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Fターム[4C085DD86]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 製法 (8,210) | アジュバントの添加 (496)

Fターム[4C085DD86]に分類される特許

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【課題】癌の治療及び/又は予防剤として有用なペプチドを見出し、該ペプチドの免疫誘導剤としての用途を提供すること。
【解決手段】イヌ精巣由来cDNAライブラリーと担癌犬の血清を用いたSEREX法により、担癌生体由来の血清中に特異的に存在する抗体と結合するタンパク質をコードするcDNAを取得し、そのcDNAを基にして、特定のアミノ酸配列を有するポリペプチドを作製した。該ポリペプチドは、生体に免疫を誘導することができ、また、担癌生体の腫瘍を退縮させることができる。 (もっと読む)


2003年以降、動物およびヒトから単離されたH5N1インフルエンザウイルスは、血球凝集素アミノ酸配列に基づいて異なるクレードに分かれている。本発明に従って、多数のクレードをインフルエンザ免疫処置に利用する。これにより、被験体がH5インフルエンザAウイルスの第1クレードのプライミング投与およびH5インフルエンザAウイルスの第2クレードのブースティング投与を受ける、プライム−ブーストスケジュールがある。H5インフルエンザAウイルスの1つより多くのクレードからの血球凝集素抗原を含む免疫原性組成物もある。
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【課題】細菌性莢膜性多糖類を精製すること。
【解決手段】沈殿した細菌莢膜多糖は、溶媒としてアルコールを用いて効率的に再溶解され得る。本発明は、細菌莢膜多糖を精製するためのプロセスを提供し、このプロセスは、(a)この多糖を沈殿させる工程、次いで、(b)エタノールを用いて沈殿した多糖を可溶化する工程を包含する。CTABは、工程(a)に用いられ得る。好ましくは、加水分解およびサイジングの後に、得られた物質は、キャリアタンパク質に結合体化され得、そしてワクチンとして処方され得る。また、セログループAおよびセログループCに由来の糖を含むワクチンにおいて、本発明は、MenA糖:MenC糖の比率(w/w)が、>1であるワクチンを提供する。 (もっと読む)


免疫原性組成物およびワクチン組成物、ならびにそれらの調製および使用の方法を提供し、これらの組成物は、反芻動物をブルータングウイルスによる感染から防御する、そうした感染症の重症度を最低限に留める、そうした感染症を予防する、および/またはそうした感染症を寛解させるのに有効である。本明細書に開示するアジュバントを含む2回不活性化ブルータングウイルスの組成物の少なくとも1回の動物への投与は、動物に対して免疫をもたらし、ブルータングウイルスによる感染から防御するのに有効であり、それによって、ブルータングウイルスの1つまたは複数の株または血清型によって引き起こされる疾患の重症度を低下させ、かつ/またはそうした疾患を予防する。 (もっと読む)


本発明は、XCR1陽性プロフェショナル抗原提示細胞へ物質を送達するために適している送達システム、それをコードする一つまたは複数の核酸、核酸を含むベクター、送達システムまたは一つもしくは複数の核酸を含む医薬、およびXCL1またはその機能活性断片を含むアジュバントに関する。 (もっと読む)


本発明は、ナチュラルキラーT細胞のリガンドと抗原を積載した単核球または未分化骨髄性細胞(Immature myeloid cells;以下、IMC)を含む免疫治療及び予防用ワクチンに関するもので、具体的には、ナチュラルキラーT細胞リガンドと同時に糖脂質の一種であるα−ガラクトシルセラミド(alpha−galactosylceramide;以下、αGalCer)が積載された単核球またはIMCを含む免疫治療及び予防用ワクチンに関するものである。本発明の組成物である単核球またはIMCが樹状細胞に比べて得やすく、ナチュラルキラーT細胞のリガンドと抗原を積載した単核球またはIMCの免疫化は、有意な水準の細胞毒性Tリンパ球反応を誘導するのみならず、悪性腫瘍の予防及び治療効果があるので抗癌免疫治療剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】細菌性莢膜性多糖類を精製すること。
【解決手段】沈殿した細菌莢膜多糖は、溶媒としてアルコールを用いて効率的に再溶解され得る。本発明は、細菌莢膜多糖を精製するためのプロセスを提供し、このプロセスは、(a)この多糖を沈殿させる工程、次いで、(b)エタノールを用いて沈殿した多糖を可溶化する工程を包含する。CTABは、工程(a)に用いられ得る。好ましくは、加水分解およびサイジングの後に、得られた物質は、キャリアタンパク質に結合体化され得、そしてワクチンとして処方され得る。また、セログループAおよびセログループCに由来の糖を含むワクチンにおいて、本発明は、MenA糖:MenC糖の比率(w/w)が、>1であるワクチンを提供する。 (もっと読む)


本発明は、宿主動物を治療して病原性細胞を除去する方法に関する。上記方法は、ハプテン−担体接合体を宿主動物に投与するステップと、T−1偏向化アジュバントを前記宿主動物に投与するステップと、ハプテンに接合したリガンドを前記宿主動物に投与するステップであって、ハプテン−担体接合体による前記治療の第1サイクル中に前記リガンド−ハプテン接合体を投与するステップとを具える。本発明は、T−1偏向化アジュバントに対するハプテン−担体接合体の比率が重量対重量基準で約1:10から約1:1である同様の方法にも関する。 (もっと読む)


免疫原性およびワクチン組成物、ならびにそれらを調製および使用する方法が提供され、組成物は、マイコプラズマ・ハイオニューモニエ(M.hyopneumoniae)感染を防御し、その重症度を最小限に抑え、予防し、かつ/または改善するのに有効である。本明細書に開示されるアジュバント添加非病原性生マイコプラズマ・ハイオニューモニエ(M.hyopneumoniae)組成物の1回または2回投与による動物への投与は、マイコプラズマ・ハイオニューモニエ(M.hyopneumoniae)の病原性株による感染に対して動物に免疫および防御を提供し、それによって1種または複数のマイコプラズマ・ハイオニューモニエ(M.hyopneumoniae)の病原性株に起因する疾患の重症度を軽減しかつ/または疾患を予防するのに有効である。さらに、たとえば1種または複数の生細菌、バクテリン、トキソイド、および/またはウイルス、および/またはウイルス抗原などの1種または複数の抗原をさらに含む組成物が提供される。アジュバント添加非病原性生マイコプラズマ・ハイオニューモニエ(M.hyopneumoniae)を含む免疫原性組成物、およびアジュバント添加非病原性生マイコプラズマ・ハイオニューモニエ(M.hyopneumoniae)とさらに組み合わせてブタサーコウイルス1型−2型キメラ変性生ワクチン(cPCV1−2)を含む組成物が例示される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、癌(例えば、前立腺癌)の予防、処置および診断において使用され得る物質をさらに提供することである。癌(例えば、前立腺癌および乳癌)の予防、処置および診断における改善を提供することが、さらなる目的である。
【解決手段】本発明者らは、+2リーディングフレームを利用するいくつかのものを含む、HERV−Kゲノムのenv領域においてスプライシングによって生じる一連のタンパク質をここで見出した。これらのタンパク質は、転写調節因子に典型的な活性を示し、そしてまた、腫瘍形成能を有する。これらのタンパク質は、癌の診断および治療において使用され得、そしてまた、例えばアジュバント治療のための、薬物標的である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、迅速な複製に関連するペプチドの新規クラス並びに疾患の診断、予防及び処置におけるそれらの使用を提供する。
【解決手段】特定のモチーフから成るインフルエンザペプチド。 (もっと読む)


本発明は、30%〜75%の間の脱アセチル化度を有するキトサン(ただし、キトサンはランダムに脱アセチル化される)と、架橋剤とを含み、架橋剤対キトサンのモル比が、前記架橋剤における官能基の数および前記キトサンにおける利用可能なアミノ基の数に基づいて0.2:1またはそれ以下である、架橋可能なキトサン組成物に関連する。本発明はまた、そのようなキトサン組成物から形成されるキトサンヒドロゲル、および、その使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、糖尿病性網膜症のための化合物及び方法を提供する。特に、LFA−1アンタゴニストは、糖尿病性網膜症の治療に使用されるために本明細書に記載される。本発明の一態様は、糖尿病性網膜症の診断、及び糖尿病性網膜症として患者が診断された後のLFA−1アンタゴニストの投与を提供する。
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【課題】抗腫瘍治療のためのインスリン様増殖因子I受容体に対する抗体の提供。
【解決手段】a)IgG1のアイソタイプであり、b)IGF-IR対IGF-IIの結合の抑制対、IGF-IR対IGF-Iの結合の抑制のIC50値の比率が1:3から3:1を示し、c)前記抗体を用いることのないこうしたアッセイと比較する時、0.5%の熱不活性化胎児牛血清(FCS)を含む培地中で、細胞当り400,000乃至600,000分子のIGF-IRを提供する3T3細胞を用い、細胞リン酸化アッセイにおいて5nMのIGF-IRリン酸化濃度で、少なくとも80%に対し抑制し、d)前記抗体を用いることなく、こうしたアッセイと比較する場合、細胞リン酸化アッセイに10μMの濃度で、IGF-IRリン酸化として測定されたIGF-IRの刺激活性がない、抗体。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類において(獲得)免疫反応を引き起こし得る少なくとも2つの(好ましくは異なる)抗原をコードする、少なくとも1つのRNA、好ましくはmRNAを有する活性(免疫賦活)組成物に関する。本発明は、さらに上記活性(免疫賦活)組成物を含有するワクチンに関し、さらに、肺癌、特に非小細胞肺癌(NSCLC)、好ましくは主要なサブタイプである肺扁平上皮癌、腺癌および肺大細胞癌から選択される肺癌もしくはそれに関連する疾患の治療用(ワクチン調製用)活性(免疫賦活)組成物および/または(獲得)免疫反応を引き起こすワクチンの使用に関する。最後に、本発明は活性(免疫賦活)組成物および/またはワクチンを備えるキット、特に部品キットに関する。 (もっと読む)


【課題】Chlamydia trachomatisの公開されたゲノム配列からの、免疫化およびワクチン接種のための有用な抗原の提供。
【解決手段】ワクチン作製および開発のため、および/または診断目的のための、特定なC.trachomatisタンパク質配列。当該タンパク質のアミノ酸配列に対して50%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列を含むタンパク質、または、特定なC.trachomatisタンパク質のフラグメントを含むタンパク質である、免疫原性組成物。 (もっと読む)


本発明は、LINEポリペプチド、および対象LINEポリペプチドを含む免疫原性組成物を含めた組成物を提供する。本発明は、対象LINEポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む組換え核酸を提供する。対象組成物は、LINEペプチドに対するT細胞免疫応答を刺激するために有用である。本発明は、さらに、個体において、レトロウイルスまたはレンチウイルスに感染した細胞に対する免疫応答を刺激する方法を提供する。本発明は、さらに、LINEポリペプチドが異常に発現されている組織に関連する癌を治療する方法を提供する。また、LINEポリペプチドに対する免疫応答を減少させることを含む、障害を治療する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、クロストリジウム・ディフィシレ毒素および/またはトキソイドを含む組成物ならびに対応する方法に関する。本発明の組成物は、毒素の安定性を増大するおよび/または凝集を低減する一つまたは複数の賦形剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、免疫応答標的細胞にインフルエンザ抗原を送達するためのフルオロカーボンベクターに関する。本発明は更に、フルオロカーボンベクター−インフルエンザ抗原構築体、ならびにヒトを含めた動物におけるワクチンおよび免疫治療薬としての、抗原と結合したこのようなベクターの使用に関する。
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本発明は、そのTat結合特性を変化させるためのHIVエンベロープ糖タンパク質のV3ループの修飾に関する。本発明により、(i)HIV Tatポリペプチドと(ii)HIV Envポリペプチドの混合物が提供される。ここでは、ENVポリペプチドはそのV3ループの中に1つ以上の突然変異を有する。また、1つの方法には、HIV EnvポリペプチドをHIV Tatポリペプチドと組み合わせる工程が含まれる。ここでは、Envポリペプチドは、そのV3ループの中に1つ以上の突然変異を有する。また、(i)HIV Tatポリペプチドと(ii)HIV EnvポリペプチドのV3ループの断片を含むポリペプチドの混合物も提供される。
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