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Fターム[4C085KB07]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 物質特定成分 (5,302) | 無機化合物 (2,516) | 特定元素を含有するもの (2,326) | 周期表3A〜7A、8、1B、2B族元素 (1,348)

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本発明は、金属性医薬用診断薬または治療薬として使用するための金属キレート化接合体を対象とする。具体的には、本発明の接合体は、1種または複数の担体、リンカー、および置換フェニル、ピリジルまたはピリミジル誘導体を含む金属配位部分を含む。一実施形態において、この金属配位部分は、少なくとも1つの任意選択で置換された1,3−ジヒドロキシフェニル、3,5−ジヒドロキシピリジル、2,4−ジヒドロキシピリジル、4,6−ジヒドロキシピリミジル、1,3−ジチオールフェニル、3,5−ジチオールピリジル、2,4−ジチオールピリジル、4,6−ジチオールピリミジルなどを含む。 (もっと読む)


テトラアザ大員環誘導体およびこの中間体の二官能キレートを合成するための改良方法が、新規なテトラアザ大員環誘導体およびこの中間体と同時に開示される。本発明の1つの態様は、弱塩基の存在下で、テトラ−N−置換テトラアザ大員環(2)を生成するためにトリス−N−置換テトラアザ大員環(1)の遊離大員環窒素をアルキル化する方法である。トリス−N−置換テトラアザ大員環(1)およびテトラ−N−置換テトラアザ大員環(2)は本明細書に記載の式(Mは金属イオンであり、R、RおよびRは、独立に、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、またはヘテロシクロであり、Rは、場合によって置換されたアルキルまたはアリールであり、Xは対イオンであり、Yは脱離基である)を有する。 (もっと読む)


【課題】より安定で、低コストである生体物質を検出するための生体標識用発光標識試薬を提供する。
【解決手段】本発明の発光標識試薬は、無機発光微粒子を生体由来の物質に特異的に吸着もしくは結合する物質と一体化させたものであり、DVD等に利用されているAlInGaP-LDの波長及び酸素吸着型ヘモグロビンの最短透過波長を含む波長650nm以上の光を照射することによって励起される。そして、この励起によりSi-CCDもしくはInGaAs-PDで検出可能でかつ、H2Oリッチな試料中を透過できる波長650nm〜1600nmの赤〜近赤外領域の光を発光する。 (もっと読む)


本発明に記載される装置及び方法は、アテローム班の細胞特異的レーザー治療を提供し、特に、プラークマクロファージ及び外来性ナノ粒子標的内に存在する内在性光吸収体を標的するシステム及び方法を提供する。1の例示的実施形態では、電磁放射は、外科構造に向けることができる。電磁照射は、(a)少なくとも1の第一細胞の少なくとも1の特徴を変更し、そして(b)少なくとも第二細胞の少なくとも1の特徴の変更を最小限にし、及び/又は特徴を調節するように構成された少なくとも1の性質を有しうる。第一の細胞及び第二の細胞は互いに異なっており、第一細胞と第二細胞の特徴は、互いに異なっていることもあり、そして第一細胞及び/又は第二細胞は、少なくとも1のマクロファージの特徴を有し、そして少なくとも1の第一細胞及び/又は少なくとも1の第二細胞の特徴は温度であることもある。別の例示的実施形態によると、第一細胞及び第二細胞に付随する位置を決定することができる。例えば、電磁放射はその位置の近くに導くことができる。
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本発明は、磁性または金属酸化物ナノ粒子が付着領域、付着領域−交差連結領域または付着領域−活性成分結合領域からなる相転移リガンドでコートされたことを特徴とする水溶性磁性または水溶性金属酸化物ナノ粒子及び(1)水不溶性磁性または金属酸化物ナノ粒子を有機溶媒で合成する工程;(2)上記水不溶性磁性または金属酸化物ナノ粒子を第1溶媒に溶解して相転移リガンドを第2溶媒に溶解する工程;及び(3)上記工程(2)で得られた2つ溶液を混合して水不溶性磁性または金属酸化物ナノ粒子の表面を相転移リガンドで置換させる工程を含む水溶性磁性または水溶性金属酸化物ナノ粒子の製造方法に関するものである。また、上記相転移リガンドでコートされた水溶性磁性及び水溶性金属酸化物ナノ粒子は物質の分離と検出、疾患の診断と治療、細菌及び汚染物質の分解など様々な分野で使用することができる。
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【課題】癌転移および骨格関連現象と同様に癌での役割を果たす遺伝子および遺伝子産物を同定すること、さらには転移およびSREのモデルを提供すること、骨格関連現象および転移の調節因子を同定すること、骨格関連現象および転移を制御するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、とりわけ、骨転移のモデル、骨格関連現象および転移を制御する因子を同定する方法、ならびに骨格関連現象および転移を検出する方法に関する。上記方法およびモデルは、概ね、ガン細胞と宿主細胞とを共培養し、そのような共培養細胞に由来する生物学的マーカーをコントロール細胞と比較することを含む。本発明は、転移を示す生物学的マーカーの検出を可能にするのに十分な時間をかけて、1つ以上の宿主細胞を1つ以上の癌細胞と共培養することを含む、原発腫瘍から転移への患者の癌進行をシミュレーションする方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、両親媒性化合物を用いた水溶性磁性ナノ複合体に関する。特に優れた磁気共鳴映像造影剤(MRI)として用いられ、組織特異的結合成分が結合されていることを特徴とする癌診断知能型造影剤として用いられ、薬物を重合するか、または封入して組織特異的結合成分を同時に結合することによって、同時診断及び治療のための薬物伝達体として用いられるだけでなく、磁性を用いた細胞及びタンパク質分離用として用いられる水溶性磁性ナノ複合体及びその製造方法に関するものである。
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本発明は、細胞または細胞成分に対して特異性を有する、多モード撮像法用の三区画構造ポリマーナノ粒子(コア‐シェル‐コロナ)に関しており、それゆえに生物学的に活性な物質を添加せずに、細胞段階でのさらに進歩した診断方法および標的療法が可能となる。 (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、病巣選択的なリポソーム造影剤の製造に適した化合物及び該化合物と金属イオンとからなるキレート化合物を提供する。
【解決手段】 一般式(I):


[Rは式(II)で表される構造を部分構造として含む炭化水素基を示し;Lは2価の連結基を表し;Chは3個以上の窒素原子を含むキレート形成部を示す]


で表される化合物、該化合物と金属イオンとからなるキレート化合物、該キレート化合物を含む膜構成成分として含むリポソーム、及び該リポソームを含むMRI又はシンチグラフィー造影剤。 (もっと読む)


【課題】臨床現場で使用する際などにリン酸カルシウム組成物の硬化物の機械的強度が高く、かつX線造影性の良好なリン酸カルシウム組成物を提供すること。
【解決手段】リン酸四カルシウム粒子(A)、リン酸水素カルシウム粒子(B)及びX線造影剤粒子(C)からなるリン酸カルシウム組成物であって、前記リン酸カルシウム組成物を硬化して得られる厚さ1mmの硬化物のISO6876(2001年発行)で規定されるX線不透過性がアルミ板の厚さで3〜9mmであることを特徴とするリン酸カルシウム組成物とする。 (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、血管疾患などの病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I)[R1〜R3はアルキル基又はアルケニル基を示し;X1及びX2は単結合、−O−、又は−N(Z1)−(Z1は水素原子又はアルキル基を示す)を示し;X3〜X6は−O−又は−N(Z2)−(Z2は水素原子又は低級アルキル基を示す)を示し;nは1〜10の整数を示し;Lは2価の連結基(Lは炭素原子、水素原子、酸素原子、窒素原子、フッ素原子、及び硫黄原子からなる群から選択される原子により構成される。)を示す]で表される化合物又はその塩。
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【課題】腫瘍の治療と診断に有効な手段を提供する。
【解決手段】治療有効量のHER2タンパク質と結合する抗体および該抗体と細胞毒性因子、サイトカイン(腫瘍壊死因子−α、腫瘍壊死因子−β、インターロイキン−1、インターロイキン−2またはインターフェロン−γ)または化学療法剤(5−フルオロウラシル、、ビンブラスチン、アクチノマイシンD、エトポシド、シスプラチン、メトトレキセートまたはドキソルビシン)とを投与するための指示書を含むキット。 (もっと読む)


1多層クロモニック構造体の製造方法は、(a)(i)最初の連続的水溶液ポリマー相、及び(ii)クロモニック材料を含む最初の非連続的クロモニック相、を含む最初の水性混合物を調製して、クロモニックナノ粒子を形成すること;(b)得られたクロモニックナノ粒子を多価カチオン塩で非共有結合的に架橋すること;(c)得られた架橋クロモニックナノ粒子をクロモニック材料を含む組成物中に分散させて、クロモニックナノ粒子分散体を形成すること;並びに(d)(i)当該クロモニックナノ粒子分散体を含む二番目の非連続的クロモニック相、及び(ii)二番目の連続的水溶性ポリマー相、を含む二番目の水性混合物を調製して、当該クロモニックナノ粒子を封入すること、を含み、ここで、当該第1非連続クロモニック相及び当該第2非連続クロモニック相の少なくとも一方はゲスト化合物を更に含む。 (もっと読む)


化合物の再懸濁可能な粒子を調製する方法が提供される。粒子は、化合物を含む液体を乾燥させることによって、調製される。粒子は、それらが、再分散の際に凝集するものではないような方式で、乾燥させられる。このように得られる粒子は、造影剤として、又は、薬学的な組成物の一部として、バイオセンサーにおける使用に特に適切である。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れ、特に、生体導入用として有用な微細炭素繊維分散体を提供する。
【解決手段】炭素繊維が、全体の0.001〜30質量%の割合で、ポリエチレングリコール中に分散されてなることを特徴とする炭素繊維分散体である。ポリエチレングリコールに直接微細炭素繊維を添加して振とうを加えてやることによって、非常に安定にかつ良好に炭素繊維が分散され、しかもその後、これを例えば各種媒体、特に水等の水性媒体にて希釈しても、微細炭素繊維はこれら媒体中においても安定に微分散された状態を長時間保ち得ることから、特に生体導入用途において好適な炭素繊維分散体となる。 (もっと読む)


【課題】 病巣選択的な造影を行うためのリポソーム造影剤に適した化合物を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I):


[式中、R1及びR2はそれぞれ独立に8〜30個の炭素原子からなる置換若しくは無置換のアルキル基又は8〜30個の炭素原子からなる置換若しくは無置換のアルケニル基を示し;Lは2価の連結基を表し(ただし、Lは炭素原子、酸素原子、窒素原子、及び水素原子からなる群から選択される原子により構成され、かつLを構成する炭素原子、酸素原子、及び窒素原子からなる群から選択される原子の総数は1〜15個である);Chは3個以上の窒素原子を含むキレート形成部を示す]で表される化合物又はその塩。 (もっと読む)


本発明は、概して造影剤において、造影剤が被験体に導入された後に過分極を誘導するための組成物、システムおよび方法に関する。本発明の方法は、非ゼロスピン核およびゼロスピン核を含む固体造影剤を含む被験体を提供する工程と、該被験体から該固体造影剤を除去することなく該非ゼロスピン核の少なくとも一部を過分極する工程とを包含する。また、この固体造影剤は、129Xe、29Si、31P、19F、15N、13C、11Bおよび10Bからなる群より選択される非ゼロスピン核を含む。 (もっと読む)


【課題】 分極すべきサンプルの分極レベルを増大する動的核分極(DNP)法、並びにこの方法で使用する組成物及び分極剤の提供。
【解決手段】 DNP法で分極すべきサンプルとDNP剤としてのトリチル基とを含む組成物に、常磁性金属イオンを加える。固体過分極サンプルの製造方法では、サンプルとトリチル基と常磁性金属イオンとを含む組成物を調製し、該組成物の動的核分極を実施する。液体過分極サンプルの製造方法では、サンプル又はその前駆体とトリチル基と常磁性金属イオンとを含んでなる組成物を調製し、該組成物で動的核分極を実施し、該組成物を好ましくは溶解によってを液化し、適宜、液体組成物からトリチル基及び/又は常磁性金属イオンを除去する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)及び(II)の新規化合物、式(II)の化合物を含む組成物、並びに磁気共鳴(MR)イメージング(MRI)及びMR分光法(MRS)における造影剤としてのそれの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、金属医薬診断薬もしくは治療薬として使用するための金属キレートコンジュゲートに向けられる。具体的には、本発明のコンジュゲートには、担体、金属配位部分、および前記金属配位部分を前記担体へ化学的に結合させる尿素結合を含んでいる。前記担体は、一般には前記コンジュゲートを生物学的組織もしくは器官へターゲティングするために利用される。本発明のいくつかの態様の中で重要なのは、診断および治療方法において使用するためのコンジュゲートの提供である。 (もっと読む)


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