説明

Fターム[4C085CC33]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 原料 (11,943) | 化学合成物 (827) | 糖類 (63)

Fターム[4C085CC33]に分類される特許

1 - 20 / 63


【課題】全細胞百日咳抗原を含む混合ワクチンの提供。
【解決手段】本発明では、(a)D−T−Pw−HepB−Hib抗原と(b)1つ以上の髄膜炎菌結合体抗原を含むワクチンを研究している。これらのワクチンについての多数の改良およびバリエーションを発見している。上記ワクチンは、2つの成分:(a)D、T、wP、およびHBsAg抗原を含む第1の成分と;(b)Hib結合体と1つ以上の髄膜炎菌結合体を含む第2の成分を一緒に混合することによって、使用時に即座に調製することができる。 (もっと読む)


【課題】新規免疫増強因子、免疫原性組成物、新規化合物および薬学的組成物、ならびに抗原と組合せて小分子免疫増強因子を投与することにより、ワクチンを投与する新規方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、小分子免疫増強因子(SMIP)化合物を含む免疫刺激組成物、およびそれらを投与する方法を提供する。また、SMIP化合物を被験体の抗原に対する免疫応答を高めるための有効量を投与する方法を提供する。さらに、癌、感染症、および/またはアレルギー/喘息を処置するための新規組成物、およびSMIP化合物を単独または別の因子と組み合わせて投与する方法を提供する。さらなる局面において本発明は、一般的に、小分子の免疫調節組成物をスクリーニングする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】免疫賦活剤、これをミクロスフェア又はリポソームなどの粒子内に含むワクチン組成物、該免疫賦活剤を用いた治療方法及びワクチンの製造方法を提供する。
【解決手段】キトサンなどのポリカチオン性炭水化物又はその薬学的に許容しうる誘導体を免疫賦活剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】立体構造に感受性を示す抗体をもたらし、特異性が高く、有効な抗体を引き起こす新しい組成物の提供。
【解決手段】抗原ペプチドまたはその活性断片を含み、かつ抗原ペプチドまたはその活性断片が抗原性を増強するために修飾された、超分子抗原性コンストラクトを含む組成物。該抗原ペプチドまたはその活性断片は、ポリエチレングリコールまたは修飾型ポリエチレングリコールを用いるPEG化によって修飾されたものであることが好ましい。該超分子抗原性コンストラクトは、リン脂質およびコレステロールからなるリポソーム中に再構成されたものであることが好ましい。該超分子抗原性コンストラクトは、アルツハイマー病、癌細胞の多剤耐性、またはプリオン病を含む疾患の治療に使用可能であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、多糖がタンパク質に直接またはスペーサーを介して共有結合し得るように水性溶液または部分的水性溶液中において当該多糖をシアノ化するための新規な試薬を提供する。これらの試薬としては、1−シアノ−4−ピロリジノピリジニウムテトラフルオロボレート(CPPT)、1−シアノ−イミダゾール(1-CI)、1−シアノベンゾトリアゾール(1-CBT)、もしくは2−シアノピリダジン−3(2H)オン(2-CPO)、またはそれらの機能的誘導体または改変物が挙げられる。実施例は、当該方法が広く適用可能であることを示す、様々な多糖およびタンパク質を用いたこれらの試薬の使用を例証するものである。 (もっと読む)


E.coliタンパク質と結合体化した多糖免疫原に対する応答を改善するためのキャリアタンパク質として有用なE.coliタンパク質が同定された。特に、AcfD前駆体タンパク質(orf3526ポリペプチド)、Flu抗原43タンパク質(orf1364ポリペプチド)およびSel1反復含有タンパク質(upec−5211ポリペプチド)が、有効であることが示された。さらに、これらのE.coliタンパク質は、グルカン、特に真菌グルカンに対する免疫応答を増進できる。 (もっと読む)


【課題】イヌリンの新たな多形形態エプシロン・イヌリン(eIN)の精製法を開発し、eINを含む組成物の調製を可能とする。
【解決手段】エプシロン・イヌリン(eIN)は、例えば好ましい重合度を持つイヌリンを80℃に加熱し完全に水に高濃度で溶解したものを50−85℃に最低15分から2時間あるいはそれ以上の間維持することによって調製できる。 (もっと読む)


本発明は、Toll様受容体7に関連する疾患または障害を処置または防止するための新規のクラスの化合物、免疫原性組成物、およびかかる化合物を含む薬学的組成物、ならびにかかる化合物の使用方法を提供する。1つの態様では、化合物は、ワクチンの有効性を増強するためのアジュバントとして有用である。本発明は、Toll様受容体7(TLR7)アゴニスト、アルミニウム含有アジュバント、および抗原を含む免疫原性組成物を提供する。かかるTLR7アゴニストは、アルミニウム含有アジュバント(ほんの一例として、水酸化アルミニウム、アルミニウムオキシヒドロキシド、およびアルミニウムヒドロキシホスファートなど)に結合する免疫増強物質である。
(もっと読む)


【課題】癌細胞などの病原性細胞集団が存在する疾病状態を治療するために改善された方法の提供。
【解決手段】病原性細胞集団を潜む予備免疫された宿主動物において、内因性の免疫応答が介在する、該集団の特異的な排除を増強する方法であり、該細胞集団のメンバーがリガンドに対する到達可能な結合部位を有し、
免疫原またはハプテンが宿主における内因性の抗体により認識されるかもしくは宿主における免疫細胞によって直接認識される、免疫原またはリガンドに結合させたハプテンを含有する組成物を宿主に投与する工程を包含する方法において、該免疫原または免疫原性のハプテン−キャリア結合体およびT1偏向性アジュバントを用いて該宿主を予備免疫して既存の免疫を導き出す工程を包含する改善方法。細胞殺傷剤、腫瘍侵入増強剤、化学療法剤等からなる群から選択される治療因子を投与する工程をさらに包含することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ポリγ−グルタミン酸−キトサンナノ粒子を含有するアジュバント組成物及び前記アジュバントを含有するワクチン用組成物に関し、より一層詳しくは安全性が確保されたポリγ−グルタミン酸とキトサンのイオン結合によるナノ粒子を含有するアジュバント組成物及び前記ポリγ−グルタミン酸−キトサンナノ粒子と抗原とを含有するワクチン用組成物に関する。本発明に係るポリγ−グルタミン酸−キトサンナノ粒子を含有するアジュバント組成物は、毒性及び副作用が殆どなく、ウイルス及び細菌性感染症に対するワクチンと癌に対する人体用または動物用予防及び治療用ワクチンに添加されて、抗体生成率を増加させる効果がある。
(もっと読む)


本発明は、(a)(i)ヒトパピローマウイルス(HPV)タイプ16のL1ウイルス様粒子(VLP)及びHPVタイプ18のL1 VLPの少なくともいずれかと、(ii)脱アシル化された非毒性リポオリゴ糖(LOS)と、(b)薬剤学的に許容される担体とを含むヒト子宮頸がんワクチン薬剤学的組成物、及びヒトパピローマウイルス(HPV)L1ウイルス様粒子(VLP)の製造方法に関する。本発明の子宮頸がんワクチン組成物は、HPVに対する免疫において、Th1タイプ免疫反応(細胞性免疫)とTh2タイプ免疫反応(体液性免疫)の両方ともにおいてCervarixTMとGardasilTMより優れており、子宮頸がんワクチンとして優れた効能を奏する。 (もっと読む)


任意の分子又は化合物に対して個体を即時的に免疫する方法及び組成物が提供される。本発明は、少なくとも2つの部位を有する免疫リンカーに関する: (1) 個体において免疫応答成分に結合する少なくとも1つの第1の結合部位、及び(2)所望の化合物又は分子、すなわち標的に特異的に結合する少なくとも1つの第2の結合部位。第2の結合部位は、増加した安定性、分解耐性及びより長い循環半減期の利益を有する、好ましくはチオール化されたアプタマーである。チオール化されたアプタマーを有する免疫リンカー分子を含む医薬組成物の製造方法及び使用方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、抗HIV−1抗体を誘導する際に使用するのに適した配合物に、そして特に、リポソームに連結されたHIV−1エンベロープgp41のプレヘアピン中間体型を含む配合物に関する。本発明はまた、こうした配合物を用いて広域(broadly)中和抗HIV−1抗体を誘導する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】ヒトまたは動物に医薬組成物を全身的に送達する方法であって、医薬組成物の制御された放出を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1つの活性成分を含む医薬組成物であって、レーザーまたはレーザーベースのデバイスにより形成させたヒトまたは動物の爪の1またはそれ以上のオリフィスに当該医薬組成物を適用することによって投与して、全身的に送達するための医薬組成物を提供する:ここで、前記オリフィスは爪甲の80〜100%を貫き、前記活性成分の量は医薬組成物の総重量に基づいて、20〜80重量パーセントである。 (もっと読む)


本発明は、ジフテリア、破傷風、無細胞百日咳ならびにインフルエンザ菌およびポリオウイルスポリオに起因する疾患を防ぐ、抗原の混合物を含む混合ワクチンに関する。また、本発明は、該ワクチンの投与により1以上の病原体に対する免疫を同時に患者に与えることができるような、肝炎ウィルスおよび他の病原体による感染症から防御するための抗原の封入体にも関する。本発明は、特に、上記の抗原を含む、完全に液状の安定な混合ワクチンおよびその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アジュバントおよびイムノエフェクターである新規アミノアルキルグルコサミンフォスフェート化合物を提供する。
【解決手段】2-デオキシ-2-アミノグルコースがアミノアルキル(アグリコン)基とグリコシド結合しており、グルコサミン環の4位または6位の炭素がリン酸化されており、3つの3-アルカノイルオキシアルカノイル残基を含む化合物。該化合物は、サイトカイン産生を刺激し、マクロファージを活性化するだけでなく、免疫化動物における抗体の産生を増大する。該化合物はアジュバントおよびイムノエフェクターとして使用ことができる。 (もっと読む)


水中油型エマルジョン、免疫刺激性オリゴヌクレオチド、およびポリカチオン性ポリマーを含む免疫学的アジュバントであって、ここで上記オリゴヌクレオチドおよび上記ポリマーは、理想的には、互いに会合して、複合体を形成する、免疫学的アジュバント。上記アジュバントは、ワクチンを調製するために、免疫原と合わせられ得る。上記オリゴヌクレオチドおよびポリマーの複合体は吸着性である。上記吸着性複合体の平均直径は上記エマルジョン中の油滴の平均直径より大きい。
(もっと読む)


本発明は、担体に結合させられた合成のオリゴ−β−(1→6)−2−アミノ−2−デオキシ−D−グルコピラノシドの組成物、ならびにその作製および使用のための方法に関する。本発明は、抗原性組成物(例えば、ワクチンであるがこれに限定されない)を作製するための新規の方法および化合物を提供する。具体的には、本発明は、オリゴ糖抗原を修飾するための新規の方法を提供する。これらの方法は、(a)予め決定された順序の単糖単量体からなり、(b)担体化合物に結合させられたオリゴ糖の制御合成を含む。
(もっと読む)


Globo Hまたはそのフラグメントを標的とする免疫反応を引き起こすためのGlobo Hまたはそのフラグメント(例えば、SSEA3)およびアジュバント(例えば、α−GalCer)を含む免疫組成物、それらの癌に対する治療。FUT1およびFUT2のいずれか、またはGlobo Hの生合成を包含する両方の活性を阻害することにより癌を治療する方法を開示する。
(もっと読む)


【課題】糖質媒介性相互作用は弱くて多価であり、そのため検出するのが困難である。しかし、当技術分野においては相互作用を検出するための満足のいく道具は存在しない。
【解決手段】糖質含有成分の他の化学種との相互作用を研究および変調するための材料および方法、特に、小粒子、例えば糖質原子団を含む複数個のリガンドを固定化する基材として用いることができる金属または半導体原子のクラスターについて記載する。次いで、これらの「ナノ粒子」を用い、糖質媒介性相互作用、例えば他の糖質またはタンパク質との相互作用、および治療剤および診断試薬として研究することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 63