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抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | アジュバント (2,769) | 有機化合物 (1,702) | 化学構造 (936)

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【課題】癌抗原と共に使用するための新規なアジュバント製剤の提供。
【解決手段】異種融合パートナーに結合したMAGE抗原、異種融合パートナーに結合したプロスターゼ抗原、プロスターゼの少なくとも20個の連続したアミノ酸を含むプロスターゼ断片、突然変異プロスターゼ、P501S、クリプト(Cripto)、Her 2 neu膜貫通ドメインの実質的部分を欠くHer 2 neu誘導体よりなる群から選ばれる癌抗原と、サポニンを含むアジュバント組成物とを、免疫刺激性オリゴヌクレオチドと共に含んでなる免疫原性組成物。 (もっと読む)


本発明は、抗原をコードする単離された核酸分子、このような核酸分子を含むベクター、およびこのようなベクターを含む宿主細胞に関する。さらに、本発明は、クレブシエラ属(Klebsiella)の種に由来する抗原、ならびにその断片および変種、このような抗原を作製する方法、ならびにこのような抗原を発現する細胞を作製する方法を提供する。さらに、本発明は、このような抗原に結合する抗体、このような抗体を産生するハイブリドーマ細胞、このような抗体を作製する方法、このような核酸分子、抗原、ベクターまたは抗体を含む薬学的組成物、薬学的組成物を調製するための、このような核酸分子、抗原、ベクターまたは抗体の使用、このような抗原に結合することができるか、またはこのような抗原の相互作用活性を低下もしくは阻害することができるアンタゴニストを特定する方法、感染症を診断する方法、および感染症を治療または予防する方法を提供する。さらに具体的には、このような抗原は、院内感染を引き起こす細菌病原体によって産生されるか、もしくは院内感染を引き起こす細菌病原体と関連するか、または肺炎桿菌によって引き起こされる細菌感染症と関連する。 (もっと読む)


Chlamydia感染症の治療には抗生物質を有効に使用することができるが、感染が無症候性であるために、治療時期及び治療対象を決定することは困難である。持続感染が発生し、症状が発現すると、治療するには手遅れである可能性がある。したがって、Chlamydia感染及び疾患の治療及び/又は防止のためのより迅速で正確な診断法、及びより有効で利用可能な治療法が当分野で必要とされている。本発明は、Chlamydiaタンパク質を提供し、診断及び検出アッセイ並びに治療及び免疫化プロトコルにおける使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アジュバント含有し、各種ウイルスに特異的な分泌型IgA及び/又はIgG抗体の産生誘導剤を提供すること。
【解決手段】各種ウィルス(特に、ウエストナイルウイルス、ハンタウイルス、デングウイルス、日本脳炎ウイルス、黄熱ウイルス、ダニ媒介性脳炎ウイルス、インフルエンザウイルス、C型肝炎ウイルスなど)由来の不活化抗原およびアジュバントであるPoly(I:C)(イノシン酸・シチジル酸からなるポリヌクレオチドコポリマー)を凍結乾燥し、粉末の形態にした分泌型IgA及び/又はIgG抗体誘導剤。該抗体誘導剤を経鼻投与(鼻粘膜接種)することにより、良好な鼻粘膜上でのIgA抗体の分泌と、血清中でのIgG抗体応答が得られる経鼻用ワクチンとなる。 (もっと読む)


本発明は、カチオン脂質のみを用いて又は抗原と併用してカチオン脂質を用いて免疫応答を刺激するための組成物及び方法を提供する。 (もっと読む)


本明細書中に開示される本発明の実施形態は、当該技術分野で基礎となるものを上回るクラスI MHC CD8+T細胞応答の抗原刺激を指数的に増大するための方法及び組成物に関する。いくつかの実施形態は、被検体における免疫応答を増強する免疫原性組成物に関する。いくつかの実施形態では、免疫原性組成物は、免疫賦活剤又は生物学的応答修飾剤(BRM)と組合せて抗原を含む。総体的に、本明細書中に開示される本発明は、抗原の用量と無関係のやり方で抗原刺激を増大することが免疫原性を増強する、ということを実証する。 (もっと読む)


【課題】一次(初めての)感染を防止し、HSV−1およびHSV−2の再発を防止するための方法が、当技術分野において早急に必要である。
【解決手段】本発明は、gDタンパク質、gCタンパク質、およびgEタンパク質から選択される2つ以上の組換え単純ヘルペスウイルス(HSV)タンパク質を含有するワクチンと、対象にHSVに対するワクチン接種をして、それにより免疫回避を阻害し、HSV感染またはその症状もしくは兆候を治療、阻害、抑止、発生低減、および/または抑制する方法であって、本発明のワクチンを投与するステップを含む方法とを提供する。 (もっと読む)


アルツハイマー病を含む神経障害の治療に使用するための、DR6アンタゴニストを含む方法と組成物が提供される。DR6アンタゴニストには、哺乳動物の神経細胞又は神経組織の成長、再生又は生存を増強する抗APP抗体、抗DR6抗体、DR6イムノアドヘシン及びDR6変異体(及びその融合タンパク質)が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 免疫賦活化促進剤を提供する。
【解決手段】 L-乳酸等の低分子量モノカルボン酸化合物を有効成分として含有する免疫賦活化促進剤は、TLR2アゴニスト及び/又はTLR4アゴニストによる免疫賦活化作用、詳しくはIL-23、IL-17分泌促進作用を増強し、癌免疫療法剤や、日和見感染症等の微生物感染症治療薬・予防薬として有用である。 (もっと読む)


水中油型エマルジョン中のスクアレン含有量の測定は、生産中の問題を調べる方法として使用することができる。特に、スクアレン内容物の液滴は、濾過に問題が生じたことを示唆できることが明らかになった。最終ロット中のスクアレン含有量を試験することは、フィルターの特性を調査することより容易であり、したがってスクアレン検定によって、水中油型エマルジョンの品質管理が簡易になる。一実施形態において、本発明は、スクアレンを含む水中油型エマルジョンアジュバントの品質管理試験方法を提供し、この方法はアジュバントの実際のスクアレン含有量と標準スクアレン含有量を比較する工程を含む。実際のスクアレン含有量が標準含有量と異なる場合、生産の失敗が起こっており、したがってアジュバントは品質管理試験に不合格となる。しかし、実際の含有量が許容される場合、アジュバントは品質管理試験に合格し、ワクチン製造に使用することができる。
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本発明は、抗原または抗原組成物と、水中油型エマルジョンがヒト用量あたり0.5〜10 mgの代謝可能油、0.5〜11 mgのトコールおよび0.1〜4 mgの乳化剤を含む、該水中油型エマルジョンを含むアジュバント組成物とを含む免疫原性組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、治療用ワクチンの製造のための熱ショックタンパク質の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、宿主における免疫応答を高めるための新規アジュバントとしてのPGE2を提供し、ならびに、B細胞応答を高めかつそれにより所定の免疫原に対する抗体力価を増大するためのPGE2の使用方法、および本発明の最低1種の方法により製造された抗体もまた開示される。 (もっと読む)


本発明の開示により、抗癌抗体療法により治療されている、癌の治療の必要性のある対象に、MKT−077のような、モータリンと結合することができる非局在化親油性カチオン(DLC)化合物の治療効果的な量を投与することによって癌を治療する方法が提供される。また、本発明の開示により、癌を治療するための医薬組成物および製造物が提供され、その医薬組成物および製造物は、DLC化合物を抗癌抗体療法のためのアジュバントとして含む。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザ疾患に対して免疫感作するための一価インフルエンザワクチン製剤およびワクチン接種レジメン、医療におけるその使用、特に様々な抗原に対する免疫応答の増強のためのその使用、ならびにその調製方法に関する。とりわけ、本発明は、パンデミック勃発に関与しているかまたはパンデミック勃発に関与する可能性があるインフルエンザ株由来のインフルエンザ抗原または抗原調製物と、代謝可能な油、ステロールまたはトコフェロール(例えばα-トコフェロール)、および乳濁化剤を含む水中油型エマルジョンアジュバントとを組合わせて含む一価インフルエンザ免疫原性組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物において、全身性の非抗原特異的免疫応答および強力な抗原特異的免疫応答の両方の誘発に有効な、全身免疫活性化のための方法に関する。本方法は、特に、哺乳動物の単純ヘルペスウイルスからの保護に対して有効である。そのような方法において有用な治療用組成物も開示する。 (もっと読む)


本発明はキチンマイクロ粒子を含む組成物およびそれらの組成物の医学的使用に関し、特に、感染性因子由来の抗原、キチンマイクロ粒子組成物および更なるアジュバントを含む、ワクチンとして使用するための組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規な組換えウイルスワクチンに関する。詳しくは、本発明は、組換えウイルスベクターと、その組換えウイルスベクターによりin vivoで惹起される免疫応答を向上させる特異的化合物とを含んでなる組合せ生成物を提供する。 (もっと読む)


(i)初回用量はアジュバントとともに投与され、(ii)その後の用量はアジュバントなしか、または異なるアジュバントともに投与される、複数回投与レジメンによってインフルエンザワクチンが投与される。そのため、本発明は、ある任意のアジュバントの必要供給量を2倍に増やすことなしに2回投与レジメンの利点を提供する。別の局面において、本発明はまた、本発明の方法を実施するためのキットも提供し、このキットは、(i)第1のアジュバントと組み合わせた第1のインフルエンザウイルスワクチンと(ii)そのアジュバントを含まない第2のインフルエンザウイルスワクチンとを含む。
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【課題】増殖性疾患、感染症、自己免疫疾患、アレルギー及び/又は喘息のためのより有効かつ副作用の少ない免疫治療薬として使用可能である、低分子免疫増強剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、イミダゾキノリン化合物を含有する新規組成物を提供する。また、被験体の免疫応答を高めるために有効量の前記組成物を投与する方法を提供する。さらに、新規組成物及び他の作用物質と組み合わせて前記組成物を投与する方法を提供する。本発明は、新規免疫増強剤、免疫原性組成物、新規化合物及び薬学的組成物、並びに低分子免疫増強剤を単独であるいは抗原及び/又は他の薬剤と組み合わせて投与することによってワクチンを投与する新規方法を提供する。 (もっと読む)


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