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Fターム[4C085DD84]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 製法 (8,210) | 凍結乾燥 (73)

Fターム[4C085DD84]に分類される特許

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【課題】熱安定性が悪いアレルゲンを安定的に貯蔵及び伝達することのできる医薬組成物、並びに、該医薬組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】アレルゲン、ゼラチン及び有機酸塩を含むことを特徴とする医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】 この発明はワクチンの分野に関し、特にpH7.0の低い等電点の抗原を含むワクチンに関し、特にB型インフルエンザ菌(Hib)の莢膜多糖又はオリゴ糖(PRP)に関する。
【解決手段】 免疫原性組成物及びこのような組成物を作る方法は、ポリアニオン性ポリマー(例えばPLG-ポリ-L-グルタミン酸)を組成物に添加することによって、驚くべきことに、PRPが免疫干渉から保護されることにより提供される。 (もっと読む)



還元的アミノ化による肺炎連鎖球菌およびインフルエンザ菌の糖などの細菌糖のコンジュゲーションのための方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、肝臓を標的にすることができる分子に関する。これらの肝臓標的化分子(例えば、融合体および結合体)は、タンパク質、抗体もしくは抗体フラグメント、例えば免疫グロブリン(抗体)単一可変ドメイン(dAb)、およびインターフェロンなどの肝臓へ送達することが望まれている1種または複数の追加の分子も含む。本発明は、さらにこのような肝臓標的化分子を含む使用、製剤、組成物および装置に関する。本発明はまた、肝細胞に結合する免疫グロブリン(抗体)単一可変ドメインに関する。 (もっと読む)


【課題】凍結乾燥の際、生物学的分子を安定化させる組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、生物学的分子、特に、MenC−CRM 197の調製のための組成物および方法に関する。少なくとも1つの非晶質賦形剤および非晶質緩衝剤を含有する溶解緩衝液に溶解された生物学的分子は、減少した凝集およびタンパク質分解による分解を示す。1つの局面によれば、本発明は、少なくとも1つの非晶質賦形剤、少なくとも1つの非晶質緩衝剤、および少なくとも1つのMenC免疫原を含む溶解緩衝液を提供する。 (もっと読む)


【課題】水溶性の高分子薬物を注射以外の方法で効率良く投与するために使用され得る医薬組成物、ならびにかかる医薬組成物を製造するための方法を提供することを提供すること。
【解決手段】(a)水溶性の薬物と(b)室温で固体である医薬上許容されるイオン結晶性化合物とからなる微粒子を含む医薬組成物であって、該イオン結晶性化合物が、該微粒子中で結晶化していることを特徴とする、当該医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、抗インフルエンザ免疫応答を引き起こすための組成物および方法を提供する。特に、インフルエンザウイルスのマトリックスタンパク質および核タンパク質成分中の保存されたT細胞エピトープを同定し、更にHLA IおよびII分子のいずれかまたは両方を結合する構造をスクリーニングした。インフルエンザ感染症の治療または予防のために、このようなペプチドの製剤を用いて対象にワクチン接種をする方法も記載する。 (もっと読む)


本発明は、皮下注射のための薬学的に活性な抗CD20抗体、例えばリツキシマブ、オクレリズマブ又はHuMab<CD20>、又はかかる抗体分子の混合物の高度に濃縮された安定な薬学的製剤に関する。特に、本発明は、適切な量の抗CD20抗体に加えて、有効量の少なくとも一のヒアルロニダーゼ酵素を組み合わせ製剤として又は共製剤の形態での使用のために含有する製剤に関する。該製剤は加えて少なくとも一の緩衝剤、例えばヒスチジンバッファー、安定剤又は二以上の安定剤の混合物(例えば糖、例えばα,α−トレハロース二水和物又はスクロースと、場合によっては第二安定剤としてメチオニン)、非イオン性界面活性剤及び有効量の少なくとも一のヒアルロニダーゼ酵素を含有する。該製剤の調製方法とその使用もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】生体の免疫力の促進に著しく優れた特定乳酸菌からなる免疫賦活剤、及びそれを配合した免疫賦活性飼料組成物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる免疫賦活剤は、Lactobacillus sakei HS1(FERM P−17617)株に由来する乳酸菌またはその処理物からなることを特徴とする。
また、本発明にかかる免疫賦活組成物は、前記免疫賦活剤0.1〜10mg%を含有することを特徴とする。
また、前記免疫賦活剤は飼料組成物であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】アジュバントとして、およびペプチド免疫原安定化剤として作用するように特異的に適合させた免疫刺激複合体の提供。
【解決手段】正の正味電荷を有し、ターゲットB細胞又はCTLエピトープ、及びTヘルパー細胞エピトープを含有するカチオン性ペプチド免疫原;及びアニオン性CpGオリゴヌクレオチドを、カチオン性ペプチド免疫原:CpGオリゴヌクレオチドの電荷比が8:1〜1:2で含有する安定化免疫刺激複合体であって、前記複合体は、沈殿物である安定化免疫刺激複合体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、鳥インフルエンザウイルスの感染経路となる呼吸器(特に鼻腔粘膜)において、抗鳥インフルエンザウイルス特異的抗体の産生を増強させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】ラクトバチルスONRIC b0240株には、鼻腔粘膜において抗鳥インフルエンザウイルス特異的抗体の産生を増強させる作用があり、当該乳酸菌を抗鳥インフルエンザウイルス抗体の産生促進剤の有効成分として使用する。 (もっと読む)


本発明は、一組の複数の別個の非生抗原を用意し、各非生抗原は凍結乾燥形態で存在しおよびコンテイナ中に詰められており;動物にとって医薬的に許容され得る液体担体を用意し;動物の所定の群れに対する微生物感染に関連する健康リスクを調べ;前記組中の1つ以上の非生抗原のどれがこれらの健康リスクに相当するかを確定し;前記した1つ以上の非生抗原に対応する1つ以上のコンテイナを選抜し;前記した1つ以上のコンテイナの凍結乾燥されている内容物を担体と混合して、ワクチンを構成することを含む動物の所定の群れに対して投与するためのワクチンの構成方法に関する。本発明は、ワクチンを構成するのに適した複数の別個の非生抗原の製造方法、キット・オブ・パーツ及び前記ワクチンをその場で構成できる方法にも関する。
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組換え防御抗原(rPA)を含む安定な凍結乾燥タンパク質製剤が開示され、この凍結乾燥タンパク質製剤は、適切な希釈剤を用いて再構成され、哺乳類のとりわけヒトにおける炭疽菌感染に対するワクチンとしての使用に適する、高い効力のタンパク質濃度の再構成製剤を形成することができる。この製剤は、トレハロースのような還元糖の存在下でrPAを凍結乾燥することによって調製され、こうした凍結乾燥方法も開示される。得られた凍結乾燥混合物又は組成物は、次いで再構成され、rPAタンパク質の明らかな安定性の低下を生じることなく、高い免疫原性を与える。ワクチン接種における該製剤の使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


実質的に連続的に流動する水流とリポソームを形成することができる脂質を含有する有機溶媒流とを実質的に連続的に混合し、混合物を冷却するして、リポソームを形成することにより、粒径が制限されたリポソームを調製する。リポソームの少なくとも約90%が約200 nm未満の粒径のものとなるようなリポソームの調製物が得られるように、水流の流速と有機溶媒流の流速との比、および前記混合物の冷却速度を制御する。

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【課題】精製された組換えウイルスベクター(特にアルファウイルスベクター)を凍結乾燥の形で高温で保存する方法、かつこれが患者への注射に適した形であることを提供すること。
【解決手段】DNAアルファウイルス構造タンパク質発現カセットであって、誘導性プロモーター及びアルファウイルス構造タンパク質遺伝子を含み、ここで該プロモーターは、細胞内での該プロモーターの誘導の際にアルファウイルス構造タンパク質遺伝子の発現を配向し、そしてここで、細胞内の誘導の前に、該発現カセットは、該発現カセットを含むBHK細胞に対して細胞毒性であるのに十分な量の構造タンパク質を発現しない、発現カセット。 (もっと読む)


本発明は、被験体においてインフルエンザウイルス感染を治療または予防するための方法に関し、その方法は、被験体に治療有効量のγ線を照射したインフルエンザウイルスを投与する工程を含む。本発明はまた、被験体におけるインフルエンザウイルス感染を治療または予防するための方法を提供し、その方法は、治療有効量のガンマ線を照射したインフルエンザウイルスを被験体に鼻腔内投与する工程を含む。本発明の態様の一実施形態において、インフルエンザウイルス感染はインフルエンザAサブタイプH5N1感染である。 (もっと読む)


【課題】高収量及び高純度のウイルス調製物の生産に寄与し得る、ウイルス調製物の処理方法を提供する。
【解決手段】ヘルペスウイルスを感染させた培養細胞から、このウイルスを収集する方法であって、前記培養細胞を高張の塩水溶液で処理して、ウイルス縣濁液を得ることを含んで成る方法。ウイルス感染細胞を破壊する方法に比べて、本方法では、生ウイルスワクチン用のウイルスの生産収量を向上させ得る。この収集工程に続き、ヌクレアーゼ処理、ダイアフィルトレーション及び凍結乾燥などを行う。 (もっと読む)


インフルエンザワクチン接種に対する現在のアプローチは、季節性株または汎流行性株のどちらかに焦点を当てている。現在の季節性ワクチンは、一般的に2種のインフルエンザA型株(H1N1とH3N2)と1種のインフルエンザB型株由来の抗原を含む。現在の汎流行性ワクチンは、H5N1インフルエンザA型ウイルス株に焦点を当てている。本発明の目的は、季節性株および汎流行性株の両方に対して免疫を惹起することができるワクチンを製造するさらなる改善された方法を提供することである。 (もっと読む)


本発明は、アジュバント含有ワクチン組成物の安定化方法、乾燥形態のアジュバント含有ワクチン組成物、および特にインフルエンザワクチン組成物の安定化方法、特に、乾燥形態のアジュバント含有インフルエンザワクチン組成物に関する。
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