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【課題】癌の免疫療法に使用しうる癌ワクチン及び抗癌剤を提供する。
【解決手段】以下に示されるアミノ酸配列:Phe Phe Cys Phe Lys Glu Leu Glu Gly Trpを含み、HLA−A24抗原と結合して癌細胞を標的とする細胞傷害性T細胞を誘導しうるペプチドを提供する。また、特定のアミノ酸配列の第2位がチロシン、フェニルアラニン、メチオニン及びトリプトファンから選択されるアミノ酸残基に置換され、及び/又は上記配列に示されるアミノ酸配列のC末端のアミノ酸残基がフェニルアラニン、ロイシン、イソロイシン、トリプトファン及びメチオニンから選択されるアミノ酸残基に置換されたアミノ酸配列を含み、HLA−A24抗原と結合して癌細胞を標的とする細胞傷害性T細胞を誘導しうるペプチドを提供する。 (もっと読む)


本発明は、G250抗原発現腫瘍、特に腎臓の淡明細胞肉腫の治療方法において、G250抗原特異的抗体を、非転移性疾患と診断された高リスク患者に投与することを含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、HDACインヒビターによる障害の処置を開始/継続するかどうかを判定する方法であって、アセチル化ヒストンに結合可能な抗体の使用により、サンプル中のヒストンアセチル化のレベルを決定することと、ヒストンアセチル化のレベルが参照サンプルのレベルよりも著しく低い場合に、HDACインヒビターによって処置するとして障害を分類することとを含む方法に関する。本発明はさらに、特異的抗体およびそれを産生する細胞系の診断および予後使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、増殖性障害、とりわけNK型LDGLのような免疫増殖性障害を処置する方法、およびかかる障害を処置するための処置計画において使用するための抗体を生成する方法に関する。一般的に本方法は、障害の基礎となる増殖細胞の表面に存在する受容体に特異的に結合する抗体の使用を包含する。 (もっと読む)


HPV 52 L1タンパク質をコードする合成DNA分子が提供される。具体的には、本発明はHPV 52 L1タンパク質をコードするポリヌクレオチドを提供し、このポリヌクレオチドは酵母細胞内において高レベル発現をするようコドン最適化されている。本発明のもう1つの実施形態では、合成分子のヌクレオチド配列は酵母によって認識される転写終結シグナルを除去するよう改変されている。合成分子はHPV 52ウイルス様粒子(VLPs)を産生するため、およびHPV 52 VLPsを含むワクチンおよび医薬組成物を生産するために使用され得る。本発明のワクチンは、中和抗体および細胞媒介性免疫反応を通してパピローマウイルス感染に対する有効な免疫学的予防を提供し、また既存のHPV感染の治療にも有効であり得る。
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抗ルイスY抗体が記載される。以前に報告された手順におけるよりも有意に高い薬物ローディングの、かつ低凝集物、かつ低結合体画分(LCF)の、単量体の細胞毒性薬物/キャリア結合体を調製するための方法が記載される。細胞毒性薬物誘導体/抗体結合体、この結合体を含む組成物およびこの組成物の使用も開示される。詳細には、単量体のカリケアマイシン誘導体/抗ルイスY抗体結合体、この結合体を含む組成物、およびこの結合体の使用も記載される。
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本発明は、反応性基により結合した構造を持つ、少なくとも1種の薬学的に活性な物質の、細胞特異的な細胞内濃縮のための、タンパク質ベースの形態の支持システムに関する。前記構造はナノ粒子の細胞特異的付着と細胞による取り込みとを可能にする。本発明はまた、前記システムを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


HIV gp41由来ペプチドを部位特異的に化学修飾するための方法を提供する。この方法では、合成の間に、HIV gp41由来ペプチドの1つ以上のアミン基が化学的保護剤によってブロックされるように選択され、また1つ以上のアミン基が無保護となるように選択されて、アミン反応性官能基と反応するように遊離のままである。得られたHIV gp41由来ペプチドは、HIV gp41由来ペプチドの1つ以上の遊離(無保護)アミン基にポリマーを共有結合させることにより、HIV gp41由来ペプチドとポリマーからなる実質的に均一なコンジュゲートを製造するために使用することができる。 (もっと読む)


タンパク質とキレート剤とのコンジュゲートを調製するための改良された合成方法が提供される。本合成方法では、例えばクエンチング剤を用いてコンジュゲートを処理するステップによって、前記コンジュゲートが合成された後に非安定性結合が加水分解される。本合成方法は、前記コンジュゲートが長期間にわたり保管された後にキレート剤がコンジュゲートと解離する可能性が低いように、タンパク質とキレート剤との間の非安定性結合を実質的に含んでいないコンジュゲートを提供する。前記コンジュゲートは、治療または診断方法のために有用な可能性がある。
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本発明は、タンパク質−薬物結合体ならびにタンパク質−薬物およびタンパク質標識結合体を作成する方法を提供する。本発明の開示により、1個以上の活性化基(例えば、抗体)を含有するタンパク質に、1個以上のそのような結合の部分還元または完全還元を受けさせて、反応性基を形成させる方法が提供される。本発明の方法において、生じたタンパク質は、反応性基の一部と反応する薬物(例えば特定の放射性金属、キレート剤、および毒素)と反応されて、例えばインビトロ診断、インビボ撮像、および治療において有用な結合体を形成する。
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アドレス部分と触媒ドメインとを含む、「アドザイム」と名付けられた、薬剤としておよび他の目的に有用な、新規のタンパク質構築物のファミリーが開示される。好ましいアドザイムは、メソトリプシンを基とした触媒ドメインを有するものである(機能的な断片、誘導体、変異体、相同体、および/またはこれらの安定化された突然変異を含む)。もう一つの好ましいアドザイムは、タンパク質足場に基づいたターゲティング部分を有するものであり、このようなタンパク質は、免疫グロブリン様の折り畳みを有する。 (もっと読む)


本発明は、薬物部分をリガンドに連結するために有用な複素環式リンカー化合物を提供する。上記化合物はまた、選択された細胞集団を標的することができるリガンドを含む薬物−リガンド結合体、および複素環式リンカー部分によってリガンドに結合された薬物も含む。上記リンカー部分は、アミド結合でペプチドを切断する細胞内酵素、例えばカテプシンについての基質であるペプチド配列を含む。上記ペプチドは、薬物とタンパク質ペプチド配列を結合する自壊的部分をさらに含む。細胞内酵素によるペプチド配列の切断時に、自壊化部分は、薬物部分が非誘導体化形態および活性化形態であるように薬物部分からそれ自体を切断する。
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本発明は、立体構造に感受性を示す抗体をもたらす、特異性が高く、強い免疫反応を引き起こす新規の組成物および方法を含む。これらの抗体は、アミロイドタンパク質、プリオンタンパク質、P170糖タンパク質を含むが、これらに限定されない、多様な抗原上の特異的エピトープを認識する。本発明の新規の組成物は、PEG化されたリジンに共有結合され、修飾されかつ増強されたペプチドの提示をもたらすペプチド配列を一般的に含む、超分子抗原性コンストラクトを含む。本発明に固有の修飾法は、種々のペプチドに応用可能であり、また究極的には、アルツハイマー病などの疾患および障害に対する治療用製剤およびワクチンに採用することができる。

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式Y−A−Zを有する化合物、ここで:
Aは、単環又は1から3の付加的な4から8員環と縮合した、5、6又は7員環であり;ここで環A及び付加的に縮合した環は、独立に炭素環式環又は複素環であり、かつ飽和又は不飽和であり、不飽和環は芳香族又は非芳香族であり;Y及びZは環Aの隣接する位置で置換されており;
Yは以下を表し:
【化1】


Zは以下を表し:
【化2】


X及びEは、O、S又はNRa若しくはNRbを表し;a、b、c、d、e及びfは独立に0又は1を表し;a+cは0、1又は2と等しく;b+dは0、1又は2と等しく;a+b+c+d+e+fは1、2又は3と等しく;ただしfが1の場合dは1であり、及びdが0の場合fは0であり;及びe及びbの両方が0の場合R1又はR2のいずれもクロロ又はブロモではなく;vは0又は1を表し、ただしvが0の場合Jは水素、金属イオン又は四級アンモニウムイオンであり;及びXはOかつGはHであり;
各Gは、水素、金属イオン、四級アンモニウムイオン、低級アルキル又は医薬品として活性な化合物を含むもの又はそれらの先駆体であり;又はX−Gはカルボニル活性化基を表し;
Jは低級アルキル、アリール、ヘテロアリール、オメガ−ヒドロキシカルボニル−(低級アルキル)、オメガ−(低級アルコキシ)カルボニル−(低級アルキル)、オメガ−(X−G)−カルボニル−(低級アルキル)基、又は特異的結合剤を含むものであり;及びRa、Rb、R1、R2、R3、R4は本明細書において定義したものである。 (もっと読む)


本発明は、免疫原として有用であるタンパク質/ポリペプチド担体分子とのAβペプチド免疫原の結合物の製造方法に向けられ、ペプチド免疫原は、担体若しくは場合によっては結合されたリンカー分子のアミノ酸残基上の活性化された官能基を介してタンパク質担体に結合され、かつ、アミノ酸残基上のいかなる結合されない反応性官能基もキャッピングを介して不活性化され、従って担体分子の免疫学的機能性を保持するが、しかし結合物をより少なく安全若しくは有効にし得る望ましくない反応に対する傾向を低下させる。さらに、本発明はまた、こうした免疫原性生成物、およびこうした方法により作成されるこうした免疫原性生成物を含有する免疫原性組成物にも関する。
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【課題】
【解決課題】本発明は、個体におけるペプチド、タンパク質またはタンパク質複合体の免疫原性を低減させる方法を提供する。
【解決手段】個体におけるペプチド、タンパク質またはタンパク質複合体の2アミノ酸間にインビボにおいて安定または不可逆な少なくとも1つの架橋を導入することを含み、この場合、少なくとも1つの架橋により、個体における該ペプチド、タンパク質またはタンパク質複合体の免疫原性が前記架橋を施されていない同一ペプチド、タンパク質またはタンパク質複合体に比較して低減される方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は百日咳毒素(PT)を精製するための試薬および方法に関する。

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抗原を改変して、抗原に曝露した動物のTh1/Th2免疫応答のTh2-型への偏りを改変する方法であって、抗原に存在する反応性カルボニル基の数を減少することによって、Th2-型への偏りを低減させること;または、抗原に存在する反応性カルボニル基の数を増加することによって、Th2-型への偏りを増大させること、を含む方法。本発明の方法によって改変された抗原または本発明によるワクチンまたは本発明による組成物、および、医薬的に許容されるキャリアを含む医薬組成物。病気の予防または治療のための医薬の製造における、本発明の方法によって改変された抗原または本発明によるワクチンまたは本発明による組成物または本発明による医薬組成物の使用。
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本発明は、生体内持続性および安定性が向上した蛋白質結合体に係り、具体的には、生理活性ポリペプチド、非ペプチド性重合体および免疫グロブリンFc領域がお互い共有結合によって連結されているため、前記生理活性ポリペプチドの生体内持続性および安定性が向上した蛋白質結合体およびその利用に関するものである。本発明の蛋白質結合体は、生理活性ポリペプチドの生体内活性が比較的高く維持され、血中半減期が著しく増加し、免疫反応誘発の危険が少ないため、多様なポリペプチド薬物の持続型製剤の開発に有用に利用できる。

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ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の所定の不活化された株の抗原性及び免疫原性組成物が、開示されている。不活化は、ソラレン及び紫外線を使用して実施され、前記組成物は、免疫反応を妨げるHIVの構造的特徴の除去によって、より効果的になる。特に、シアル酸は、組成物の免疫認識を促進するため、及び補体因子Hの結合を弱めるために除去される。補体因子Hの結合を妨げるために、CD55及びCD59も除去される。不活化のための株の決定は、免疫療法のジェノタイピングまたは曝露の危険の可能性評価を使用して実施されて良い。 (もっと読む)


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