドとしては、ペスト関連ペプチドが挙げられるが、これに限定されない。特定の実施形態において、方法は、一般に、構築物からなる組成物を作製および使用することに関連し、この構築物としては、腸内細菌関連ペプチドを発現する弱毒化または改変されたワクシニアウイルスベクターが挙げられるが、これに限定されない。他の実施形態において、ワクチン組成物は、被験体において使用することが報告されている。 (もっと読む)


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