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Fターム[4C085FF11]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | アジュバント (2,769) | 有機化合物 (1,702)

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Fターム[4C085FF11]に分類される特許

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本発明は、哺乳動物において、全身性の非抗原特異的免疫応答および強力な抗原特異的免疫応答の両方の誘発に有効な、全身免疫活性化のための方法に関する。本方法は、特に、哺乳動物の単純ヘルペスウイルスからの保護に対して有効である。そのような方法において有用な治療用組成物も開示する。 (もっと読む)


a)アレルゲンタンパク質を含むアレルゲンの天然源を抽出して抽出物を生成し、b)前記抽出物を精製して非タンパク質成分を除去して精製抽出物を生成し、c)前記精製抽出物を変性させて精製変性抽出物を生成する工程、を含み、前記精製変性抽出物はタンパク質を含み、合わせて全タンパク質の少なくとも60%(w/w)を構成する最も豊富な(w/w)タンパク質群は少なくとも2種のタンパク質であり、全タンパク質は前記精製変性抽出物の乾燥重量の少なくとも60%(w/w)に相当する天然アレルゲンの精製抽出物の製造方法;ならびに、a)変性アレルゲンを加水分解してアレルゲン加水分解物を生成し、b)前記アレルゲン加水分解物を精製して10,000Da超および1,000Da未満の分子量を有するペプチドを除去して、70%、より好ましくは80%のペプチドが10,000Da〜1,000Daである精製加水分解物を得る工程を含む天然アレルゲン精製抽出物の製造方法。
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本発明は新しい診断キットおよび診断方法で使用するためのMAGE-A3特異的プライマーおよびプローブに関する。本発明はさらに、MAGE-A3発現性腫瘍に罹患している特定の癌患者集団の免疫学的治療に関する。 (もっと読む)


精製Hsp65−E7融合蛋白質(HspE7)の生物学的活性を増加する方法が提供される。方法はHspE7をCpG、PolyLC、PolyICLCのようなTLR3作用薬、モノリン酸リピドA(MPL)、MPL−トレハロース6,6’−ジミコレート(MPL−TDM)、および抗CD40からなるグループから選ばれた免疫刺激剤とともに混合することからなる。HspE7、およびCpG、PolyLC、PolyICLCのようなTLR3作用薬、MPL、MPL−TDMおよび抗CD40の1つあるいはそれ以上からなる組成物および組成物を使用することによりその必要に応じ哺乳類あるいは被験者の腫瘍あるいはウイルス発生を縮小する方法がまた提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は癌細胞及び組織内の成長因子を減少させるか又は阻害する方法を包含する。
【解決手段】免疫原性成長因子含有組成物を、癌又は腫瘍を有するヒト又は動物に投与する。免疫原性組成物は、循環成長因子レベルを低下させる成長因子に特異的な抗体の産生を誘発し、その結果癌の増殖を低下させるか又は消失させる。本発明は、表面外部に提示された成長因子の一部分を有する成長因子含有リポソーム及び小胞を包含する。本発明にはまた成長因子に特異的な抗体も含まれる。それ故、本発明によれば、成長因子レベルは、免疫原性成長因子含有組成物を使用することによる個体の能動免疫化か又は成長因子に特異的な1つの抗体若しくは抗体群を個体に投与することによる受動免疫化のどちらかによって低下させられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アジュバント、免疫原性組成物、ならびにポリヌクレオチドベースのワクチン接種および免疫応答のために有用な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、サイトフェクチン:共脂質混合物のアジュバントを提供し、ここでサイトフェクチンはGAP-DMORIEである。また本発明は、脊椎動物を免疫化するための方法を提供し、その方法は、免疫原コードポリヌクレオチドを一つ以上含む免疫原性組成物およびGAP-DMORIEを含むアジュバント組成物を該脊椎動物の組織または腔内に投与する工程を包含し、ここで免疫原が、該免疫原に対する免疫応答を生成するのに充分な量で、該脊椎動物内で発現される。 (もっと読む)


本発明は、19Aを第1の細菌トキソイドにコンジュゲートさせ、19Fを第2の細菌トキソイドにコンジュゲートさせる、血清型19Aおよび19Fに由来する肺炎連鎖球菌莢膜糖類コンジュゲートを含む免疫原性組成物を開示する。ワクチン、ワクチンの製造方法およびワクチンの使用も記載する。 (もっと読む)


本発明は、肺炎球菌莢膜糖類コンジュゲートワクチンの分野にある。具体的には、異なる血清型に由来する2種以上の莢膜糖類コンジュゲートを含む多価肺炎連鎖球菌ワクチンを含む幼児用免疫原性組成物であって、血清型22F糖類コンジュゲートを含む前記組成物を提供する。そのようなワクチンを幼児集団において用いて、COPDの再燃および/またはIPDなどの高齢者の肺炎球菌疾患の発生率を低下させることができる。 (もっと読む)


本発明は、抗原または抗原性調製物をアジュバントと組み合わせて含むヒト用量の免疫原性組成物であって、該アジュバントが、リポソームの形態で提供されたキラヤ・サポナリア・モリナの樹皮に由来する免疫学的に活性なサポニン画分およびリポ多糖を含み、該サポニン画分およびリポ多糖が両方とも、30μg未満のレベルで該ヒト用量中に存在する、前記免疫原性組成物を提供する。本発明はさらに、1〜30μgのリポ多糖と、リポソームの形態で提供された1〜30μgの免疫学的に活性なサポニン画分とを含むヒト用量に好適な量のアジュバント組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明では、季節的なインフルエンザウイルスのタンパク質、トリインフルエンザウイルスタンパク質、および/または世界的に流行する可能性があるウイルスに由来するインフルエンザウイルスタンパク質を発現する、ならびに/あるいはそれらが含まれているウイルス様粒子(VLP)が開示され、そして請求される。本発明には、上記タンパク質が含まれているベクター構築物、上記構築物が含まれている細胞、本発明のVLPが含まれている処方物およびワクチンが含まれる。本発明にはまた、VLPを作成し、そして脊椎動物に投与する方法も含まれる、これには、季節的なインフルエンザおよびトリインフルエンザ、またはその少なくとも1つの症状に対する実質的な免疫力を誘導する方法が含まれる。
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【課題】呼吸器合胞体ウイルスおよびインフルエンザウイルスによる感染に起因する疾患から防御するため、成人、具体的には高齢者に投与するための免疫原性組成物の提供。
【解決手段】呼吸器合胞体ウイルスおよびインフルエンザウイルスによる感染に起因する疾患から防御するため、成人、具体的には高齢者に投与するための免疫原性組成物であって、免疫有効量のRSVの精製された融合(F)タンパク質、付着(G)タンパク質およびマトリックス(M)タンパク質の混合物、ならびに免疫有効量の非毒性インフルエンザウイルス調製物を含んでなる組成物。この組成物の成分は、in vivo投与のためのワクチンとして製剤化された場合、互いの免疫原性を損なうことはない。免疫原性組成物は、また、アジュバントを含むことができる。 (もっと読む)


小細胞肺癌(SCLC)を検出及び診断する方法が本明細書において記載される。一つの態様において、この診断方法は、SCLC細胞と正常細胞を判別するSCLC関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。別の態様において、本診断方法は、肺癌の2つの主要な組織型である非小細胞肺癌(NSCLC)及びSCLCを識別するSCLC関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。最後に、本発明は、小細胞肺癌の治療に有用な治療剤のスクリーニング方法、小細胞肺癌の治療方法、及び対象に小細胞肺癌に対するワクチン接種を行う方法を提供する。さらに、本発明は、化学療法抵抗性肺癌の診断マーカーとして及び/又はこれらの癌に対する治療剤の分子標的としての、化学療法抵抗性肺癌関連遺伝子又はSCLC関連遺伝子を提供する。これらの遺伝子は化学療法抵抗性肺癌又はSCLCにおいて上方制御される。従って、化学療法抵抗性肺癌又はSCLCは、これらの遺伝子の発現レベルを診断マーカーとして用いることで予測できる。その結果、非効果的な化学療法に起因するいかなる有害作用も回避することができ、より適切かつ効果的な治療ストラテジーを選択することができる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、一般的には、ウイルス感染症の治療又は予防用の不活化キメラウイルスワクチン及び/又は免疫原性組成物を提供する。さらに、本発明の様々な他の実施形態は、一般的には、不活化されたワクチン及び/又は免疫原性組成物を用いて、このような動物中のウイルス感染を予防及び治療する方法に関する。他の実施形態は、このような動物におけるウイルス感染症の治療又は予防用ワクチン又は免疫原性組成物を調製する方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、細菌懸濁液又はウイルス懸濁液、特に濃縮したもの及び未精製若しくは少し精製したものの存在下で安定性の高い新規な水中油(O/W)型エマルジョンを提供する。本発明のエマルジョンは、少なくも1種の免疫原、具体的には、不活性化した病原体、弱毒化した病原体、サブユニット、組換え発現ベクター、及びプラスミド、又はその組合せを含む群から選択される免疫原を含む薬剤組成物を送達するための媒体の役割を果たすことができる。一実施形態では、本発明は、(1)不活性化したマイコプラズマハイオニューモニエ細菌、不活性化したブタサーコウイルス2型(PCV−2)ウイルス、又はその組合せを含む群から選択される免疫原を含有する水溶液と、(2)鉱油と、(3)非イオン性親油性界面活性剤と、(4)エトキシ化ソルビタン脂肪酸ジエステルを含むHLB値の低い非イオン性親水性界面活性剤(通常、11〜13のHLB値を有する)とを含む、注射可能な水中油(O/W)型エマルジョンを提供する。 (もっと読む)


本発明は、抗HIV免疫応答を導き出すように設計された人工融合タンパク質(AFP)、並びにそれらのタンパク質をコードする核酸分子及び発現ベクターを提供する。本発明のAFPは、様々なHIVタンパク質、例えば部分配列であるGag、Pol、Vif及びEnvタンパク質由来のドメインを含むことができる。HIVCONは、HIVドメインがいくつかのHIVクレードコンセンサス配列由来のものであり、例えば発現レベル又は実験動物の免疫応答の監視で役立つことができる、更なるドメインを含んでもよいAFPである。本発明の他の態様は、細胞性免疫応答を誘導するために、好ましくはDNAプライム―MVAブースト手法により、対象で抗HIV免疫応答を誘導する組成物及び方法を含むことができる。
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免疫原性HCV ElE2809 DNA組成物およびその使用方法を記載する。この組成物は、カチオン性微粒子(ポリ(ラクチド−コ−グリコリド)(PLG)微粒子など)に吸着したHCV EIE2809 DNAを含む。本発明は、本質的に、薬学的に受容可能な賦形剤およびカチオン性微粒子に吸着したポリヌクレオチドからなる組成物であって、該ポリヌクレオチドが、インビボでコード配列の転写および翻訳を指示する制御要素に作動可能に連結されたC型肝炎ウイルス(HCV)免疫原をコードするコード配列を含み、さらに、該HCV免疫原は、該ポリヌクレオチドがHCV E1E2複合体以外のHCV免疫原をコードしないという条件で、図2A〜2Cの192位〜809位に示すアミノ酸の連続配列に対して少なくとも80%の配列同一性を有するアミノ酸の連続配列を有する免疫原性HCV E1E2複合体である、組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワクチン増強因子(VAF)を提供するものである。
【解決手段】ワクチン増強因子(VAF)は、卵内接種に適用できるヌクレオチド免疫刺激物である。VAFは、一個又は複数個の異なるDNA構築分子であってよく、一つ一つの構築分子には、一個のDNA分子及びベクターを含み、一つ一つのDNA分子には、一個又は複数個の遺伝子或いは遺伝子断片を含む;これらの遺伝子又は遺伝子断片は、それぞれ禽類ウイルス抗原性を有するポリペプチドをコーディングできる。VAFの使用時機は、受精後17−19日目(鶏の例では)が最も好ましく、注入部位は鶏胚胎の羊膜腔内である。VAFは、単価又は多価、或いは生菌ウイルスや死菌ウイルスに係らず、一般ウイルス性ワクチンと併用することが出来る。又、VAFは、一般ウイルス・ワクチンの使用前に使用することができ、これらのウイルス・ワクチンは、通常雛鳥の孵化又は孵化後に使用されるが、VAFは、前記ウイルス性ワクチンの免疫効用を刺激且つ増進することが出来る。 (もっと読む)


本発明は、水中油型エマルジョン、そのアジュバントとしての使用、及びこれを含んでもよい医薬品組成物、免疫原性組成物、又はワクチン組成物に関する。一実施形態では、水中油(O/W)型エマルジョンは、免疫原、鉱油、非イオン性親油性エトキシル化脂肪アルコール、及び非イオン性親水性界面活性剤を含有する水溶液を含んでもよい。別の実施形態では、水中油(O/W)型エマルジョンは、免疫原、非イオン性親油性界面活性剤、鉱油、及び非イオン性親水性エトキシル化脂肪アルコールを含有する水溶液を含んでもよい。本発明は、本発明のアジュバントを使用してワクチン組成物を作製する方法、そのようにして得られたワクチン組成物、及び使用方法も包含する。 (もっと読む)


本発明は、本明細書ではアンゲリルまたはチグリルリン酸エステルと称されるγδT細胞活性化特性を有する新しい種類の化合物と、これらの化合物のいずれかを含む組成物と、これらの化合物を投与するステップを含む被験者の免疫応答の制御方法とに関する。
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本発明は、クラミジア エスピー(Chlamydia sp.)のタンパク質又はポリヌクレオチド、特にそれらをコードするタンパク質又はポリヌクレオチドの組み合わせ、を含む組成物、及びクラミジア感染の治療、予防、及び診断においてそれらタンパク質又はポリヌクレオチドを使用する方法に関する。 (もっと読む)


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