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Fターム[4C085DD06]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 製法 (8,210) | 不活性化 (366) | 継代培養 (21)

Fターム[4C085DD06]に分類される特許

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【課題】ウマをウマインフルエンザウィルスから保護するための、安全で効果的な治療用組成を提供すること。
【解決手段】本発明は、実験的に作製された低温適応性ウマインフルエンザウィルス及び、そのようなウマインフルエンザウィルスの少なくとも1つのゲノム分節を有するリアソータントインフルエンザA型ウィルスを提供し、前記ウマインフルエンザウィルスのゲノム分節が、低温適応性、温度感受性、優性干渉性または弱毒性などの、低温適応性ウマインフルエンザウィルスの少なくとも1つの識別表現型を付与することを特徴とする。これらのウィルスを、インフルエンザA型ウィルスに起因する疾患から動物を保護するための、そして特に、ウマインフルエンザウィルスに起因する疾患からウマを保護するための治療用組成に製剤する。 (もっと読む)


【課題】新規ワクチン製剤、それらを製造する方法および治療におけるそれらの使用の提供。
【解決手段】本発明は、単一の変異株または実質的に単一の変異株を含む弱毒化したロタウィルス集団を提供するもので、それはVP4およびVP7と呼ばれる少なくとも1種類の主要なウィルスタンパク質をコード化するヌクレオチド配列によって規定される。本発明はさらに、舌の上に置かれたとき直ぐに溶解するような急速溶解性錠剤の形態のロタウィルスワクチン用の新奇な調合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来法よりも少ない継代回数でウイルスを弱毒化することができる新規な手段を提供すること。
【解決手段】本発明の弱毒ウイルスの作出方法は、ウイルスが感染した株化細胞を培養し、次いで、ウイルス非感染細胞へのウイルスの再接種をすることなく、感染細胞を継代培養する工程を含む。ウイルスが本来はCPEを示さない非感受性の細胞株を用いて、ウイルス感染細胞自体を細胞継代することにより、ウイルス回収・再接種という操作をすることなくウイルスを維持できる。このような細胞継代を繰り返すことで、従来の継代培養法による弱毒化方法よりも少ない継代回数でウイルスを弱毒化できる。 (もっと読む)


【課題】1990年以来,マダイ,スズキ,ブリ等の魚類イリドウイルス感染症が養殖場で大規模に発生し,しかも,患魚マダイでの斃死率は多いときには90%にも達し,その被害は稚魚から成魚にわたり広範囲で甚大なことが知られている。この感染症は今や養殖業とその関連産業の経営に警鐘を鳴らしており,その予防法の確立は急務である。
【解決手段】上記感染症の病原体ウイルスとその継代株,該感染症の予防に有効なワクチン,簡便な確定診断や早期診断に有用な診断剤,及びかかるウイルス抗原の量産法並びに精製法を提供する。技術的には,魚類イリドウイルス感染症の患魚から得られる新鮮分離ウイルスを感受性宿主で継代し,取得した馴化株を使用することにより,イリドウイルス抗原あるいはイリドウイルス由来抗原を量産すると共に精製の後,かかる抗原を有効成分として用いるワクチン及び診断剤を調製する。 (もっと読む)


【課題】フラビウイルスならびにこれらのワクチンを作製および使用する方法を提供する
【解決手段】フラビウイルスの向臓器性を低下させる一つまたはそれ以上のヒンジ領域変異を含むフラビウイルス。キメラフラビウイルスの一つの例において、キメラには、第一のフラビウイルスのカプシドおよび非構造タンパク質、ならびにキメラフラビウイルスの向臓器性を低下させるエンベロープタンパク質変異を含む、第二のフラビウイルスウイルスまたはデングウイルスのプレ膜およびエンベロープタンパク質が含まれる。デングウイルスの場合、変異は、例えばデングエンベロープアミノ酸202または204位でのリジンとなりうる。このアミノ酸は、例えばアルギニンに置換することができる。 (もっと読む)


地理的地域から収集されたイヌジステンパーウイルス(CDV)の新規に同定された単離体を含有する、免疫原性組成物および広域性ワクチンを提供する。新規に同定された単離体は、ヨーロッパ野生生物系統CDV、ならびに一方または両方の北極およびアメリカ−2系統のCDVの双方の特性を示す。したがって、ワクチンはヨーロッパ野生生物系統CDVおよび北極系統CDVまたはアメリカ−2系統CDVのいずれか、あるいは北極およびアメリカ−2系統CDVの両方での感染に対して広く防御性である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物または診断剤の活性成分を生成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法では、(a)MDCK細胞を、ウイルスに感染させ;そして(b)該ウイルスの増殖を可能にする条件下で、商業的規模の懸濁培養物中において、該MDCK細胞を培養し;ここで培養工程は、少なくとも30Lの容量で行われる。本発明はまた、薬物または診断剤を生成するための方法に関し、ここで活性成分は、上記の方法に従って生成され、そして適切なアジュバント、補助剤、緩衝剤、希釈剤または薬物キャリアと混合される。 (もっと読む)


本願発明は、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)感染および/またはいくつかのRSV関連疾患の発症に対するワクチンとして有用な生弱毒化RSVを特徴とする。開示されるウイルスは、対象に投与された場合に非病原性である程度まで弱毒化されているが、野生型RSVの抗原性および免疫原性特性を実質的に維持している。
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【課題】インビトロにおいて不死化哺乳細胞のメロゾイトを増殖すること。
【解決手段】本発明は、発生の無性生殖期におけるSporozoea綱の偏性細胞内原虫の連続培養のための方法を提供することによって、課題を解決する。本発明の方法は、以下の工程を含む:Sporozoea種を増殖するのに適した不死化宿主細胞を含む細胞培養系を提供する工程、宿主細胞の感染について有効な条件下で、Sporozoea種の感染段階で宿主細胞を接触する工程、宿主細胞(ここで、この宿主細胞は、食作用によって原虫を取り込み得る)にメロゾイトの増殖をもたす工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】ローソニア・イントラセルラリスの大規模な培養方法を提供し、更に、無毒性の弱毒化株及びその製造方法を提供する。更に、得られた培養細菌を使用するローソニア・イントラセルラリスを含む生ワクチンを提供する。
【解決手段】培養細胞をローソニア・イントラセルラリス細菌で接種し、低酸素濃度でインキュベートし、感染細胞を懸濁状態に維持し、培養する。また、感染培養細胞を継代することにより、弱毒化したローソニア・イントラセルラリス株を得る。 (もっと読む)


【課題】ローソニア・イントラセルラリスの大規模な培養方法を提供し、更に、無毒性の弱毒化株及びその製造方法を提供する。更に、得られた培養細菌を使用するローソニア・イントラセルラリスに対する抗体の検出方法並びにワクチンを提供する。
【解決手段】培養細胞をローソニア・イントラセルラリス細菌で接種し、低酸素濃度でインキュベートし、感染細胞を懸濁状態に維持し、培養する。また、感染培養細胞を継代することにより、弱毒化したローソニア・イントラセルラリス株を得る。 (もっと読む)


【課題】【解決手段】PDKで継代し、ベロ細胞で衛生化(sanitization)された、天然型のデング−1株16007に由来する弱毒VDV1(ベロ由来デングセロタイプ1ウィルス)株と、このVDV1株を含むワクチン組成物。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス中和エピトープ67(変異体−E IBDVに特異的)を付加的に含む古典的IBDVの変異株を提供する。 (もっと読む)


インフルエンザワクチンとして適したインフルエンザウイルスの生産を最適化する方法および組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】天然のノイラミニダーゼに対応する抗原特性をもち、正確な作法で折り畳まれる組換えインフルエンザノイラミニダーゼを提供すること。
【解決手段】ノイラミニダーゼ発現ベクターベクターで形質転換された宿主細胞、またはノイラミニダーゼ発現ベクターで形質転換されたウイルスに感染させた宿主細胞を適当な培養培地中で培養し(ここで、発現ベクターには、膜アンカーをコードする領域を欠損しているインフルエンザウイルスのノイラミニダーゼ遺伝子のコード領域の少なくとも一部、またはその修飾バージョンが含まれ、該コード領域に先立ち、シグナル配列が相内で連結している);該発現産物ノイラミニダーゼを培養培地から単離することによって得られる組換えノイラミニダーゼならびに該組換えノイラミニダーゼを適用したワクチンおよびその製造方法ならびに精製方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の免疫調節配列(IMS)を有する免疫調節核酸の投与を含む、疾患を治療または予防する方法および組成物に関する。本発明は、疾患を予防または治療するIMSを同定する手段および方法に関し、さらに特に自己免疫疾患または炎症性疾患の治療および予防に関する。本発明の方法は、免疫調節核酸を単独または自己-タンパク質、-ポリペプチドもしくは-ペプチドをコードするポリヌクレオチドと併用して投与する段階を含む、疾患の治療または予防に関する。本発明はまた、被験者に存在し非生理的状態に関与する1つ以上の自己-タンパク質、-ポリペプチドまたは-ペプチドに関連する被験者の疾患を治療するための方法および組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、アイメリア・アセルブリナ、アイメリア・マクシマ、アイメリア・ミティス及びアイメリア・テネラの4種類の弱毒化したアイメリア種から調製した、鶏のコクシジウム用のワクチンに関する。かかるワクチンは、他の抗コクシジウム薬と同様又は優れて、コクシジウムに対する保護免疫を刺激する。 (もっと読む)


本発明は、裸のヒト化、キメラおよびヒトクラスIII抗CEAモノクローナル抗体と治療薬を含んでなり、CEAを発現する癌および他の疾患の治療に有用な組成物、およびこの組成物を用いる治療方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス性疾患、特にHIV感染およびAIDSの処置用の他の物質と組み合わせたパラポックスウイルスの使用に関する。本発明はまた、パラポックスウイルスと他の抗ウイルス剤の組合せをベースとする医薬の製造方法に関する。特に、本発明は、抗レトロウイルス剤療法および高活性抗レトロウイルス剤療法(HAART)に使用される種類の物質と組み合わせたパラポックスウイルスの使用に関する。
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抗原性分離株および伝染性ファブリキウス嚢症ウイルスのためのワクチンは、分子グループ6ファミリーのIBDV分離株の改変体(特に、28−1分離株)を含む。具体的には、本発明は、伝染性ファブリキウス嚢症ウイルス感染を予防または改善することにおいて有効なワクチン組成物を提供し、この組成物は、図1に示される伝染性ファブリキウス嚢症ウイルス抗原の実質的同定特徴を有する抗原または抗原成分を含み、伝染性ファブリキウス嚢症ウイルスのデラウェア型改変体と実質的なモノクローナル抗体反応性を保持する。
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