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Fターム[4C085DD74]の内容

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Fターム[4C085DD74]に分類される特許

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本発明は、3またはそれ以上のアジュバントと共有的に結合するポリマー骨格を含むアジュバント‐ポリマー構築物を提供し、そこで3またはそれ以上のアジュバントが、ペンダント側鎖にそれぞれ存在し、当該アジュバントが、直接的またはスペーサー基を介してのいずれかでポリマー骨格と結合する。
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本発明は、乾燥生細胞、及び小量の胆汁酸結合剤、例えば陰イオン交換樹脂、例えばコレスチラミンを含む、生きた微生物細胞の経口送達のための固体配合物に関する。配合物中における胆汁酸結合剤の存在が、腸管における細胞の生存性を顕著に増大させ、腸への生細胞の送達を促進する。 (もっと読む)


【課題】核酸を細胞内に輸送する方法、貪食作用に適したサイズをもつ、核酸を含む微粒子を、核酸の完全性を損なうことなく、ポリヌクレオチドを貪食細胞の中に輸送するための有効なベクターを提供する。
【解決手段】ポリマー基質と核酸発現ベクターとからなる微粒子の調製物。このポリマー基質には、水への溶解度が約1 mg/lよりも小さい、一つ以上の合成ポリマーが含まれる。少なくとも90%の微粒子が、約100ミクロンよりも小さな直径を有する。この核酸は、その少なくとも50%が閉環状になっているRNAか、その少なくとも50%がスーパーコイル化した環状プラスミドDNA分子のいずれかである。 (もっと読む)


本発明は、癌、特に局所進行性または転移性の腫瘍に代表される癌を患っているヒト患者の多重治療のための免疫リポソーム、および、その方法に用いられる組成物に関する。本発明はさらに、癌療法における多剤耐性の治療のための免疫リポソームの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は抗hIL−12抗体を結晶化させるためのバッチ晶析方法として、前記抗体の工業的規模の生産を可能にする方法、前記方法により得られた抗体結晶、前記結晶を含有する組成物並びに前記結晶及び組成物の使用方法に関する。
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【課題】多機能性粘膜免疫賦活剤を創製し、粘膜免疫により疾病を予防でき、特に病原体
が侵入してきた場所で該病原体を迎え撃つ免疫系が常時待ち迎えて、直ちに反応して排斥
することを可能とするようなワクチン剤を提供すること。
【解決手段】ヘキサグリセロール又はペンタエリスリトールの骨格分子の側鎖の水酸基に
ポリオキシエチレン(ポリエチレングリコール;PEG)がO−エーテル結合を介して結合し
、その末端に複数のアミノプロピル基又は活性エステル基を有する化合物。 (もっと読む)


本発明は、親水性生物活性剤の制御放出用ポリマーマトリックスに関する。主に、溶出制御マトリックスは、第一のポリマー及び親水性生物活性剤を含む複数の微粒子を有するポリマーマトリックスを含む。一実施形態では、マトリックスは、親水性及び疎水性部位を含むポリマーを含む。別の実施形態では、微粒子は架橋親水性ポリマーを含む。 (もっと読む)


本開示は、PD−1(Programmed Death 1)のアゴニストおよび/またはアンタゴニストとして作用し得る抗体および抗体結合性フラグメントを提供するのであって、それによって、概して、免疫応答、ならびに詳細にはTcRおよびCD28によって介される免疫応答を調節する。これらの開示される組成物および方法は、例えば、自己免疫疾患、炎症性障害、アレルギー、移植拒絶、癌、および他の免疫系障害の処置において使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、ヒトおよび他の哺乳動物における様々な病原生物および腫瘍細胞に対する免疫応答を刺激するための、ポリエステルアミド(PEA)、ポリエステルウレタン(PEUR)、およびポリエステル尿素(PEU)ポリマーに基づく合成ワクチン送達組成物を提供する。ワクチン送達組成物は、生物または腫瘍細胞タンパク質由来のクラスIまたはクラスII抗原ペプチドを含むポリマー粒子または分子の分散液として製剤化され、これは哺乳動物の抗原提示細胞によって取り込まれ哺乳動物において免疫応答を誘導する。本発明の組成物において病原生物または腫瘍細胞に対する免疫応答を誘導する方法も含まれる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの標的病気因子に対して特異的な免疫促進反応(好ましくは食作用)を誘発するための多機能標的複合体でに関するものである。本発明に係る複合体は、(a)目的とする標的因子と特異的に結合する分子を含んでいる少なくとも1つの標的認識成分、(b)免疫促進因子を含んでいる免疫活性成分、及び(c)随意的に、前記標的成分と前記免疫活性成分とを結合させる結合成分を含んでいる。本発明に係る複合体は、様々な病的疾患(例えばウシの乳房炎や水産物の潰瘍性疾患など)の有効な治療的予防及び治療を提供する。さらに、本発明は、標的複合体を含んでいる組成物、治療方法、及びそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、メチルビニルエーテル・無水マレイン酸コポリマーを基材とするナノ粒子を含んでなる、患者の免疫応答を刺激するための組成物に関する。上記ナノ粒子は、アレルゲンまたは抗原、および/または免疫刺激薬であって、上記ナノ粒子の内部に含まれておりおよび/またはその表面を少なくとも部分的に被覆しているもの、および所望により架橋剤をも含むことができる。免疫応答刺激組成物は、免疫療法およびワクチンにおけるアジュバントとして有用である。 (もっと読む)


【課題】生体再吸収性微粒子の製造方法、得た微粒子及びその使用の提供。
【解決手段】本発明は、タンパク性物質が結合する非ラメラ生体再吸収性微粒子の調製方法であって、以下の段階:
(i)安定化剤及び界面活性剤を使用せず、少なくとも一種の生体再吸収性ポリマーから上記微粒子を調製する段階、並びに、
(ii)界面活性剤を使用せず、段階(i)で得た微粒子に上記タンパク性物質を結合させる段階:を含む
ことを特徴とする方法に関する。
本発明は、更に、こうして得た微粒子、並びに、診断及び治療におけるその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、抗原に対する免疫応答を調節するための組成物および方法を提供する。本発明の1つの局面は、抗原提示およびDC活性化の両方を遂行できるヒドロゲル粒子を含む粒子に基づく抗原送達システム(ワクチン接種ノード:VN)に関する。VNは、投与部位へDCを誘引することができる化学誘引物質を搭載したマイクロスフェアをさらに含んでもよい。本発明の別の局面は、感染症、癌および自己免疫疾患などの様々な疾病の予防および/治療のために抗原提示細胞活性化を調節するためのVNの使用に関する。
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押出し成形による、PLGAベースのマトリックス中に分散された活性成分を含有する皮下インプラントの製造に可塑剤としてエタノールを使用することによって、一般に75℃より高い押出し成形温度を、PLGAのTgよりも高いが、エタノールの沸点よりも低い温度に下げることができ、従って70℃未満の温度に下げることができる。このように、熱不安定性活性成分、例えばタンパク質を含有する皮下インプラントを製造することができる。 (もっと読む)


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