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Fターム[4C085DD21]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 製法 (8,210) | 培養 (989)

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【課題】T細胞および樹状細胞上でGITR、例えば、ヒトGITR(hGITR)に特異的に結合する結合分子の提供。
【解決手段】刺激剤、例えば、CD3の存在下で、hGITRに高いアフィニティーで結合することを特徴とし、アゴニスト的であり、Treg細胞によるTeff細胞の抑制を取り消す結合分子。種々のアスペクトは、結合分子、およびその医薬組成物、ならびにそのような結合分子を作製するための核酸、組換え発現ベクターおよび宿主細胞に関する。インビトロまたはインビボでヒトGITRを検出し、またはヒトGITR活性を調節する方法も包含される。 (もっと読む)


【課題】炎症及び疼痛の治療。さらには神経障害に伴う疼痛、うずき、鋭敏化、くすぐったさの緩和。
【解決手段】IL-31に対するアンタゴニストが、神経組織における刺激を阻害し、予防し、減少し、最小化し、制限し又は最小化することによる。かかるアンタゴニストは、抗体並びにその断片、誘導体又は変異形を含む。 (もっと読む)


【課題】現在使用される髄膜炎菌のワクチンは、血清型A、C、YおよびW135から構成される四価の多糖ワクチンである。しかし、髄膜炎菌Bは問題を残す。集団の中で優勢な菌株において頻発する経時的な変化とともに、非流行期間の髄膜炎菌病が、複数の菌株または菌株改変体によって引き起こされる傾向があることを考慮すると、汎用髄膜炎菌Bワクチンは1より多い抗原性種が要求される。
【解決手段】Neisseria(ナイセリア)細菌、特にN.meningitidisおよびN.gonorrhoeae由来の生物学的分子の組合せを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】アレルゲン活性を有するリコンビナント花粉アレルゲンを、簡便に、大量かつ高濃度で、しかも低コストで得ることができる、活性化型リコンビナント花粉アレルゲンの作製方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る活性化型リコンビナント花粉アレルゲンの作製方法は、植物を用いた活性化型リコンビナント花粉アレルゲンの作製方法であって、該植物体内に花粉アレルゲン遺伝子を導入し、得られた形質転換植物から活性化型リコンビナント花粉アレルゲンを回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検者における免疫応答を制御するための組成物および方法を提供する。より具体的には、NK細胞の活性を制御し、哺乳類被検者におけるNK細胞細胞毒性の増強作用を認容するヒト抗体、及びヒトモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】KIR2DL1、-2、および-3と交差反応性のモノクローナル抗体である1-7F9または1-4F1の、抗原結合特性と類似する抗原結合特性を有している抗体。また、係る抗体の断片及び誘導体及び前記抗体、抗体の断片及び誘導体を含む薬学的組成物及びそれらの使用、特に対象者のNK細胞活性又は細胞毒性を増加させるための治療におけるそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】HCV全ゲノム複製を支持することができ、かつウイルス粒子を産生し得る、改良されたインビトロ細胞培養系を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)C型肝炎ウイルスゲノム、および/またはC型肝炎ウイルスゲノムをコードする核酸;ならびに(b)C型肝炎ウイルスタンパク質E1およびE2のうちの一方または両方をコードする核酸を含む細胞を提供する。本発明はまた、(a)C型肝炎ウイルスが複製し、(b)C型肝炎ウイルス生活環の結果として発現されるE1タンパク質および/またはE2タンパク質の他にも、C型肝炎ウイルスタンパク質E1および/またはE2が発現されるような細胞も提供する。 (もっと読む)


【課題】患者の放射線治療に対する耐性を低減するおよび/またはなくするため、癌に罹患している患者の治療において使用するための阻害剤の提供。
【解決手段】(i)抗−Metモノクローナル抗体、(ii)抗−Metモノクローナル抗体の相補性決定領域(CDR)を含む遺伝子組み換え抗体、および、(iii)抗−Metモノクローナル抗体の相補性決定領域(CDR)を含む(i)または(ii)の断片、またはそれらの組合せ、から選択され、腫瘍に罹患している患者の治療における使用のためのMet阻害剤であって、Met遺伝子によってコードされる受容体のダウンレギュレーションを誘導することができ、かつ、放射線治療に対する患者の耐性を低減する、および/または、なくすることができるMet阻害剤。 (もっと読む)


【課題】正常細胞又は他の癌細胞と比較して、1以上の種類の癌細胞に大量に発現する細胞膜随伴ポリペプチドを同定すること、及び、それらポリペプチドとそれらがコードする核酸を使用して哺乳動物の癌の治療的処置及び診断的検出に有用な組成物を生成する方法を提供する。
【解決手段】正常な非癌細胞の一又は複数の型の表面より、癌細胞の一又は複数の型の表面で多く発現される細胞性ポリペプチド(及びそれらのコード核酸又はその断片)の同定を行なった。該ポリペプチドは、腫瘍関連抗原性標的(Tumor-associated Antigenic Target)ポリペプチド(「TAT」ポリペプチド)であり、哺乳動物における癌治療及び診断の効果的な標的となることが予想される。哺乳動物の腫瘍の診断と治療のために有用な組成物と、同用途のためにその組成物を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】IgE分子のCH3ドメイン又はCH3/CH4ドメイン連結部から誘導される少なくとも1つの抗原性ペプチドの免疫原量を含んでなる、IgE介在性アレルギー障害の治療及び方法の組成物、方法、及びイヌにおけるIgE介在性アレルギーの評価方法を提供する。
【解決手段】異種担体タンパク質にカップルしたIgE分子のCH3ドメイン又はCH3−CH4ドメイン連結部から誘導される少なくとも1つの抗原性ペプチドを含んでなる組成物。本発明の組成物は抗IgE抗体を誘発し、それは血清及び他の体液中の可溶性IgEに結合するが、受容体結合性IgEとは架橋結合しない。本発明は、IgE介在性アレルギー障害の治療又は予防のために動物、好ましくは哺乳動物、及び最も好ましくはヒトへ本発明の組成物を投与する方法と、IgE介在性アレルギー障害の治療についてワクチン及び他の治療法を評価するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルスを培養物中で複製するための方法の提供。
【解決手段】本発明は、組織培養適応ウイルス単離体を生成するために、組織培養細胞における増殖についてインフルエンザウイルスを選択する方法に関する。本発明は、この単離体から生産されたワクチンも含む。本発明は、インフルエンザAおよびBの感染を防ぐためのワクチンに関する。本発明のワクチンおよび関連する方法は、先行技術のワクチンおよび方法に対していくつかの利点を提供する。たとえば、本発明のワクチンは、孵化鶏卵の代りに組織培養細胞を用いて生産される。本発明の生産方法は、古典的なワクチン製造手順を回避することによって所要時間を節約する。加えて、本発明のワクチンは卵材料に対するアレルギーを持つものに有用である。本発明は、ワクチンに用いられ得る新たな免疫原性組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた作用を有し、安全性、環境性、及び生産性に優れた、IgA産生促進剤、及び免疫賦活剤、並びにIgA抽出方法及び該抽出方法により得られたIgAの提供。
【解決手段】テンペを有効成分として含有するIgA産生促進剤、及びテンペを有効成分として含有する免疫賦活剤である。テンペを投与した対象から糞を採取し、該糞に溶媒及びタンパク質分解酵素阻害剤を添加して懸濁して懸濁液を調製し、該懸濁液を遠心分離して得られた上清からIgAを抽出するIgA抽出方法、及び該抽出方法により得られたIgAである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗体組成物に関する。
【解決手段】本発明は、N−グリコシド結合コンプレックス型糖鎖が結合し、且つGM2を認識する抗体を含有する抗体組成物であって、全ての該抗体が還元末端のN−アセチルグルコサミンにフコースが結合しないN−グリコシド結合コンプレックス型糖鎖を有する抗体である抗体組成物である。 (もっと読む)


【課題】ウマをウマインフルエンザウィルスから保護するための、安全で効果的な治療用組成を提供すること。
【解決手段】本発明は、実験的に作製された低温適応性ウマインフルエンザウィルス及び、そのようなウマインフルエンザウィルスの少なくとも1つのゲノム分節を有するリアソータントインフルエンザA型ウィルスを提供し、前記ウマインフルエンザウィルスのゲノム分節が、低温適応性、温度感受性、優性干渉性または弱毒性などの、低温適応性ウマインフルエンザウィルスの少なくとも1つの識別表現型を付与することを特徴とする。これらのウィルスを、インフルエンザA型ウィルスに起因する疾患から動物を保護するための、そして特に、ウマインフルエンザウィルスに起因する疾患からウマを保護するための治療用組成に製剤する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における結核菌(M. tuberculosis)感染の再活性化を予防または治療するポリペプチド、および医薬組成物の提供。
【解決手段】結核菌(Mycobacterium tuberculosis)由来のMtb72f融合タンパク質をコードする核酸、またはMtb72f融合タンパク質もしくはその免疫原性断片を、例えばアジュバントと共に含んでなる医薬組成物を投与することにより、活発なまたは潜伏中の結核菌(M.tuberculosis)感染の再活性化を防止する。Mtb72f核酸または融合タンパク質は、結核菌感染に対して有効な1以上の化学療法剤と共に投与する。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザワクチンに関連する潜在的医原性リスクを減少させる方法を提供
すること。
【解決手段】ヒト用ワクチンを調製する際に使用するためのインフルエンザウイルスは、
伝統的には胚含有ニワトリ卵にて増殖させていたが、より新しい技術では、例えばVer
o、MDCK、またはPER.C6細胞株などの哺乳動物細胞培養物内でウイルスを増殖
させる。発明者は、5培養物のインフルエンザウイルスに用いた条件によって、インフル
エンザウイルス以外の病原体がその細胞株で増殖する危険性が増大することが可能である
ことを理解し、具体的に混入汚染の危険物を特定した。従って、安全性を確保し、医原性
感染を避けるために、製造の過程で適切な試験を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術では達成できなかった効果を有する、免疫優性な共有黒色腫抗原を発現する黒色腫細胞株およびその使用方法の提供。
【解決手段】(a) 1または2以上の免疫優性な共有黒色腫抗原を発現する黒色腫細胞株を取得し、 (b) 未改変黒色腫細胞株に比べてサイトカインの産生レベルが増加し得るよう
に該黒色腫細胞株を改変し、(c) 黒色腫を有するかあるいは黒色腫が発生する危険のある哺乳動物宿主に該黒色腫細胞株を投与することを含む、黒色腫の治療または予防方法。 (もっと読む)


【課題】グラム陽性細菌の疾患および/または感染に対する免疫を提供するためのさらなる改良された組成物の提供。
【解決手段】本発明は、数種のA群連鎖球菌およびB群連鎖球菌の血清型および単離体のゲノム内の新規なアドヘシンアイランドの同定に関する。このアドヘシンアイランドは、細菌のビルレンスに重要である表面タンパク質をコードすると考えられる。したがって、本発明のアドヘシンアイランドタンパク質は、GAS感染またはGBS感染に対する予防的免疫または治療的免疫のための免疫原性組成物において使用され得る。例えば、本発明は、発見されたアドヘシンアイランドタンパク質の1以上を含む免疫原性組成物を含み得る。 (もっと読む)





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