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Fターム[4C085FF02]の内容

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Fターム[4C085FF02]に分類される特許

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本発明は、Toll様受容体7に関連する疾患または障害を処置または防止するための新規のクラスの化合物、免疫原性組成物、およびかかる化合物を含む薬学的組成物、ならびにかかる化合物の使用方法を提供する。1つの態様では、化合物は、ワクチンの有効性を増強するためのアジュバントとして有用である。本発明は、Toll様受容体7(TLR7)アゴニスト、アルミニウム含有アジュバント、および抗原を含む免疫原性組成物を提供する。かかるTLR7アゴニストは、アルミニウム含有アジュバント(ほんの一例として、水酸化アルミニウム、アルミニウムオキシヒドロキシド、およびアルミニウムヒドロキシホスファートなど)に結合する免疫増強物質である。
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【課題】新規ワクチン製剤、それらを製造する方法および治療におけるそれらの使用の提供。
【解決手段】本発明は、単一の変異株または実質的に単一の変異株を含む弱毒化したロタウィルス集団を提供するもので、それはVP4およびVP7と呼ばれる少なくとも1種類の主要なウィルスタンパク質をコード化するヌクレオチド配列によって規定される。本発明はさらに、舌の上に置かれたとき直ぐに溶解するような急速溶解性錠剤の形態のロタウィルスワクチン用の新奇な調合物を提供する。 (もっと読む)


免疫学的アジュバントは、アルミニウム塩、免疫刺激性オリゴヌクレオチドおよびポリカチオン性ポリマーを含み、ここで、そのオリゴヌクレオチドおよびポリマーは、理想的には、互いに会合することにより複合体を形成する。そのアジュバントは、例えば、細菌性疾患または真菌性疾患を防御する免疫応答を誘発するために、免疫原を含む組成物中に含められ得る。本発明はまた、(i)本発明のアジュバントおよび(ii)免疫原を含む免疫原性組成物も提供する。その免疫原は:そのアジュバント中のアルミニウム塩に吸着され得るか;そのアジュバント中のオリゴヌクレオチド/ポリマー複合体に吸着され得るか;および/またはアルミニウム塩にも複合体にも吸着されない場合がある。 (もっと読む)


【課題】病原体、特にウィルス病原体での感染に対する改善型ワクチンを提供する。
【解決手段】このワクチンはインフルエンザウイルス抗原、式R1-XZXZN-XZX-R2のペプチドおよびデオキシイノシンおよび/またはデオキシウリジン残基を含有する免疫賦活性デオキシ核酸を含有する。 (もっと読む)


【課題】草花粉アレルギーを有する患者の特異的免疫療法(減感作)または草花粉アレルギーの予防免疫療法のために用いることができる、イチゴツナギ亜科(Pooideae)のグループ5アレルゲンの変異型の提供。
【解決手段】既知の野生型アレルゲンと比較して低減したIgE反応性により、および同時にTリンパ球による実質的に保持された反応性により特徴付けられる、イチゴツナギ亜科(Pooideae)のグループ5アレルゲンの変異型。 (もっと読む)


本発明はシヌクレイノパチーの予防および/または治療用の薬物を製造するためのペプチドまたはポリペプチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、RSV Fタンパク質を含む免疫原性組成物、RSV Fタンパク質のエクトドメインポリペプチドを含む組成物の調製方法、ならびに特定の遺伝子操作型RSV Fタンパク質および該遺伝子操作型RSV Fタンパク質をコードする核酸に関する。該方法を用いて調製される組成物は、RSV Fタンパク質のエクトドメインポリペプチドを、主要な、または単一の所望の形態およびコンフォメーションで含むものであり得る。また、本発明はRSV Fに対する免疫応答の誘導方法に関する。 (もっと読む)


本開示は、RSV感染の治療及び予防のための免疫原性組成物(たとえば、ワクチン)を含んでなる、組換えの呼吸器多核体ウイルス(RSV)抗原、及びその作製方法と使用方法を提供する。 (もっと読む)


本開示は新規なヒトパピローマウイルス(HPV)タンパク質構築物およびHPV疾患の予防におけるそれらの使用を提供する。これらの構築物は、L1タンパク質内に挿入されているHPV L2ペプチドを含むL1タンパク質を含むキメラタンパク質である。このようなキメラタンパク質は、免疫原性組成物、例えばワクチン組成物に製剤化することができ、所望により、HPV L1 VLPに基づくワクチンとともに製剤化することができる。 (もっと読む)


【課題】製剤、当該製剤を用いたワクチンの投与方法及びイオントフォレーシス装置に関し、非侵襲的に皮膚から投与し、免疫を獲得するための方法、及び装置を提供する。
【解決手段】製剤は、支持体24と、前記支持体上に形成され皮膚との直接の接触を避けるために絶縁体23で一部が保護された電極21と、前記電極上に形成されワクチンを含有するワクチン含有層22とを有する。ワクチンの投与方法は、該製剤を電極として用いて、イオントフォレーシスによりワクチンを投与する。イオントフォレーシス装置は、該製剤を電極として用いることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、(a)(i)ヒトパピローマウイルス(HPV)タイプ16のL1ウイルス様粒子(VLP)及びHPVタイプ18のL1 VLPの少なくともいずれかと、(ii)脱アシル化された非毒性リポオリゴ糖(LOS)と、(b)薬剤学的に許容される担体とを含むヒト子宮頸がんワクチン薬剤学的組成物、及びヒトパピローマウイルス(HPV)L1ウイルス様粒子(VLP)の製造方法に関する。本発明の子宮頸がんワクチン組成物は、HPVに対する免疫において、Th1タイプ免疫反応(細胞性免疫)とTh2タイプ免疫反応(体液性免疫)の両方ともにおいてCervarixTMとGardasilTMより優れており、子宮頸がんワクチンとして優れた効能を奏する。 (もっと読む)


【課題】患者の脳内のα-synucleinのLewy小体を含む、synuclein病と関連する疾患の治療のための改善された物質および方法の提供。
【解決手段】ある用量のalpha-SNまたはその活性なフラグメントを患者に対して投与して、免疫応答を誘導することが含まれる。ある方法においては、alpha-SNまたはその活性なフラグメントを、複数用量で少なくとも6箇月の期間にわたって投与する。alpha-SNまたはその活性フラグメントを、例えば、末梢性、腹腔内、経口的、皮下、頭蓋内、筋肉内、局所的、鼻内または静脈内で投与することができる。ある方法においては、alpha-SNまたはその活性フラグメントを、alpha-SNまたはその活性フラグメントに対する免疫応答を増強するアジュバントと共に投与する。ある方法においては、免疫原性応答は、alpha-SNまたはその活性フラグメントに対する抗体を含む。 (もっと読む)


【課題】肺炎球菌もしくは髄膜炎菌に対するワクチン組成物の提供。
【解決手段】肺炎球菌もしくは髄膜炎菌の抗原のような抗原および懸濁液状で鉱物上に吸着されていてもよいインターロイキンIL−12の混合物を含んで成るワクチン組成物。肺炎球菌もしくは髄膜炎菌の抗原は担体分子に複合されてよい。これらのワクチン組成物は抗原に対する保護的免疫応答を調節する。 (もっと読む)


【課題】乳癌のような癌の治療および診断のための化合物および方法を提供すること。
【解決手段】本願化合物は、1つ以上の乳房腫瘍タンパク質、その免疫原性部分またはこのような部分をコードするポリヌクレオチドを含み得る。あるいは、治療組成物は、乳房腫瘍タンパク質を発現する抗原提示細胞、またはこのようなタンパク質を発現する細胞に特異的なT細胞を含み得る。このような組成物は、例えば、乳癌のような疾患の予防および処置にために使用され得る。乳房腫瘍タンパク質、またはこのようなタンパク質をコードするmRNAを検出する工程に基づく診断方法もまた、提供される。 (もっと読む)


効果的なStaphylococcus aureusワクチンは、いくつかの抗原性成分を必要とし得るので、S.aureus抗原の種々の組み合わせを、免疫化に用いるために同定する。これらのポリペプチドは、所望により、S.aureus糖類と組み合わせて用いてよい。本発明者らは、以下の36ポリペプチド:clfA、clfB、coA、eap、ebhA、ebpS、efb、emp、esaC、esxA、esxB、FnBA、FnBB、Hla、hlgB、hlgC、isdA、isdB、isdC、isdG、isdH、isdI、lukD、lukE、lukF、lukS、nuc、sasA、sasB、sasC、sasD、sasF、sdrC、sdrD、spa、およびsdrE2を同定した。 (もっと読む)


髄膜炎菌リポオリゴ糖と肺炎球菌血清型14莢膜糖とは、ヒト組織と交差反応できる抗原を共有する。本発明は、これらの2つの抗原を共投与した場合に自己反応性抗体の生成を最小限にするための種々の方法を提供する。一局面において、本発明は、髄膜炎菌リポオリゴ糖(LOS)と肺炎球菌血清型14莢膜糖(CS14)とを含む免疫原性組成物を提供し、上記LOSおよび/または上記CS14が、Galβ1−4GlcNAcβ1−3Galβ1−4Glc四糖を含まない。
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【課題】リン酸アルミニウムと配合されたB型肝炎抗原を含有する新規ワクチン製剤を提供する。
【解決手段】本ワクチン製剤は、失活A型肝炎ウィルス、水酸化アルミニウム、及びホルモルをさらに含有することができる。併合A型肝炎及びB型肝炎ワクチン製剤は、所望により、2投薬養生法においてヒト患者に投与されることができる。好適な配合処方を説明する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、(a)N.meningitidisのC血清型に由来する莢膜糖類抗原、および(b)キトサンアジュバントを含有する免疫原性組成物を提供する。
【解決手段】この組成物は、好ましくは(c)1つ以上のさらなる抗原および/または(d)1つ以上のさらなるアジュバントを含有する。この組成物は、鼻腔内送達を含む粘膜送達に特に適する。本発明はまた、N.meningitidisのA、C、W135およびYの血清型の少なくとも2種に由来する莢膜糖類を含有する、粘膜送達のための免疫原性組成物も提供する。本発明の組成物中の莢膜糖類は、キャリアタンパク質と結合するか、および/またはオリゴ糖であることが、好ましい。結合したオリゴ糖抗原が、特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヘルペスウイルス群のメンバーであり、かつ重要な病原体であるエプスタイン・バーウイルス(EBV)感染の予防、より具体的には、EBV感染から生じる感染性単核球症を予防するためのワクチン組成物の提供。
【解決手段】金属塩、例えば、アルミニウムまたはカルシウム塩を含む金属塩が水酸化アルミニウム、リン酸アルミニウム又はリン酸カルシウム等、又は非毒性細菌リポ多糖誘導体を含むアジュバントとの組合せによるEBV膜抗原又はそれらの誘導体の使用によるワクチン組成物。 (もっと読む)


本発明は、ムコール菌症を含む真菌疾患、又は状態を治療し、及び予防するための治療的な組成物、及び方法を提供する。本発明の治療的な方法、及び組成物は、FTRポリペプチド、又はポリペプチドの抗原性断片を有するワクチン組成物;FTR配列の少なくとも18の隣接するヌクレオチドに実質的に相補的なヌクレオチド配列を含むベクター;アンチセンス;低分子干渉RNA、又はFTRの抗体阻害剤を含む。本発明のワクチン組成物は、アジュバントを更に含むことができる。 (もっと読む)


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