説明

Fターム[4C085FF01]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | アジュバント (2,769) | 無機化合物 (617)

Fターム[4C085FF01]の下位に属するFターム

Fターム[4C085FF01]に分類される特許

21 - 40 / 195


【課題】出血性および通常の両方のFCV株により引き起こされる重篤な感染および疾患に対してネコを防御する広域ウイルスワクチンを提供する。
【解決手段】本発明は、新規の単離精製された出血性ネコカリシウイルスFCV−DD1に関する。本発明はさらに、新規FCV−DD1株を含む一価および多価のワクチンを含む。さらに本発明は、単独または他の病原体を加えたネコカリシウイルスにより引き起こされる感染に対してネコを防御するかまたは疾患を予防する方法に関し、この方法は、本明細書中に記載の免疫学的有効量の一価および多価のワクチンをネコに対して投与する工程を包含する。また本発明は、ネコカリシウイルスFCV−DD1またはネコカリシウイルスに対して惹起または産生されたFCV−DD1抗原抗体の存在を検出することにより、感受性宿主、無症候性キャリアなどにおいて出血性ネコカリシウイルスを診断または検出するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 多価ワクチンの製造が望まれている。
【解決手段】 本発明は、
(a) 死菌全細胞百日咳菌(Pw)、又は2種以上の無細胞百日咳成分(Pa)のいずれか[好ましくは後者]、
(b) 破傷風トキソイド(TT若しくはT)、
(c) ジフテリアトキソイド(DT若しくはD)、
(d) B型肝炎表面抗原(HepB若しくはHB)、
(e) 不活化ポリオウイルス(IPV)、並びに
(f) 髄膜炎菌Y型及び髄膜炎菌C型からなる群より選択される細菌の莢膜多糖(MenY及びMenC)と担体タンパク質との複合体の一方又は両方、並びに
(g) 場合により、インフルエンザ菌B型の莢膜多糖(Hib)と担体タンパク質との複合体、
を含むことを特徴とする、百日咳菌、破傷風菌、ジフテリア菌、B型肝炎ウイルス、ポリオウイルス、及び髄膜炎菌により引き起こされる疾患に対する防御を宿主に付与するための多価免疫原性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍壊死因子α関連疾患を治療するためのヒト抗体を含有した、保存期間の長い安定した水性医薬製剤の提供。
【解決手段】治療用抗体を約45mg/mlを上回る濃度で含有し、十分な量のマンニトールに代表されるポリオール、ポリソルベート80の如き界面活性剤、及びpH約4〜8のクエン酸及び/又はリン酸を含む緩衝液系を含有する水性医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】肺炎球菌抗原血清型の抗原決定基を保護および/または安定化する少なくとも1つの保存剤を含む最適化された製剤の提供。
【解決手段】担体タンパク質とコンジュゲートされている肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)血清型1、3、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19Fおよび23F由来の複数の莢膜多糖を含み、少なくとも1つの保存剤、好ましくは、2−フェノキシエタノール(2−PE)をさらに含む免疫原性組成物。 (もっと読む)


【課題】特定の薬剤が標的細胞にのみ送達されるよう標的化する組成物および方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、モノクローナル抗体を作製するための組成物および方法を含む。本発明はさらに、免疫系構成成分、特に免疫シナプスの抗原提示細胞(APC)エレメントを複製するベクターを含む。加えて、本発明はさらに人工T細胞を含み得る。 (もっと読む)




ヒト伸長プロガストリン種に対する免疫原は、(A)(i)プロガストリンのアミノ酸配列またはプロガストリンのNおよび/もしくはC末端プロセッシングされた種、それに連結された(ii)7アミノ酸のスペーサー、それにカップリングした(B)免疫原性担体を含む。模倣ペプチド/スペーサーの組合せの例は、21アミノ酸のペプチド(配列番号1)および他の関連するポリペプチド(配列番号2〜5)である。そのような免疫原を含有する医薬組成物は、初期過程の免疫原の投与の直後の有効抗体レベルの誘導などの改良された免疫学的特性を示す。かくして惹起された抗体のレベルは、数ヶ月にわたって上昇したままであり、免疫原の単回注射によるその後の追加免疫によって、より高いレベルまで容易に上昇する。 (もっと読む)


【課題】 特にDNA免疫法において感作効果を高めることが可能な新規なアジュバント、および前記アジュバントを用いて動物を免疫する方法を提供すること。
【解決手段】 無機化合物の針状結晶体(好ましくは前記針状結晶体が針状単結晶を含む結晶体)を含むアジュバント、および前記アジュバントと抗原との混合物を動物に投与する工程を含んだ動物を免疫する方法により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】抗原の免疫原性を増強するためのワクチンアジュバントとして有用なサブミクロン水中油型乳剤の提供。
【解決手段】該抗原がウイルス抗原、細菌抗原またはその組み合わせであり、アジュバントがQuilA、コレステロール、GPI−0100、臭化ジメチルジオクタデシルアンモニウム等であるサブミクロン水中油型乳剤。また、該乳剤と内在的または外来的に組み合わされた抗原を含有するワクチン組成物、さらに該乳剤及びワクチンの調製方法。 (もっと読む)


本発明は、15種類の相違する多糖−タンパク質コンジュゲートを有する多価の免疫原性組成物を提供する。各コンジュゲートは、担体タンパク質、好ましくはCRM197にコンジュゲートさせた肺炎連鎖球菌の異なる血清型(1、3、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19F、22F、23Fまたは33F)から調製された莢膜多糖からなる。該免疫原性組成物は、好ましくはアルミニウム系アジュバントにてワクチンとして製剤され、特に乳児および幼児において、肺炎球菌性疾患に対して高い接種率をもたらす。
(もっと読む)


本発明は、灌流システム及び非常に高い細胞密度での感染を用いて、組換えアデノウイルス26をラージスケールで製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ナイセリアワクチン組成物、それらの製造、およびかかる組成物の医薬における使用の方法を提供する。
【解決手段】ナイセリアの、特に髄膜炎菌の外膜小胞(ブレブ)ワクチンの産生により適した新規の操作された髄膜炎菌株を製造する方法に関する。新規のLOSサブユニットまたは髄膜炎菌の外膜小胞(ブレブ)ワクチンの使用に基づく有利な方法およびワクチン製品もまた記載しており、これはヒト被験体における使用のために安全性をより高めたものである。特に、遺伝子の下方制御の組み合わせが記載され、その組み合わせとしてはPorAおよびOpA、PorAおよびOpC、OpAおよびOpC、ならびにPorAおよびOpAおよびOpC等が挙げられる。莢膜多糖を欠損した髄膜炎菌突然変異体由来のブレブワクチンについて、LOSが重要な抗原として保持されることになるブレブ調製物を製造する有利な方法として、さらに記載される。 (もっと読む)


【課題】病原菌である髄膜炎菌によって生じる髄膜炎菌性疾患に対して広範囲の防御をもたらす複合ワクチンを提供する。
【解決手段】本ワクチンは、単回投与ワクチンとして処方された4つの別個の多糖−タンパク質複合体から成る。髄膜炎菌血清群A、C、W−135、およびY由来の精製莢膜多糖を化学的に活性化させ、さらに共有化学結合によって担体タンパク質に選択的に結合させて、子供ならびに大人において様々な髄膜炎菌株に対して永続的な免疫を誘導できる多糖−タンパク質複合体を形成する。 (もっと読む)


本開示は、
単離された免疫原性肺炎レンサ球菌PcpAポリペプチドおよび少なくとも1種類の追加の抗原(例えば、タンパク質のポリヒスチジン三連構造ファミリー(例えば、PhtD)からなる群より選択される、単離された免疫原性肺炎レンサ球菌ポリペプチド)を含む免疫原性組成物、および肺炎レンサ球菌により生じる疾病を予防するおよび治療するためのこれらの組成物を使用する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】歯周病に関連した口内細菌ポルフィロモナス・ジンジバリス(P.gingivalis)感染症を診断、治療および予防するための方法の提供。
【解決手段】ポルフィロモナス・ジンジバリス(Porphyromonas gingivalisもしくはP.gingivalis)の組換えタンパク質であるr-RgpA44およびr-Kgp39からなる抗原組成物および抗原組成物に対して産生された少なくとも1つの抗体を含む抗体組成物。これらの組換えタンパク質および誘導体に基づいてP.gingivalisに関連する歯周病を検出、予防および治療するために用いる製薬組成物ならびに関連する作用薬。 (もっと読む)


【課題】ストレプトコッカス・アガラクティエは、高齢者(the extremities of age)および基礎となる疾患を有する者のヒト疾患の重要な病原体である。グループB連鎖球菌は新生児における全身性および局所性感染症の主な原因である。GBSは1970年代から米国の新生児における主な病原である。細菌感染症は生命を脅かす疾患、例えば、敗血症、肺炎および髄膜炎を導きうる。ストレプトコッカス・アガラクティエに対する、医薬組成物、特にワクチンを提供する。
【解決手段】ストレプトコッカス・アガラクティエからの過免疫血清反応性抗原またはその断片をコードする単離核酸分子および過免疫血清反応性抗原またはその断片、かかる抗原の単離方法およびその特定の使用。 (もっと読む)


本発明は、医薬として許容し得るビヒクル、特に1以上のアジュバントビヒクルおよび1以上の抗原との組み合わせで、1以上の非DNAを含む長さ3〜30塩基の合成非DNA塩基含有ポリヌクレオチド配列を含む組成物を提供し、塩基は、ネブラリン、ヒポキサンチン、またはウラシル、またはネブラリン、ヒポキサンチン、およびウラシル塩基の組み合わせである。本発明は、インビトロまたはインビボでの免疫応答を誘導または調節するための、特に抗原提示細胞を活性化させるための方法におけるこれらの組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、VP1、VP2、VP3およびVP4からなる群から選択されるライノウイルスのカプシドタンパク質の1番目〜8番目のアミノ酸残基を包含している、最小で8個および最大で50個のアミノ酸残基からなる少なくとも1つのペプチドを含んでいる薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】髄膜炎菌血清群W135およびH.influenzae b型疾患に対して防御性のワクチンを提供すること。
【解決手段】髄膜炎菌血清群C、血清群W135および血清群Y由来の結合体化莢膜サッカリドは、単回用量に組み合わされた場合、ヒトにおいて安全でかつ免疫原性である。これらの結合体化抗原は、単回水性用量において、凍結乾燥の必要性なしに、安定に組み合わされ得る。血清群B感染に対する広範な防御は、少数の規定されたポリペプチド抗原を用いることにより達成され得る。これらのポリペプチド抗原は、これらの5つの血清群のいずれかに対する防御効力を喪失することなく、これらのサッカリド抗原と組み合わされ得る。血清群W135結合体の効力は、血清群B株由来のタンパク質抗原の添加により増強される。髄膜炎菌結合体へのHib結合体の添加は、髄膜炎菌血清群W135に対する全体的活性を増強する。 (もっと読む)


21 - 40 / 195