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Fターム[4C085DD86]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 製法 (8,210) | アジュバントの添加 (496)

Fターム[4C085DD86]に分類される特許

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式(I)の化合物


[式中、RはC1〜6アルキルアミノ又はC1〜6アルコキシであり;mは3、4又は5の値を有する整数であり;nは0〜3の値を有する整数であり;pは1又は2の値を有する整数である]及びその塩はヒトインターフェロンの誘導物質である。ヒトインターフェロンを誘導する化合物は、さまざまな疾患の治療、例えばアレルギー性疾患や他の炎症性疾患(例えば、アレルギー性鼻炎および喘息)の治療、感染性疾患および癌の治療に有用であり、また、ワクチンアジュバントとしても有用である。 (もっと読む)


【課題】触媒性抗体およびそのフラグメントの産生を刺激する新規組成物及び方法を提供する。
【解決手段】共有結合反応性抗原アナログであり、あらかじめ決められた疾病に関連する抗原に対して特異性を有する触媒性抗体の産生を刺激する。該抗原アナログは3つの必須エレメントを含み、(a)セリンプロテアーゼの反応性セリン残基に化学的に結合し、(b)触媒部位の塩基性残基の開裂特異性の原因である正に帯電したAsp/Glu残基のごとき構造に結合し、(c)イオン対形成および非共有結合力によって複数のアミノ酸において抗体連合部位に結合する。 (もっと読む)


ヒト患者におけるアルツハイマー病の進行を予防、遅延、停止または反転するための安全かつ有効なワクチンを記載している。ワクチンは、油中水型Th2−バイアスアジュバント/送達系中で製剤化された免疫原性担体(例えば、DT)と複合体化しているAβ1−42またはベータアミロイド自己エピトープ(例えば、Aβ1−15またはAβ1−42由来の他の7−merもしくは15−merペプチドエピトープ)を含む。 (もっと読む)


核酸、それらのポリヌクレオチド、オリゴヌクレオチド、ペプチド、変異体、バリアント及び活性型断片を含むSTINGと名付けられた新規分子は、被験者の自然及び獲得免疫を変調する。STING組成物は免疫関連障害を治療するために有用であり、免疫を変調することによって感染を治療及び予防することを含む。 (もっと読む)


【課題】髄膜炎菌ワクチンの提供。
【解決手段】髄膜炎菌莢膜多糖、アジュバント量のインターロイキン−12および明礬の水性懸濁物の混合物を含んでおり、かつ、生理学的に許容できるベヒクルを含んでいてもよい、ワクチン組成物または免疫原性組成物。該インターロイキン−12は明礬の懸濁物上に吸着されており、該明礬が、水酸化アルミニウムもしくはリン酸アルミニウムであり、該髄膜炎菌莢膜多糖が破傷風トキシン、ジフテリアトキシン、百日咳トキシンおよびそれらの非毒性の変異体などの担体分子に複合化されていてもよいものである。 (もっと読む)


ソマトスタチンに基づくキメラポリペプチド、該ポリペプチドをコードするために用いられるポリヌクレオチド、該ポリペプチドを単離しそして産生するための方法、ならびにその使用を提供する。さらに、免疫原性応答を増進するための低コストアジュバントを提供する。ソマトスタチンに基づくキメラポリペプチドおよび新規アジュバントの両方を含むワクチン接種が含まれ、これは農場動物生産性を促進するのに有用である。
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本発明は、テルペノイドと、ステロールと、免疫調節物質と、ポリマーと、Th2刺激物質との様々な組合せを含むアジュバント製剤、アジュバント組成物を作製するための方法、ならびに様々な抗原との免疫原性組成物およびワクチン組成物におけるアジュバント製剤の使用に関するものである。本発明はさらに、動物の治療におけるこの製剤の使用にも関するものである。 (もっと読む)


本願は、インフルエンザの処置に有用な組成物および方法を提供する。本明細書で記載している組成物および方法は、インフルエンザに対して免疫原特性を呈するペプチド類およびペプチド組み合わせ剤の開発に基づいている。一部の実施態様において、ペプチド組み合わせ剤は、多くのインフルエンザウイルス株、例えば季節型インフルエンザウイルス株、さらには新型のブタ起源の汎発流行性A型インフルエンザ(H1N1)ウイルスに対しても防御応答を誘導する。
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インフルエンザワクチン接種に対する現在のアプローチは、季節性株または汎流行性株のどちらかに焦点を当てている。現在の季節性ワクチンは、一般的に2種のインフルエンザA型株(H1N1とH3N2)と1種のインフルエンザB型株由来の抗原を含む。現在の汎流行性ワクチンは、H5N1インフルエンザA型ウイルス株に焦点を当てている。本発明の目的は、季節性株および汎流行性株の両方に対して免疫を惹起することができるワクチンを製造するさらなる改善された方法を提供することである。 (もっと読む)


本開示は、とりわけ、免疫原性のXBP1、CD138、およびCS1に由来するペプチド(およびその薬学的組成物)を特徴とする。本ペプチドを、種々の方法(免疫応答の誘導方法,抗体産生方法、および癌(例えば、多発性骨髄腫またはワルデンシュトレームマクログロブリン血症などの形質細胞障害)の処置方法など)で使用することができる。本ペプチドを、MHC分子多量体組成物中に含め、例えば、細胞集団中のT細胞の検出方法で使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病(AD)およびその他のアミロイド沈着を特徴とする疾患の治療法を提供する。
【解決手段】自己のアミロイド前駆体タンパク質(APP)またはβアミロイド(Aβ)のアナログ、またはそのアナログが結合したポリヒドロキシポリマー骨格を含むコンジュゲート、または同アナログをエンコードする核酸、または同アナログをエンコードして発現する核酸断片を有する非病原性微生物またはウイルス、を自家ワクチンとして含む医薬組成物。 (もっと読む)


任意に二重特異的抗体であってもよい癌関連自己抗体の免疫反応特性を有する抗体、癌関連自己抗体に対する抗原、又は癌関連自己抗体の免疫反応特性を有する抗体及び癌関連自己抗体に対する抗原の両者、を患者において検出し及び/又は患者に投与することに基づく、癌を検出及び/又は治療するための方法、キット及び組成物。
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本発明は、生きた免疫細胞と共に、少なくとも1つのワクチン抗原を含む、医薬品ワクチン組成物に関連する。これらの免疫細胞は、活性化T細胞の少なくとも一部を含み、そしてアジュバントとして作用する。がん、感染性疾患および自己免疫疾患のような疾患を予防または処置するために、これらの医薬品組成物を使用する方法も含まれる。一実施形態において、アジュバントおよび1つまたはそれより多い抗原を含む医薬品組成物が提供され、このアジュバントは、少なくとも一部は活性化T細胞である生きた免疫細胞を含み、この組成物の宿主への投与はTh−1応答を生じる。
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【課題】少ない抗原量で十分なワクチン効果を奏する実用可能な経鼻接種用ワクチン製剤を提供すること。
【解決手段】粘膜投与のためのワクチンであって、
(I)病原体の不活化抗原、並びに
(II)以下の免疫賦活剤の組み合わせ;
(1)2本鎖RNA、および
(2)グルカン類、糖脂質、リン脂質、ポリアミノ酸又は水酸化アルミニウム
を含むワクチン。 (もっと読む)


M.hyo感染の罹患率を低下させるかもしくはその重症度を軽減するのに有効な免疫物質、好ましくはM.hyoバクテリンまたは、M.hyoバクテリンおよびブタにおける他の病原体の少なくとも1つの免疫原性活性成分、好ましくはPCV2を含む免疫原性組成物であって、前記多価ワクチンの好ましいPCV2抗原がPCV2 ORF2タンパク質である前記免疫原性組成物を含む多価組み合わせワクチンが提供される。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病の予防及び処置に有用なペプチド免疫原を有する組成物の提供。
【解決手段】MHC結合モチーフの種々のクラスIIを有するヘルパーT細胞エピトープ(Th)と結合する、主要な機能性/制御部位、アミロイドβ(Aβ)ペプチドのN末端フラグメントを有するペプチド免疫原であり、Aβペプチドの主要な機能性/制御部位に対して、部位配向性免疫応答を導き出し、抗体を生成する、該抗体は、可溶性Aβ1−42ペプチド及びアルツハイマー病の患者の脳で形成されるアミロイドプラークと高い交差反応性を有する、ペプチド免疫原。
【効果】可溶性Aβ1−42ペプチドと交差反応性である、導き出された抗体は、フィブリル離解を促進し、「可溶性Aβ由来毒」の免疫中性化を導くフィブリル凝集を抑制し、アミロイドプラークと交差反応性であり、脳からの該プラークの浄化を促進する。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザウイルス免疫原のような免疫原の送達において使用され得るライノウイルスベクター、ならびに対応する組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、O4群およびO9群に加え、対策の遅れているO7群血清型サルモネラ菌に対する不活化3価ワクチンを提供することにある。
【解決手段】 O4群、O7群およびO9群血清型に属するサルモネラ菌をそれぞれホルマリンで不活化した後に混合し、オイルアジュバントおよび非イオン性界面活性剤を添加することにより調製される、安全性および安定性に優れ、単回投与で3つの血清型全てに効果的な動物用不活化サルモネラ3価ワクチン、および該3価ワクチンの調製方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒトロタウイルス性疾患に対する防御のための、有意の反応原性を伴わないワクチン組成物を提供する。
【解決手段】ヒトロタウイルスの4つの臨床的に最も重要なVP7血清型の各々を包含するヒトxウシ再類別体ロタウイルスは、一過性有熱性症状を生じることなく高度の感染性および免疫原性を提供する多価処方物中に併合される。一過性有熱性症状の発生を伴わずに免疫原性応答を生成するための方法も提供される。 (もっと読む)


対象において免疫応答を刺激する方法であって、抗原とカップリングしたマイクロメートルサイズの粒子を対象に投与することを含み、その際、マイクロメートルサイズの粒子のアスペクト比の増大が免疫応答を増大させる方法。対象において免疫応答を刺激する方法であって、対象に複数の粒子を投与することを含み、その際、各粒子が免疫刺激作用物およびタンパク質とカップリングしている方法。第1タンパク質を第1速度で放出しかつ第2タンパク質を第2速度で放出するように構築され、かつ1回量で初回抗原刺激能および追加抗原刺激能を備えるように構築された複数の粒子を含む、ワクチン粒子組成物。 (もっと読む)


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