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Fターム[4C085KB12]の内容

Fターム[4C085KB12]に分類される特許

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【課題】エンドサイトーシス感受性プローブの開発、および細胞性エンドサイトーシスの遠隔測定法の提供。
【解決手段】プローブは、低い水透過性のナノ粒子またはリポソーム送達系、およびエンドサイトーシスによるバリアーの完全性の内生の分解性または崩壊性に基づく。イメージング剤を封入しているリポソームへの両親媒性の治療基剤のローディングのための電気化学的勾配を作るために陰イオンキレーターを用いる方法によるイオン的に結合した診断薬および治療薬の共封入により、治療的および診断的利用性を合わせて有するリポソーム。遠隔検出リポーター分子をリポソーム脂質層へ固定するリポポリマーを挿入することによる治療リポソームのイメージング法。疾患組織における分子指紋のイメージング、処置、および処置モニタリングを可能とする統合型の送達系。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、複数のGdイオンが安定的に導入され、良好な可溶性を有し、毒性が無く、癌種を特異的に検出可能であり、かつ適切な血中滞留性を示す、ことを特徴とする診断用造影剤を提供することである。
【解決手段】
ラクトースを修飾した多糖をバックボーンとする錯体化合物を含む診断用造影剤が、上記課題を解決できることを見出して、本発明の造影剤を完成した。 (もっと読む)


本発明は、新規なIL−17阻害ポリペプチド、対応する融合タンパク質、組成物およびそれらの医薬用途に関する。 (もっと読む)


本発明は、新生物性血液障害に関連する病的幹細胞及び/又は前駆細胞の成長及び/又は増殖の阻害及び/又は細胞死の誘導に使用するためのインターロイキン−1受容体アクセサリータンパク質(IL1RAP)に対して特異性を有する結合部分を含む又はからなる薬剤であって、細胞がIL1RAPを発現する、薬剤を提供する。本発明の関連の局面は、新生物性血液障害に関連する病的幹細胞及び/又は前駆細胞の検出に使用するためのインターロイキン−1受容体アクセサリータンパク質(IL1RAP)に対して特異性を有する結合部分を含む又はからなる薬剤であって、細胞がIL1RAPを発現する、薬剤を提供する。本発明の薬剤を含む薬理学的組成物及びそれを使用する方法が、さらに提供される。
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本発明は、式Fの第一の機能的部分を含む式R−Hの化合物を式Fの第二の機能的部分に連結するための試薬としての、式(I)の部分を含む化合物の使用に関する:


式中、X、X’、Y、R、F及びFは、本明細書中で規定したとおりである。本発明は、関連のプロセス及び生成物も提供する。本発明は、機能的なコンジュゲート化合物、特に、構成分子の少なくとも1つがチオール基を保有するコンジュゲート、を創出するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、ε−ポリリシン接合体、特にカルボキシル基を担持する化合物とのε−ポリリシンの接合体、ならびに調製および腎臓のターゲティングのためのその使用に関する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、乳房投射撮影用静脈内造影剤の使用ならびに乳房投射撮影用新規装置に関するものである。また、本発明は、乳房投射撮影用診断剤製造のため静脈内造影剤の使用に関するものでもある。
【効果】補助的静脈内造影剤投与により、乳房投射撮影法は磁気共鳴断層撮影法(MRT)のような最新の方法に匹敵する感度が、極めて多様な使用の際に、MRTの出費を回避しつつも達成される。新規方法は、患者に特別な負担をかけずに簡単に実施でき、a)胸部における巣性病変の検証感度の著しい改善およびb)あらかじめ確認された病変の性質に関する補助的情報が得られる。 (もっと読む)


本発明は新規な組成物に関し、また癌性組織(及び一般的には血管の出血を伴う病理学的症状)等の標的部位の診断及び/又は治療に有用な放射性核種をリポソーム組成物等の送達システムに封入するための新規な方法に関する。本発明にかかる組成物及び方法は、特に、患者の癌性組織(及び一般的には血管の出血を伴う病理学的症状)の診断及び撮影に使用することができる。本発明は、ポジトロン断層法(PET)を利用するための新規な診断ツールを提供する。本発明の一態様は、診断及び/又は放射線治療のための所望のターゲッティング特性を有するナノ粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


本開示は、化合物、診断薬、および関連する方法に向けられている。一部の例では、患者を治療する方法が提供される。より具体的には、本開示は、エラスチンに富む組織を検出し、および/または造影し、および/またはモニターするための化合物、診断薬、およびキットを提供する。さらに、本開示は、総血管壁面積、内腔(internal lumen)サイズ、および動脈外周の長さの変化によって示される冠動脈プラーク、頸動脈プラーク、腸骨/大腿動脈プラーク(iliac/femoral plaque)、大動脈プラーク、腎動脈プラーク、いずれかの動脈血管のプラーク、動脈瘤、血管炎、動脈壁の他の疾患、および/または靱帯、子宮、肺もしくは皮膚の損傷もしくは構造変化の存在を検出し、および/または造影し、および/またはモニターする方法を提供する。
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【課題】アポトーシス細胞を選択的に標的化するアルゼノキシド(またはアルゼノキシドの等価物)化合物および活性な薬剤、常磁性イオン、及びX線造影剤を含む系を脊椎動物に投与する工程を含む、脊椎動物のアポトーシス細胞に活性な薬剤、常磁性イオン、及びX線造影剤を選択的に標的化する方法の提供。
【解決手段】該活性薬剤が、3H、11C、14C、15O、13N、32P、33P、35S等からなる群より選択される放射性ヌクレオチドから選択される診断薬であり、該常磁性イオンが、クロム(III)、ガドリニウム(III)、鉄(II)等からなる群より選択され、該X線造影剤が、金(III)、鉛(II)等からなる群より選択され、該アルゼノキシド化合物が、1,4,7,10-テトラアザシクロドデカン四酢酸等の第1の結合メンバーに連結し、ならびに該活性薬剤が、前記第1の結合メンバーに結合した化合物及びその使用。 (もっと読む)


本発明は、光増感剤含有ナノ粒子であって、前記ナノ粒子の少なくとも一部の全体にわたってナノ粒子マトリックス材料に共有結合で結合し、かつ、準凝集状態でその中に組み込まれた光増感剤を含む光増感剤含有ナノ粒子に関する。本発明はさらに、本発明のナノ粒子を作製する方法、および前記ナノ粒子を使用してPDT治療によって癌細胞を死滅させる方法に関する。 (もっと読む)


本開示は、オリゴマー化が低下し、標識化が効率的な免疫グロブリンおよび免疫グロブリンコンジュゲートならびに組成物、そのような免疫グロブリンおよび免疫グロブリンコンジュゲートを生成するための方法、ならびに特に疾患の治療および予防においてそのような免疫グロブリンコンジュゲートを使用するための方法に関する。一実施形態において、この免疫グロブリンコンジュゲートは、システイン残基による置換である少なくとも1つの変異を、7(V)、20(V)、22(V)、25(V)、125(CH1)、248(CH2)、254(CH2)、286(CH2)、298(CH2)、および326(CH2)から成る群から選択される残基に有する免疫グロブリンと、前記システイン残基にコンジュゲートされた原子または分子とを含む。 (もっと読む)


本発明は、望ましくない及び/又は異常なセレクチン発現を特徴とする臨床症状の診断に関する。特に、本発明は、超音波検査、シンチグラフィー及びMRIなどの画像技術を用いて、セレクチンを検出するためのフコイダンの使用を提供する。少なくとも一つの検出可能な部分と会合する少なくとも一つのフコイダン部分を含むセレクチン標的イメージング剤が提供される。血栓症、心筋虚血/再かん流傷害、脳卒中及び虚血脳外傷、神経変性障害、腫瘍転移及び腫瘍増殖並びに関節リウマチなどの臨床症状の診断において、これらのイメージング剤を使用するための方法及びキットが記載される。 (もっと読む)


【課題】一価及び多価の単一特異性抗体、並びに多価多重特異性抗体を提供する。
【解決手段】一以上の同一結合部位を有する抗体、さらに、その結合部位が一つの標的抗原又は異なる標的抗原上の異なるエピトープに対して親和性を有するか、あるいは一つの標的抗原とハプテンに対して親和性を有する二以上の結合部位を有する各結合部位は標的抗原又は標的抗原上のエピトープと結合する抗体。さらに、宿主内でのこれらの機能的抗体の発現に有用な組換えベクター。より詳しくは、PAM4と呼ばれる腫瘍関連抗体。さらに、ヒト化及びヒトPAM4抗体、並びに診断及び治療におけるこのような抗体の使用。 (もっと読む)


【課題】放射免疫療法(RAIT)及び化学免疫療法において治療のために使用される免疫学的試薬、並びに、放射免疫検出(RAID)、超音波検査法及び磁気共鳴画像化(MRI)において検出及び/又は診断のために使用される免疫学的試薬の提供。
【解決手段】標的組織に対して反応し得る少なくとも1つのアームと、リンカー部分に対して反応し得る少なくとも1つの他のアームとを有する二重特異性の抗体又は抗体フラグメントに関する。リンカー部分は、抗体が調製されたハプテンを含む。そのような抗原性リンカーは1つ以上の治療剤又は診断剤又は酵素にコンジュゲートされる。そのような二重特異性の抗体又は抗体フラグメントを製造するための構築物及び方法、並びにそれらの使用方法。 (もっと読む)


本発明は、新規なMRI用造影剤及びそれを用いた映像化方法に関するものである。少なくとも1つの常磁性物質と結合された少なくとも2つのリン酸基を有するキレート化分子を含む新規なMRI用造影剤に関するものである。
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本発明は、生体適合性高分子を用いた造影剤及びこの製造方法に関するものである。より詳細には、ポリスクシンイミド高分子の主鎖に、生体利用率を増進させる、生体適合性である親水性基、ナノ粒子の製造時に、安定したナノ粒子の形態を長時間維持させ、疎水性抗ガン剤を封入できる疎水性基に加えて、アルカノールアミン基を導入することによる、新規なポリスクシンイミド系高分子を生成することによって製造した多機能性造影剤に関するものである。 (もっと読む)


IL−17および/またはIL−17Fに結合するタンパク質が、IL−17関連疾患を治療する、予防するおよび診断するためのならびに細胞、組織、試料および組成物においてIL−17を検出するための組成物および方法におけるこれらの使用と一緒に記載されている。 (もっと読む)


本発明は、MRIイメージングのための造影剤に関し、(a)切断された円錐型の構造が、中心軸、当該軸に沿った第1の開口および第2の開口を規定している、1つのシクロデキストリン、(b)上記構造の外側で、且つ上記第1の開口に近接して上記シクロデキストリンの軸に局在している、1つの常磁性の元素、(c)上記常磁性の元素を配位する、上記常磁性の元素の1つまたはいくつかの配位リガンド、および(d)上記シクロデキストリンに共有結合され、上記第2の開口に近接し、上記シクロデキストリンとの包接錯体を形成し得る1本のアームを含有している。 (もっと読む)


式Iの化合物、その薬学的に許容可能な塩、又は溶媒和化合物は、レニウム、テクネチウム、又は他の金属と錯化して、特に金属が放射性である場合、組織を撮像する又は疾患を治療する錯体を提供する。このような錯体はPSMAタンパク質に特異的であり、したがって前立腺の癌及び該タンパク質が発現する他の組織の撮像又は処置に使用することができる。
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