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Fターム[4C085KB12]の内容

Fターム[4C085KB12]に分類される特許

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【課題】新規遺伝子191P4D12(b)およびそのコードタンパク質、ならびにこれらの改変体が記載され、ここで、191P4D12(b)は、正常な成人組織中で組織特異的な発現を示し、特定の各種癌において異常に発現される。結果として、191P4D12(b)は、癌に対する、診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的を提供する。
【解決手段】191P4D12(b)遺伝子またはそのフラグメント、あるいはそのコードタンパク質、またはその改変体、またはそのフラグメントは、体液性免疫応答または細胞性免疫応答を誘発するために使用され得;191P4D12(b)と反応性である抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫において使用され得る。 (もっと読む)


晩発性うつ病を罹患した被験体の脳では、核酸が差別的に発現されることが実証された。本発明は、晩発性うつ病の判定において有用な方法を提供する。本発明はまた、晩発性うつ病の治療、予防又は診断用の化合物を同定するためのスクリーニング方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】MRI用の造影剤として有用な常磁性金属含有化合物、および該化合物を含有するリポソームの提供。
【解決手段】ポリアミドアミンデンドロン脂質中の1以上の遊離アミノ基と、常磁性金属とがリンカーを介して結合してなる下記構造の常磁性金属含有ポリアミドアミンデンドロン脂質、および該化合物を含有するリポソーム。該リポソームを含有するMRI用造影剤は、腫瘍部位の検出に有用である。
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晩発性うつ病を罹患した被験体の脳では、核酸が差別的に発現されることが実証された。本発明は、晩発性うつ病の判定において有用な方法を提供する。本発明はまた、晩発性うつ病の治療、予防又は診断用の化合物を同定するためのスクリーニング方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、薬理学的に許容し得る液体担体全体に分散された薬理学的に許容し得る微粒子材料を含む被験体への投与に好適な組成物であって、微粒子材料は立体安定剤によって分散状態に維持され、立体安定剤は、その一方または両方が、リビング重合技術によって重合された1つまたは複数のエチレン不飽和モノマーから誘導される立体安定化ポリマーセグメントおよび固定ポリマーセグメントを含むポリマー材料であり、立体安定化ポリマーセグメントは固定ポリマーセグメントと異なり、固定ポリマーセグメントは、微粒子材料の表面に対して親和性を有し、安定剤を微粒子材料に固定する組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、(a)磁性信号発生コアと、(b)前記磁性信号発生コアの表面にコーティングされた水溶性多作用基リガンドと、(c)前記水溶性多作用基リガンドに結合された陽電子放出因子とを含むハイブリッドナノ粒子を含む二重方式の陽電子放出トモグラフィー/磁気共鳴画像の造影剤に関し、本発明の造影剤は、PET及びMRイメージングを行うことができる二重方式造影剤であって、陽電子放出トモグラフィーによる優れた敏感度及び高い時間解像度及び磁気共鳴画像による高い空間解像度及び解剖学的情報のイメージングの長所が効果的に反映されたイメージを得ることができる。本発明の造影剤は、細胞移動、各種疾病診断(例えば、癌及び癌転移診断)及び薬物運搬のような多様な生物学的現象の非浸透高敏感性実時間誤謬のないイメージングに非常に有用である。
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本発明は、造影剤を用いて患者の画像を得るためのイメージング方法であって、前記方法が、前記造影剤の適するイメージング方法に患者を供する工程を含み、前記造影剤が、(a)結合部分と、(b)前記造影剤が患者の体内のある部位を標的とすることを可能にする認識部分と、を含み、前記結合部分が、磁性物質又は磁化可能物質を結合乃至内封する金属結合タンパク質、ポリペプチド、又はペプチドを含むイメージング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】血中滞留性及び疾患部位への集積性が高い磁気共鳴用造影剤の提供。
【解決手段】下記式(I)で表される構造単位及び式(II)で表される構造単位をモル比率5〜80:20〜95で含むポリマーと、常磁性金属化合物と、リガンド分子とを含む磁気共鳴用造影剤:


式中、R1とR2は水素原子またはメチル基を示し;Aは-(CH2)2NH3+等を示し;Bは、酸素原子などを示し、R4は水素原子などを示す。 (もっと読む)


本出願は、PETまたはMRあり画像診断に用いる18Fまたは19F標識分子の合成および使用のための組成物および方法を開示する。標識化分子はペプチドまたはタンパク質であり得るが、しかし他の種類の分子が標識され得る。好ましくは18Fまたは19Fは、金属錯体の形成、ならびに18Fまたは19F−金属錯体とキレート部分との結合によりターゲッティング分子と共役される。代替的には、金属は、先ず、キレート基と共役され、その後、18Fまたは19Fが金属と結合される。他の実施形態では、18Fまたは19F標識部分は、疾患関連抗原を標的にするために二重特異性抗体と組合せて用いられる標的化可能構築物を含み得る。18Fまたは19F標識標的化可能構築物ペプチドは、PETまたはMRI画像診断を実施するために十分な時間の間、37℃で血清中で安定である。 (もっと読む)


【課題】マクロ分子を放射性標識化するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、放射性標識マクロ分子の製造方法であって、該方法は、マクロ分子と、放射性微粒子コアを有する炭素封入ナノ粒子複合体とを、前記ナノ粒子と前記マクロ分子間の短距離引力を、静電反発力を減弱することにより促進するように選択されるpHを構成する水性媒体中で、接触させることを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】糖質媒介性相互作用は弱くて多価であり、そのため検出するのが困難である。しかし、当技術分野においては相互作用を検出するための満足のいく道具は存在しない。
【解決手段】糖質含有成分の他の化学種との相互作用を研究および変調するための材料および方法、特に、小粒子、例えば糖質原子団を含む複数個のリガンドを固定化する基材として用いることができる金属または半導体原子のクラスターについて記載する。次いで、これらの「ナノ粒子」を用い、糖質媒介性相互作用、例えば他の糖質またはタンパク質との相互作用、および治療剤および診断試薬として研究することができる。 (もっと読む)


親油性細胞傷害薬を含むNPをMAbとカップリングし、続いて肺へ局所送達することの利点には、肺への直接送達、標的組織中への長い滞留時間、腫瘍部位でのかなり強力な薬物投与量の連続的放出、および効力向上を可能にする、腫瘍における、細胞傷害薬のより良好な内部移行が含まれる。本発明は、ポリマーをベースにしたナノ粒子;ならびに前記ナノ粒子に非共有結合でアンカーリングされた第1部分であって、前記第1部分の少なくとも一部は前記ナノ粒子中に包埋された疎水性/親油性セグメントを含む第1部分;および前記ナノ粒子の外表面に露出されたカップリング基、好ましくはマレイミド化合物を含む第2部分を含むリンカーを含み、好ましくは吸入によって肺へ投与される送達システムに関する。一実施形態によれば、該送達システムは、それぞれが前記カップリング基、好ましくはマレイミド化合物に共有結合で結合された1種または複数のターゲティング薬剤を含み、肺癌または気管支異形成症の治療または診断においてエアロゾルとして投与される。さらに別の実施形態によれば、該送達システムは、薬物および/または放射性医薬品および/またはコントラスト剤を含む。本発明によるリンカーの具体例は、オクタデシル−4−(マレイミドメチル)シクロヘキサンカルボン酸アミド(OMCCA)である。 (もっと読む)


【課題】優れたT1短縮効果を示す金属錯体化合物及びそれを用いたMRI造影剤を提供する。
【解決手段】(−N−(CH2n−)kで表される環状構造のコアと、コア中のすべての窒素原子に特定の分岐構造を有するデンドリマー型側鎖を結合させて、T1短縮効果を示す金属錯体化合物製造用の特定の構造を有する化合物とし、この化合物を、T1短縮効果を示す金属イオンに配位させて、MRI造影剤の有効成分として有用な金属錯体化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】高感度、高解像度で造影するMRI様造影剤の新規製造方法を提供する。
【解決手段】糖ラクトン2分子とジエチレントリアミン1分子を脱水縮合反応する工程1、前記工程の成績体2分子とDTPA−二無水物1分子を付加反応する工程2及び前記工程2の成績体1分子と塩化ガドリニウム1分子で錯体形成反応する工程3を含むことを特徴とする下記一般式(1)で表されるガドリニウム錯体の製造方法。


(式中、G1は糖ラクトンとアミノ基が反応した残基を表す。) (もっと読む)


【課題】(1)T1緩和能が高く、少ない投与量でも高感度に造影可能であり、(2)全身血管及び肝臓の造影に優れ、(3)さらに24時間以内に体外に大部分が排泄される安全性を有する新規なガドリニウム化合物及びそれを含むMRI用造影剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とするガドリニウム化合物。


(式中、G1は糖ラクトンとアミノ基が反応した残基を表す。) (もっと読む)


【課題】樹枝状高分子およびこれを用いた磁気共鳴イメージング造影剤を提供すること。
【解決手段】本発明の磁気共鳴イメージング造影剤は、


または


で示される構造を有する樹枝状高分子を含む。上記式中、Sはj個のケイ素−酸素残基を有するシクロシラン部分であり、jは2以上の整数である。Pは


であり、lは1以上の整数である。Dはn個の酸素残基を有する炭素数3〜30の樹枝状部分であり、nは3以上の整数である。Xは二官能性を有する炭素数3〜30の部分である。Zは複数の官能基を有する炭素数3〜20の部分である。Lは金属カチオンである。 (もっと読む)


【課題】細胞死をinvivoにおいて画像化する方法および組成物、ならびに腫瘍の放射線療法の方法および組成物の提供。
【解決手段】造影剤および放射性同位体に結合させたアネキシンを含む組成物。造影剤が超常磁性物質であり、好ましくはデキストランでコーティングされた酸化鉄、ガドリニウム-ジエチレントリアミンペンタ酢酸である。また放射性同位体は103Pd、186Re、90Y、153Sm、159Gd、および166Hoである。 (もっと読む)


本明細書には、遅延制御した膨脹速度を有する放射不透過ハイドロゲルフィラメントを用いて構造物および機能不全部を閉塞する装置、組成物、システム、および関連する方法が記載されている。ハイドロゲルフィラメントは、構造物または機能不全部の中に入るとデバイスの位置を変えることができるようになる。2官能低分子量エチレン系不飽和成形性マクロマー、エチレン系不飽和モノマー、および放射不透過成分を含む、動物における移植のためのデバイスがさらに記載されている。ここで、前記デバイスは支持部材を含まない。そのようなデバイスを形成させる方法も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、表面修飾した固体有機金属ハイブリッドに関する。該固体は、例えば、活性医薬剤、化粧品における対象化合物およびマーカー、例えば造影剤等の対象分子の封入および方向付けに使用され得る。該固体は、薬剤における充填容量および生体適合性の観点から良好な結果を示す。 (もっと読む)


【課題】生体物質標識剤に適したナノサイズであり、「生体の窓」を通過する近赤外発光をし、発光精度の高い蛍光体ナノ粒子を提供する。また、それを用いた生体物質標識剤を提供する。
【解決手段】平均粒径が2〜50nmであり、かつ700〜900nmの範囲内の波長の近赤外光により励起されたときに、700〜2000nmの範囲内の波長の近赤外光の発光を示す近赤外発光蛍光体ナノ粒子であって、その組成の少なくとも一部が下記一般式(1)で表され、かつその原料を溶媒に溶解した状態で、噴霧焼成炉を通過させることにより、乾燥及び焼成し、製造されたことを特徴とする近赤外発光蛍光体ナノ粒子。
一般式(1):A1-x-yNdxYbyPO4(式中、AはY、LuおよびLaから選ばれる元素であって、0<x≦0.5、0<y≦0.5、x+y<1.0である。) (もっと読む)


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