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Fターム[4C085DD22]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 製法 (8,210) | 培養 (989) | in vivo (243)

Fターム[4C085DD22]に分類される特許

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【課題】二重特異性抗体を効率的に精製するための抗体可変領域のアミノ酸改変の方法、改変された二重特異性抗体からなる医薬組成物、並びに、二重特異性抗体医薬組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】二重特異性抗体を構成する2種類の抗体が、抗体可変領域の表面に存在するアミノ酸を改変することによって、2種類の抗体のH鎖の間に等電点の差異を導入し、等電点の違いを利用して、二重特異性抗体をクロマトグラフィーカラムで効率的に精製する方法。また等電点に差のある抗体の定常領域に各抗原結合部位(重鎖可変領域)を組み込み、これらを共発現させることによって、二重特異性抗体をクロマトグラフィーカラムで効率的に精製する方法。 (もっと読む)


【課題】虚血性脳血管障害治療剤の提供。
【解決手段】インターロイキン17、インターロイキン23又はγδT細胞の機能、あるいはγδT細胞の脳内への浸潤を阻害する物質を含む、虚血性脳血管障害治療剤。 (もっと読む)


【課題】クラミジア感染、特に、Chlamydia pneumonia
eによる感染に対する免疫化を提供すること。
【解決手段】Chlamydia pneumoniaeの公開されたゲノムは
、1000を超える推定コードタンパク質を開示するが、それ自体は、これらの
うちのタンパク質が、免疫化およびワクチン接種または診断のための抗原として
有用であり得ることを示すのではない。この困難性は、本発明によって取り組ま
れ、本発明は、ワクチンの産生および開発ならびに/または診断目的に適切な多
数のC.pneumoniaeのタンパク質配列を提供する。 (もっと読む)


【課題】粒子状アジュバントと免疫増強物質との組合せを含むインフルエンザワクチンの提供。
【解決手段】不溶性粒子状アジュバントを含むインフルエンザワクチンは、主にTH2応答(IgG1)であるIgG応答を誘発することが見出されている。この応答は、組成物中に免疫増強物質を含むことによってTH1応答(IgG2a)へと移行され得る。したがって、本発明は、(i)インフルエンザウイルス抗原;と(ii)不溶性粒子状アジュバント;と(iii)免疫増強物質;とを含む免疫原性組成物を提供する。本発明はまた、(i)インフルエンザウイルス抗原;と(ii)不溶性粒子状アジュバント;と(iii)免疫増強物質;とを合わせる工程を包含する、免疫原性組成物を調製するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒトの予防的および治療的処置のための実質的にはヒトポリクローナル抗血清を提供することを目的とする。
【解決手段】実質的にヒトの抗血清は、一般に少なくとも約1kgの重量の家畜を遺伝的に修飾することによって提供される。家畜は、不活性な重および軽鎖免疫グロブリン遺伝子座を発生させ、そしてヒト重および軽鎖免疫グロブリン遺伝子座の少なくとも機能的部分を組み込むことによって遺伝的に修飾され、それによりヒト遺伝子座は免疫応答を発生する。抗血清は、疾病、免疫適合した患者の治療、および移植の場合での用途を見出す。 (もっと読む)


【課題】原発性癌および転移性癌に対する免疫療法応答のためにT細胞を活性化するヒト樹状細胞の使用のための方法および組成物を提供すること。
【解決手段】1つの実施形態において、カルメット−ゲラン杆菌(BCG)と組み合わせて腫瘍関連抗原またはその抗原フラグメントに暴露されたヒト樹状細胞が癌患者に投与され、インビボで主にCD8 T細胞応答を活性化させる。代替の実施形態において、ヒト樹状細胞は、BCGと組み合わせてインビトロで腫瘍関連抗原かまたは特異的抗原ペプチドに暴露され、そしてプライムされたかまたはプライムされていないT細胞と共にインキュベートまたは培養されて、インビトロで主にCD8 T細胞応答を活性化させる。次いで活性化されたT細胞は癌患者に投与される。BCGと組み合わせた抗原は、主にCD8 T細胞応答を提供するMHC−クラスI区画を通して樹状細胞によりプロセシングされる。 (もっと読む)


【課題】TGF−β結合タンパク質に特異的に結合する抗体に関する組成物および方法を提供する。
【解決手段】TGF−β結合タンパク質スクレロスチンと、TGF−βスーパーファミリーのメンバー(骨形態形成タンパク質)との間の相互作用を妨害することによる骨ミネラル密度の変化に関係するスクレロスチン(SOST)ポリペプチドを含む免疫原、あるいはSOSTポリペプチドに特異的に結合する抗体またはそのフラグメント。 (もっと読む)


【課題】 効率よくアデノシンA2a受容体と反応する抗アデノシンA2a受容体抗体を取得する。また、アデノシンA2a受容体の機能を阻害する、抗アデノシンA2a受容体抗体を取得する。
【解決手段】 A2a受容体の立体構造を認識して結合する抗体を取得した。また、アデノシンA2a受容体結合性抗体を含む、アデノシンA2a受容体機能阻害剤を取得した。 (もっと読む)


本発明は、対象におけるがんを治療する方法を提供し、がんは変異型のKRASまたはBRAF遺伝子を含む。該方法は、有効量の抗体またはその抗原結合性フラグメントを対象に投与するステップを含み、ここで、抗体またはその抗原結合性フラグメントは、ヒト結腸がん細胞系Colo205に対する結合でSC104と競合する。 (もっと読む)


【課題】細胞性インターフェロン(IFN)応答に拮抗する能力が損なわれた弱毒化したマイナス鎖RNAウイルス、及びこうした弱毒化ウイルスのワクチン及び医薬製剤における使用。こうした弱毒化ウイルスの選択、同定及び増殖のためのIFN-欠損システムの開発及び使用。
【解決手段】新規なウイルス増殖方法およびそのための培養基。IFN欠損培養基およびこうした非慣例的培養基でのウイルスの増殖方法。特に、未成熟の孵化卵、好ましくは6〜9日齢の鶏卵の中でウイルスを増殖させる方法。本方法は、ワクチンおよび医薬製剤で使用するのに適したウイルスを増殖させるのに特に有利である。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチドの成長因子、それらを製造する方法、それらをコードするポリヌクレオチド、それらに対する抗体、およびそれらを使用する方法が開示される。
【解決手段】ポリヌクレオチドは、配列番号2の残基46〜163または配列番号2の残基235〜345に対して少なくとも90%同一であるアミノ酸セグメントを含んでなる。ポリペプチドのマルチマーがまた開示される。ポリペプチド、マルチマーのタンパク質、およびポリヌクレオチドは、細胞および組織の発生の研究および調節において、細胞培地の成分として、および診断剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】50残基以下のGDF8のペプチドフラグメントを含む融合タンパク質を提供すること。
【解決手段】本発明は、植物ウイルスコートタンパク質およびGDF8ペプチドドメイン、またはGDF8ペプチドドメインの抗原性フラグメントを含む融合タンパク質を提供する。この融合タンパク質を発現する植物ウイルスベクター、およびこれらのベクターを用いる方法も提供される。本発明は、GDF8タンパク質の有用なエピトープを含む植物ウイルスコートタンパク質(VCP)融合タンパク質(「GDF8−VCP融合タンパク質」)、例えば、GDF8の少なくとも1つの特異的な中和エピトープを含む、50残基以下のGDF8のペプチドフラグメントを含む融合タンパク質を提供することによって、当該分野におけるこれらの欠点および他の欠点を解決する。 (もっと読む)


【課題】1990年以来,マダイ,スズキ,ブリ等の魚類イリドウイルス感染症が養殖場で大規模に発生し,しかも,患魚マダイでの斃死率は多いときには90%にも達し,その被害は稚魚から成魚にわたり広範囲で甚大なことが知られている。この感染症は今や養殖業とその関連産業の経営に警鐘を鳴らしており,その予防法の確立は急務である。
【解決手段】上記感染症の病原体ウイルスとその継代株,該感染症の予防に有効なワクチン,簡便な確定診断や早期診断に有用な診断剤,及びかかるウイルス抗原の量産法並びに精製法を提供する。技術的には,魚類イリドウイルス感染症の患魚から得られる新鮮分離ウイルスを感受性宿主で継代し,取得した馴化株を使用することにより,イリドウイルス抗原あるいはイリドウイルス由来抗原を量産すると共に精製の後,かかる抗原を有効成分として用いるワクチン及び診断剤を調製する。 (もっと読む)


【課題】骨溶解性骨転移を含む癌転移を予防もしくは治療するための新規な薬剤および方法を特定すること。
【解決手段】M−CSFアンタゴニスト、M−CSFアンタゴニストを含む医薬用配合物、医薬用配合物を含むキット、転移性癌に罹患している対象の骨転移を予防および治療する方法、M−CSFアンタゴニストのスクリーニング方法、ならびに医薬と、骨転移および腫瘍増殖を予防および治療する薬剤の製造とにおけるM−CSFの使用を提供する。本発明の方法では、M−CSFとその受容体(M−CSFR)との相互作用を阻害することによって治療効果を達成することが企図されている。さらに、このM−CSF/M−CSFR相互作用を阻害するにより、腫瘍細胞が誘発する破骨細胞の増殖および/または分化を抑制することが企図されている。 (もっと読む)


【課題】1種類以上の補体成分に結合するか、あるいは1種類以上の補体成分の生成および/または活性を阻止する、例えば、補体阻害抗体等の化合物を用いて喘息を処置する方法を提供すること。
【解決手段】1種類以上の補体成分に結合するか、あるいはさもなければ該1種類以上の補体成分の生成および/または活性を阻止する、例えば、補体阻害抗体等の化合物で喘息を処置する方法。該化合物を、既知の喘息個体での喘息発作を予防するために予防的に投与するか、または喘息発作の間の治療措置として投与することができる。補体阻害抗体を既知の喘息個体(気道炎症を有する個体または既往の喘息症状を経験した被験体等の)に予防的に投与して、喘息発作を予防するか、または予防するのを助けることができる。静脈内、エアロゾル、皮下、または筋肉内経路を介して、この予防的療法を投与することができる。 (もっと読む)


【課題】末梢血単核球細胞区分より単球を分離し、そのままの場所で培養分化成熟させることのできる密閉型培養容器、並びに該密閉型培養容器による樹状細胞の製造方法を提供する。
【解決手段】注入口及び排出口を有し、内容積の容量が変化可能である、単球又は樹状細胞の分離及び培養用密閉型培養容器。当該密閉型培養容器に末梢血由来の単核球画分を加える工程、及び、非接着性細胞を除去する工程を含む、容器内の接着性細胞を培養する工程を含む、樹状細胞及び単球の製造方法、及び、当該方法で製造された樹状細胞等。 (もっと読む)


【課題】がんの診断および/または治療に有効な新規薬剤等の提供。
【解決手段】プロテアソーム関連遺伝子の発現阻害物質を有効成分として含有するがん治療剤であって、該プロテアソーム関連遺伝子が、POMP遺伝子またはPSMA7遺伝子であるがん治療剤。さらに、(a)上記遺伝子の発現をRNAi効果により阻害する作用を有する核酸、(b)上記遺伝子の転写産物またはその一部に対するアンチセンス核酸、および(c)上記遺伝子の転写産物を特異的に切断するリボザイム活性を有する核酸、からなる群から選択される物質を含むがん治療剤。 (もっと読む)


【課題】緑膿菌感染を予防、診断および/または治療するために用いられうる、緑膿菌のポリペプチドを提供する。
【解決手段】緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)由来のSPA-1ポリペプチド、SPA-2ポリペプチドおよびSPA-3ポリペプチド、及び該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを用いた遺伝子組換えによる前記ポリペプチドの製造法。前期ポリペプチド結合性抗体を用いた感染の診断、治療、予防の為の薬学的組成物の使用。 (もっと読む)


【課題】ヒトエンドセリン受容体タイプA(hETAR)に対する新規のモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】Hybridoma hA125(FERM P−21707)により産生される抗ヒトエンドセリン受容体タイプAモノクローナル抗体、並びに、Hybridoma hA137(FERM P−21708)により産生される抗ヒトエンドセリン受容体タイプAモノクローナル抗体が提供される。これらのモノクローナル抗体はhETARの細胞外ループに反応し、hETARのN末端ドメイン、C末端ドメイン、及び細胞内ループのいずれにも反応しない。また、エンドセリン受容体とナチュラルリガンドとの結合を阻害することができ、かつエンドセリン受容体が有するナチュラルリガンド特異的なシグナル伝達を阻害することができる。 (もっと読む)


内因性λ軽鎖遺伝子座、内因性κ軽鎖遺伝子座及び内因性重鎖遺伝子座を含み、その各々は、抗原投与後にB細胞において発現されるように免疫グロブリン重鎖及び軽鎖遺伝子が形成され再構成することができるが、前記遺伝子座は、前記突然変異した遺伝子座から生成される再構成された重鎖及び軽鎖を含む機能性免疫グロブリン四量体を形成する能力が実質的に低減又は排除されるように変異している、非ヒト哺乳動物。 (もっと読む)


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