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Fターム[4C085KB20]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 物質特定成分 (5,302) | 無機化合物 (2,516) | 特定元素を含有するもの (2,326) | ハロゲン (658) | フッ素 (246)

Fターム[4C085KB20]に分類される特許

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【課題】 感染歯質を殺菌もしくは静菌するなどにより、う蝕を抑制しつつ、簡便に且つ正確にう蝕感染部を検知することができ、しかも感染歯質部、感染歯質の周囲の虫歯・歯周病の原因となる歯垢の生成を抑え且つ、適用部位が時間経過と共に歯の質を強くする(再石灰化)効能を有する検知液を提供すること。
【解決手段】 (A)う蝕感染部を染色して歯質から識別させ得る色を与える色素あるいは染料、
(B)う蝕抑制効果を有する化合物、
(C)成分(A)および(B)を溶解ないしは分散できる水系溶媒
からなる歯牙のう蝕検知液であり、かつ、少なくとも成分(A)としてフルオレセインナトリウム、塩基性フクシンおよびアシッドレッドよりなる群から選ばれる少なくとも1種の色素を含有するかまたは成分(B)としてフッ化化合物および/またはクロマン骨格系置換基を含むポリフェノールを含有するう蝕検知液。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物における感染および炎症を局在化するために使用できる強化シンチグラフィーイメージング剤を記載する。特に、本発明は、多硫酸化グリカンまたはその混合物の組成物である放射性標識付けした、好ましくはテクネチウム- 99mで標識付けしたシンチグラフィーイメージング剤および放射性標識結合成分に共有結合的に連結した多塩基ペプチドを含む化合物に関する。そのような組成物を製造するための方法およびキット、ならびに哺乳動物体内において感染および炎症部分を造影するためにそのような組成物を使用するための方法もまた提供される。強化イメージング剤は、多硫酸化グリカンへの改良された結合親和力、より良好な生体内分布および感染取込を示し、かくて改良された造影結果を提供する。
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本発明は、哺乳類の被検体におけるホスファチジルセリンの細胞外レベルの増大を特徴とする細胞死又は別の状態を検出するための方法及びキットに関する。この方法は、タンパク質のC2ドメイン又はこの活性変異型を含む放射性核種で標識化した化合物を投与すること、及び放射線放出の画像を得るために、被検体において放射性核種からの放射線放出を測定することを含み、細胞死又は上記状態の部位は画像から判定することができる。このキットは、C2ドメイン又はこの活性変異型を含む放射性核種で標識化した化合物、及び哺乳類の被検体にこの化合物を投与して、細胞死又は上記状態を画像化することに関する取り扱い説明書を含み得る。
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神経変性疾病、神経変性関連疾病、発達障害又はガンの治療のために意図された医薬組成物の製造のために、式I又はIIに定義された1,4-ビス(3-アミノアルキル)ピペラジン誘導体を使用する方法。本発明はまた、幾つかの特定の1,4-ビス(3-アミノアルキル)ピペラジン誘導体及びそれらを含む医薬組成物に向けられる。 (もっと読む)


本発明は画像診断の分野に関する。一態様では、本発明は合成マクロファージスカベンジャー受容体(MSRA)拮抗薬を含む新規造影剤に関するものであり、本造影剤は循環器疾患の画像診断に有用である。本発明の好適な合成MSRA拮抗薬はスルホンアミドベンズアミド化合物である。また、本発明の新規造影剤を含む医薬組成物も本発明の一つの態様をなすが、本医薬組成物はヒトの循環器疾患の画像診断に有用である。本発明の別の態様は本発明の医薬組成物の調製に有用なキットである。循環器疾患の画像診断における本発明の造影剤の使用も本発明の一つの態様をなす。 (もっと読む)


前臨床の診断および治療の指標を確立するため、および有効な前臨床療法を同定するスクリーニング方法のための神経変性障害動物モデルの使用。 (もっと読む)


本発明は、アミロイドタンパク質の中枢神経系への沈着に関連する疾患を診断および監視するために利用可能な一般式I、IIおよびIIIを有する化合物に関する。本発明はまた、上記疾患の診断における本発明の化合物の使用、化合物を含有する医薬組成物、および該化合物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


FDGの代替物が提供される。それらは、一方でアジド、アルキン又はホスフィンに連結されたグルコースのようなビルディングブロック及び他方でシュタウディンガーライゲーション反応又は[3+2]環付加反応におけるグルコースに連結された基の対応物であるアジド、アルキン又はホスフィンに連結された検出可能なラベルを含む二つの構成成分の系からなる。グルコースが、アジド基へ連結され、且つ、検出可能なラベルが、ホスフィン又はシクロアルキン基へ連結されることは、好適である。検出可能なラベルは、好ましくは、18FのようなPET放射性核種のラベルである。

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本発明は、18F標識生成物の合成方法であって、弱酸を含む脱保護剤を使用して保護18F標識化合物を脱保護する段階を含み、脱保護生成物の中和及び緩衝化が中和剤の添加により行われる方法を提供するものである。脱保護生成物は、注射可能な放射性薬剤への続いてのオートクレーブ処理及び処方に適したpH範囲内に緩衝化される。
選択図【なし】 (もっと読む)


【課題】 18F−標識トレーサーの固相合成法の提供。
【解決手段】 式(I):固体担体−リンカー−X−トレーサー (I)の固体担体結合前駆体を18で処理して式(II):18F−トレーサー (II)の標識トレーサーを生成させる。
式中、Xは結合トレーサーの特異的部位での求核置換反応を促進する基であり、トレーサーは次の式(A)である。
【化1】

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本発明は、造影基で標識されたヒドロキサメートクラスの特定の種類のマトリックスメタロプロテイナーゼ阻害剤(MMPi)を含む造影剤が、哺乳類の体のインビボ画像解析及び診断のための有用な診断用造影剤であることを開示する。 (もっと読む)


本発明は、GLP−1(グルカゴン様ペプチド−1)ならびにエキセンディン−3及び(又は)エキセンディン−4から誘導されるペプチドであって、GLP−1受容体に結合し、GLP−1受容体発現が関与する良性疾患および悪性疾患を診断および治療するための手段の製造に、標識して、または標識せずに、使用することができるペプチドに関する。 (もっと読む)


【課題】治療薬及びシグナル伝達物質を含むがこれらに限定されない、細胞内への内在化剤として有用なLOX−1に結合するHSP又はそのフラグメントの使用。
【解決手段】本発明は、ターゲティング配位子としての熱ショックタンパク質及びそのフラグメントの使用に関する。熱ショックタンパク質は、レクチン様の酸化低密度リポタンパク質受容体(LOX−1)を結合でき、イメージング剤で標識又は治療薬に付着できる。ペプチド配列は、シグナル伝達部分及び治療薬を内在化する手段だけでなく、疾患の診断及び監視に有用である。 (もっと読む)


本発明はインビボイメージングのための診断造影剤に関する。造影剤はインビボ画像診断に適した造影成分で5位を標識された合成バルビツール酸誘導体を含む。本発明はまた放射性医薬の製造用キットと共に造影剤を含む医薬及び放射性医薬組成物を提供する。更にまた、放射性又は常磁性金属イオンを含む造影剤の製造に適したバルビツール酸誘導体のキレーターコンジュゲートを記載する。造影剤はアテローム性動脈硬化症を含む種々の疾患状態のインビボ画像診断に有用である。
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本発明は、ハイブリッドCT/PETスキャンを用いて解剖学的及び機能的双方の情報を与える、デュアル・モダリティ仮想結腸内視術のための薬剤及び方法を提供する。好ましい実施態様の場合、本発明は、放射性標識付き腫瘍特異的物質、及び悪性腫瘍と良性ポリープとを区別する方法を提供する。更なる実施態様の場合、本発明は、リン脂質代謝相対レベルに基づいて、選択された組織部位の形態的及び機能的なサブ部位を区別するのに有用な組成物及び方法を提供する。好ましい放射性標識付き腫瘍特異的物質は、ハロゲン放射性同位体で標識付けされたリン脂質エーテル類似体である。或る特定の好ましい実施態様の場合、放射性標識付きリン脂質エーテル類似体を含む組成物は、悪性組織を機能的に同定するのに加えて、治療作用を有する。
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本発明は、TFAgを発現する細胞の転移および/または増殖の阻害のための、または、TF-Agを発現する腫瘍または転移性病巣の検出のための、個人へのモノクローナル抗体JAA-F11の投与に関する。TF-Agを発現している細胞の転移の阻害または増殖の阻害のために、前記方法は、治療量のmAb JAA-F11、ここで、JAA-F11 mAbは、TF-Agを発現している癌細胞の転移および/または増殖を阻害する、を個人に投与することを含む。腫瘍または転移性病巣の検出のために、mAb JAA-F11は検出可能な標識に結合されて、個人に投与される。標識の検出によりTF-Agを発現している癌細胞を含む転移性病巣または腫瘍が同定される。
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本発明は、一価および多価の単一特異性結合タンパク質、ならびに多価多重特異性タンパク質に関する。これらの結合タンパク質の一つの実施態様は一以上の結合部位を有し、各結合部位は標的抗原または標的抗原上のエピトープと結合する。これらの結合タンパク質のもう一つの実施態様は二以上の結合部位を有し、各結合部位は標的抗原上の異なるエピトープに対して親和性を有するか、または標的抗原かハプテンのいずれかに対して親和性を有する。本発明はさらに、宿主においてこれらの機能的結合タンパク質を発現させるために有用な組換えベクターに関する。より詳しくは、本発明は、RS7と呼ばれる腫瘍関連抗原結合タンパク質、およびその他のEGP−1結合タンパク質に関する。本発明はさらに、ヒト化、ヒトおよびキメラRS7抗原結合タンパク質、ならびに診断および治療におけるこのような結合タンパク質の使用に関する。 (もっと読む)


(a)C2ドメインに1以上のアミノ酸変異を有するIgG由来のヒトヒンジ定常領域、(b)2つのscFv、および(c)2つのFvを含む変異二重特異性抗体が構築されている。この種の抗体はクリアランスの増強を示し、それはプレターゲッティング法に関して特に有用であることが分かっっている。 (もっと読む)


構成材料を含む生産流体(23)のミクロスフェアを製造するシステムである。このシステムは、受取流体(11)を保持するための貯留層(1)を有する。このシステムはさらに、生産流体を前記受取流体に噴射するための少なくとも1つのノズル(21)を持つ噴射モジュール(2)を備える。生産流体は0.01から0.5%に及ぶ構成材料の濃度を含む。最終的なミクロスフェアの成分は生産流体には溶解しない。受取流体/空気インタフェースの表面よりも下に置かれるインクジェットヘッドはノズルとして用いられる。この構成において、インクジェットされた液滴は空気−流体インタフェースを通過せずに、受取流体に直接噴射される。
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本発明は、血漿蛋白質と結合親和性を有する有効成分の投与に際して、当該有効成分と共通の血漿蛋白質に結合親和性を有する単一又は複数のアミノ酸を含む製剤を、有効成分の投与と同時又はその前後に投与し、有効成分の血漿蛋白質への結合を制御することを特徴とする、血漿蛋白質に結合親和性を有する有効成分の血液中遊離濃度を制御する製剤、及びその投与方法を提供する。
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