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Fターム[4C085FF02]の内容

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Fターム[4C085FF02]に分類される特許

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本発明は、関心対象の抗原に対する免疫応答を誘導する免疫原性組成物に関する。特に、本発明は、抗原‐担体抱合体を含む免疫原性組成物を提供し、この中で、該担体は、シグナルペプチドを含む細菌毒素である。また、本発明は、シグナルペプチドを、ハプテン‐担体抱合体などの抗原‐担体抱合体における細菌担体に付加することを含む、増強された免疫原性を有する免疫原性組成物を生じる方法も提供する。また、本発明は、これらの免疫原性組成物を用いて対象におけるハプテンに対する免疫応答を誘導する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、一以上のマイクロRNA(miRNA)応答要素(MRE)をインフルエンザウイルスゲノム内に含む新規な弱毒化生インフルエンザウイルス(LAIV)ワクチンに関する。本発明に有用なMREは、ワクチン接種を必要とする動物のインフルエンザ標的細胞では高度に発現するが、大規模なワクチン作出に用いる種(例えば、発育鶏卵)や細胞株では発現しないか又は発現が非常に低レベルである如何なるmiRNAにも由来することができる。これによって、効率的なワクチン作出が可能となるが、ワクチンウイルスは同族miRNAを発現するワクチン接種した動物のインフルエンザ標的細胞において弱毒化の影響を受けやすくなる。 (もっと読む)


本発明は、誤って折り畳まれたプリオンタンパク質(PrP、例えば、PrPSc)に特異的な抗体および免疫原性ペプチドならびにその使用に関する。免疫原性ペプチドは、アミノ酸配列チロシン−メチオニン−ロイシン(YML)を含む。この抗体またはペプチドは、癌を始めとした、誤って折り畳まれたPrPに関連する疾患または障害を処置または予防するために用いることができる。詳細には、ヒトPrPの残基126〜132に対応する、配列GGYMLGS(すなわち、配列番号8)からなるペプチドを用いて、「1A1」と命名されたIgMモノクローナル抗体を作出した。1A1は、誤って折り畳まれたPrPを認識するが正常なPrPを認識しない。
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本発明は、血管新生因子を含む組換えリステリア株、PEST様配列を含むポリペプチドに作動可能に連結された血管新生因子を含む組換えポリペプチド、該組換えポリペプチドをコードする組換えヌクレオチド分子、関連するワクチン、ならびにそれらを用いる免疫原性的および治療的方法を提供する。
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【課題】 Bordetella pertussisの線毛性凝集原の新規な製剤とその製造方法の提供。
【解決手段】 細胞ペーストからの線毛性凝集原の抽出と抽出物の濃縮・精製が関与する多工程手順によって、Bondetella菌株、特にB.pertussis菌株から、線毛性凝集原製剤が得られる。線毛性凝集原製剤を用いて、百日咳菌毒素もしくはそれのトキソイド、69kDa蛋白および線維状ヘマグルトニンならびに他のBordetella抗原などの他の百日咳抗原を含む非細胞性百日咳ワクチンを得ることができる。そのようなワクチンは、危険性のあるヒト群の70%以上に保護を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、HIVに対するヒトの予防用又は治療用免疫のためのワクチンを提供することに関する。
【解決手段】
本発明は、HIVに対するヒトの予防用又は治療用免疫のための初回免疫−追加免疫送達に適したワクチンの製造における、
a)HIV Tatタンパク質若しくはポリヌクレオチド;又は
b)HIV Nefタンパク質若しくはポリヌクレオチド;又は
c)HIV Nefタンパク質若しくはポリヌクレオチドと結合したHIV Tatタンパク質若しくはポリヌクレオチド;
及びHIV gp120タンパク質若しくはポリヌクレオチド、
の使用であって、上記タンパク質若しくはポリヌクレオチドがボンバートメント手法により送達される、上記使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのABCトランスポーター遺伝子の変異によって弱毒化された細菌であって、この変異は対応するABCトランスポータータンパク質を非機能的にし、この弱毒細菌は対象の中で生き残る、細菌に関する。 (もっと読む)


【課題】薬剤、特に、高度に感受性でありかつ処方するのが困難な薬物のための柔軟な送達系を提供すること。
【解決手段】吸着表面を有する微小粒子であって、該微小粒子は、ポリ(αヒドロキシ酸)、ポリヒドロキシ酪酸、ポリカプロラクトン、ポリオルトエステル、ポリ無水物およびポリシアノアクリレートからなる群より選択されるポリマー;および界面活性剤、を含有する、微小粒子。この微小粒子はさらに、前記微小粒子の表面に吸着した第一の生物学的に活性な高分子であって、ここで、該第一の生物学的に活性な高分子が、ポリペプチド、ポリヌクレオチド、ポリヌクレオシド、抗原、医薬、ホルモン、酵素、転写メディエーター、翻訳メディエーター、代謝経路の中間体、免疫調節剤、およびアジュバントからなる群より選択される少なくとも1つのメンバーである、第一の生物学的に活性な高分子を含有してもよい。 (もっと読む)


本発明は、11E10抗体に対するStx2タンパク質のエピトープの発見に基づく。本発明は、11E10モノクローナル抗体エピトープを含む非完全長Stx2ポリペプチドを含む組成物を特徴とする。本発明は、Stx2タンパク質の11E10エピトープに特異的な抗Stx2抗体を産生する方法も特徴とする。さらに、本発明は、志賀毒素関連疾患(例えば、溶血性尿毒症症候群および大腸菌およびシゲラ・ディゼンテリエ感染)を持つ、または発症するリスクを持つ被験者を、11E10エピトープを含むポリペプチドでまたは本発明の方法を使って作られた抗Stx2抗体で治療する方法を特徴とする。さらに、本発明は、本発明の方法を使用して産生した抗体を使った、試料中のStx2検出を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワクチン成分のいずれか1つの免疫学的機能を著しく干渉しないことを特徴とする、百日咳菌、破傷風菌、ジフテリア菌、B型肝炎ウイルス、インフルエンザ菌及び髄膜炎菌による感染を予防又は治療することができる多価ワクチンの提供。
【解決手段】アルミニウムアジュバント塩に吸着されていないインフルエンザ菌b型の莢膜多糖の複合体、および2種以上の他の細菌性多糖を含む多価ワクチン組成物。また、全細胞百日咳成分、破傷風トキソイド、ジフテリアトキソイド、B型肝炎表面抗原、インフルエンザ菌b型の莢膜多糖の複合体、および髄膜炎菌A型もしくはC型(またはその両者)の莢膜多糖の複合体を含む多価ワクチン組成物。さらに、全細胞百日咳成分、破傷風トキソイド、ジフテリアトキソイド、および低用量のインフルエンザ菌b型の莢膜多糖の複合体を含む多価ワクチン組成物。 (もっと読む)


新規のクラミジア抗原、該抗原をコードする核酸、ならびに該抗原を包含する免疫原性組成物が開示される。該抗原を用いて免疫反応(例えば、T細胞媒介性免疫反応、および/またはB細胞媒介性免疫反応)を誘発する方法であって、該新規の抗原のうちの1または複数を包含する免疫原性組成物を投与するステップを含む方法を用いて、クラミジアを介する疾患を予防および/または治療することができる。一局面において、免疫原性組成物が提供され、この免疫原性組成物は、CT209ポリペプチド抗原、CT253ポリペプチド抗原、CT425ポリペプチド抗原、CT497ポリペプチド抗原、CT843ポリペプチド抗原、およびこれらの組合せから選択される単離クラミジア抗原を含む。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


(I)
(式中、基R1〜R6は請求項1に記載の意味を有する)の少なくとも1種の化合物及び/又はその生理学的に許容できる塩と組み合わせてインスリンを含む、薬物として使うための組成物に関する。本発明の別の目的はインスリン抵抗性と関連する生理的状態及び/又は病的状態の予防処置若しくは治療処置及び/又はモニタリングのための、医薬的に容認できるアジュバントと共に活性成分として有効量のインスリン及び式(I)の少なくとも1種の化合物を含む医薬組成物に関する。本発明は第1の投薬単位内にインスリン及び第2の投薬単位内に式(I)の少なくとも1種の化合物を含む医薬包装単位にも関する。 (もっと読む)


本発明は、免疫賦活性オリゴヌクレオチド、および免疫賦活性オリゴヌクレオチドを使用して、抗原特異的免疫応答を誘発する方法に関する。本発明は、さらに、免疫賦活性オリゴヌクレオチドおよび抗原を含み、薬学的に許容できる担体を含むワクチンにも関する。本発明の免疫賦活性オリゴヌクレオチドは、いくつかの実施形態では、1つまたは複数の改変された連結を含む。
【図1】

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本発明は、インフルエンザウイルスマトリックス2タンパク質エピトープを含む新規ペプチド免疫原ならびに関連組成物および方法を提供する。本発明は、インフルエンザウイルス媒介性疾患の予防および治療のために有用なペプチド免疫原を含む組成物に関する。本発明はまた、ペプチド免疫原を含むワクチン、免疫原性生成物および免疫原性組成物に関する。一実施形態において、本発明のペプチド免疫原は、以下の式:[Xaa−Xaa−Xaa−Xaa−Xaa−Xaa−[Xaa−[Xaa−[Xaa−[Xaa−Xaa−Xaa−Xaa−Xaa−Xaa−[Xaa−[Xaaによって表される。
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【課題】ヒト主要組織適合複合体(MHC)クラスI分子に結合することができる特定のアミノ酸配列を含む腫瘍関連ペプチドを提供する。
【解決手段】特定配列番号からなる群より選択されるアミノ酸配列を有し、ヒト主要組織適合複合体(MHC)クラスI分子に結合することができる腫瘍関連ペプチド。また、腫瘍疾患の治療薬製造および腫瘍疾患治療のための上記ペプチドの使用。更に、上記ペプチドの少なくとも1つを含む医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】腫瘍ワクチンを開発するために、ヒト主要組織適合複合体(MHC)クラスI分子に結合することができる、このようなペプチドの少なくとも一つの新規なアミノ酸配列を提供する。
【解決手段】特定の配列からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む腫瘍関連ペプチド。上記ペプチドは、ヒト主要組織適合複合体(MHC)クラスI分子に結合することができる。また、腫瘍疾患の治療薬製造および腫瘍疾患治療のための上記ペプチドの使用。更に、上記ペプチドの少なくとも1つを含む医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、新規Lawsonia intracellularisポリペプチドをコードするポリヌクレオチド配列に関連する。それはまた、これらの配列を含むDNA断片、組換えプラスミドDNA、および生きた組換え微生物に関連する。さらに、本発明は、これらのヌクレオチド配列によってコードされるポリペプチドに関連する。本発明はまた、Lawsonia intracellularis感染の予防のための免疫原性組成物、およびこれらの免疫原性組成物の調製の方法に関連する。本発明はまた、Lawsonia intracellularisDNAの検出、Lawsonia intracellularis抗原の検出、およびLawsonia intracellularisに対する抗体の検出のための診断テストに関連する。 (もっと読む)


【課題】子宮頸癌に対する広く効果的なワクチン組成物を提供する。
【解決手段】HPV16 VLP、HPV 18 VLP、HPV 31 VLP、およびHPV 45 VLPの混合物を含み、ここで、各VLPは、1種のみのHPV遺伝子型に由来するL1タンパク質または機能的L1タンパク質誘導体を含むワクチン組成物。さらに性感染症を引き起こす生物に由来する抗原、例えばHSV抗原、クラミジア抗原やHIV抗原またはその免疫学的に活性な断片をも含有し、水酸化アルミニウムをアジュバントとして含有する。 (もっと読む)


本発明は、アレルゲンと任意にアジュバントとを含む医薬品の、アレルギーワクチン接種の関係における迅速な用量漸増のための使用であって、用いる注射回数が低減した使用に関する。本発明は、そのような医薬品自体にも関する。 (もっと読む)


アジュバントとしてアルハイドロゲルを含む炭疽菌ワクチンが組成物として提供され、前記組成物は、rPAにコロイド状アルハイドロゲル(ミョウバン)のアジュバントを処方して、最終的製品として製造され、リン酸緩衝生理食塩水(PBS)中の0.26%アルハイドロゲルに結合した200μg/mlのrPAを含み、この製剤は、最適濃度のホスフェートを含む。また、感染症を治療又は予防するワクチンの使用方法が提供される。 (もっと読む)


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