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Fターム[4C085KB11]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 物質特定成分 (5,302) | 無機化合物 (2,516) | 特定元素を含有するもの (2,326) | 周期表3A〜7A、8、1B、2B族元素 (1,348) | スカンジウムSc、イットリウム Y (113)

Fターム[4C085KB11]に分類される特許

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【課題】樹枝状高分子およびこれを用いた磁気共鳴イメージング造影剤を提供すること。
【解決手段】磁気共鳴イメージング造影剤は、下記で示される構造を有する。


Pは下記でありlは1以上の数、jは2以上の数、Dはn個の酸素残基を有する炭素数3〜30の樹枝状部分であり、nは3以上の数、iは1より大きい整数。Xは二官能性を有する炭素数3〜30の部分、Zは複数の官能基を有する炭素数3〜20の部分である


であり、Zは下記の基:


または


によりXにそれぞれ結合する。Lは金属カチオンである。 (もっと読む)


【課題】生体物質標識剤に適したナノサイズであり、「生体の窓」を通過する近赤外発光をし、発光精度の高い蛍光体ナノ粒子を提供する。また、それを用いた生体物質標識剤を提供する。
【解決手段】平均粒径が2〜50nmであり、かつ700〜900nmの範囲内の波長の近赤外光により励起されたときに、700〜2000nmの範囲内の波長の近赤外光の発光を示す近赤外発光蛍光体ナノ粒子であって、その組成の少なくとも一部が下記一般式(1)で表され、かつその原料を溶媒に溶解した状態で、噴霧焼成炉を通過させることにより、乾燥及び焼成し、製造されたことを特徴とする近赤外発光蛍光体ナノ粒子。
一般式(1):A1-x-yNdxYbyPO4(式中、AはY、LuおよびLaから選ばれる元素であって、0<x≦0.5、0<y≦0.5、x+y<1.0である。) (もっと読む)


構造:[(P1−S1−L−(S2−P2)を含む化合物、またはその薬学的に許容され得る塩もしくはエステルであって、式中:P1およびP2は、同じであっても異なっていてもよく、環状オリゴペプチド部分であり、P1とP2の少なくとも一方は該環状部分内にB−ArgまたはB−(Me)Argモチーフを有し、ここで、Bは、塩基性アミノ酸、その誘導体、またはフェニルアラニンもしくはその誘導体であり;S1およびS2は、スペーサー基であり、同じであっても異なっていてもよく;Lは、該環状オリゴペプチドまたはスペーサー基の結合のための少なくとも2つの官能基を含むリンカー部分であり;nおよびqは独立して、0または1であり;pおよびrは独立して、1以上の整数である。 (もっと読む)


前立腺特異膜抗原(PSMA)は、イメージングおよびがんの治療のための有効な標的としてますます認識されてきている。種々の99mTc/Re標識化合物を、既知のTc/Reキレート剤をアミノ職能化されたPSMA阻害剤に、変長のリンカー部分有りまたは無しで結合させることにより調製した。ex vivo体内分布およびin vivoイメージングは、操作されたPSMA+ PC3 PIP腫瘍にに対する特異的結合の程度を実証した。 (もっと読む)


【課題】金属原子を穏和な条件でも、迅速に簡便かつ安定に配位させることができる、新規な生体材料としての高分子錯体、およびこれを利用した医薬組成物を提供する。
【解決手段】疎水性配位子と親水性ポリマーからなる両親媒性のブロック共重合体と1種以上の金属原子からなる高分子錯体、より詳しくは、側鎖に金属原子に配位可能な複素環を有するアミノ酸を含むヘリックス構造のデプシペプチドまたはペプチドからなる疎水性配位子と親水性ポリマーからなる両親媒性のブロック共重合体と1種以上の金属原子からなる高分子錯体。
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本発明は、例えば、アルツハイマー病及び関連状態の、診断、治療及び予防において使用され得る結合タンパク質及び特にヒト化抗体に関する。 (もっと読む)


本発明は、低毒性ホウ素化合物及び腫瘍の治療、視覚化及び診断における該化合物の使用方法に関する。より具体的には、本発明は、ハロゲン化物、アミン又はニトロ基を有する、低毒性のカルボラン含有ポルフィリン化合物と、とりわけ、脳、頭部及び頚部ならびにその周囲の組織の腫瘍を治療するためのホウ素中性子捕捉療法(BNCT)、X線照射治療(XRT)及び光線力学療法(PDT)においての該化合物の使用方法に関する。また、本発明は、MRI、SPECT又はPETなどの腫瘍の撮像方法及び/又は診断方法での該カルボラン含有ポルフィリン化合物の使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】画像化用に組織を標的化するための新しい放射性標識の戦略を提供することによって、先行技術の欠点および他の欠点を克服すること。
【解決手段】本発明は、放射性標識した組織特異的リガンド、ならびにこの放射性標識したリガンドを作製するための方法および組織特異的疾患を画像化するためにこの放射性標識したリガンドを使用するための方法を提供する。本発明は、組織特異的疾患画像化のための組成物を提供する。本発明のこの画像化組成物は、一般に、エチレンジシステインおよび酸アーム(acid arm)の一方または両方上のエチレンジシステインに結合体化された組織特異的リガンドでキレート化された放射性核種標識を含む。このエチレンジシステインは、放射性核種標識を有するNキレートを形成する。当然、このキレート化した化合物は、放射性核種とキレート化号物との間にイオン結合を含む。 (もっと読む)


ウイルス関連癌を治療及びイメージングする方法及び組成物が提供されるが、当該方法は、被験者においてウイルス関連癌細胞が発現するウイルス抗原に結合する放射性標識結合分子を、被験者に投与することを含む。 (もっと読む)


【課題】治療的活性成分の送達および/または活性化を検出する、新規な磁気共鳴イメージングコントラスト剤を提供する。
【解決手段】キレート剤およびキレート剤と薬物部分により配位的に飽和された常磁性金属イオンを含むMRI剤を提供する。 (もっと読む)


本明細書中に記載の式の化合物であって、式中、Rは、水素、メチル、エチル、カルボキシル保護基、および親水性部分から選択され、RおよびRは、水素、メチル、エチル、およびカルボキシル保護基から独立して選択され、Rは、水素、メチル、エチル、親水性部分、およびカルボキシル保護基から選択され、Rは、アリール、ヘテロアリール、アルキル、またはこれらの基の組み合わせであり、カルボニル基、アミノオキシ基、または付加環化反応に参加するのに適した官能基で置換されている。本発明の化合物は、標的分子への化学選択的結合を可能にする二官能性キレート剤として有用であるかもしれない。 (もっと読む)


本発明は、とりわけがんを処置する方法、がんを処置するための組成物、ならびにがんを診断および/または検出するための方法および組成物を提供する。とりわけ、本発明はFZD10過剰発現に関連するがんを処置、診断および検出するための組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


キレート剤-ターゲティングリガンド結合体の新規合成方法、そのような結合体を含む組成物、ならびにそのような結合体の治療的および診断的応用を開示する。本組成物には、一つまたは複数の金属イオンを任意でキレート化したキレート剤-ターゲティングリガンド結合体が含まれる。これらの組成物を高い純度で合成する方法も同様に示す。同様に、被験体内の腫瘍を画像化する方法および心筋虚血を診断する方法などの、これらの新規組成物を用いて被験体における疾患を画像化、処置、および診断する方法も開示する。 (もっと読む)


本発明の目的は、ペプチドリンカーの組成物類及びダイマーの形でのアプタマーオリゴヌクレオチドの合成及びアニーリングへのそれらの使用により解決される。本発明は特に、診断及び/又は治療剤としての使用のために前記組成物を供給する。もう1つの好ましい態様においては、本発明は、一定量の本発明の化合物を含んで成るバイアルを含んで成る、放射線医薬製剤を調製するためのキットに関する。本発明のさらなる好ましい態様は、自動ペプチド合成機における前記化合物の合成を含んで成る、前記化合物の生成方法に関する。もう1つの好ましい態様においては、本発明は、薬物の製造、好ましくは増殖性疾病の診断又は治療のためへの本発明の前記化合物の使用に関する。さらなる好ましい態様においては、本発明は、本発明の化合物を投与するか又は利用して、患者を処理するか又は診断するための方法に関する。
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【課題】合成及び精製を簡便に行なうことができる新規なMRIプローブを提供すること。
【解決手段】MRIプローブは、GdPO4・1.5H2Oのような、一般式AmBn(Aは、特定の金属、Bは特定の陰イオン)で表される金属塩の粒子、又はこの粒子を親水性物質でコーティングして成る粒子から成る。
【効果】MRIプローブは、容易に入手できる出発材料から簡便に合成、精製することができるので、低コストで製造することができる。また、金属塩又はその水和物から成る粒子を親水性物質でコーティングして成る粒子は、水中での分散性が特に優れ、緩和度が大きくなり、陽性造影剤としても利用可能な優れたMRIプローブとして利用可能である。 (もっと読む)


本発明は、ナノスケールの無機材料でコーティングされたナノ粒子-本明細書ではコア・シェル構造のナノ粒子と呼ばれる-に関する。当該コア・シェル構造のナノ粒子では、コア材料はシェル材料よりも広いバンドギャップを有する。記載されたコア・シェル構造のナノ粒子は、エネルギー付与能力が改善されているため、光線力学療法での応用に非常に適している。
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【課題】あらゆる種類の診断薬、治療薬、またはその他の薬剤の新規または改良された高分子送達システムの提供、送達媒体として高分子主鎖を使用する方法によって送達性を改良し投与体積を減少させること、比較的入手しやすく、比較的安価であり、科学的研究および医学で実証可能な価値を有する高分子の提供。
【解決手段】新規リーシュのオリゴマー主鎖構造への化学結合形成を利用する薬剤および診断薬用の新規高分子担体。これらのリーシュの合成、ならびにそれらの生成、反応、およびキレート化剤およびリガンドとの結合が容易であるため、医薬、特に診断薬への使用に非常に有用となる。 (もっと読む)


本発明は、医療における使用のための作用物質、組成物および方法に関する。具体的には、本発明は、医療における、具体的には、癌の治療および診断における使用のための、Kuタンパク質に選択的に結合することが可能な結合部分を含む作用物質に関する。
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【課題】より安定で、低コストである生体物質を検出するための生体標識用発光標識試薬を提供する。
【解決手段】本発明の発光標識試薬は、無機発光微粒子を生体由来の物質に特異的に吸着もしくは結合する物質と一体化させたものであり、DVD等に利用されているAlInGaP-LDの波長及び酸素吸着型ヘモグロビンの最短透過波長を含む波長650nm以上の光を照射することによって励起される。そして、この励起によりSi-CCDもしくはInGaAs-PDで検出可能でかつ、H2Oリッチな試料中を透過できる波長650nm〜1600nmの赤〜近赤外領域の光を発光する。 (もっと読む)


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