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Fターム[4C085KB12]の内容

Fターム[4C085KB12]に分類される特許

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【課題】溶解性等に優れ、血管疾患などの病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I)[R1〜R3はアルキル基又はアルケニル基を示し;X1及びX2は単結合、−O−、又は−N(Z1)−(Z1は水素原子又はアルキル基を示す)を示し;X3〜X6は−O−又は−N(Z2)−(Z2は水素原子又は低級アルキル基を示す)を示し;nは1〜10の整数を示し;Lは2価の連結基(Lは炭素原子、水素原子、酸素原子、窒素原子、フッ素原子、及び硫黄原子からなる群から選択される原子により構成される。)を示す]で表される化合物又はその塩。
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本発明は、金属、特にランタニドの配位子に関するものであり、Lnがランタニドであり、Lが配位子に対応し、nが0〜6の整数である、[Ln(L)(HO)]という一般式による配位錯体、ならびに、該錯体の利用能のある分子へのグラフトおよび該錯体の調製方法にも関するものである。さらに、本発明は、少なくとも一つの配位子および/または錯体および/または利用能のある分子を含有する造影剤および薬学的組成物にも関するものである。 (もっと読む)


化合物の再懸濁可能な粒子を調製する方法が提供される。粒子は、化合物を含む液体を乾燥させることによって、調製される。粒子は、それらが、再分散の際に凝集するものではないような方式で、乾燥させられる。このように得られる粒子は、造影剤として、又は、薬学的な組成物の一部として、バイオセンサーにおける使用に特に適切である。 (もっと読む)


バイオエラスティックポリマーまたはエラスチン様ペプチドに結合された活性物質を被験者に投与することを含み、バイオエラスティックポリマーまたはELPに結合(または会合)せずに被験者に投与した時の同じ活性物質と比較して活性物質のインビボ効果が増強される、活性物質のインビボ効果を増強する方法が提供される。
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本発明は、有機アミン及びアミノ化合物の過分極カルボン酸塩を製造するための動的核分極方法並びに該方法で使用するための組成物に関する。DNP剤は、好ましくは安定な酸素系、硫黄系又は炭素系トリチルラジカルである。任意には、常磁性金属イオンが存在する。 (もっと読む)


【課題】 病巣選択的な造影を行うためのリポソーム造影剤に適した化合物を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I):


[式中、R1及びR2はそれぞれ独立に8〜30個の炭素原子からなる置換若しくは無置換のアルキル基又は8〜30個の炭素原子からなる置換若しくは無置換のアルケニル基を示し;Lは2価の連結基を表し(ただし、Lは炭素原子、酸素原子、窒素原子、及び水素原子からなる群から選択される原子により構成され、かつLを構成する炭素原子、酸素原子、及び窒素原子からなる群から選択される原子の総数は1〜15個である);Chは3個以上の窒素原子を含むキレート形成部を示す]で表される化合物又はその塩。 (もっと読む)


一般式(I)および(II)の繰り返し単位を含む様々な生分解性ポリグルタミン酸−アミノ酸が調製される。そのようなポリマーは、様々な薬物、生体分子、および造影剤の送達用途に有用である。 (もっと読む)


本発明は、金属医薬診断薬もしくは治療薬として使用するための金属キレートコンジュゲートに向けられる。具体的には、本発明のコンジュゲートには、担体、金属配位部分、および前記金属配位部分を前記担体へ化学的に結合させる尿素結合を含んでいる。前記担体は、一般には前記コンジュゲートを生物学的組織もしくは器官へターゲティングするために利用される。本発明のいくつかの態様の中で重要なのは、診断および治療方法において使用するためのコンジュゲートの提供である。 (もっと読む)


【課題】 分極すべきサンプルの分極レベルを増大する動的核分極(DNP)法、並びにこの方法で使用する組成物及び分極剤の提供。
【解決手段】 DNP法で分極すべきサンプルとDNP剤としてのトリチル基とを含む組成物に、常磁性金属イオンを加える。固体過分極サンプルの製造方法では、サンプルとトリチル基と常磁性金属イオンとを含む組成物を調製し、該組成物の動的核分極を実施する。液体過分極サンプルの製造方法では、サンプル又はその前駆体とトリチル基と常磁性金属イオンとを含んでなる組成物を調製し、該組成物で動的核分極を実施し、該組成物を好ましくは溶解によってを液化し、適宜、液体組成物からトリチル基及び/又は常磁性金属イオンを除去する。 (もっと読む)


本発明は、不活性マトリックスを有するコア、不対電子を有する1または2以上の金属イオンが結合した、1または2以上の共有結合した有機錯化剤、および任意に、コアの表面に共有結合した、1または2以上の生体分子からなる、磁気共鳴映像法用の造影剤としてのナノスケール粒子、ならびにこれらのナノ粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】水性媒体における高められた分散性と反応性を有するナノ粒子を提供する。
【解決手段】コア部とその表面を被覆する表面有機層とで構成されたナノ粒子であって、表面有機層に、R1O−L1−基及びY−L2−基(式中、L1及びL2は、L1<L2の長さ関係を満たす二価の連結基を表す。R1は炭素数1から3のアルキル基又は水素原子を表す。Yは被標識物質と反応性を有する基を表す)で表される表面反応性基を有するナノ粒子。 (もっと読む)


本発明は、生物体における細胞のアポトーシス状態を決めるのに有用な方法で、少なくとも一つのカスパーゼ親和性標識剤が導入された、動物の細胞において少なくとも一つのカスパーゼ親和性標識剤の存在または豊富さを検出することを含み、カスパーゼ親和性標識剤の存在または豊富さが細胞のアポトーシス状態と相関する、方法、およびキットなどの製品を提供する。本発明の別の実施態様において、アポトーシスの存在によって特徴づけられる疾患の有無を判定するためのインビボ診断法が提供される。この疾患としては、緑内障、黄班変性、増殖性網膜症、ニューロパシー、アルツハイマー病、多発性硬化症、ハンチントン病および心疾患が挙げられるが、これらに限定されない。
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【課題】MRI造影剤における造影効果の増強手段を提供する。
【解決手段】本発明は磁気共鳴イメージング(MRI)の造影剤を提供する。この造影剤は肝細胞膜に発現する薬物トランスポーターへの認識性を与えることで、従来のガドリニウム系非特異分布性造影剤よりも肝移行性が増強された特徴を有する。上記造影剤は、1)造影効果発揮部位、2)トランスポーター基質認識プローブ部位をその構造中に含む。 (もっと読む)


本発明は、薬剤送達、癌処置および診断および医薬の分野である。本発明は、癌性腫瘍を含む疾患の処置および造影のために、分子の全身送達するための抗体または抗体フラグメント標的化イムノリポソームの製造方法を提供する。本発明はまたイムノリポソームおよび組成物、ならびに種々の組織の造影法も提供する。本リポソーム複合体は、例えば、磁気共鳴造影に使用するための、造影剤の封入に有用である。送達系の特異性は、抗体または抗体フラグメントの標的化に由来する。 (もっと読む)


本発明は、以下の一般式:
[式中:X1、X2、X3、X4およびX5は、互いに独立して、L−Y[式中、LはC1−C3アルキル基、好ましくは、(CH2nであって、ここで、n=1〜3を表し、Yは−CONH2、−CO−NR7R8もしくは−NR7−CO−R8を表す]を表す]の(IIa)および(IIb)から選択される式(II)または(VIa)および(VIb)から選択される式(VI)の化合物あるいはこれらの異性体、エナンチオマーもしくはジアステレオ異性体またはそれらの混合物または式(VIa)および(VIb)の化合物の薬学的に許容される塩に関する。それはまた、それらの化合物と、常磁性金属または放射性核種との錯体および診断方法におけるそれらの使用に関する。

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【課題】溶解性等に優れ、病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物の提供。
【解決手段】下記の一般式(I):


[式中、Rは8〜30個の炭素原子からなるアルキル基又はアルケニル基を示し;Lは2価の連結基を表し;Chは下記の一般式(II)もしくは(III):




を表す]で表される化合物、該化合物を有するキレート化合物、又はこれらいずれかの塩。該化合物等を含むリポソームを含む造影剤を用いたMRI造影又はシンチグラフィー造影により血管の病巣を選択的に造影できる。 (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物の提供。
【解決手段】下記の一般式(I):


[式中、Rは8〜30個の炭素原子からなるアルキル基またはアルケニル基を示し;X1及びX2はそれぞれ独立に単結合、−O−、又は−NZ1−(Z1は水素原子、または炭素原子1〜3個の低級アルキル基を示す)を示すが、X1及びX2が同時に単結合を示すことはなく;X3は−O−又は−NZ2−(Z2は水素原子、または炭素原子1〜3個の低級アルキル基を示す)を示し;nは1〜10の整数を示し;Lは2価の連結基を示す。]で表される化合物、該化合物を有するキレート化合物、又はこれらいずれかの塩。該化合物等を含むリポソームを含む造影剤を用いたMRI造影又はシンチグラフィー造影により血管の病巣を選択的に造影できる。 (もっと読む)


シュタウディンガー反応を、プロドラッグ又はプロイメージングプローブ(pro−imaging probe)の活性化に使用することができる。本発明は、シュタウディンガー反応を使用することにより、プロドラッグ又はプロイメージングプローブを調製及び活性化する方法、並びに、少なくとも1個のプロドラッグ及び/又はプロイメージングプローブを含む、医用画像及び/又は治療のためのキットに関する。前記プロドラッグ及び/又はプロイメージングプローブは、少なくとも1個のアジド基及び/又はホスフィン基を含む。
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各基が明細書に定義されている式(I)の化合物、その調製方法、および、ヒトおよび動物の治療および診断、特に腫瘍などの病状の診断および治療のための放射性核種との複合体の調製のためのその使用を記載する。


(I)
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患者における脆弱性プラークおよび他の炎症状態の処置および画像化のための組成物および方法は、脈管および他の体腔におけるコラーゲンが曝露された領域に転換電子放射源および他の放射性核種を送達することに依拠する。この転換電子放射源または他の放射性核種は、コラーゲン結合物質に結合しその脈管または他の体腔に送達されて画像化および/または治療の目的のために結合を可能にする。体腔における炎症状態の画像化および/または処置のための方法であって、本方法は、放射性核種に結合した、I型コラーゲンコラーゲンおよび/またはIII型コラーゲンに結合する物質の一定量を、該体腔に導入する工程;を包含する、方法であって、ここで、結合する物質は、該炎症状態の結果として該体腔内で曝露されるI型コラーゲンおよび/またはIII型コラーゲンに特異的に結合し、そして該放射性核種は、画像化および/または治療を提供する、方法を提供する。 (もっと読む)


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