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Fターム[4C085FF24]の内容

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Fターム[4C085FF24]に分類される特許

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【課題】連鎖球菌性莢膜糖の複合の提供。
【解決手段】ストレプトコッカス・アガラクティエ(Streptococcus agalactiae)の莢膜糖を用いて使用される3つの複合方法。第1の方法では、酸化されたシアル酸残基側鎖の還元アミノ化を使用するが、そのアルデヒド基を最初にアミノ化し、次いで得られたアミンを担体にリンカーによって連結する。第2の方法では、シアル酸残基及び/又はN−アセチル−グルコサミン残基を脱−N−アセチル化してアミン基を得、該アミン基を担体タンパク質にリンカーによって連結する。第3の方法では、結合は、シアル酸残基よりもむしろ莢膜糖のガラクトース残基によるものであって、ガラクトースオキシダーゼを使用して都合よく達成することができる。 (もっと読む)


【課題】改良されたワクチンおよび免疫原性組成物ならびに医学におけるその使用法の提供。
【解決手段】、抗原または抗原組成物と、水中油型エマルジョンがヒト用量あたり0.5〜10 mgの代謝可能油、0.5〜11 mgのトコールおよび0.1〜4 mgの乳化剤を含む、該水中油型エマルジョンを含むアジュバント組成物とを含む免疫原性組成物。 (もっと読む)


【課題】乳癌、卵巣癌、前立腺癌、メラノーマ、肝臓癌、大腸癌、頸癌、頭頸部癌、膀胱癌、胃癌、膵臓癌および子宮内膜癌を含む、数種類の癌細胞に結合するヒト癌特異的抗体の提供。
【解決手段】当該抗体をクローン化およびシークエンシングし、かつ抗体の軽鎖および重鎖の可変領域ならびに相補性決定領域1、2、および3についての、特定な配列からなるアミノ酸配列の抗体、またはその変異体。 (もっと読む)


【課題】IgE分子のεH鎖のFc部分から誘導される抗原性ペプチドを、IgE介在性アレルギーの治療及び予防のワクチンとして使用するための組成物及び方法の提供。
【解決手段】IgE分子のCH3ドメインのフラグメントを含む1以上の抗原性ペプチドを含む免疫原性組成物であって、前記1以上の抗原性ペプチドが特定の配列番号のフラグメントのアミノ酸配列を含み、動物に投与したときアナフィラキシーを起こさない抗IgE免疫応答を誘導するものである、前記免疫原性組成物。 (もっと読む)


【課題】HIVポリペプチドをコードするオリゴヌクレオチドを含むウイルスベクターを提供する。
【解決手段】複数の異なるHIV抗原、例えば2種もしくは3種またはそれ以上のHIV抗原、をコードするHIVポリヌクレオチド配列を含有するアデノウイルスベクター、特に非ヒト霊長類アデノウイルス、例えばサルのアデノウイルス、特にチンパンジーのアデノウイルス、上記ウイルスベクターの作製方法、この方法で作製されたウイルスベクター、ならびに医療、特に予防上または治療上のワクチン接種における上記ベクターの使用。 (もっと読む)


【課題】HIVの新規な抗原の提供。
【解決手段】本発明は、HIVに対して有効な予防及び治療用ワクチンを達成する目的で細胞障害性T細胞活性に拮抗すること無くHIV-1特異的免疫応答を誘発する能力をもつ新規の及び修正されたペプチドを含む。ペプチドは、HIV gag p24タンパク質の保存された領域に基づいている。前記ペプチドのうちの少なくとも1つを含む遊離した又は担体に結合した形の抗原、抗原のうち少なくとも1つの含有するワクチン組成物、免疫学的検定キット及びかかる抗原を使用してHIV又はHIV特異的ペプチドによって誘発された抗体を検出する方法が記述されている。 (もっと読む)


【課題】抗癌ワクチン組成物として、白血球抗原(HLA)クラスIまたはII分子に結合する腫瘍関連ペプチド、癌、特に腎臓癌や脳腫瘍、特定の神経膠腫、特に膠芽腫に対して抗腫瘍免疫応答を誘発するワクチン組成物に関して、当該組成物の凍結乾燥品(lyophilisate)の溶解性の強化及び湿潤強化を施した安全で有効な新規ペプチド組成物の提供。
【解決手段】マンニトール及びポロキサマー188を含有し、ここで、該ペプチド:マンニトール:ポロキサマー188の重量比は1:5:1.5から1:8:2.2を含む範囲であり、あるいは、マンニトール及びTween 80(登録商標)を含有し、ここで、該ペプチド:マンニトール:Tween 80(登録商標)の重量比は、1:2:1.5から1:8:2.2を含む範囲である新規ペプチド組成物。 (もっと読む)


【課題】連鎖球菌のための流加培養法の提供。
【解決手段】本発明は、細菌培養の分野にあり、そして具体的には、流加培養における連鎖球菌株からの細菌性莢膜多糖類の産生を改善するための培養条件の最適化に関する。本発明の一実施形態において、連鎖球菌が流加培養で増殖される、連鎖球菌を培養するためのプロセスを提供する。好ましくは、連鎖球菌はGBSである。流加培養は、一定体積フェド−バッチまたは可変体積フェド−バッチのいずれかであり得る。一定体積流加培養において、制限された基質が、該培養物を希釈することなく供給される(例えば、濃縮された液体もしくはガスを使用して、または透析を使用することによって)。 (もっと読む)


【課題】海面養殖魚などに新規に発生した疾患の原因菌の分離・同定、その疾患に対する有効な予防手段の提供。
【解決手段】日本国鹿児島県の養殖場において、原因不明の眼球の白濁などの症状を発症したブリについて、その原因菌を分離、その菌をストレプトコッカス・アガラクティエと同定するとともに、その不活化ワクチン製剤であり、海面養殖魚のストレプトコッカス・アガラクティエ感染症に対する不活化ワクチン製剤。ブリ属魚類の養殖場などで、この感染症が広く伝播・蔓延する可能性、また、この感染症がブリ属魚類以外の海面養殖魚にまで広く伝播する可能性に対し、この不活化ワクチン製剤を海面養殖魚に投与することにより、海面養殖魚におけるこの感染症の発生・伝播・蔓延を有効に予防できる。 (もっと読む)


【課題】IgE分子のCH3ドメイン又はCH3/CH4ドメイン連結部から誘導される少なくとも1つの抗原性ペプチドの免疫原量を含んでなる、IgE介在性アレルギー障害の治療及び方法の組成物、方法、及びイヌにおけるIgE介在性アレルギーの評価方法を提供する。
【解決手段】異種担体タンパク質にカップルしたIgE分子のCH3ドメイン又はCH3−CH4ドメイン連結部から誘導される少なくとも1つの抗原性ペプチドを含んでなる組成物。本発明の組成物は抗IgE抗体を誘発し、それは血清及び他の体液中の可溶性IgEに結合するが、受容体結合性IgEとは架橋結合しない。本発明は、IgE介在性アレルギー障害の治療又は予防のために動物、好ましくは哺乳動物、及び最も好ましくはヒトへ本発明の組成物を投与する方法と、IgE介在性アレルギー障害の治療についてワクチン及び他の治療法を評価するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】粒子状アジュバントと免疫増強物質との組合せを含むインフルエンザワクチンの提供。
【解決手段】不溶性粒子状アジュバントを含むインフルエンザワクチンは、主にTH2応答(IgG1)であるIgG応答を誘発することが見出されている。この応答は、組成物中に免疫増強物質を含むことによってTH1応答(IgG2a)へと移行され得る。したがって、本発明は、(i)インフルエンザウイルス抗原;と(ii)不溶性粒子状アジュバント;と(iii)免疫増強物質;とを含む免疫原性組成物を提供する。本発明はまた、(i)インフルエンザウイルス抗原;と(ii)不溶性粒子状アジュバント;と(iii)免疫増強物質;とを合わせる工程を包含する、免疫原性組成物を調製するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】病原性大腸菌株、特にExPEC株、より特別にはUPEC株に対する免疫処置における使用のためのさらなる抗原を提供すること。
【解決手段】本明細書において、病原性大腸菌株に特異的な免疫原性組成物中に含め得る種々の遺伝子を開示する。該遺伝子は尿路病原性菌株由来であるが、非病原性菌株には存在せず、そのコードタンパク質は、自身を免疫系に利用可能にする細胞部位を有する。本発明はまた、患者に、本発明の医薬組成物または免疫原性組成物を投与する工程を含む、患者の免疫応答を高めるための方法に関する。特定の一実施形態において、免疫応答は、ExPEC感染に対して防御的である。 (もっと読む)


【課題】製造方法の効率に応じて天然と同一または天然と反対の折りたたみ構造(コンフォメーション)による分化が可能な組換え昆虫毒アレルゲンを提供する。
【解決手段】可溶性スズメバチ毒アレルゲン抗原5であって、該抗原は、封入体として不溶の形で細菌細胞中で発現し、該封入体は、還元剤を加えることなく変性し、および該変性体を、システイン含有溶液を用いて透析する、ことにより細菌中で組換えにより調製されることを特徴とする、該抗原は天然アレルゲンに匹敵するIgE反応性を有するスズメバチ毒アレルゲン抗原5であり、IgE反応性またはアレルゲン性が低減されたことを特徴とする組換え昆虫アレルゲン。 (もっと読む)


【課題】β溶血連鎖球菌属(Streptococcus)に対して感受性哺乳動物を免疫するのに有効なワクチンおよびワクチン接種方法を提供することを目的とする。
【解決手段】β溶血連鎖球菌属(Streptococcus)の定着および感染に対して用いられる新規ワクチンが開示される。このワクチンは、免疫原性量の連鎖球菌C5aペプチダーゼ(SCP)変異体を含有する。そのようなワクチンを投与することによりβ溶血連鎖球菌属の定着または感染に対して感受性哺乳動物を防御する方法も開示される。更に、酵素的に不活性なSCP、およびそれらのSCPタンパク質をコードするポリヌクレオチドも開示される。 (もっと読む)


【課題】出血性および通常の両方のFCV株により引き起こされる重篤な感染および疾患に対してネコを防御する広域ウイルスワクチンを提供する。
【解決手段】本発明は、新規の単離精製された出血性ネコカリシウイルスFCV−DD1に関する。本発明はさらに、新規FCV−DD1株を含む一価および多価のワクチンを含む。さらに本発明は、単独または他の病原体を加えたネコカリシウイルスにより引き起こされる感染に対してネコを防御するかまたは疾患を予防する方法に関し、この方法は、本明細書中に記載の免疫学的有効量の一価および多価のワクチンをネコに対して投与する工程を包含する。また本発明は、ネコカリシウイルスFCV−DD1またはネコカリシウイルスに対して惹起または産生されたFCV−DD1抗原抗体の存在を検出することにより、感受性宿主、無症候性キャリアなどにおいて出血性ネコカリシウイルスを診断または検出するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ウェルシュ菌の病理的な影響に対して家畜を防御するためにさらなる手段、さらに詳細には、家畜においてウェルシュ菌に対する安全かつ有効なワクチンを提供する。
【解決手段】本発明は、ウェルシュ菌(C.perfringens)のαトキソイド、その抗原性フラグメント、ウェルシュ菌のα毒素の不活性化抗原性フラグメント、またはその任意の組み合わせを含むワクチンを記載する。本発明はさらに、クロストリジウム感染症に対して動物を防御するためにこれらのワクチンを用いる方法を記載する。本発明はまた、これらのワクチンを作製する方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】
皮膚表層及び/又は皮膚角質層に折れることなく容易且つ均一に刺入でき、かつ皮膚表層及び/又は皮膚角質層において容易に溶解するワクチン用マイクロニードルアレイを提供する。
【解決手段】本発明のワクチン用マイクロニードルアレイは、ヒアルロン酸50〜80重量%、デキストラン10〜40重量%及びポリビニルピロリドン5〜20重量%により構成され、抗原を含有する。ここに前記ヒアルロン酸の分子量は50万〜400万であることが望ましい。抗原としては、インフルエンザ赤血球凝集素(HA)抗原、破傷風トキソイド、ジフテリアトキソイド又は組み替えHBsタンパクのいずれかを好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】結核に感染した個体由来の血清の血清学的感受性を増大させる、結核感染の診断、処置、および予防の提供。
【解決手段】結核菌群由来のMycobacterium種および免疫無防備状態の患者において日和見感染を引き起こす他のMycobacterium種由来の少なくとも2つの抗原を含む組成物および融合タンパク質、ならびにこのような組成物および融合タンパク質をコードする核酸。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザワクチンに関連する潜在的医原性リスクを減少させる方法を提供
すること。
【解決手段】ヒト用ワクチンを調製する際に使用するためのインフルエンザウイルスは、
伝統的には胚含有ニワトリ卵にて増殖させていたが、より新しい技術では、例えばVer
o、MDCK、またはPER.C6細胞株などの哺乳動物細胞培養物内でウイルスを増殖
させる。発明者は、5培養物のインフルエンザウイルスに用いた条件によって、インフル
エンザウイルス以外の病原体がその細胞株で増殖する危険性が増大することが可能である
ことを理解し、具体的に混入汚染の危険物を特定した。従って、安全性を確保し、医原性
感染を避けるために、製造の過程で適切な試験を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】新規ワクチン製剤の提供。
【解決手段】本発明は、アルミニウム・アジュバントとともに、全地域的発生に関連するか又は全地域的発生に関連する潜在能力を有するインフルエンザ・ウイルス株からの卵由来インフルエンザ・ウイルス抗原の低投与量を含む1価インフルエンザ・ワクチンを提供する。本発明は、非経口と粘膜のインフルエンザ・ワクチンの併合物を含むワクチン・キットであって、この抗原の併合投与量が慣用の抗原投与量以下であるものをも提供する。上記ワクチンの製造方法をも提供する。 (もっと読む)


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