説明

Fターム[4C085FF02]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | アジュバント (2,769) | 無機化合物 (617) | 水酸化アルミニウム (317)

Fターム[4C085FF02]に分類される特許

201 - 220 / 317


本発明は、免疫学およびプロテインエンジニアリングの分野の共通部分、特に、ヒトパピローマウルスによる感染の予防で言うような抗原およびワクチンに関する。そのような抗原およびワクチン組成物の生産および使用のための組換え蛋白質抗原、組成物および方法が提供される。本発明は、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン、および植物で生産されたワクチン成分を提供する。いくつかの具体例において、1以上のヒトパピローマウイルス抗原は、熱安定性蛋白質との融合蛋白質として作られる。本発明は、さらに、HPV抗原を含有するワクチン組成物を含む。いくつかの具体例において、本発明のHPVワクチンは少なくとも2つの異なるHPV抗原を含む。さらに、本発明は、少なくとも2つの異なるヒトパピローマウイルス(HPV)抗原を含むヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを提供する。
(もっと読む)


本発明は、免疫学分野およびタンパク質工学分野の共通部分に、特に、インフルエンザウイルスによる感染の予防に有用な抗原およびワクチンに関する。かかる抗原およびワクチン組成物の産生および使用のための組換えタンパク質抗原、組成物および方法を提供する。本発明は、植物において産生されるインフルエンザ抗原およびワクチン成分を提供する。本発明は、熱安定性タンパク質との融合として生成される1種類以上のインフルエンザ抗原を提供する。本発明は、さらに、インフルエンザ抗原を含有するワクチン組成物を提供する。さらにまた、本発明は、少なくとも2種類の異なるインフルエンザ抗原を含むインフルエンザワクチンを提供する。一部の実施形態において、本発明の組成物は、1種類以上の植物成分を含む。さらには、本発明の抗原およびワクチン組成物の産生および使用のための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍を治療するための組成物であって、(i)同種腫瘍細胞又は異種腫瘍細胞;及び(ii)薬学的に許容可能な賦形剤を含む該組成物を提供する。2個体以上のヘテロ接合個体が、同一の又は類似する組織学的グレードである同様のガン又は腫瘍を有する場合に、1つの個体から別の個体に腫瘍又はガンの組織又は細胞を移植することは、移植された組織又はガンの拒絶反応を誘発するだけでなく、該腫瘍又はガンと、類似のペプチドを有する他の腫瘍との間で共有されるペプチドに対する免疫系の免疫認識をも増強する。 (もっと読む)


本発明は、細胞壁などの細胞成分からのポリサッカライドを精製するための改良された方法に関する。その方法は、ポリサッカライドを加水分解して分離し、それによって、ポリサッカライド単独又は担体分子に結合したポリサッカライドを含む抗原類、抗体類、及びワクチン類を産生するために有用な精製したポリサッカライドを生じさせることに関する。この方法は、単純、迅速、効率的、拡大可能、及び再現可能である。 (もっと読む)


本発明はNeisseria meningitidis、肺炎球菌およびDTPa/wに対するワクチンを提供する。特に、本発明は、複数の髄膜炎菌および/または肺炎球菌血清群からのコンジュゲート化莢膜糖に基づくワクチンを提供する。本発明は更に、これらのワクチンの2以上を用いてヒト患者を免疫するためのワクチン投与方法を提供する。 (もっと読む)


本願は過敏症の治療のための組成物及び方法に関連し、該組成物は免疫賦活性核酸がパッケージ化された粒子を含む。本発明の組成物は、アトピー性湿疹、喘息及びIgE依存性アレルギー(I型アレルギー)、特に花粉アレルギー及びハウスダストアレルギーの治療に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】一回投与後に感染からの免疫を有利に与える改良されたBRSVワクチン組成物。
【解決手段】修飾生BRSウイルスおよびアジュバントからなり、共同して、一回投与後にBRSV感染からの免疫を与え、かつ、BRSVに特異的で、細胞性免疫および局所(分泌型IgA)免疫を含む免疫応答を誘起するBRSVワクチン組成物。 (もっと読む)


組み合わせワクチンにおいて使用するためのHBsAgを調製する際に、HBsAgを精製した後に非イオン性界面活性剤を添加することは知られている。しかし、HBsAgの精製後に界面活性剤を添加することは最適ではない。それは、製造中に別の処理ステップを必要とするからである。したがって本発明は、HBsAgの精製中に界面活性剤を使用する。本発明の方法によって生成される組み合わせワクチンは、(i)非イオン性界面活性剤、(ii)B型肝炎ウイルス(HBV)表面抗原、および(iii)少なくとも1つの非HBV病原体由来の抗原を含む。また、この方法は、(i)組換え酵母細胞を非イオン性界面活性剤の存在下で破壊して精製HBsAg成分を得るステップを含む、酵母細胞からHBV表面抗原を精製すること、および(ii)精製HBsAg成分を非HBV病原体由来の少なくとも1つの他の抗原と合わせて組み合わせワクチンを得ることを含む。
(もっと読む)


【課題】本発明は丹毒の予防又は抑制のための新規のワクチンの提供を目的とする。
【解決手段】本発明はエリシペロスリクス・ルシオパシエ(Erysipelothrix rhusiopathiae) の抗原組成物及びかかる抗原組成物を含むワクチン製剤に関する。本発明の抗原は動物の丹毒に対する長期防御を供するうえで有効である。 (もっと読む)


アジュバントインフルエンザワクチンの抗原成分およびアジュバント成分は、製造の間に混合されないが、例えば、(i)インフルエンザウイルス抗原を含む抗原成分;および(ii)アルミニウム塩を含むアジュバント成分を備えるキットとして、使用時に即時混合するために別個の成分として提供される。本発明は、上記抗原の上記アジュバントへの吸着は、実質的に即座に生じ、かつワクチン接種の間に直面する条件下で不可逆的であることが見出されている(本明細書中の例を参照のこと)が故に、有効である。 (もっと読む)


(i)細胞培養物において増殖されたウイルスから調製された非ビリオンインフルエンザウイルス抗原;および(ii)アジュバントを含む、免疫原性組成物。好ましいアジュバントは、水中油型エマルションを含む。上記抗原は、細胞培養物において増殖されたウイルスに由来する。本発明はまた、(i)細胞培養物において増殖されたウイルスから調製された非ビリオンインフルエンザウイルス抗原;と(ii)アジュバント;とを合わせる工程を包含する、免疫原性組成物を調製するための方法を提供する。本発明はまた、(i)細胞培養物において増殖されたウイルスから調製された非ビリオンインフルエンザウイルス抗原を含む第1のキット成分;および(ii)アジュバントを含む第2のキット成分を備える、キットを提供する。
(もっと読む)


不溶性粒子状アジュバントを含むインフルエンザワクチンは、主にTH2応答(IgG1)であるIgG応答を誘発することが見出されている。この応答は、組成物中に免疫増強物質を含むことによってTH1応答(IgG2a)へと移行され得る。したがって、本発明は、(i)インフルエンザウイルス抗原;と(ii)不溶性粒子状アジュバント;と(iii)免疫増強物質;とを含む免疫原性組成物を提供する。本発明はまた、(i)インフルエンザウイルス抗原;と(ii)不溶性粒子状アジュバント;と(iii)免疫増強物質;とを合わせる工程を包含する、免疫原性組成物を調製するための方法を提供する。
(もっと読む)


多価及びアジュバント化HIVエンベロープ糖タンパク質を含む組成物について記載する。又、HIVの処置及び予防にこれらの組成物を使用する方法も提供する。本発明のHIVエンベロープ組成物は、2種類以上(少なくとも2種類)のHIVエンベロープポリペプチドを含み、このエンベロープポリペプチドの少なくとも2種類がそれぞれ異なるHIVサブタイプに由来する。また、HIVエンベロープ組成物は、3種類以上(少なくとも3種類)のHIVエンベロープポリペプチドを含み、このエンベロープポリペプチドの少なくとも3種類がそれぞれ異なるHIVサブタイプに由来する。更なる一実施形態において、このHIVエンベロープ組成物は、1種類以上のアジュバント(MF59、CpG分子、PLG微粒子等の微粒子、ミョウバン等)を含む。 (もっと読む)


【課題】WT1発現癌細胞を治療する方法、WT1発現癌細胞の発生率を減少させる方法、及びWT1発現癌細胞に対する免疫応答を誘導する組成物及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、WT1ペプチド、並びに前記WT1ペプチドを含む組成物及びワクチンを提供する。本発明に係るWT1ペプチドによって、(a)炎症サイトカインを生成し、且つ(b)WT1を提示する細胞を溶解するT細胞が生じる。 (もっと読む)


本発明は、イヌインフルエンザウイルスに関連した疾患の新規なワクチンおよび治療の提供に関する。本発明は、インフルエンザウイルス抗原と、これらの抗原をイヌ類、特にイヌに提示する方法とを開示する。本発明は、弱毒および死滅ワクチンに関する。本発明は、実験的に生成されたイヌおよびウマインフルエンザウイルスに関する。本発明には、H3、N8、H3N8、およびH7N7を含めたA型インフルエンザと、イヌまたはウマインフルエンザウイルスからの少なくとも1つのゲノムセグメントを含有するウイルスとが含まれる。本発明は、インフルエンザウイルスによって引き起こされる疾患から、イヌ類、特にイヌを防御する治療用組成物におけるこれらのウイルスの使用にも関する。 (もっと読む)


炭疽菌芽胞糖タンパク質複合体ワクチンの調製方法が開示される。また、活性剤として芽胞糖タンパク質複合体を含む、炭疽菌ワクチン組成物類が開示される。ある実施形態において、本ワクチン類は、肺炭疽病などの感染症を起こす炭疽菌及び数種類のバシラス・セレウスによる感染から保護するのに十分である。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の抗原を活性物質として含む粘膜投与用に適合された固体ワクチン製剤に関し、ここで、該製剤は、酸素含有金属塩と、抗原と、(i)糖類、(ii)糖アルコール及び(iii)アミノ酸又は医薬的に許容されるその塩から選択される1又は複数種の賦形剤とを含む懸濁剤の凍結乾燥物を含む。 (もっと読む)


本発明は、マイコプラズマスイス(M. suis)および関連する赤血球付着性マイコプラズマ種の予防接種および検出のための抗原に関する。さらに、本発明はかかる抗原をコードするポリヌクレオチド、ポリヌクレオチドを含むベクター、ポリヌクレオチドおよび/またはベクターを含む宿主細胞、ならびにM. suisや関連する病原体による感染症の治療方法および予防接種の方法に関する。
(もっと読む)


血清群C髄膜炎菌結合体抗原を含むワクチンに対する種々改変であって、(a)無細胞性B.pertussis抗原との同時投与;(b)不活性化ポリオウイルス抗原との同時投与;(c)別々の肺炎球菌コンポーネントと一緒にキット中に供給され、これが液体形態であり得;(d)リン酸アルミニウムアジュバントなしで肺炎球菌結合体抗原との組み合わせ使用を含む。キットは、(a)Streptococcus pneumoniae由来の結合体化莢膜糖の水性形態を含む第1の免疫原性成分;および(b)Neisseria meningitidis血清群C由来の結合体化莢膜糖を含む第2の免疫原性成分を有し得る。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザワクチン、特にイヌインフルエンザワクチンに関する。このワクチンは、組換えポックスウイルスワクチン又は不活化ワクチンのいずれでもよい。本発明はさらに、動物、特にイヌをインフルエンザから防御するために用いるインフルエンザ抗原、エピトープ又は免疫原をコードし、発現させる組換えポックスウイルスベクターを包含する。
(もっと読む)


201 - 220 / 317