説明

Fターム[4C085HH01]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 診断用途 (3,297) | 造影剤 (2,448)

Fターム[4C085HH01]の下位に属するFターム

放射線 (1,001)
X線 (289)
NMR (659)
超音波 (135)

Fターム[4C085HH01]に分類される特許

121 - 140 / 364


【課題】従来のヨウ素−シクロデキストリン包接化合物に比して、ヨウ素の包接能に優れたヨウ素−シクロデキストリン包接化合物を含有する、X線吸収能が高く、化学的に安定な造影剤を提供する。
【解決手段】本発明の造影剤は、シクロデキストリン1当量に対して、ヨウ素原子を3当量以上包接させたヨウ素−シクロデキストリン包接化合物を含有する造影剤であって、前記シクロデキストリンを構成するグルコースのヒドロキシル基が炭素数1〜6のアルキル基によって置換されており、グルコース1個当たりの平均置換度Xが1<X<3であることを特徴とする。 (もっと読む)


マトリックスメタロプロテアーゼ12に結合するタンパク質、ならびにこのようなタンパク質を使用する方法を記載する。本開示は、とりわけ、本明細書で「MMP−12結合タンパク質」と称する、MMP−12に結合するタンパク質、ならびにこのようなタンパク質を同定および使用する方法に関する。これらのタンパク質は、MMP−12(例えば、ヒトMMP−12)に結合する抗体および抗体フラグメント(例えば、霊長動物の抗体およびFab、とりわけ、ヒト抗体およびヒトFab)を包含する。
(もっと読む)


【課題】 アミロイドβタンパク質に対する高い結合特異性、高い血液脳関門の透過性、脳内老人斑以外の部位からの速やかな消失性を併せ持つ化合物を提供する。
【解決手段】
一般式(I)
【化3】


〔式中、Rは4−フルオロフェニル基などを表し、Rは4−メトキシフェニル基などを表す。〕
で表される化合物若しくは前記化合物を放射性核種で標識した化合物、又はこれらの化合物の医薬上許容される塩を含有するアミロイド性タンパク質関連疾患診断用組成。 (もっと読む)


【課題】前立腺特異的膜抗原の細胞外ドメインを認識するか、または前立腺特異的膜抗原に結合あるいはそれで取り込まれる抗体、その結合部分、プローブ、リガンドまたは他の生物薬剤の提供。
【解決手段】生物薬剤は標識され、癌性細胞の検出に用いられる。特に、前立腺特異的膜抗原の細胞外ドメインを発現する血管性内皮細胞に近接するか、またはこれを含有する癌性組織の検出に用いられる。標識された生物薬剤は、正常、良性増殖性または癌性前立腺上皮細胞、またはその部分の検出にも用いられる。生物薬剤は、単独で、あるいは前立腺または他の癌の治療として該細胞を殺すまたは切除するのに効果的な物質と共に用いられる。また、4ハイブリドーマ細胞系が開示され、その各々が正常、良性増殖性および癌性前立腺上皮細胞またはその部分の前立腺特異的膜抗原の細胞外ドメインを認識するモノクローナル抗体を産生する。 (もっと読む)


本発明はホスファチジルセリンと特異的に結合するポリペプチド及びこれの用途に関するものにして、より詳細には配列番号1で表示されるアミノ酸配列を有し、ホスファチジルセリンと特異的に結合するポリペプチド、これのホスファチジルセリン検出用途、これを利用するホスファチジルセリンの検出方法、これの死滅細胞検出用途、これの薬物伝達用途、これの腫瘍性疾患治療用途、腫瘍性疾患部位の映像化用途等に関するものである。本発明の配列番号1で表示されるアミノ酸配列を有するポリペプチドはホスファチジルセリンと特異的に結合できる。従って、本発明のペプチドはホスファチジルセリンの検出、さらには、ホスファチジルセリンを細胞表面で発現する死滅細胞及び腫瘍細胞の検出又は映像化等に多様に使用し得る。
(もっと読む)


【課題】患部に容易に送達させることができ、患部に送達させることによりその患部に、イソシアネート基を含まないポリマーを定着させることのできる、ポリウレタン前駆体を含有する医療用混合液及び医療用混合液用ポリマー前駆体を提供すること。
【解決手段】ポリイソシアネート成分とポリエーテルポリオール成分とを必須成分とするイソシアネート基末端親水性ウレタンプレポリマーを主成分とするポリウレタン前駆体と体内注入用輸液とを含む医療用混合液。 (もっと読む)


本発明は、最適化されたアドヘシンおよびこのアドヘシンが結合されたナノ粒子に関する。本発明はさらに、このナノ粒子を、インビボ造影剤として、特に、腸の癌の診断のために提供することに関する。CRC細胞に対して高い親和性を有するアドヘシンもしくはアドヘシンフラグメント(「アドヘシン構築物」)を提供することもまた本発明の目的である。この目的は、それぞれの野生型アドヘシンアミノ酸配列、好ましくは、DraE野生型配列と比較して、変異によって改変されたアドヘシンもしくはアドヘシンフラグメントを提供することによって、達成される。 (もっと読む)


本発明は、画像診断、特に、腫瘍の内皮細胞および循環する血液細胞によって発現される FSH 受容体を特異的に標的とする組成物を用いる癌の画像診断および治療に関する。 (もっと読む)


この発明は、固体を懸濁させることができる組織を形成するのに十分な界面活性剤とともに、水と、0から飽和までの糖を含んでなる組織化された界面活性剤系であって、該界面活性剤が、(i)主要部分としての10より大きいHLBを有する、少なくとも一つの糖エステル及び/又はトリテルペノイドグリコシド(サポニン);及び(ii)非主要部分としての少なくともひとつの脂肪酸及び/又はレシチンの混合物を含んでなる、組織化された界面活性剤系を提供する。本発明は、更に、本発明の組織化された界面活性剤系と、医薬的及び獣医学的に活性な成分を含んでなる薬剤組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の方法によると、ナノ運搬体を単一相で製造することができる。本発明によると、従来技術の問題点、例えば、有害な有機溶媒の利用、複雑な過程、高い生産単価及び低いローディング能力などを解決することができる。また、従来技術において通常的に用いられる高速均質化過程または超音波処理過程を必要としないため、本発明は、ローディングされる薬物の安定性を担保することができる。
【解決手段】(a)光架橋結合性作用基を有する水溶性の生体適合性重合体の分散液を準備する段階;(b)前記重合体分散液に開始剤を添加する段階;及び(c)前記(b)の結果物に光を照射し、前記重合体を架橋結合させてナノ運搬体を製造する段階を含み、前記ナノ運搬体は温度変化によって直径が変わることを特徴とする生体適合性、温度敏感性ナノ運搬体を製造する方法、また、温度敏感性ナノ運搬体に関するものである。本発明のナノ運搬体は、温度敏感性を有し、温度変化に対応して可逆的に直径及び瞳孔の大きさが変わる。 (もっと読む)


【課題】新規161P2F10Bタンパク質に結合する抗体およびその抗体に由来する分子、ならびにそれらの改変体、および、癌に対する診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的の提供。
【解決手段】161P2F10Bは、正常な成体組織において組織特異的発現を示し、列挙される癌において異常に発現される。161P2F10B遺伝子もしくはそのフラグメント、あるいはそのコード化タンパク質、またはその改変体、もしくはそのフラグメントは、体液性免疫反応または細胞性免疫反応を誘発するために使用され得る;161P2F10Bと反応性の抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫で使用される。 (もっと読む)


【課題】骨塩や腎疾患の治療に特に有効なリン酸代謝を調節する手段及び方法を提供する。
【解決手段】ヒト由来の新規フォスファトニンポリペプチドと、フォスファトニンをコードするポリヌクレオチドを得、更に、本ポリペプチドやポリヌクレオチドを製造するためのベクター、宿主細胞、抗体、そして遺伝子組換え方法。それを用いることで骨塩や腎疾患の診断、治療することができる。さらに、フォスファトニンの結合パートナーを同定するスクリーニング法にも利用される。 (もっと読む)


本発明は、膀胱癌、乳癌、結腸直腸癌、頭頸部癌、腎癌、肺癌若しくは膵癌の治療、スクリーニング、診断及び予後のための、膀胱癌、乳癌、結腸直腸癌、頭頸部癌、腎癌、肺癌若しくは膵癌治療の効果をモニタリングするための、並びに薬剤開発のための、エフリンA型受容体10タンパク質に基づく、方法並びに組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)で表されるヒドロキシ‐ビスホスホン酸誘導体または上記誘導体の薬学上許容される塩と、その製造方法、およびその治療または診断の使用にも関する:


(上記式中、
‐nおよびmは、互いに独立して、1〜4を範囲とする整数を表し、
‐Xは酸素原子またはN‐R3基を表し、
‐R1およびR3は、互いに独立して、直鎖状または分岐状C‐Cアルキル基を表し、並びに
‐R2は治療または診断に関係する分子の残基を表す)。
(もっと読む)


【課題】細胞死をinvivoにおいて画像化する方法および組成物、ならびに腫瘍の放射線療法の方法および組成物の提供。
【解決手段】造影剤および放射性同位体に結合させたアネキシンを含む組成物。造影剤が超常磁性物質であり、好ましくはデキストランでコーティングされた酸化鉄、ガドリニウム-ジエチレントリアミンペンタ酢酸である。また放射性同位体は103Pd、186Re、90Y、153Sm、159Gd、および166Hoである。 (もっと読む)


【課題】化学療法および放射線照射における最近の進歩に関わらず、癌が死因の上位に
位置する現在において、哺乳動物の癌を処置する方法において、医薬的に許容される担体
中でニューキャッスル病ウイルスの有効量を哺乳動物に投与することからなる方法を提供
すること。
【解決手段】哺乳動物の癌を処置する方法において、医薬的に許容される担体中でニュ
ーキャッスル病ウイルスの有効量を哺乳動物に投与することからなる方法および哺乳類動
物の癌を処置する方法において、ニューキャッスル病ウイルスを他の薬剤と併用し、その
両者をその併用が癌に対して有効である十分な量で哺乳類動物に投与することからなる方
法。 (もっと読む)


本発明は、表面修飾した固体有機金属ハイブリッドに関する。該固体は、例えば、活性医薬剤、化粧品における対象化合物およびマーカー、例えば造影剤等の対象分子の封入および方向付けに使用され得る。該固体は、薬剤における充填容量および生体適合性の観点から良好な結果を示す。 (もっと読む)


【課題】 近赤外波長領域のMPE以下の光が生体内で散乱されながら到達した微弱光を入力信号とし、大きな音響出力信号に変換することが可能な構造を有する粒子を光吸収成分とする光音響造影剤を提供すること。
【解決手段】 光音響トモグラフィ(PAT)診断に用いる光音響造影剤において、アルカリハライドもしくはアルカリ土類ハライドからなる結晶を含むコア部と、前記コア部を被覆して前記コア部が外部環境に触れないようにするシェル部と、検出対象の特定疾病由来の物質と選択的に反応するマーカー部と、を有し、前記コア部と前記シェル部と前記マーカー部をあわせた全体の平均粒径が100nm以下である粒子を、光吸収成分として含むことを特徴とする光音響造影剤。 (もっと読む)


本発明は、非天然存在高密度リポタンパク質様ペプチド−リン脂質足場(「HPPS」)ナノ粒子を提供する。より詳細には、本発明は:(a)少なくとも1つのリン脂質;(b)少なくとも1つの不飽和脂質、好ましくは不飽和ステロールエステル、さらに好ましくは不飽和コレステロールエステル、さらに好ましくはオレイン酸コレステリル;および(c)少なくとも1つの両親媒性αらせんを形成可能なアミノ酸配列を含む、少なくとも1つのペプチドを含み;構成要素a)、b)およびc)が会合して、ペプチド−リン脂質ナノ足場を形成する、非天然存在ペプチド−脂質ナノ足場を提供する。本発明の態様において、細胞表面受容体リガンドはHPPS内に取り込まれる。1つの態様において、細胞表面受容体リガンドは、HPPSナノ粒子のペプチド足場に共有結合する。他の態様において、細胞表面受容体リガンドは脂質アンカーにカップリングし、そしてHPPSナノ粒子のリン脂質単層内への脂質アンカーの取り込みによってHPPSナノ粒子表面上にディスプレイされる。本発明はまた、HPPSナノ粒子を含む薬学的配合物およびHPPSナノ粒子を作製する方法も提供する。
(もっと読む)


温熱処置材料の使用による生体組織を処置するための装置及び方法が提供される。生体の標的組織に注入すべき温熱処理材料は、担体母材、生体の外部から印加される交番電磁場に応答して熱エネルギーを発生するためにはたらく複数の第1の粒子及び、それぞれが芯及び芯を囲むコーティングを有する、複数の第2の粒子を含む。コーティングは、コーティングが溶解して芯が露出されるにしたがい、外部画像化装置における芯の鮮明度が影響を受けるように、あらかじめ設定された温度において熱エネルギーによって溶解する。鮮明度の変化は、材料があらかじめ設定された温度に達したか否かを判定するための標識として用いることができる。
(もっと読む)


121 - 140 / 364