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Fターム[4C085FF14]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | アジュバント (2,769) | 有機化合物 (1,702) | 化学構造 (936) | 糖類(糖、糖タンパク、糖脂質) (315)

Fターム[4C085FF14]に分類される特許

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本発明は、生理活性剤などの種々のカーゴ分子を送達するためのポリマー組成物の調製に有用な金属キレートポリ(エーテルアミド)ポリマー類を提供する。溶液中、金属イオンと金属結合性アミノ酸を含むワクチンエピトープなどのカーゴ分子とを、ポリマー組成物中に装入し、非共有結合性錯体中に保持することができる。このようなポリマー組成物のナノ粒子もまた、この溶液から直接的に調製することができる。 (もっと読む)


開示される主題は、態様の1つにおいて、化合物及び組成物(たとえば、多糖及び多糖複合体)、及びそのような化合物及び組成物を提供し、使用する方法に関する。開示されるのは、クロレラから得られる多糖又は多糖複合体を含む組成物であり、該多糖又は多糖複合体は約1×10〜約1×10Daの分子量を有する。また開示されるのは、多糖又は多糖複合体を提供する方法であって、該方法は、クロレラ抽出物を提供する工程と、該抽出物を溶媒に接触させて沈殿物を提供する工程と、該沈殿物を追加の物質(たとえば、界面活性剤)と接触させる工程と、不溶分画を単離する工程と、不溶分画をサイズ分画する工程を含み、それによって多糖又は多糖複合体を提供する。また開示されるのは、開示された多糖及び多糖組成物を使用する方法である。 (もっと読む)


【課題】少ない抗原量で十分なワクチン効果を奏する実用可能な経鼻接種用ワクチン製剤を提供すること。
【解決手段】粘膜投与のためのワクチンであって、
(I)病原体の不活化抗原、並びに
(II)以下の免疫賦活剤の組み合わせ;
(1)2本鎖RNA、および
(2)グルカン類、糖脂質、リン脂質、ポリアミノ酸又は水酸化アルミニウム
を含むワクチン。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病の予防及び処置に有用なペプチド免疫原を有する組成物の提供。
【解決手段】ペプチド免疫原は、MHC結合モチーフの種々のクラスIIを有するヘルパーT細胞エピトープ(Th)と結合する、主要な機能性/制御部位、アミロイドβ(Aβ)ペプチドのN末端フラグメントを有する。ペプチド免疫原は、Aβペプチドの主要な機能性/制御部位に対して、部位配向性免疫応答を導き出し、抗体を生成する。該抗体は、可溶性Aβ1−42ペプチド及びアルツハイマー病の患者の脳で形成されるアミロイドプラークと高い交差反応性を有する。可溶性Aβ1−42ペプチドと交差反応性である、導き出された抗体は、フィブリル離解を促進し、「可溶性Aβ由来毒」の免疫中性化を導くフィブリル凝集を抑制し、アミロイドプラークと交差反応性であり、脳からの該プラークの浄化を促進し、アルツハイマー病の予防及び処置に有用である。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類、魚類または鳥類において増強された抗原特異的な免疫応答を誘発するために有効であるワクチン接種のための方法に関する。該方法は癌、アレルギー性炎症と関連する疾患または感染病を含む疾患から哺乳類、魚類または鳥類を保護するために特に有効である。また、このような方法において有用な治療組成物も記載されている。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病の予防及び処置に有用なペプチド免疫原を有する組成物の提供。
【解決手段】MHC結合モチーフの種々のクラスIIを有するヘルパーT細胞エピトープ(Th)と結合する、主要な機能性/制御部位、アミロイドβ(Aβ)ペプチドのN末端フラグメントを有するペプチド免疫原であり、Aβペプチドの主要な機能性/制御部位に対して、部位配向性免疫応答を導き出し、抗体を生成する、該抗体は、可溶性Aβ1−42ペプチド及びアルツハイマー病の患者の脳で形成されるアミロイドプラークと高い交差反応性を有する、ペプチド免疫原。
【効果】可溶性Aβ1−42ペプチドと交差反応性である、導き出された抗体は、フィブリル離解を促進し、「可溶性Aβ由来毒」の免疫中性化を導くフィブリル凝集を抑制し、アミロイドプラークと交差反応性であり、脳からの該プラークの浄化を促進する。 (もっと読む)


エキソソームに結合した目的のポリペプチドの分泌を可能にするキメラポリヌクレオチド及びポリペプチド、並びに免疫原性組成物の産生におけるこれらの使用。
本発明は、膜小胞、特にエキソソームに結合して分泌されることができる複数のポリペプチドドメインを含んでなるキメラポリペプチドに関する。
本発明はまた、膜小胞、特にエキソソームに結合した、目的のペプチドまたはポリペプチドの分泌のための、当該ドメインの1つによって構成されるポリペプチド関する。
本発明はまた、本発明のポリペプチド並びにエキソソームまたはDNAに基づく免疫原性組成物の産生のための或いはタンパク質相互作用をスクリーニングするための当該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの使用に関する。
本発明はまた、病原性物質、病原体、腫瘍抗原または細胞質抗原による感染の予防及び/又は治療のための、特にインビボ(in vivo)で、宿主、特にヒトまたはヒト以外の哺乳類或いは鳥類で、ウイルス、細菌、寄生虫或いは腫瘍に対する体液性及び/又は細胞性応答を誘発または促進するために、本発明のポリペプチドを含んでなるエキソソーム及び本発明の免疫原性組成物の特性を利用することに関する。 (もっと読む)


【課題】イオントフォレーシスにおいて、巨大な分子量を有するタンパク質を効率的に皮内に送達し、効率的に免疫応答を誘導しうる組成物を提供すること。
【解決手段】負に帯電した、タンパク質−リポソーム複合体を含んでなる、イオントフォレーシス用組成物であって、タンパク質−リポソーム複合体が、負に帯電したタンパク質と、カチオン性リポソームとから形成されているイオントフォレーシス用組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】タンパク質またはペプチド、ポリサッカライド、脂質または核酸を含むワクチンと共に用い得るアジュバンドを提供する。
【解決手段】抗原がペプチド、タンパク質、ポリサッカライドまたは脂質であるワクチンにおいてキラジャ・サポナリアに由来するサポニンアジュバント、およびβ−シクロデキストリンを含む組成物であり、サポニンアジュバントが不均一サポニンアジュバントである、QS-7、QS-17、QS-18またはQS-21である。 (もっと読む)


式の化合物を含む組成物を本明細書で提供する。抗原および組成物を投与することによって、前記抗原に対する対象の免疫応答を増強する方法も提供する。増強された免疫応答は、体液性免疫応答、CD4+T細胞応答、CD8+T細胞応答であってよく、または抗原提示細胞の活性化を引き起こしてもよい。抗原および式Iの化合物を含む組成物を筋肉内投与することによって、免疫応答を増強する方法も提供する。
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【課題】本発明は、免疫賦活剤/アジュバントとしての一般式(I):(Nで表される核酸分子及びその誘導体、並びに前記核酸分子及びその誘導体と任意的に更なるアジュバントとを含む組成物とに関する。本発明は更に、それぞれ、免疫賦活剤としての上記式(I)の核酸分子及びその誘導体の少なくともいずれかと、任意的に例えば抗原剤等の少なくとも1種の更なる薬学的活性成分とを含有する医薬組成物或いはワクチンに関する。本発明は同様に、癌疾患、感染性疾患、アレルギー、及び自己免疫疾患等を治療するための、医薬組成物或いはワクチンの使用に関する。同様に本発明は、かかる疾患を治療する医薬組成物を調製するための一般式(I):(Nで表される核酸分子及びその誘導体の少なくともいずれかの使用に関する。
【解決手段】式(I)(Nの核酸分子である。 (もっと読む)


【課題】抗CD20抗体、およびB細胞関連疾患の治療方法を提供する。
【解決手段】抗CD20抗体はモノクローナル抗体であり、CD20に結合する抗体はヒト化またはキメラである。ヒト化2H7変異体は、FRにアミノ酸置換を持つもの、および移植したCDRに変化を有する類似の成熟変異体を含む。抗CD20抗体はインビボで霊長類のB細胞を枯渇させる効果があり、CD20陽性悪性腫瘍および自己免疫性疾患の治療が可能である。 (もっと読む)


本発明は、免疫原性SARSコロナウイルスS (スパイク)ポリペプチド、またはその断片もしくは変異体; ならびにリポ多糖、サポニンおよびリポソームを含むアジュバントを含むワクチンまたは免疫原性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規の2種のタンパク質UspA1及びUspA2及びそれらの各遺伝子uspA1及びuspA2の提供。
【解決手段】2つのタンパク質間で保存されている領域を含んでおり、MAb17C7によって認識されるエピトープを含んでいるタンパク質であって、これらの種の1又は2以上は凝集してUspA抗原の超高分子量(即ち200kDa以上)形を形成することができる。合成物類及びM.Catarrhalisを治療及び試験するための診断的及び治療的方法。 (もっと読む)


リポ酸、またはリポ酸およびギ酸の混合物と共に、ヒドロキシル上のエステルまたはアミン官能基上のアミドが存在することを特徴とする反復単位内にグルコサミンまたはガラクトサミン残基を含有する多糖が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、新規なタンパク質粒子、その調製および精製方法、医療(特にマラリア感染の予防)におけるその使用、上記の粒子を含む組成物/ワクチン、またはモノクローナル抗体もしくはポリクローナル抗体などの上記のタンパク質粒子に対する抗体、および特に治療におけるその使用に関する。さらに、酵母サッカロミセス・セレヴィシエまたはピキア・パストリスを使用することにより、特定の比を有する粒子を調製することができる。特に本発明は、以下の単量体:a. プラスモディウム・ビバックス(P.vivax)のCSタンパク質に由来する配列とB型肝炎のS抗原に由来する配列を含む融合タンパク質(CSV-S)、およびb. B型肝炎ウイルスに由来するS抗原を含み、SのCSV-Sに対する比が0.1〜1の範囲であることを特徴とする免疫原性タンパク質粒子に関する。好適には、SのCSV-Sに対する比は0.19〜0.30または0.68〜0.80の範囲である。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物、特に外科的に去勢された哺乳動物、例えば卵巣除去されたメスイヌにおける尿失禁を治療または制御する方法を提供する。
【解決手段】抗LHRH(一般にゴナドトロピン放出ホルモンまたは「GnRH」またはゴナドトロピン放出因子「GnRF」と称される、黄体形成ホルモン放出ホルモン)ワクチンであり、担体(細菌トキソイドを含む広い範囲の既知の担体タンパク質から選択されるタンパク質)とLHRHとの免疫原性結合体を含む組成物の使用。 (もっと読む)


本発明は、Plasmodium falciparumからのCSタンパク質またはその断片を含むタンパク質(例えば、配列番号1または配列番号3に示されているもの)をコードする複製欠損型サルアデノウイルスベクターC7に関する。本発明はまた、該ウイルスベクターの製造方法、およびマラリア感染の治療/予防における該ウイルスベクターの使用に関する。該ウイルスベクターを含む組成物、ワクチンおよびキットも記載する。1つの態様においては、本発明は合成C7ウイルスベクターを使用する。本発明のC7ウイルスベクターは、場合によってはアジュバント、例えば3D-MPLおよび/またはサポニン(例えばQS21)を含むアジュバントの存在下、マラリア抗原、例えばRTS,Sと共に共投与または共配合されうる。 (もっと読む)


本発明は、リポペプチドとポリI:Cを含むアジュバントに関するもので、本発明のリポペプチド及びポリI:Cアジュバントを同時に使用する場合、抗原特異的抗体の量が増加されてTh1タイプ免疫反応が誘導される効果が現われるので、ウイルス感染及び癌の予防または治療のための投与ワクチン用アジュバントとして有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】肝癌細胞において高発現しているGPC3遺伝子の肝細胞癌マーカーとしての利用、並びに癌の治療への利用に関する手段を提供する。
【解決手段】分泌型GPC3のN端を認識する抗GPC3抗体による、被検試料中の可溶化GPC3のin vitroにおける検出、および、被検体が癌、特に肝臓癌に罹患しているか否かの診断。さらに、GPC3のC末端に対する抗体が高い細胞傷害活性を有することを見出し、細胞、特に癌細胞を破壊する、該抗体を含む細胞破壊剤または抗癌剤。 (もっと読む)


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