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Fターム[4C085FF02]の内容

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Fターム[4C085FF02]に分類される特許

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【課題】安全で免疫増強作用が高く、かつ安定供給可能なアジュバントの開発及びこのアジュバントを用いたワクチンを提供する。
【解決手段】アルミニウムゲルへ高級脂肪酸、特に不飽和脂肪酸を1〜20%混合したアジュバントを提供する。このアジュバントは、毒性や副作用の発現が認められず、原料も十分量を安価に調達可能である。このアジュバントと抗原より成るワクチンを動物へ投与することにより、対象となる抗原に対する免疫応答を安全かつ効果的に増強することができた。 (もっと読む)


炭疽ワクチンなどの免疫原性炭疽用組成物、ならびに免疫原性炭疽用組成物および/またはワクチンを哺乳動物に送達する方法。方法には、粘膜および皮膚への送達が含まれる。 (もっと読む)


本明細書中に記載されているのは、1つ以上の呼吸器系病原体に由来する1つ以上のタンパク質に対する免疫反応を刺激するための、組成物および方法である。具体的には、本発明は、1つ以上の呼吸器系病原体に由来する1つ以上の抗原を発現する、アルファウイルスレプリコン、アルファウイルスベクター構築物、およびアルファウイルスレプリコン粒子に関する。また、本発明は、これら免疫原性組成物を作製し使用する方法にも関する。
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結合体化髄膜炎菌莢膜糖が、近い将来において免疫スケジュールに導入されるが、「キャリア抑制」という現象に、まず、取り組まなければならない。これは、複数の結合体が使用される場合には、特にそうである。本発明において、破傷風トキソイドは、複数の髄膜炎菌結合体が同時に投与される場合でさえ、そして以前の免疫原の形態(例えば、DTPワクチン)あるいは以前のキャリアタンパク質(例えば、Hibまたは肺炎球菌結合体化ワクチン)の形態で患者がキャリアタンパク質に対して以前に曝露されている場合でさえ、キャリアタンパク質として使用される。本発明は、患者を免疫するための方法を提供する。この方法は、髄膜炎莢膜糖の複数の結合体を投与する工程を包含し、各結合体は、破傷風トキソイド(もしくはその誘導体)キャリアタンパク質および莢膜糖を含み、その患者は、破傷風トキソイドで予備免疫されている。 (もっと読む)


【課題】離乳後の多全身系消耗症候群(PMWS)を表すブタから単離された新規なブタシルコウィルスII型(PCVII)の単離及び特性決定のためのポリヌクレオチドの提供。
【解決手段】PCVIIヌクレオチド配列に対して選択的にハイブリダイズすることができ、特定の配列を有し、少なくとも8個の隣接ヌクレオチドを含む、単離されたポリヌクレオチド。このポリヌクレオチドを利用して、組換PCVIIポリペプチドを製造することができる。このポリペプチドは、脊椎動物の被検体におけるPCVII の感染を治療または予防するためのワクチン組成物において、ならびにPCVII の感染の存在を決定する診断方法において使用することができる。また、PCVIIゲノムから誘導された前記ポリヌクレオチドは、診断のプライマーおよびプローブとしても使用することができる。 (もっと読む)


注射可能免疫原性組成物であって、この組成物は、Neisseria meningitidisの血清群A、血清群C、血清群W135および血清群Yの少なくとも2種由来の莢膜サッカリドを含有し、ここで、この莢膜サッカリドは、キャリアタンパク質に結合されるか、および/またはオリゴサッカリドであり、ここで、(i)この組成物は、用量あたり50μg未満の髄膜炎菌サッカリドを含有するか、および/または(ii)この組成物が、以下(a)N.meningitidisの血清群B;(b)Haemophilus influenzae B型;および/もしくは(c)Streptococcus pneumoniaeのうちの1種以上由来の抗原をさらに含有する。上記組成物におけるサッカリド抗原は、一般的に、キャリアに結合される。 (もっと読む)


本発明はアルツハイマー病の予防若しくは処置を遂げるのに有用な方法を提供する。こうした方法はA−βの中央若しくはC末端領域からのA−βフラグメントを投与することを必要とする。こうしたフラグメントは斑に結合することなく可溶性A−βに特異的に結合する抗体のポリクローン性の混合物を誘導し得る。該抗体は、可溶性Aβからの患者の脳中のA−βのアミロイド沈着物の形成を阻害してかように該疾患を予防若しくは治療し得る。フラグメントA−β15−24およびその5〜10個の隣接するアミノ酸のサブフラグメントが、高力価の抗体を生成させるそれらの能力により、好ましい免疫原である。 (もっと読む)


【課題】非A非B型肝炎ウイルス(NANBV)伝染の流行を処置するための材料および方法の提供。
【解決手段】少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列からなるポリペプチド中の部位に免疫学的に結合する、抗C型肝炎ウイルス(HCV)抗体であって、ここで、上記部位は、HCVに対する抗体によって結合され得、そして上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列が、アミノ酸配列中に1または数個の欠失、挿入、または置換を有するアミノ酸配列から得られる、抗体の提供。 (もっと読む)


本発明は、癌特異的抗体の重鎖相補性決定領域および軽鎖相補性決定領域のアミノ酸配列ならびに核酸配列を提供する。さらに、本発明は、毒素または標識に連結された癌特異的抗体を含む癌特異的抗体および免疫抱合体、ならびにその方法および使用を提供する。本発明はまた、本発明の癌特異的抗体を用いた診断法およびキットに関する。さらに、本発明は、新規の癌関連抗原およびその使用を提供する。

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【課題】非粘膜投与を含むH.pyloriによる感染に対する防御または処置の方法を開発すること
【解決手段】本発明によって、一つ以上の、有効な量のH.pylori抗原の非粘膜投与を含むH.pyloriによる感染に対する防御または処置の方法が提供される。本出願は、H.pyloriに対するH.pylori抗原含有組成物が、非粘膜的に投与され得、そして依然としてH.pylori細菌が粘膜と結合するという事実にもかかわらず疾患からの有効な(全身的な)防御を生じるという知見に基づく。 (もっと読む)


本発明は癌に関係して用いることができ、インターロイキン−2(IL−2)のインターロイキン−2レセプターへの結合を遮断する医薬製剤に関する。より詳細には、本発明はアジュバントであるモンタニドISA 51中でIL−2を髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)の輸送タンパク質P64kに結合させることにより、IL−2のIL−2レセプターへの結合を遮断する自己抗体の誘導のための、IL−2の免疫原性を増強することができる治療用製剤に関する。発明はまた、乳癌を含む腫瘍の治療に有効な方法に関する。本発明はさらに、IL−2に基づくワクチンと、腫瘍の特異性抗原又は腫瘍成長因子に基づく他の癌ワクチン、並びに伝統的に腫瘍学の診療で用いられる放射線療法又は化学療法剤との治療的な組合せに関する。 (もっと読む)


本発明は、ブタ繁殖・呼吸障害症候群ウイルス(PRRSV)の二つの弱毒化株並びに弱毒化ブタ繁殖・呼吸障害症候群ウイルス(PRRSV)の一つ以上の株を含む免疫原性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 アルツハイマー病の予防および治療に有効な手段の提供。
【解決手段】 患者におけるアミロイドの沈積に対する免疫応答を誘導し得る薬剤、例えば、β−アミロイドペプチドまたはその活性フラグメントの使用。 (もっと読む)


本出願は、レヴィー小体病(LBD)患者およびその遺伝子導入動物モデルにおいてαシヌクレインの新規断片を明らかにするものである。この疾患はαシヌクレインの凝集を特徴とする。この断片は完全長αシヌクレインのC末端が切断されたものである。一部の断片は、トリシン緩衝液を用いてSDSゲル電気泳動により測定した分子量が約12kDaであり、天然型αシヌクレインのC末端から少なくとも10個のアミノ酸が切断されたものであるという特徴を有する。切断部位は、天然型αシヌクレインの残基(117)の後および残基(126)の前に生じることが好ましい。こうしたαシヌクレインの新規断片の特定には、例えば、創薬、診断、治療、遺伝子導入マウスなどにいくつかの用途がある。
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【課題】抗原特異的な細胞傷害性Tリンパ球の誘導方法、がんの治療に有用なHLA−A24拘束性抗原ペプチドの提供。
【解決手段】目的とする抗原をコードするRNAを導入した自家Tリンパ球を抗原提示細胞として使用することにより、前記抗原に特異的な細胞傷害性リンパ球を誘導する。前記の自家Tリンパ球は免疫誘導剤として使用することができる。また、MAGE−4、SAGE由来のHLA−A24拘束性抗原ペプチドとして、それぞれ特定のアミノ酸配列が示されるペプチドが提供される。これらのぺプチドは前記抗原に特異的な細胞傷害性Tリンパ球を誘導することができ、前記抗原を発現しているがんの治療に有用である。 (もっと読む)


本発明はβ−アミロイド形成および/または凝集に関連する疾患の防止ならびに処置のための組成物ならびに方法を提供する。そのような方法は、N−末端短縮および/または翻訳後修飾Aβペプチドに対する免疫応答の誘導を包含する。これらのペプチドはβ−アミロイド形成および/または凝集に関連する疾患の診断のための組成物ならびに方法においてさらに使用される。
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本発明は、HPV16およびHPV18 VLPの、他のHPV型による感染および/または疾患に対して交差保護を与えるための使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、細菌に対する抗原およびウイルスに対する抗原の組み合わせ、その組み合わせの使用、ならびに感染症に対する防御を提供するためのこれらの抗原の組み合わせを含む医薬の調製に関する。特に、本発明は、破傷風に対する防御を提供する少なくとも1種の抗原と、ジフテリアに対する防御を提供する少なくとも1種の抗原と、ダニ媒介性脳炎(TBE)に対する防御を提供する少なくとも1種の抗原とを含有する、混合ワクチンに関する。特に、本発明は、Clostridium tetaniの少なくとも1種の抗原と、Corynebacterium diphtheriae由来の少なくとも1種の抗原と、TBE−フラビウイルス由来の少なくとも1種の抗原との、混合ワクチンに関し、この混合ワクチンは、これらの病原性生物によって引き起こされる疾患および医学的状態に対する血清防御を提供するのに適する。 (もっと読む)


正常細胞の表面上のHSC70タンパク質の発現レベルと比較した多剤耐性新生物細胞または損傷細胞の表面上の熱ショック同族体(HSC70)タンパク質70の細胞表面発現の増加の検出による、新生物細胞または損傷細胞の検出方法および新生物細胞または損傷細胞中の多剤耐性の検出方法を開示する。
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本発明は、レプトスピラブラティスラバによって引き起こされる疾患からイヌを防御するワクチンおよび方法に関する。本発明は、イヌの病原体によって引き起こされる疾患または障害、例えば、気管支敗血症菌によって引き起こされる感染性気管気管支炎、イヌジステンパー(CD)ウイルスによって引き起こされるイヌジステンパー、イヌアデノウイルスタイプ1(CAV−1)によって引き起こされるイヌ伝染性肝炎(ICH)、イヌアデノウイルス2型(CAV−2)によって引き起こされる呼吸器疾患、イヌパラインフルエンザ(CPI)ウイルスによって引き起こされるイヌパラインフルエンザ、イヌコロナウイルス(CCV)およびイヌパルボウイルス(CPV)によって引き起こされる小腸炎、ならびにレプトスピラブラティスラバ、レプトスピラカニコーラ、レプトスピラグリポティフォーサ、レプトスピライクテロヘモリジア、またはレプトスピラポモナによって引き起こされるレプトスピラ症からイヌを防御する混合ワクチンおよび方法にも関する。 (もっと読む)


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