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Fターム[4C085DD35]の内容

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Fターム[4C085DD35]に分類される特許

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本発明は、ヒト(化)免疫グロブリンローカスならびにヒト(化)Igαおよび/またはIgβ配列をコードする導入遺伝子を有するトランスジェニック動物について記載する。特に関心対象であるのは、Igならびに/または内因性Igαおよび/もしくはIgβ配列の内因生産性が抑制されている、多様化されたヒト(化)抗体レパートリーを産生することのできるトランスジェニック重鎖および軽鎖免疫グロブリンローカスを有する動物である。ヒト(化)免疫グロブリンならびにヒト(化)Igαおよび/またはIgβの同時発現は、正常なB細胞発生、親和性成熟およびヒト(化)抗体の効率的な発現を招く。 (もっと読む)


【課題】骨に多く含まれ、細胞接着に関与する糖蛋白質、オステオポンチンに対するヒト化抗体で、従来の抗ヒトオステオポンチン抗体より活性(抗原結合活性、白血球遊走阻害活性等)および/または安定性(熱、低酸性条件、変性剤に対する耐性等)に優れたヒト化抗ヒトオステオポンチン抗体を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなる重鎖および軽鎖可変領域を含み、重鎖定常領域がヒトIgγ1、軽鎖定常領域がヒトIgκである、ヒト化抗ヒトオステオポンチン抗体、およびその製造方法。また、該抗体を含む、リウマチ性関節炎等の治療薬。 (もっと読む)


a)アレルゲンタンパク質を含むアレルゲンの天然源を抽出して抽出物を生成し、b)前記抽出物を精製して非タンパク質成分を除去して精製抽出物を生成し、c)前記精製抽出物を変性させて精製変性抽出物を生成する工程、を含み、前記精製変性抽出物はタンパク質を含み、合わせて全タンパク質の少なくとも60%(w/w)を構成する最も豊富な(w/w)タンパク質群は少なくとも2種のタンパク質であり、全タンパク質は前記精製変性抽出物の乾燥重量の少なくとも60%(w/w)に相当する天然アレルゲンの精製抽出物の製造方法;ならびに、a)変性アレルゲンを加水分解してアレルゲン加水分解物を生成し、b)前記アレルゲン加水分解物を精製して10,000Da超および1,000Da未満の分子量を有するペプチドを除去して、70%、より好ましくは80%のペプチドが10,000Da〜1,000Daである精製加水分解物を得る工程を含む天然アレルゲン精製抽出物の製造方法。
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【課題】心筋梗塞と関連性のある遺伝子多型を同定し、その遺伝子多型を利用して心筋梗塞をはじめとする炎症性疾患を判定する方法、該方法に用いることのできるオリゴヌクレオチド、炎症性疾患診断用キット、並びに炎症性疾患の治療薬などを提供すること。
【解決手段】プロテアソーム・サブユニットα type6遺伝子に存在する少なくとも一種の遺伝子多型を検出することを含む、炎症性疾患の判定方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの抗原結合部位が重鎖(VH)の可変領域におけるグリコシル化アスパラギン(Asn)を含むことを特徴とする、精製された抗体分子調製物に関する。より具体的には、β-A4ペプチド/Aβ4を特異的に認識可能である、該抗体分子及び抗体混合物を含む医薬組成物及び診断組成物が提供される。本発明は特に、重鎖の可変領域におけるグリコシル化アスパラギン(Asn)を有する1つ又は2つのグリコシル化抗原結合部位を含む抗体混合物、すなわち、重鎖(VH)の可変領域におけるグリコシル化Asnを含む抗体アイソフォーム混合物に関する。特異的にグリコシル化された抗体アイソフォームを含む組成物及び抗体調製物もまた開示される。さらに、これらの抗体の医薬使用及び診断使用が提供される。抗体アイソフォームは例えば、アミロイド形成若しくはアミロイドプラーク形成の医薬介入及び/又はアミロイド形成若しくはアミロイドプラーク形成の診断に使用され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実際の脳梗塞に沿う長時間にわたる虚血後の脳組織ネクローシスに対して有効であり、且つ副作用の少ない脳梗塞抑制剤を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る脳梗塞の抑制剤は、抗HMGB1モノクローナル抗体を有効成分とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒト及びマウスのアディポネクチン受容体を単離・同定し、アディポネクチン結合能を有する新規タンパク質を提供するとともに、該タンパク質を利用したアディポネクチン受容体に対するリガンド、アゴニスト又はアンタゴニストのスクリーニング方法及びスクリーニング用キットを提供する。
【解決手段】 アディポネクチン結合能を有する新規タンパク質として、(a)配列番号2、4、6又は8に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質、(b)配列番号2、4、6又は8に記載のアミノ酸配列において1又は複数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつアディポネクチン結合能を有するタンパク質を利用する。 (もっと読む)


本発明は、i)xが100〜160の範囲の整数であるHBcAg1−x、この抗原断片、この抗原もしくはこの抗原断片の変異体、または少なくともこれらのうちの2つ、ii)サポニン、またはサポニン誘導体、または少なくともこれらの2つの混合物を含有する、免疫増進剤、を含有し、任意で、iii)HBsAg、この抗原からの断片、この抗原もしくはこの抗原断片の変異体、または少なくともこれらの2つを含有することを特徴とする、組成物に関する。また本発明は、組成物の製造方法、この方法によって得られる組成物、医薬製剤、HBV感染症およびHBVが仲介する疾患の治療用ならびに/もしくは予防用の組成物または医薬製剤の使用、HBV感染症およびHBVが仲介する疾患の治療用ならびに/もしくは予防用の医薬品を製造するための組成物または医薬製剤の使用、のほか、HBV感染およびHBVが仲介する疾患の治療ならびに/もしくは予防方法に関する。 (もっと読む)


哺乳動物組織または細胞試料における一ないし複数のバイオマーカーの発現を検査する方法およびアッセイを提供する。開示した方法およびアッセイによって、GalNac−T14又はGalNac−T3などのGalNac−T関連分子の発現の検出が、該組織または細胞試料がApo2L/TRAILおよび抗DR5アゴニスト抗体などのアポトーシス誘導剤に対して感受性があるか否かを予測又は表すものである。また、キットおよび製造品も提供される。 (もっと読む)


【課題】プロテインAへの動物性生成物の混入がない、プロテインAの生成方法を提供すること。
【解決手段】動物性ペプチドではなくベジタリアンアミノ酸またはペプチドを含有する培地中で黄色ブドウ球菌分泌株を発酵させること、プロテインA含有培地を回収すること、ならびに動物性ペプチドを含まない合成樹脂にアプライし、樹脂からの溶出液を濾過してプロテインAを精製することによる、動物由来の生成物の混入のないプロテインAの生成方法。 (もっと読む)


【課題】呼吸器合胞体ウイルスおよびインフルエンザウイルスによる感染に起因する疾患から防御するため、成人、具体的には高齢者に投与するための免疫原性組成物の提供。
【解決手段】呼吸器合胞体ウイルスおよびインフルエンザウイルスによる感染に起因する疾患から防御するため、成人、具体的には高齢者に投与するための免疫原性組成物であって、免疫有効量のRSVの精製された融合(F)タンパク質、付着(G)タンパク質およびマトリックス(M)タンパク質の混合物、ならびに免疫有効量の非毒性インフルエンザウイルス調製物を含んでなる組成物。この組成物の成分は、in vivo投与のためのワクチンとして製剤化された場合、互いの免疫原性を損なうことはない。免疫原性組成物は、また、アジュバントを含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、クラスおよびサブクラス選択された、触媒活性を有するプールヒト免疫グロブリンの構成物、その調製方法、およびその治療有用性について述べる。
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本発明は、アルツハイマー病および異常アミロイドベータ凝集に関連した他の状態の治療のための抗体の産生用の免疫原として使用される、アミロイドベータの安定化された架橋オリゴマーの、ほぼゼロの長さの二官能性架橋剤を使用する製造方法に関する。好ましい二官能性架橋剤は1,5−ジフルオロ−2,4−ジニトロベンゼン(DFDNB)である。 (もっと読む)


【課題】壊死毒素の調製方法、並びにボルデテラ属菌が産生する壊死毒素の改良されたトキソイド及びそのパスツレラ属菌が産生する壊死毒素のトキソイドとの混合トキソイドを提供する。
【解決手段】ボルデテラ・ブロンキセプティカ(気管支敗血症菌)が産生する壊死毒素の含有液を、直接的硫酸化により硫酸基が導入されたクロマト担体ゲルにヘパリン、スルフォプロピル基もしくは分子内にスルフォン基を有するブルー色素が結合されたゲルに接触せしめ、当該壊死毒素を吸着させた後、吸着した壊死毒素をゲルから溶出することによって得られる部分精製壊死毒素、あるいは当該部分精製壊死毒素を他の精製方法と組み合わせてさらに高純度に精製したボルデテラ・ブロンキセプティカ壊死毒素のトキソイド、およびパスツレラ属菌が産生する壊死毒素のトキソイドを主成分とする混合ワクチン。 (もっと読む)


本発明は、ヒトTrkBに対するモノクローナル抗体を提供する。特定の実施態様において、本発明の抗体は、ヒトTrkBと結合し、そしてそれを活性化する。特定の実施態様において、本発明の抗体は、それらがヒトTrkAまたはヒトTrkCと結合しない(または、それを活性化しない)という点でヒトTrkBに選択的である。いくつかの実施態様において、本発明のモノクローナル抗体は、マウスTrkBと交差反応する。本発明の抗体のヒト化または張り合わせ型もまた含まれる。本発明の抗体を含む医薬組成物が、本発明の抗体を製造する方法および処置、検出または精製目的のためのこれらの使用方法と同様に提供される。
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HBsAgは、HBsAgコード配列を有するプラスミドを保持するSaccharomyces cerevisiae宿主において発現され、ここでこのプラスミドは:(1)HBsAgコード配列の発現を制御するためのグリセルアルデヒド−3−ホスフェートデヒドロゲナーゼ遺伝子から上流プロモーター;および(2)HBsAgコード配列下流のARG3転写ターミネーターを含む。このプラスミドはまた、(3)LEU2選択マーカー;(4)2μプラスミド配列;および(5)Escherichia coliにおける機能的な複製起点を含む。HBsAgは、この宿主に発現され得、ワクチンの製造における使用のため、特に組合せワクチンの製造のためおよび新規の一価のHBVワクチン(例えば、アルミニウムアジュバントを含まない)における使用のために精製され得る。 (もっと読む)


本発明は、プロテインCインヒビター(PCI)に対して中和作用を有する抗PCI抗体およびその利用を提供する。抗PCI抗体の製造およびスクリーニングにより、活性化プロテインC(aPC)の生成および活性を阻害するPCIの作用を阻害する抗PCI抗体を単離することに成功した。本発明の抗体は、PCIのaPC生成阻害作用および/またはaPC不活性化作用を抑制することを通して、aPCの活性を維持し、血液凝固系の活性化の抑制または抗炎症作用などのaPCの生理活性の効果を持続させるために使用することができる。また本発明は、血栓症および敗血症などのaPCによる治療における本発明の抗体の使用を提供する。aPC投与による治療において、本発明の抗体を投与することにより、治療効果を持続させることができる。本発明の抗体は、血栓症および敗血症などの治療および予防において利用される。 (もっと読む)


【課題】 血管新生および/または血管新生を伴う疾患を検出する方法、ならびに血管内皮細胞を誘導する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、RasGRP2遺伝子の発現を測定することを含む、血管新生および/または血管新生を伴う疾患を検出する方法および動物細胞をアクチビンおよびアンジオポエチンで処理することにより血管内皮細胞を誘導する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、哺乳動物の腫瘍の診断及び治療にとって有用な組成物、並びに哺乳動物の腫瘍の診断及び治療にこれら組成物を用いる方法に関する。
【解決手段】正常細胞又は他の異なる癌細胞と比較して、ある種の癌細胞で過剰発現する細胞表層ポリペプチド、あるいは正常細胞又は他の異なる癌細胞と比較して、ある種の癌細胞によって過剰発現する分泌ポリペプチドを同定し、さらに哺乳動物の癌の診断的検出及び治療上の処置にとって有用な組成物を生成するために、それらポリペプチド及びそれらのコード化核酸を利用する。 (もっと読む)


免疫系を抑制するため及び免疫関連の疾患を治療するための新規な方法が提供される。本発明の治療法には、FLT3阻害剤化合物を、それを必要とする対象、例えば、臓器拒絶反応、骨髄移植拒絶反応、後天性免疫不全症候群、関節炎、再生不良性貧血、移植片対宿主病、グレーブス病、確立された実験的アレルギー性脳脊髄炎、多発性硬化症、狼瘡、又は神経系の疾患などを患う対象への投与が含まれる。また、FLT3受容体の活性レベルの高いマウスの使用を含む、免疫障害疾患を治療するための治療剤をスクリーニングする方法も提供される。 (もっと読む)


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