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Fターム[4C085FF11]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | アジュバント (2,769) | 有機化合物 (1,702)

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Fターム[4C085FF11]に分類される特許

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本発明は、一以上のマイクロRNA(miRNA)応答要素(MRE)をインフルエンザウイルスゲノム内に含む新規な弱毒化生インフルエンザウイルス(LAIV)ワクチンに関する。本発明に有用なMREは、ワクチン接種を必要とする動物のインフルエンザ標的細胞では高度に発現するが、大規模なワクチン作出に用いる種(例えば、発育鶏卵)や細胞株では発現しないか又は発現が非常に低レベルである如何なるmiRNAにも由来することができる。これによって、効率的なワクチン作出が可能となるが、ワクチンウイルスは同族miRNAを発現するワクチン接種した動物のインフルエンザ標的細胞において弱毒化の影響を受けやすくなる。 (もっと読む)


【課題】抗HIV免疫応答を導き出すように設計された人工融合タンパク質(AFP)、並びにそれらのタンパク質をコードする核酸分子及び発現ベクターの提供。
【解決手段】AFPは、様々なHIVタンパク質、例えば部分配列であるGag、Pol、Vif及びEnvタンパク質由来のドメインを含むことができる。HIVCONは、HIVドメインがいくつかのHIVクレードコンセンサス配列由来のものであり、例えば発現レベル又は実験動物の免疫応答の監視で役立つことができる、更なるドメインを含んでもよいAFPである。細胞性免疫応答を誘導するために、好ましくはDNAプライム―MVAブースト手法により、対象で抗HIV免疫応答を誘導する組成物及び方法を含むことができる。 (もっと読む)


本開示は、デング熱ウイルスが原因の疾患の予防および/または治療のための免疫原性組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのABCトランスポーター遺伝子の変異によって弱毒化された細菌であって、この変異は対応するABCトランスポータータンパク質を非機能的にし、この弱毒細菌は対象の中で生き残る、細菌に関する。 (もっと読む)


【課題】殺菌性抗体を誘導しかつ研究のための動物における予防処置および治療処置に使用され得る、Neisseria抗原と組み合わせてアジュバントを含む有効な免疫原性組成物を提供すること。殺菌性抗体を誘導しかつヒトにおける予防処置および治療処置に使用され得る、Neisseria抗原と組み合わせてアジュバントを含む有効な免疫原性組成物を提供すること。
【解決手段】 (a)免疫を刺激する量のNeisseria抗原;および
(b)少なくとも1つのCGモチーフを含むオリゴヌクレオチドを含む、免疫を刺激する量のアジュバント組成物、
を含む、免疫原性組成物。 (もっと読む)


【課題】薬剤、特に、高度に感受性でありかつ処方するのが困難な薬物のための柔軟な送達系を提供すること。
【解決手段】吸着表面を有する微小粒子であって、該微小粒子は、ポリ(αヒドロキシ酸)、ポリヒドロキシ酪酸、ポリカプロラクトン、ポリオルトエステル、ポリ無水物およびポリシアノアクリレートからなる群より選択されるポリマー;および界面活性剤、を含有する、微小粒子。この微小粒子はさらに、前記微小粒子の表面に吸着した第一の生物学的に活性な高分子であって、ここで、該第一の生物学的に活性な高分子が、ポリペプチド、ポリヌクレオチド、ポリヌクレオシド、抗原、医薬、ホルモン、酵素、転写メディエーター、翻訳メディエーター、代謝経路の中間体、免疫調節剤、およびアジュバントからなる群より選択される少なくとも1つのメンバーである、第一の生物学的に活性な高分子を含有してもよい。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


(I)
(式中、基R1〜R6は請求項1に記載の意味を有する)の少なくとも1種の化合物及び/又はその生理学的に許容できる塩と組み合わせてインスリンを含む、薬物として使うための組成物に関する。本発明の別の目的はインスリン抵抗性と関連する生理的状態及び/又は病的状態の予防処置若しくは治療処置及び/又はモニタリングのための、医薬的に容認できるアジュバントと共に活性成分として有効量のインスリン及び式(I)の少なくとも1種の化合物を含む医薬組成物に関する。本発明は第1の投薬単位内にインスリン及び第2の投薬単位内に式(I)の少なくとも1種の化合物を含む医薬包装単位にも関する。 (もっと読む)


本発明は、IgE媒介性障害を予防、治療、または軽減するための、好ましくは免疫原性担体に連結された抗原性IgEペプチドを含む新規の免疫原の提供に関する。本発明はさらに、これらの薬物、その免疫原性組成物および医薬組成物を製造するための方法、および医薬におけるこれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒト主要組織適合複合体(MHC)クラスI分子に結合することができる特定のアミノ酸配列を含む腫瘍関連ペプチドを提供する。
【解決手段】特定配列番号からなる群より選択されるアミノ酸配列を有し、ヒト主要組織適合複合体(MHC)クラスI分子に結合することができる腫瘍関連ペプチド。また、腫瘍疾患の治療薬製造および腫瘍疾患治療のための上記ペプチドの使用。更に、上記ペプチドの少なくとも1つを含む医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、新規Lawsonia intracellularisポリペプチドをコードするポリヌクレオチド配列に関連する。それはまた、これらの配列を含むDNA断片、組換えプラスミドDNA、および生きた組換え微生物に関連する。さらに、本発明は、これらのヌクレオチド配列によってコードされるポリペプチドに関連する。本発明はまた、Lawsonia intracellularis感染の予防のための免疫原性組成物、およびこれらの免疫原性組成物の調製の方法に関連する。本発明はまた、Lawsonia intracellularisDNAの検出、Lawsonia intracellularis抗原の検出、およびLawsonia intracellularisに対する抗体の検出のための診断テストに関連する。 (もっと読む)


当該発明の化合物は、リン脂質またはホスホノ脂質基に共有結合で結合されているイミダゾキノリン分子を含む、アジュバント分子である。本発明の化合物は、インターフェロン-a、IL-12および他の免疫賦活サイトカインの誘導物質であること、また、ワクチン抗原用のアジュバントとして使用した場合に公知のサイトカイン誘導物質に比べ改良された活性プロファイルを有することが明らかになった。 (もっと読む)


本発明は、ジフテリア、破傷風、全細胞百日咳及びポリオ等の疾患を防ぐ、抗原の混合物を含む混合ワクチンに関する。本発明はまた、ワクチンの投与が、一つより多くの病原体に対して同時に対象を免疫化し得るように、インフルエンザ菌、肝炎ウイルス、及び他の病原体に起因する感染症を防ぐ、当該混合ワクチンにおける一つ以上の抗原の包含に関する。本発明は特に、上記のような抗原を含む完全に液体安定な混合ワクチン及び当該ワクチンの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポックスウイルスに対する哺乳動物での防御免疫応答を生じさせることができるDNAワクチンに関するものであり、複数のVACV MV抗原を発現することができる少なくとも1つのDNAプラスミドと、VACV EV抗原を発現することができる少なくとも1つのDNAプラスミドとを含む。また、本発明は、中和抗体応答を含む、ポックスウイルスに対する哺乳動物での防御免疫応答を誘導する方法であって、該哺乳動物の組織に該DNAワクチンを注射する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


単離されたクラミジア・トラコマティスのタンパク質、融合タンパク質および関連抗体の作製方法、並びに診断および検出において単離されたタンパク質および抗体を使用する方法が開示される。また、単離されたタンパク質を含有し、医薬的に許容される担体、アジュバントおよび/または免疫刺激剤をさらに含有し得る組成物、並びに被験者においてクラミジアによる感染を治療または予防するために医薬組成物を使用する方法も開示される。組成物はまた、クラミジア・トラコマティス以外の病原体のタンパク質または免疫原性フラグメントも含有し得る。 (もっと読む)


本発明は、免疫療法で用いられるペプチドと、免疫療法、特に癌の免疫療法におけるその使用法に関する。本発明では、単独で、または他の腫瘍関連ペプチドと共に、抗腫瘍免疫応答を刺激するワクチン組成物の薬剤有効成分として働く、腫瘍関連ヘルパーT細胞ペプチドのエピトープについて開示する。特に、本発明のペプチド組成物は、神経膠腫に対して抗腫瘍免疫応答を誘導するワクチン組成物に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 界面活性剤を使用せずに形成された吸着ポリペプチド含有分子を有する微粒子、そのような微粒子組成物を生成する方法を提供すること
【解決手段】 微粒子には、ポリマー(例えば、ポリ(α−ヒドロキシ酸)、ポリヒドロキシ酪酸、ポリカプロラクトン、ポリオルトエステル、ポリ無水物、ポリシアノアクリレートなど)を用いる。好ましいポリマーは、ポリ(D,L−ラクチド−co−グリコリド)であり、より好ましくは、40:60〜60:40の範囲にあるラクチド/グリコリドモル比を有しかつ20,000ダルトン〜70,000ダルトンの範囲にある分子量を有するポリ(D,L−ラクチド−co−グリコリド)である。好ましいポリペプチド含有分子は、細菌抗原およびウイルス抗原である。 (もっと読む)


【課題】ADを処置するための有効な免疫治療法を提供すること。
【解決手段】一つの局面において、本発明は、アミロイドペプチドAβ42の残基4〜10(FRHDSGY)を含む免疫原性組成物およびペプチドに関する。本発明はさらに、Aβ(4−10)抗原決定基に結合する抗体に関する。本発明は、アルツハイマー病を処置するための方法、およびアルツハイマー病の患者におけるアミロイドの容量を減少するための方法を提供する。本発明はまた、アミロイド沈着物の低分子インヒビターを設計するための方法に関する。本発明の免疫原性組成物および抗体はまた、アルツハイマー患者におけるアミロイド負荷を減少することによって、アルツハイマー病の症状を改善するための方法において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】新規タンパク質を含む組成物と、乾癬の診断と治療のためにそのような組成物を使用する方法を提供する。
【解決手段】乾癬病変皮膚において、発現度合いが高いことが示された、核酸及びコードされたタンパク質、並びに該タンパク質に対する抗体。また、該タンパク質、および、前記タンパク質に対するアゴニスト、アンタゴニスト、抗体を含有する組成物と該組成物を投与することを含む、哺乳動物の乾癬を治療する方法、乾癬の診断方法。 (もっと読む)


本発明は、ウエストナイルウイルスに対する免疫原性組成物を提供する。前記免疫原性組成物はまた、代替的な態様において、他のウマ科病原体も含む。本発明のウエストナイルウイルス組成物は、有利には、北米優性ウエストナイルウイルス株または単離株に対する防御を提供する。 (もっと読む)


生分解性ポリマーと、免疫アジュバントと、トコール系化合物とを含む微粒子を含む免疫原性組成物を開示する。こうした微粒子組成物を作製および使用する方法も開示する。免疫アジュバントは、イミダゾキノリン化合物、免疫賦活性オリゴヌクレオチド、ロキソリビン、ブロピリミン、細菌性リポ多糖、ペプチドグリカン、細菌性リポタンパク質、細菌性フラジェリン、一本鎖RNA、二本鎖RNA、サポニン、リポテイコ酸、ADP−リボシル化毒素およびその無毒化誘導体、ポリフォスファーゼン、ムラミルペプチド、チオセミカルバゾン化合物、トリプタントリン化合物、リピドA誘導体、ベンゾナフチリジン化合物、ならびにリポペプチドから選択される。免疫アジュバントは、Toll様受容体7(TLR7)、Toll様受容体8(TLR8)、またはそれらの組み合わせから選択されるToll様受容体(TLR)の活性化因子である。 (もっと読む)


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