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本発明は、生理活性剤などの種々のカーゴ分子を送達するためのポリマー組成物の調製に有用な金属キレートポリ(エーテルアミド)ポリマー類を提供する。溶液中、金属イオンと金属結合性アミノ酸を含むワクチンエピトープなどのカーゴ分子とを、ポリマー組成物中に装入し、非共有結合性錯体中に保持することができる。このようなポリマー組成物のナノ粒子もまた、この溶液から直接的に調製することができる。 (もっと読む)


脂質に共有結合したペプチド類および、それらのペプチド類を用いて疾患を治療または予防する方法を提供する。 (もっと読む)


エキソビボで免疫細胞を活性化するため又は被験者における免疫応答を誘発するための組成物及び方法であって、該組成物は少なくとも1つのキラルカチオン性脂質を含む。キラルカチオン性脂質は、一つの実施態様において、式(I)により表される構造を有する非ステロイド性のカチオン性脂質を含み、式中、Rは第四級アンモニウム基であり、Yは、炭化水素鎖、エステル、ケトン、及びペプチドから選択されるスペーサーであり、Cはキラル炭素であり、R及びRは、飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、エステル結合炭化水素、リンジエステル、及びこれらの組み合わせから独立して選択される。 (もっと読む)


M.hyo感染の罹患率を低下させるかもしくはその重症度を軽減するのに有効な免疫物質、好ましくはM.hyoバクテリンまたは、M.hyoバクテリンおよびブタにおける他の病原体の少なくとも1つの免疫原性活性成分、好ましくはPCV2を含む免疫原性組成物であって、前記多価ワクチンの好ましいPCV2抗原がPCV2 ORF2タンパク質である前記免疫原性組成物を含む多価組み合わせワクチンが提供される。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類、魚類または鳥類において増強された抗原特異的な免疫応答を誘発するために有効であるワクチン接種のための方法に関する。該方法は癌、アレルギー性炎症と関連する疾患または感染病を含む疾患から哺乳類、魚類または鳥類を保護するために特に有効である。また、このような方法において有用な治療組成物も記載されている。 (もっと読む)


【課題】新規のHIVタンパク質構築体、それを含む医薬の提供。
【解決手段】本発明は、(a)(i)融合パートナーもしくは(ii)HIV Nefタンパク質もしくはその誘導体のいずれかに連結されたHIV Tatタンパク質もしくはその誘導体;又は(b)(i)融合パートナーもしくは(ii)HIV Tatタンパク質もしくはその誘導体のいずれかに連結されたHIV Netタンパク質もしくはその誘導体;又は(c)HIV Tatタンパク質もしくはその誘導体及び融合パートナーに連結されたHIV Nefタンパク質もしくはその誘導体;を提供する。本発明は更にかかるタンパク質をコードする核酸、及びかかる核酸で形質転換された宿主細胞、例えばピチア・パストリスを提供する。 (もっと読む)


【課題】イオントフォレーシスにおいて、巨大な分子量を有するタンパク質を効率的に皮内に送達し、効率的に免疫応答を誘導しうる組成物を提供すること。
【解決手段】負に帯電した、タンパク質−リポソーム複合体を含んでなる、イオントフォレーシス用組成物であって、タンパク質−リポソーム複合体が、負に帯電したタンパク質と、カチオン性リポソームとから形成されているイオントフォレーシス用組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の抗原は、所定範囲の腫瘍の治療のためのワクチンを供するよう調剤することができる。MAGEタンパク質を精製するための新規な方法も供する。
【解決手段】本発明は、MAGEファミリーからの新規タンパク質に、及びそれらの生産に、特に免疫学的融合パートナー、例えばリポプロテインDに融合したMAGEタンパク質に関する。 (もっと読む)


Toll様受容体3(TLR3)のアゴニストであるミスマッチ二本鎖リボ核酸を、抗微生物剤、抗増殖剤、および/または免疫刺激剤として、in vitroまたはin vivoで用いる。どちらの二本鎖RNAも構造的に類似であるが、ポリ(I:C11−14U)は、ポリ(I:C)に比較した際、TLR3のより選択的なアゴニストである。 (もっと読む)


本発明は、新規なタンパク質粒子、その調製および精製方法、医療(特にマラリア感染の予防)におけるその使用、上記の粒子を含む組成物/ワクチン、またはモノクローナル抗体もしくはポリクローナル抗体などの上記のタンパク質粒子に対する抗体、および特に治療におけるその使用に関する。さらに、酵母サッカロミセス・セレヴィシエまたはピキア・パストリスを使用することにより、特定の比を有する粒子を調製することができる。特に本発明は、以下の単量体:a. プラスモディウム・ビバックス(P.vivax)のCSタンパク質に由来する配列とB型肝炎のS抗原に由来する配列を含む融合タンパク質(CSV-S)、およびb. B型肝炎ウイルスに由来するS抗原を含み、SのCSV-Sに対する比が0.1〜1の範囲であることを特徴とする免疫原性タンパク質粒子に関する。好適には、SのCSV-Sに対する比は0.19〜0.30または0.68〜0.80の範囲である。 (もっと読む)


真菌に対する免疫処置のための抗原としてのβ−グルカンの使用が公知である。本発明によれば、β−グルカンをアジュバントとともに投与する。アジュバントにより免疫応答が改善される。グルカンは、通常、担体に結合体化させる。好適なグルカンとしては、ラミナリンおよびカードランが挙げられる。一実施形態において、(a)β−1,3−結合および/またはβ−1,6−結合を含むグルカン;ならびに(b)アジュバント(ただし、成分(b)は完全フロイントアジュバントではなく、コレラ毒素でもない)を含む免疫原性組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、一般に、転移癌の予防および治療の分野に関する。詳細には、抗癌免疫応答を惹起することができるタンパク質;Ras相同遺伝子ファミリー、メンバーC(RhoC)またはそのペプチドフラグメントを提供する。具体的には、本発明は、転移癌の処置のためのRhoCまたはそれに由来するペプチドまたはRhoC特異的T細胞の使用に関する。従って、本発明は、1つの態様において、癌の処置としてワクチン接種によりインビボで養子的に移入または誘導されるRhoC特異的T細胞に関する。癌の処置、診断および予後予測におけるRhoCおよびその免疫原性ペプチドフラグメントの使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】分泌性腸管出血性大腸菌(EHEC)抗原に対する免疫応答を刺激する組成物及びそのための方法を提供する。
【解決手段】上記組成物は、EHEC細胞培養液上清を含む。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザ疾患に対して免疫するためのインフルエンザワクチン製剤および加速初回ワクチン接種計画、医学におけるその使用、特に、様々な抗原に対する有効な免疫応答の促進におけるその使用、ならびにその調製方法に関する。特に、本発明は、水中油乳濁液アジュバントと共にインフルエンザウイルスまたはその抗原調製物を含むインフルエンザ免疫原性組成物を用いる2回投与加速パンデミックまたは季節性パンデミック初回免疫計画、および加速免疫計画に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトまたは動物の免疫系の活性の調節のための多量体の非コード核酸分子、およびその製造方法、および前記多量体の非コード核酸分子を含むワクチンに関するものである。前記多量体の非コード核酸分子は、少なくとも2つの前記分子からなる非コード核酸分子(二量体)またはいくつかの非コード核酸分子の集合体であり得る。 (もっと読む)


5'−三リン酸基および種々の5'−三リン酸基アナログを特徴とする免疫賦活オリゴリボヌクレオチド(ORN)が提供される。また、本発明の免疫賦活ORNの生理学上許容される塩、および該ORNを含む医薬組成物が提供される。本発明のORNはアジュバントとして有用で、抗原特異性免疫応答を亢進させるために抗原と組み合わせることができる。また、本発明のORNは、Th1型免疫応答を亢進させるのに特に有用である。また、本発明の化合物および医薬組成物の使用方法が提供され、該方法は、対象者の免疫応答を強化するための使用方法、癌、感染症、アレルギー疾患、喘息などの多くの疾患を治療するための使用方法、および抗原に対するワクチンを対象者に接種するための使用方法である。 (もっと読む)


本発明は、アレルゲンまたはその誘導体をコードするRNA分子を含むRNAワクチン、およびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、LINEポリペプチド、および対象LINEポリペプチドを含む免疫原性組成物を含めた組成物を提供する。本発明は、対象LINEポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む組換え核酸を提供する。対象組成物は、LINEペプチドに対するT細胞免疫応答を刺激するために有用である。本発明は、さらに、個体において、レトロウイルスまたはレンチウイルスに感染した細胞に対する免疫応答を刺激する方法を提供する。本発明は、さらに、LINEポリペプチドが異常に発現されている組織に関連する癌を治療する方法を提供する。また、LINEポリペプチドに対する免疫応答を減少させることを含む、障害を治療する方法も提供する。 (もっと読む)


抗原およびアジュバントを水相中に含むエマルジョンワクチン処方物が、動物のワクチン接種のために使用され、ここで上記アジュバントは、アクリルポリマーおよび/もしくはジメチルジオクタデシルアンモニウムブロミド(DDA)である。これら処方物は、上記抗原およびアジュバントを含む水相と、油相とを乳化剤の存在下で混合することによって調製され得る。本発明の他の局面は、油中水型エマルジョンを含むワクチン組成物を作製するための方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は、ポックスウイルスゲノムの血球凝集素(ha)遺伝子座に、狂犬病ウイルス糖タンパク質遺伝子を発現するか、またはポックスウイルスゲノムのチミジンキナーゼ(tk)および血球凝集素(ha)遺伝子座に、同一または異なる狂犬病株の糖タンパク質遺伝子を発現する組換えアライグマポックスウイルスベクター、およびアジュバント不含ワクチンとしてのその使用に関する。アライグマポックスウイルスベクターは、ポックスウイルスゲノムのtk遺伝子座に挿入され、発現されるChallenge Virus Standard狂犬病株の糖タンパク質、およびポックスウイルスゲノムのha遺伝子座に挿入され、発現されるPasteur−Paris狂犬病株の糖タンパク質をコードする核酸分子を含む。ワクチンは、動物の免疫化のためのさらなるネコおよびイヌ抗原の混合物を場合により含んでもよい。
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