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本発明は、目的とする抗原、エピトープ、免疫原、ペプチド又はポリペプチドなどの外来性ポリペプチドのウイルスワクチン中における発現を高める組成物及び方法に関する。より詳細には、本発明は遺伝的アジュバントを介してアジュバント化を強化したウイルスワクチンを提供する。
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本開示は、ワクチンの有効性を増強するために該ワクチンと組み合わせて使用される、動物飼料に加えられた組成物に関する。効果の中でも特に、該組成物は該ワクチンに対する抗体の力価を上昇させる。 (もっと読む)


本発明の分野は肺炎球菌莢膜サッカリドコンジュゲートワクチンである。具体的には、異なる肺炎球菌血清型由来の様々な(例えば9種以上の)コンジュゲートした莢膜サッカリド類とともに、80、70、60、50、40、30、20、15または10%以下O-アセチル化したコンジュゲートした莢膜サッカリド18Cを含む、多価肺炎球菌免疫原性組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、CTBとして公知のコレラ毒素サブユニットBからなる粘膜アジュバントと組み合わせた、細菌に感染した患者の血清によって認識されるCLEとして公知の共通直線状タンパク質エピトープを含む、腸管毒素原性大腸菌(ETEC)によって生じる感染症に対する使用のための鼻腔内ペプチドワクチンに関する。本発明は、腸管毒素原性大腸菌のCFA/I線毛の直鎖状配列に位置する20アミノ酸を含むペプチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、免疫モデュレーション化合物産生微生物と組み合わせた抗原の粘膜デリバリー、好ましくは経口デリバリーによる、抗原に対する寛容の誘導に関するものである。さらに具体的には、本発明は、免疫抑制サイトカイン分泌微生物と組み合わせた抗原の経口デリバリーにより、前記抗原への望まれない免疫反応を抑制することができるFoxp3+調節性T細胞ならびに/またはIL−10および/もしくはTGF−β産生調節性T細胞の誘導に関するものである。 (もっと読む)


本発明は生菌弱毒化S・パラチフスA菌株、安定化されたプラスミド発現系を含む生菌弱毒化S・パラチフスA菌株及びこれらの菌株の使用方法に関する。1つの実施形態において、本発明のS・パラチフスA菌株はguaBA遺伝子座、guaB遺伝子、guaA遺伝子、clpP遺伝子及びclpX遺伝子における弱毒化突然変異よりなる群から選択される弱毒化突然変異少なくとも1つを有する。好ましい実施形態においては、S・パラチフスA菌株はguaB遺伝子、guaA遺伝子及びclpP遺伝子において弱毒化突然変異を有する。
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患者は、代表的にはワクチン接種センターへの異なる診察の間に、粘膜インフルエンザワクチンを受容し、次いで非経口インフルエンザワクチンを受容する。本発明は、患者をインフルエンザウイルス感染に対して免疫感作するための方法を提供し、ここで第1のインフルエンザワクチンが、上記患者に投与され、次いで第2のインフルエンザワクチンが、上記患者に投与され、上記第1のワクチンが、粘膜経路によって投与され、かつ上記第2のワクチンが、非経口経路によって投与される。
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水中油型エマルションは、インフルエンザワクチンのための優れたアジュバントであるが、それらの効力は、サイトカイン応答(例えば、γ−インターフェロン応答)を改良するために他の免疫刺激剤をさらに含むことによって改良され得る。したがって、ワクチンは、(i)インフルエンザウイルス抗原;(ii)水中油型エマルションアジュバント;および(iii)サイトカイン誘導剤を含む。本発明はまた、上記免疫原性組成物を調製するための方法を提供する。
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動物で免疫及びワクチンの有効性を調節する組成物及び方法を開示する。この組成物及び方法は、プロバイオティック生物、具体的にはプロバイオティックエンテロコッカス株を利用し、特にネコに適用可能である。 (もっと読む)


同時封入された多糖抗原及び無毒性にするよう修飾されたT細胞依存性タンパク質キャリア(例えば、破傷風トキソイド又はジフテリアトキソイド)を含有する、リポソーム形成化合物で形成されるリポソームを含むリポソーム組成物、好ましくはワクチン。本発明は、インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)、肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)又は髄膜炎菌(Neisseriameningitidis)に対するワクチンの生産に利用される。 (もっと読む)


本発明は、概して、免疫学及びワクチン工学分野に関する。より具体的には、本発明は、特にイヌパラミクソウイルスを含むことが可能な、凍結乾燥させた弱毒化生菌免疫原性及び/又はワクチン組成物用の安定剤に関する。本発明はさらに、安定化させて凍結乾燥させた、例えばイヌパラミクソウイルスの弱毒化生菌免疫原性及び/又はワクチン組成物であって、こうした安定剤を含有し得る組成物に関する。本発明の他の態様は、別添の開示内容に記載されているか、前記開示内容から明らかであり、本発明の範囲に含まれる。
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【課題】粘膜アジュバントとして働くプロテオソームを含む改良された形態のワクチン及びその製造法の提供。
【解決手段】界面活性剤の存在下、少なくとも1の感染性蛋白質抗原とプロテオソーム製剤を2:1乃至2超:1の重量比で混合し、界面活性剤をダイアフィルトレーション又は限外濾過により除去して得られるプロテオソーム−抗原組成物をワクチンに配合する製造方法。当該製造方法により製造されたワクチン。好ましくは、インフルエンザHAを含むインフルエンザ・ワクチンが例示される。 (もっと読む)


癌性または感染状態の処置における使用のための弱毒化細菌を投与するための試薬および方法を提供する。さらに、腫瘍、癌細胞または感染性因子に対する免疫応答の誘導における使用のための弱毒化細菌を投与するための試薬および方法を提供する。また、診断方法およびキットを提供する。本発明の一実施形態により、哺乳動物の肝臓における癌性または非リステリア感染状態を有する哺乳動物の処置方法が提供され、該方法は、該哺乳動物に有効量の代謝的に活性な弱毒化リステリア属菌を投与することを含み、ここで、該リステリア属菌が、該状態に対する特異的免疫応答を刺激し得る非リステリア抗原をコードする核酸を含まず、該弱毒化リステリア属菌が該哺乳動物に反復投与で投与される。
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【課題】ヒトにおいて安全であり、かつ防御的な全身性免疫応答および粘膜体液性免疫応答および細胞性免疫応答を誘導し得る潜在的なアジュバントを提供すること。
【解決手段】細菌リポサッカリドに複合体化された細菌外膜タンパク質プロテオソームから構成されるアジュバント複合体が、種々の条件下で成分部分を含むように調製される。この複合体は、抗原性材料とともに処方されて、免疫原性組成物、ワクチンおよび免疫治療剤を形成しうる。誘導された免疫応答は、種々のプロトコルについて示される防御抗体および/または1型サイトカインを含む。 (もっと読む)


本発明は、i)少なくとも1種類の変異型ポリペプチド、変異を含むその断片もしくはミメトープをコードする核酸を含む酵母媒介体;ii)少なくとも1種類の変異型ポリペプチド、変異を含むその断片もしくはミメトープを含む酵母媒介体;iii)少なくとも1種類の変異型ポリペプチド、変異を含むその断片もしくはミメトープに結合させた酵母媒介体;iv)樹状細胞内に細胞内負荷された少なくとも1種類の変異型ポリペプチド、変異を含むその断片もしくはミメトープをコードする核酸を含む酵母媒介体;またはv)樹状細胞内に細胞内負荷された酵母媒介体および少なくとも1種類の変異型ポリペプチド、変異を含むその断片もしくはミメトープの1種類以上を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


本出願は、担体タンパク質とコンジュゲートして髄膜炎菌莢膜多糖類コンジュゲートを作った血清群A、C、W135およびYの少なくとも1つ由来の髄膜炎菌莢膜多糖類を含んでなる免疫原性組成物であって、それぞれの髄膜炎菌多糖類の平均サイズが50kDaを超えることを特徴とする、前記免疫原性組成物を開示する。 (もっと読む)


本発明は、病原菌である髄膜炎菌によって生じる髄膜炎菌性疾患に対して広範囲の防御をもたらす複合ワクチンに関する。本ワクチンは、単回投与ワクチンとして処方された4つの別個の多糖−タンパク質複合体から成る。髄膜炎菌血清群A、C、W-135、およびY由来の精製莢膜多糖を化学的に活性化させ、さらに共有化学結合によって担体タンパク質に選択的に結合させて、子供ならびに大人において様々な髄膜炎菌株に対して永続的な免疫を誘導できる多糖−タンパク質複合体を形成する。 (もっと読む)


本発明は、ローソニア・イントラセルラリスワクチン並びにL. イントラセルラリス感染に対する予防及び診断方法に関する。本発明の製品及び方法は、部分的に、L. イントラセルラリスの大規模供給品の改良された培養方法の結果として達成でき、欧州起源のL. イントラセルラリスの新規アイソレートと、ワクチン製品として弱毒化欧州アイソレートを含有する凍結乾燥品の製造方法とを含む。 (もっと読む)


吸着されたトキソイド抗原および/または多糖類含有抗原を含む微粒子を有する免疫原性組成物が開示される。(a)生分解性ポリマーを含むポリマー微粒子と、(b)(i)破傷風トキソイドおよびジフテリアトキソイド、およびそれらの組み合わせなどのトキソイド抗原、および/または(ii)Hib多糖類抗原、多糖類およびポリペプチド領域を含むHib接合体抗原、髄膜炎菌多糖類抗原、多糖類およびポリペプチドの領域を含む髄膜炎菌接合抗原、肺炎球菌多糖抗原、多糖およびポリペプチドの領域を含む肺炎球菌接合体抗原、あるいはこれらの組み合わせなどの多糖類含有抗原から選択されるこの微粒子に吸着された抗原と、(c)薬剤的に許容可能な賦形剤とを含む免疫原性微粒子組成物。 (もっと読む)


プロテオソームベース免疫活性組成物の治療用処方物を作製および使用するための方法が提供される。1つの局面において、本発明は、抗原に対して免疫応答を誘導するための方法を提供し、この方法は、抗原に対する免疫応答の誘導を必要としている被験体に、治療有効量の免疫原性組成物を投与する工程を包含し、上記免疫原性組成物は、プロテオソーム、リポサッカリドおよび抗原を含有する。別の局面において、本発明は、微生物感染を処置または予防するための方法を提供し、この方法は、微生物感染の処置または予防を必要としている被験体に、治療有効量の免疫原性組成物を投与する工程を包含し、上記免疫原性組成物は、プロテオソーム、リポサッカリドおよび抗原を含有する。 (もっと読む)


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