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Fターム[4C085DD86]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 製法 (8,210) | アジュバントの添加 (496)

Fターム[4C085DD86]に分類される特許

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本発明は、3またはそれ以上のアジュバントと共有的に結合するポリマー骨格を含むアジュバント‐ポリマー構築物を提供し、そこで3またはそれ以上のアジュバントが、ペンダント側鎖にそれぞれ存在し、当該アジュバントが、直接的またはスペーサー基を介してのいずれかでポリマー骨格と結合する。
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【課題】本発明は、感染性因子の範囲に対して使用することが意図されるワクチンにおける使用のための免疫調節因子に関し、さらに、免疫調節因子を、好ましくは抗原と組み合わせて免疫調節因子を含むワクチン組成物、およびこのワクチン組成物を使用するワクチン接種方法に関する。
【解決手段】感染性疾患に対するワクチンのための免疫調節因子としての以下の使用を開示する:(i)全体毒素を含まないEtxB、CtxBもしくはVtxB;(ii)GM1結合活性を有する、EtxBもしくはCtxB以外の因子、またはGb−3結合活性を有する、VtxB以外の因子;あるいは(iii)GM1結合またはGb3結合によって媒介される細胞内シグナル伝達事象に対して効果を有する因子。 (もっと読む)


【課題】細胞培養におけるウイルス増殖のための新規な方法を提供する。
【解決手段】細胞はウイルスで感染され、感染後にウイルスの増殖を可能にし、かつ少なくとも2倍の細胞の増殖を目的とする条件下で培養される。また、得られたウイルス及び発現されたタンパク質は薬物および診断剤の製造のために使用される。対象となるウイルスは、ssDNAウイルス、dsDNAウイルス、RNA(+)ウイルス、RNA(−)ウイルスまたはdsRNAウイルスであり、使用される細胞株はMDCK細胞(イヌ腎臓細胞)。 (もっと読む)


H1亜型インフルエンザAウイルス血球凝集素を含むワクチンは、水中油型乳剤アジュバントでアジュバント添加される。ワクチンは、「ブタインフルエンザ」と呼ばれるウイルスに対して患者を免疫するのに適切である。ワクチンは一価であってもよい。ワクチンは、2つの異なるH1亜型インフルエンザAウイルス血球凝集素であって、(i)第1のH1亜型インフルエンザAウイルス血球凝集素が配列番号3に対してより、配列番号1に対してより密接に関係し、および(ii)第2のH1亜型インフルエンザAウイルス血球凝集素が配列番号1に対してより、配列番号3に対してより密接に関係している、血球凝集素を含んでもよい。一価ワクチンは、三価A/H1N1−A/H3N2−B季節性インフルエンザワクチンと併用して投与されてもよい。
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本発明は結腸直腸癌を有することが疑われる患者から得られた生物試料中のプロディフェンシン-A6の存在を決定することによる結腸直腸癌のインビトロ診断法に関する。前記方法は、結腸直腸癌に関する早期診断、スクリーニング、フォローアップ治療、予後診断、及び再発診断のために使用できる。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、抗HIV−1抗体を誘導する際に使用するのに適した配合物に、そして特に、広域反応性である抗HIV−1抗体の誘導のためのHIV−1 gp41膜近位外部領域(MPER)ペプチド−リポソーム・コンジュゲートとともにToll様受容体(TLR)アゴニストを含む配合物に関する。本発明はまた、こうした配合物を用いて中和抗HIV−1抗体を誘導する方法にも関する。
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本発明は、一般的に、抗HIV−1抗体を誘導する際に使用するのに適した配合物に、そして特に、リポソームに連結されたHIV−1エンベロープgp41のプレヘアピン中間体型を含む配合物に関する。本発明はまた、こうした配合物を用いて広域(broadly)中和抗HIV−1抗体を誘導する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、一組の複数の別個の非生抗原を用意し、各非生抗原は凍結乾燥形態で存在しおよびコンテイナ中に詰められており;動物にとって医薬的に許容され得る液体担体を用意し;動物の所定の群れに対する微生物感染に関連する健康リスクを調べ;前記組中の1つ以上の非生抗原のどれがこれらの健康リスクに相当するかを確定し;前記した1つ以上の非生抗原に対応する1つ以上のコンテイナを選抜し;前記した1つ以上のコンテイナの凍結乾燥されている内容物を担体と混合して、ワクチンを構成することを含む動物の所定の群れに対して投与するためのワクチンの構成方法に関する。本発明は、ワクチンを構成するのに適した複数の別個の非生抗原の製造方法、キット・オブ・パーツ及び前記ワクチンをその場で構成できる方法にも関する。
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【課題】髄膜炎ワクチンの粘膜送達の改良を提供すること。
【解決手段】本発明は、粘膜送達のための組成物を提供し、この組成物は、以下:
(a)Haemophilus influenzaeに対する免疫応答を誘導する抗原;
(b)Neisseria meningitidisに対する免疫応答を誘導する抗原;および
(c)Streptococcus pneumoniaeに対する免疫応答を誘導する抗原、
のうちの2つ以上を含む。本発明の組成物は、粘膜送達用である。 (もっと読む)


本発明は、誤って折り畳まれたプリオンタンパク質(PrP、例えば、PrPSc)に特異的な抗体および免疫原性ペプチドならびにその使用に関する。免疫原性ペプチドは、アミノ酸配列チロシン−メチオニン−ロイシン(YML)を含む。この抗体またはペプチドは、癌を始めとした、誤って折り畳まれたPrPに関連する疾患または障害を処置または予防するために用いることができる。詳細には、ヒトPrPの残基126〜132に対応する、配列GGYMLGS(すなわち、配列番号8)からなるペプチドを用いて、「1A1」と命名されたIgMモノクローナル抗体を作出した。1A1は、誤って折り畳まれたPrPを認識するが正常なPrPを認識しない。
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【課題】 Bordetella pertussisの線毛性凝集原の新規な製剤とその製造方法の提供。
【解決手段】 細胞ペーストからの線毛性凝集原の抽出と抽出物の濃縮・精製が関与する多工程手順によって、Bondetella菌株、特にB.pertussis菌株から、線毛性凝集原製剤が得られる。線毛性凝集原製剤を用いて、百日咳菌毒素もしくはそれのトキソイド、69kDa蛋白および線維状ヘマグルトニンならびに他のBordetella抗原などの他の百日咳抗原を含む非細胞性百日咳ワクチンを得ることができる。そのようなワクチンは、危険性のあるヒト群の70%以上に保護を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、HIVに対するヒトの予防用又は治療用免疫のためのワクチンを提供することに関する。
【解決手段】
本発明は、HIVに対するヒトの予防用又は治療用免疫のための初回免疫−追加免疫送達に適したワクチンの製造における、
a)HIV Tatタンパク質若しくはポリヌクレオチド;又は
b)HIV Nefタンパク質若しくはポリヌクレオチド;又は
c)HIV Nefタンパク質若しくはポリヌクレオチドと結合したHIV Tatタンパク質若しくはポリヌクレオチド;
及びHIV gp120タンパク質若しくはポリヌクレオチド、
の使用であって、上記タンパク質若しくはポリヌクレオチドがボンバートメント手法により送達される、上記使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】より大きな免疫賦活性能力をもつ、より安定で、5’−ヌクレオチダーゼに対して抵抗性のイノシン−5’−一リン酸誘導体を提供すること。
【解決手段】5’−ヌクレオシダーゼに抵抗性のイノシン−5’−一リン酸及びその誘導体の製造方法であって、イノシン−5’−一リン酸を以下の式を有する化合物に化学的に変
性し、イノシン−5’−一リン酸の生物学的活性を生体内で保持させ方法を提供する。



(式中、Rは、アルキル、アルコキシ及び第二アミノ化合物からなる群から選択される。) (もっと読む)


本開示は、デング熱ウイルスが原因の疾患の予防および/または治療のための免疫原性組成物を提供する。 (もっと読む)


インフルエンザワクチンは、少なくとも1つのインフルエンザAウイルス株および少なくとも1つのインフルエンザBウイルス株に由来する血球凝集素を含む。それらは、スクアレンを含むサブミクロンの油滴を有する水中油型エマルジョンアジュバントも含む。一部の実施形態では、血球凝集素濃度は、1株につき>12μg/mlである。一部の実施形態では、スクアレン濃度は<19mg/mlである。一部の実施形態では、ワクチンは水銀を含まない。一部の実施形態では、ワクチンは0.2〜0.3mLの単位投与容量を有する。一部の実施形態では、スクアレン濃度は、9.75mg/mLまたは4.88mg/mLである。一部の実施形態では、ワクチンは、2つのインフルエンザAウイルス株および2つのインフルエンザBウイルス株に由来する抗原を含む。 (もっと読む)


【課題】新規なアジュバントを提供すること。
【解決手段】脂質、脂肪酸、ポリエチレングリコールまたはテルペンのような脂肪親和性部分が、トリテルペンサポニンの3−O−グルクロン酸上に存在するカルボキシル基を介して非アシル化または脱アシル化トリテルペンサポニンに共有結合される、化合物。Quillajaデスアシルサポニン、lucyoside PまたはGypsophila、SaponariaおよびAcanthophyllum由来のサポニンのようなサポニンの3−O−グルクロン酸への脂肪親和性部分の結合は、体液性および細胞媒介免疫のアジュバント効果を強化する。さらに、非アシル化または脱アシル化サポニンの3−O−グルクロン酸残基への脂肪親和性部分の結合は、本来のサポニンよりも、精製が容易であり、毒性が少なく、化学的に安定であり、そして等しいかより良好なアジュバント特性を有するサポニンアナログを生じる。 (もっと読む)


【課題】殺菌性抗体を誘導しかつ研究のための動物における予防処置および治療処置に使用され得る、Neisseria抗原と組み合わせてアジュバントを含む有効な免疫原性組成物を提供すること。殺菌性抗体を誘導しかつヒトにおける予防処置および治療処置に使用され得る、Neisseria抗原と組み合わせてアジュバントを含む有効な免疫原性組成物を提供すること。
【解決手段】 (a)免疫を刺激する量のNeisseria抗原;および
(b)少なくとも1つのCGモチーフを含むオリゴヌクレオチドを含む、免疫を刺激する量のアジュバント組成物、
を含む、免疫原性組成物。 (もっと読む)


【課題】ワクチン成分のいずれか1つの免疫学的機能を著しく干渉しないことを特徴とする、百日咳菌、破傷風菌、ジフテリア菌、B型肝炎ウイルス、インフルエンザ菌及び髄膜炎菌による感染を予防又は治療することができる多価ワクチンの提供。
【解決手段】アルミニウムアジュバント塩に吸着されていないインフルエンザ菌b型の莢膜多糖の複合体、および2種以上の他の細菌性多糖を含む多価ワクチン組成物。また、全細胞百日咳成分、破傷風トキソイド、ジフテリアトキソイド、B型肝炎表面抗原、インフルエンザ菌b型の莢膜多糖の複合体、および髄膜炎菌A型もしくはC型(またはその両者)の莢膜多糖の複合体を含む多価ワクチン組成物。さらに、全細胞百日咳成分、破傷風トキソイド、ジフテリアトキソイド、および低用量のインフルエンザ菌b型の莢膜多糖の複合体を含む多価ワクチン組成物。 (もっと読む)


本発明は、免疫応答を抗原に対するTh1型応答に向けることを目的とする医薬組成物を調製するための、より具体的には、癌、感染症、およびアレルギーの予防および/または処置のためのサッカロマイセス・セレビシエのミトコンドリア核酸画分および前記抗原の使用に関する。相乗効果を有するアジュバント組成物、相乗効果を有するワクチン組成物、およびパーツキットも提供される。その個体の処置方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感染性疾患、原発性または転移性新生物疾患(すなわち、癌)、神経変性若しくはアミロイド疾患、またはその疾患の治療が免疫応答の増強により改善されるような他の疾患の予防および治療に有用な医薬組成物、および該組成物を製剤化する方法を提供する
【解決手段】本発明の組成物は免疫反応性試薬(すなわち、抗原結合領域および抗体依存免疫プロセスを仲介する抗体の領域(1つ以上)を含む抗原結合タンパク質)およびサポニンを含有する。本発明はまた、本発明の組成物を、感染性疾患、原発性および転移性新生物疾患(すなわち、癌)、神経変性若しくはアミロイド疾患、またはその疾患の治療が免疫応答の増強により改善されるような他の疾患の予防および/または治療に用いる方法でもある。 (もっと読む)


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