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本発明は、新規な組成物の発現、分泌、及び使用のための、例えば、抗原を抗原提示細胞にデリバリーするためのワクチン及び抗原デリバリーベクターとしての使用のための組成物及び方法を含む。一実施形態では、ベクターは、ヒト化抗体を含む、抗CD40抗体又はその断片及び抗CD40抗体又はその断片に連結された1又は2以上の抗原ペプチドである。
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【課題】免疫系におけるTh1細胞とTh2細胞のバランスを調節してTh2細胞関連疾患の予防や治療に用いられ得るβ−1,3−グルカン系の三元複合体の製造方法に関し、β−1,3−グルカンのホルミル基と抗原タンパク質のアミノ基との反応を容易に進行させ、反応率を従来の30倍以上に高め、収率を飛躍的に向上させる三元複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の抗原タンパク質/CpGオリゴヌクレオチド/β−1,3−グルカン系の三元複合体の製造方法は、側鎖にホルミル基を有するβ−1,3−グルカンと抗原タンパク質とを、(a)アルカリ水溶液中で反応させると同時に中和を行なう、若しくは(b)アルカリ水溶液中で反応させて逐次中和を行なう反応工程を備える。 (もっと読む)


【課題】高結合速度定数および任意の高親和性を持つ、免疫学的活性断片を含む高効力抗体を提供する。
【解決手段】高効力抗体は、特定の選択アミノ酸配列を持つ一つあるいはそれ以上の枠組み構造およびまたはCDRを含む重鎖および軽鎖可変部より成る、免疫学的活性断片を含有する組換え抗体の産生、組換え抗体が試験管内で選択された抗原に反応した場合の高結合速度定数に対する前記組換え抗体のスクリーニング、および前記高結合速度定数を持つ抗体の選択からなる。 (もっと読む)


実質的に精製されたPlasmodiumスポロゾイト、および付随非スポロゾイト材料から実質的に分離されたPlasmodiumスポロゾイトの調製物が開示され、当該Plasmodiumスポロゾイトの調製物は、増大する純度レベルを有する。精製Plasmodiumスポロゾイトを含むワクチンおよび医薬組成物もまた提供される。Plasmodiumスポロゾイトの調製物の精製方法も、提供される。一実施形態においては、ヒトおよび他の哺乳動物宿主においてマラリアに対する防御免疫を付与するために、無菌的に生産された、無菌の、感染性の、実質的に精製された弱毒化Plasmodiumスポロゾイトを使用する方法が提供される。
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本発明は、診断的、研究的および治療的応用における使用のためのEGFR結合ドメインおよび別個のIGFIR結合ドメインを含む二重特異性分子に関する。本発明は、さらに、かかるタンパク質を含む細胞、かかるタンパク質またはその断片をコードするポリヌクレオチド、および該革新的なタンパク質をコードするポリヌクレオチドを含むベクターに関する。例示的な二重特異性分子は、第10フィブロネクチンIII型ドメインを基礎とする抗体様タンパク質二量体を包含する。
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二重特異性親和性作用物質およびpH応答性の膜不安定化ポリマーを含む細胞に対して作用物質を送達するための組成物。当該二重特異性親和性作用物質は、第2の親和性作用物質に共有結合性に連結された第1の親和性作用物質を含んでよく、当該第1の親和性作用物質は、細胞の表面の物質に対して結合し、当該第2の親和性作用物質は細胞内ターゲットに対して結合する。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルス培養液から簡便な方法により効率よく宿主蛋白質等の夾雑物を除去し、インフルエンザウイルス抗原を分離・精製することができる手段を提供すること。
【解決手段】本発明の精製インフルエンザウイルス抗原の製造方法は、インフルエンザウイルスを含有する試料を界面活性剤で処理する工程と、前記処理後の試料を前記界面活性剤の共存下でヒドロキシアパタイトと接触させる工程と、ヒドロキシアパタイト非吸着画分を回収する工程を含む。 (もっと読む)


陰イオン交換クロマトグラフィーの工程を含む、Streptococcus pyogenesのGAS炭水化物を精製するための方法。該方法は、GAS炭水化物の良好な収率を提供する。本発明の糖類は、ヒアルロン酸、タンパク質および核酸汚染が低レベルである。本発明者らは、陰イオン交換クロマトグラフィー中に、不純物は陰イオン交換マトリックスに結合するが、一方GAS炭水化物は系を素通りして溶離物中に流入する、すなわち、糖が「貫流する」ことを可能にする条件下でGAS炭水化物の精製を実施することができることを見出した。これらの条件を使用すると、GAS炭水化物をマトリックスから溶離するために、イオン強度を増大させるかまたはpHを上昇させる移動相緩衝液その他を使用する必要がないので、精製方法は簡単になる。
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本発明は、VEGF結合ペプチドを提供する。さらに、本発明は、単独でおよび他の抗血管形成分子と共に抗体とコンジュゲートしたVEGFペプチドを提供する。異常な血管形成に関連する障害を治療する方法を含めた、ペプチドおよび化合物の様々な使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、患者の体内のある部位で治療を行う又は治療を止めるために用いられるベクターであって、前記ベクターが、(a)結合部分と、(b)治療剤とを含み、前記結合部分が、磁性物質又は磁化可能物質を結合乃至内封する金属結合タンパク質、ポリペプチド、又はペプチドを含み、前記ベクターが、電磁石と、前記部位の近傍に治療剤を運ぶのに好適なエレメントとを備えるデバイスを用いて投与されるベクターを提供する。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質含有微粒子を効率よく製造する。
【解決手段】生理活性物質を含む揮発性有機酸水溶液または生理活性物質の揮発性有機酸溶液を、生分解性高分子を含む揮発性有機溶媒と混合してエマルジョンを作製する工程、及び得られたエマルジョンを負電荷を有するポリマーの水溶液と混合する工程を含む、生理活性物質含有微粒子の製造方法。 (もっと読む)


薬物を細胞結合剤に結合させるためのリンカーを、ポリエチレングリコールスペーサーの取込みにより修飾して、親水性リンカーにする。本発明の細胞結合剤−薬物コンジュゲートの力価または有効性は、細胞表面に少ない数の抗原を発現するものまたは処置に対して耐性である癌細胞を含めた多様な癌細胞タイプにおいて、予想外に数倍増強される。 (もっと読む)


【課題】糖質媒介性相互作用は弱くて多価であり、そのため検出するのが困難である。しかし、当技術分野においては相互作用を検出するための満足のいく道具は存在しない。
【解決手段】糖質含有成分の他の化学種との相互作用を研究および変調するための材料および方法、特に、小粒子、例えば糖質原子団を含む複数個のリガンドを固定化する基材として用いることができる金属または半導体原子のクラスターについて記載する。次いで、これらの「ナノ粒子」を用い、糖質媒介性相互作用、例えば他の糖質またはタンパク質との相互作用、および治療剤および診断試薬として研究することができる。 (もっと読む)


【課題】ワクチンとして有用な腸球菌抗原、ならびに該抗原を獲得する方法および該抗原の使用方法の提供。
【解決手段】エンテロコッカス・フェカーリス(E.faecalis)およびエンテロコッカス・フェシウム(E.faecium)臨床単離株の大多数はそれぞれ2つおよび3つの群に分類される。この5つの群の各々には別個の抗原が関連する。腸球菌抗原はエンテロコッカス・フェカーリス(E.faecalis)およびエンテロコッカス・フェシウム(E.faecium)の株から容易に得られ、防御抗体の産生を誘発することができる。従って、これらの抗原は、臨床的に重要な(病原性)腸球菌単離株による感染症から防御する為のワクチンとして有用である。抗原およびこれらの抗原に対して形成される抗体は診断アッセイ法にも有用である。 (もっと読む)


球状タンパク質構造を繊維状タンパク質構造に変える方法。上記方法は、球状タンパク質を供給する工程と、上記球状タンパク質を含む溶液を調製する工程と、上記球状タンパク質を含む上記溶液に界面活性剤を加える工程と、上記溶液を少なくとも70 kDaの孔径を有する分子サイジングカラムに注ぐ工程と、界面活性剤を含む溶液で溶出させる工程とを含む。アンフォールディングしたタンパク質構造を繊維状タンパク質構造に変える方法。上記方法は、球状タンパク質を供給する工程と、上記球状タンパク質を含む溶液を調製する工程と、球状タンパク質をアンフォールディングさせる目的で尿素を上記溶液に加える工程と、上記溶液を分子サイジングカラムに注ぐ工程と、界面活性剤を含む溶液で溶出させる工程とを含む。癌治療の方法であって、タンパク質を供給する工程と、上記タンパク質を繊維構造に変える工程と、治療上有効な量の繊維構造タンパク質を必要とする患者に投与する工程とを含む。ワクチンアジュバント又は抗原アジュバントを製造する方法であって、タンパク質を供給する工程と、上記タンパク質を繊維構造に変える工程とを含む。 (もっと読む)


本発明はインフルエンザ・ウイルス・ポリメラーゼ・サブユニットPAの発現方法に関し、具体的にはPAをN末端前256位アミノ酸及びC末端第257−716位アミノ酸ポリペプチド断片のようにN末端とC末端両部分に分け、そして別々にN末端前256位アミノ酸及びC末端第257−716位アミノ酸ポリペプチド断片を発現する方法;及びPAのC末端第257−716位アミノ酸断片とインフルエンザ・ウイルス・ポリメラーゼ・サブユニットPB1のN末端オリゴペプチドの発現、共精製と共結晶化の方法;及びPAのC末端第257−716位アミノ酸断片とインフルエンザ・ウイルス・ポリメラーゼ・サブユニットPB1のN末端オリゴペプチドの共発現、精製と共結晶の方法;及びPA第257−716位残基断片とPB1のN末端オリゴペプチドの複合体の結晶体構造及び結晶体構造の薬物選別並びに薬物設計における応用に関する。 (もっと読む)


【課題】容易にタンパク質をバイオナノカプセルに導入する技術を提供する。
【解決手段】B型肝炎ウイルスタンパク質とリン脂質膜から構成される粒子の内部に、目的タンパク質(細胞内に導入されて生理作用を生じる各種ペプチドホルモン、リンホカイン、サイトカイン、酵素などの生理活性蛋白質;ワクチンとして作用する抗原性蛋白質等)が脂質結合ペプチドを介して前記リン脂質膜に結合した状態で封入されていることを特徴とするタンパク質封入型バイオナノカプセル。該バイオナノカプセルは、特定の細胞に対して特異的に目的タンパク質を送り込むものとして有用である。 (もっと読む)


【課題】適用範囲をPrevnar以上に拡大した、血清群交差防御の制限に依存しない6Aおよび19Aの使用が望まれている。
【解決手段】本発明は、13種類の異なる多糖類−タンパク質コンジュゲートを、生理学的に許容できるビヒクルと共に含む多価免疫原性組成物を提供し、そのコンジュゲートのそれぞれは、キャリアタンパク質にコンジュゲートしたストレプトコッカスニューモニエの異なる血清型からの莢膜多糖類を含有する。所望により、処方には、アルミニウムをベースとするアジュバントなどのアジュバントが含まれる。より具体的には、本発明は、7vPnCワクチン(4、6B、9V、14、18C、19F、および23F)の7種類の血清型に加えて、6種類のさらなる血清型(1、3、5、6A、7F、および19A)を含む13価の肺炎球菌コンジュゲート(13vPnC)組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、免疫グロブリンGクラス3(IgG3)抗体の治療効果を高めるための方法、改善された治療効果を有する免疫グロブリンGクラス3(IgG3)抗体、および薬剤として、特に免疫療法のための薬剤としてのその使用に関する。具体的には、本発明は、突然変異した免疫グロブリンGクラス3(IgG3)抗体を提供することを含み、この突然変異が、親免疫グロブリンGクラス3(IgG3)抗体と比較して、C3ドメイン内の435位のアミノ酸アルギニン(R)のアミノ酸ヒスチジン(H)による置換を含む、免疫グロブリンGクラス3(IgG3)抗体の治療効果を高めるための方法、ならびに本発明の方法によって得られる抗体および薬剤としてそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、交番磁界にさらされると大量の熱を発生する、SAR値の高い生体適合性磁気ナノ粒子の製造に関する。発生した熱は、数ある利用法の中でも特に治療目的、具体的には、がんを消滅させるために利用可能である。
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