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本発明は、ブタサーコウイルス2型(PCV−2)感染に対して子ブタを防御するための、PCV−2に対するワクチン、およびそのようなワクチンの製造方法に関する。ブタサーコウイルス2型(PCV−2)のORF−2タンパク質の少なくとも20マイクログラム/用量を含むワクチンは、子ブタがPCV−2に対する比較的高い力価のMDAを有する場合であっても、PCV−2に対する(したがってPMWSに対する)防御免疫応答を惹起しうることが判明している。本発明のワクチンは組換えORF−2タンパク質を含有することが可能であり、該組換えタンパク質は、好ましくは、昆虫細胞内のバキュロウイルス発現ベクターからの発現により産生され、該バキュロウイルス発現ベクターはPCV−2 ORF−2遺伝子配列を適当なプロモーターの制御下に含有する。 (もっと読む)


対象において免疫原に対する免疫応答を増強する方法が開示される。また、対象におけるアレルゲンに対する感受性を減少させる方法が開示される。本方法は、免疫応答の増強又は感受性の減少を生じる特定の投薬計画での免疫調節性化合物の投与を含む。 (もっと読む)


【課題】 抗原性ペプチドによる免疫の場合に、簡便な手法により免疫誘導でき、効率的かつ安定的な免疫増強方法を提供することを課題とする。すなわち、抗原性ペプチドの免疫投与において、鉱物油によるエマルジョン化や、水酸化アルミニウムによる複合体形成をしなくても免疫誘導を可能とする免疫誘導能増強方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 抗原性ペプチドの抗原決定基としての配列に影響をおよぼさない部位に塩基性アミノ酸を付加した塩基性アミノ酸付加抗原性ペプチド、並びにオリゴDNAを用いて被験体を免疫することによる。 (もっと読む)


ワクチン組成物における脂肪アジュバントの含有は、ある抗原性成分、特に界面活性剤成分を含む抗原と障害を生じ得る。抗原および脂肪アジュバントを含む免疫原性組成物を調製するための方法は、界面活性剤の不存在下で実質的な抗原の精製を包含する。界面活性剤を避けることができない場合、以下:(i)界面活性剤を含む抗原成分、および(ii)脂肪アジュバント成分を組合わせられ、この脂肪アジュバントと界面活性剤の重量比が1000:1より小さい組成物を与える。 (もっと読む)


本発明はTLR-4レセプターアゴニストE6020式(I):


およびその立体異性体の調製方法を提供し、該化合物は、細菌性およびウイルス性疾患に対する抗原、例えばワクチンと共投与されたとき、免疫アジュバントとして有用である。また、合成中間体も提供される。
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本発明は、ポリヌクレオチドワクチンのための新規アジュバントを提供し、具体的には、本発明は、免疫応答を誘導することができる抗原をコードするポリヌクレオチドと、免疫刺激量のジェミニ界面活性剤、またはその誘導体を含むアジュバントとを含む免疫原性組成物を提供する。本発明はさらに、ジェミニ界面活性剤化合物を含む組成物を含むか、またはそれと共に投与されるポリヌクレオチドワクチンを含む。本発明のポリヌクレオチドワクチンは、免疫応答を生じることが望ましい抗原をコードするワクチンであり、具体的には、このポリヌクレオチドワクチンはDNAワクチンであってよい。また、本発明は、前記ポリヌクレオチドワクチンによりコードされる特定の抗原に対する免疫応答を増強するためのポリヌクレオチドワクチン組成物の製造における、ジェミニ界面活性剤の使用である。ワクチン組成物、別々の投与または同時的投与のための別々のポリヌクレオチド組成物およびアジュバント組成物を含むキット、ワクチンおよびキットの製造方法、ならびに本発明の免疫原性組成物およびワクチンを用いた個体の治療方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、抗原などの生物学的に活性な分子の捕捉剤としての、スフィンゴイド−ポリアルキルアミン抱合体の使用に関する。特定の実施形態において、前記スフィンゴイド−ポリアルキルアミンは、被検体の免疫応答の調節用薬学的組成物を調製するために使用される。本発明の別の側面は、被検体の免疫応答を調節することができる生物学的に活性な分子と組み合わせて、スフィンゴイド−ポリアルキルアミン抱合体を含む抱合体、複合体の使用によって、被検体の免疫応答を調節する方法、抱合体を含む組成物、並びに前記抱合体を使用するキットに関する。本発明に係る好ましい抱合体は、N パルミトイル D−エリスロスフィンゴシル 1 カルバモイル スペルミンである。
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本発明は、粘膜投与のために調合されたIRM化合物と粘膜投与のために調合された抗原とを含む医薬品の組み合わせを提供する。さらに本発明は、対象を免疫化する方法を提供する。概して本方法は、抗原をIRM化合物との組み合わせで対象の粘膜表面に有効量で投与して抗原に対する免疫応答を発生させるステップと、IRM化合物を抗原との組み合わせで対象の粘膜表面に有効量で投与して抗原に対する免疫応答を発生させるステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、E. coli 易熱性毒素のB-サブユニットまたはそれと90%以上の相同性を有する誘導体と複合体化している抗原およびアジュバントを含むワクチン組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、小分子免疫増強因子(SMIP)化合物を含む免疫刺激組成物、およびそれらを投与する方法を提供する。また、SMIP化合物を被験体の抗原に対する免疫応答を高めるための有効量を投与する方法を提供する。さらに、癌、感染症、および/またはアレルギー/喘息を処置するための新規組成物、およびSMIP化合物を単独または別の因子と組み合わせて投与する方法を提供する。さらなる局面において本発明は、一般的に、小分子の免疫調節組成物をスクリーニングする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザ疾患に対する免疫のためのインフルエンザワクチン製剤およびワクチン接種レジメン、医療におけるその使用、特に種々の抗原に対する免疫応答の増強のためのその使用、ならびにその調製方法に関する。とりわけ、本発明は、少なくとも2種のインフルエンザウイルス株(そのうち少なくとも1種の株は大流行に関与しているかまたは大流行に関与する潜在力を有する株である)からのインフルエンザ抗原またはその抗原性調製物と水中油型エマルジョンアジュバントとを含む多価インフルエンザ免疫原性組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、1型誘起アジュバントの存在下で抗原に対する抗原特異的な1型免疫応答を促進するための医薬の調製のためのミョウバンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】免疫応答誘導に優れたアジュバント組成物等を得る。
【解決手段】代謝可能な油、アルファトコフェロールおよびツイン80を含有する水中油エマルジョンを含むアジュバント組成物;ならびに該アジュバント組成物および抗原または抗原性成分を含むワクチン組成物。 (もっと読む)


本発明は、イヌRANKLポリペプチドの細胞外ドメインを含む、そのポリペプチドの実質的な一部をコードする単離された核酸分子、そのポリペプチドおよびそれらのフラグメントを提供する。イヌRANKLポリペプチドをコードし、かつ発現するベクターおよび宿主細胞、ならびにRANKLに結合し、そしてRANKLの活性を阻害する抗体も提供される。骨塩量の損失を阻害または処置するために動物を処置する方法も、提供される。 (もっと読む)


本発明は、約2℃と約8℃との間の温度で構造的に安定なコンジュゲート分子を含む組成物を提供する。いくつかの例では、コンジュゲート分子は、抗原、例えば、アレルゲンを含む。いくつかの例では、コンジュゲート分子は、ブタクサ抗原Amb a1を含む。本発明は、このような組成物を作製及び使用する方法を提供する。個体における免疫応答を調節する方法であって、本明細書に記載した構造的に安定なコンジュゲート分子を含む組成物を投与することを含む前記方法が本明細書中に提供される。 (もっと読む)


本発明は、ストレプトコッカス・ピオゲネスからの高度免疫血清に反応性の抗原またはその断片をコードする単離核酸分子並びに該高度免疫血清に反応性の抗原またはその断片、そのような抗原の単離方法、およびおよびその特定の使用を開示する。 (もっと読む)


本明細書において、病原性大腸菌株に特異的な免疫原性組成物中に含め得る種々の遺伝子を開示する。該遺伝子は尿路病原性菌株由来であるが、非病原性菌株には存在せず、そのコードタンパク質は、自身を免疫系に利用可能にする細胞部位を有する。本発明はまた、患者に、本発明の医薬組成物または免疫原性組成物を投与する工程を含む、患者の免疫応答を高めるための方法に関する。特定の一実施形態において、免疫応答は、ExPEC感染に対して防御的である。 (もっと読む)


本発明はイー・コリO157:H7のシェディングに拮抗する安全かつ効果的なワクチン組成物を提供する。免疫原的に活性な成分としてイー・コリO157:H7、代謝性油などのアジュバント、および薬理学的に許容される担体を免疫化ワクチンに処方する。本発明はまた、イー・コリO157:H7のシェディングを防止または改善する方法を提供する。 (もっと読む)


免疫調節活性を持つポリホスファゼンポリマー、および抗原または免疫原と関係するこの種のポリホスファゼンポリマーの生物医学的使用について開示する。 (もっと読む)


本発明は、金属キレート基が共有結合した、樹状細胞を標的とした脂質部分を含むアジュバント物質を提供する。さらに、本発明は、(a)金属キレート基が共有結合した、樹状細胞を標的とした脂質部分と、(b)金属アフィニティータグを含む抗原と、任意選択で(c)金属イオンとを含み、金属アフィニティータグと金属キレート基との間の相互作用により、抗原が樹状細胞を標的とした脂質部分に連結している免疫原性組成物を提供する。 (もっと読む)


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