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Fターム[4C085KB61]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 物質特定成分 (5,302) | 有機化合物 (1,538) | 珪素含有化合物 (21)

Fターム[4C085KB61]に分類される特許

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【課題】従来知られているフルオレセインや逆U字型ナフトフルオレセイン(1)よりもさらに長波長側に蛍光波長を有する近赤外蛍光色素を提供し、併せて、そのような近赤外蛍光色素を含む画像診断材料と、そのような画像診断材料を用いて行う画像診断方法とを提供する。
【解決手段】フルオレセインのキサンテン骨格の両側にベンゼン環を1つずつ付加した構造のナフトフルオレセインのうち、2つのベンゼン環の縮合位置がキサンテンの[b、i]である直線型ナフトフルオレセイン(2)は、従来既知のフルオレセインや逆U字型ナフトフルオレセイン(1)よりもさらに長波長側に蛍光波長を有する。 (もっと読む)


1以上の正味正に帯電した基及び1以上の正味負に帯電した基で官能化されたナノ粒子の組成物、複数のナノ粒子の製造方法及び診断剤としてのそれの使用方法が提供される。ナノ粒子は、他のナノ粒子に比べて体内への粒子の保持を最小にする特性を有している。ナノ粒子はコア及びシェルを含んでいる。シェルは複数のシラン部分を含んでいて、複数のうちの1以上のシラン部分は正味正に帯電した基で官能化され、複数のうちの1以上のシラン部分は正味負に帯電した基で官能化されている。 (もっと読む)


1以上の双性イオン性部分で官能化されたナノ粒子(10)及び前記ナノ粒子を含む組成物が提供される。ナノ粒子(10)は、他のナノ粒子に比べ、体内への粒子の保持を最小にする特性を有している。ナノ粒子(10)は、本質的にシリカを含まないコア表面(30)を有するコア(20)と、コア表面(30)に結合したシェル(40)とを含んでいる。シェル(40)は、1以上のシラン官能化双性イオン性部分を含んでいる。さらに、前記ナノ粒子の製造方法及び診断剤としてのそれの使用方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、蛍光特性が向上したフラーレン−シリカナノ粒子、その製造方法およびその用途に関し、詳細にはフラーレンとシリカとが共有結合で連結されている形態を含む、蛍光特性が向上したフラーレン−シリカナノ粒子、非極性有機溶媒および極性溶媒に界面活性剤を入れて撹拌し、逆ミセルを形成させる工程(工程1)、前記工程1で形成された逆ミセルにフラーレンを添加して撹拌する工程(工程2)、および前記工程2で製造されたフラーレンを含有する反応溶液にシリカ前駆体および触媒剤を添加して撹拌することでフラーレン−シリカナノ粒子を製造する工程(工程3)を含むフラーレン−シリカナノ粒子の製造方法およびその用途に関する。本発明よると、数十ナノメートルサイズの均一な球形形状を形成するフラーレン−シリカナノ粒子を製造することができ、製造されたフラーレン−シリカナノ粒子は、ナノメートルサイズの構造体によって広い表面積を有するため反応性が良く、シリカを用いることで重金属や金属ナノ粒子に比べて生体に無害であり、強い蛍光を発現するため生体イメージング造影剤または薬物伝達体として有用に用いることができる。
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(1)無機ナノ粒子コア、(2)無機ナノ粒子コアに結合した、第1の鎖長を有する第1の配位子であって、電荷を有する第1の配位子、及び(3)無機ナノ粒子コアに結合した、第2の鎖長を有する第2の配位子であって、親水性である第2の配位子を含んでなるナノ構造体が提供される。第2の鎖長が第1の鎖長より長い結果、第1の配位子のモルパーセント量の変化がナノ構造体の流体力学的直径を実質的に変化させない。これらのナノ構造体の製造方法並びに炎症状態の磁気共鳴イメージング及び管理におけるそれの使用も提供される。 (もっと読む)


好ましくはMRIにより、生体物質を可視化するための方法であって、
(i)コーティングされたナノ粒子の個体群を生体物質と接触させるステップであって、そのナノ粒子のそれぞれが、a)遷移金属の金属酸化物(その金属酸化物は、好ましくは常磁性であり、好ましくはランタニド(+III)たとえばガドリニウム(+III)を含む)、およびb)そのコア粒子の表面を被覆するコーティング、を含み、そして(ii)その画像を記録するステップを含み、ここでそのコーティングが親水性であって、前記コア粒子の表面に隣接して位置するシラン層を含み、そしてそれぞれが有機基Rおよびシラン−シロキサン結合を含む、1種または複数の異なったシラン基を含むが、ここで、a)Rが、親水性有機基R’および疎水性スペーサーBを含み、b)Oが、前記金属酸化物の表面金属イオンに直接結合している酸素であり、そして、c)Cが、炭素であって、これもまたBの一部である。可視化するための組成物、ならびに前記ナノ粒子およびコア粒子を製造するための方法もまた開示されている。可視化には、MR、CT、X線、近IR蛍光発光、PET、顕微鏡法などによる映像化が含まれ、最大の利点は、生体内での映像化において達成される。 (もっと読む)


本発明は一般に、ナノ粒子コアとナノ粒子コアの周囲に配置されたナノシェルとを含んでなるコア/シェル型ナノ粒子であって、凝集体においてナノ粒子コア及びナノシェルがX線/コンピュータ断層撮影(CT)に際して造影剤として機能し得るコア/シェル型ナノ粒子を形成するようなものに関する。通例、かかるコア/シェル型ナノ粒子系X線CT用造影剤は、さらに造影剤を疾患部位に対してターゲティングするためのターゲティング化学種を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】様々な材料から形成された、制御された粒径を有するナノ粒径の物質の製造を可能にする方法の提供。
【解決手段】請求項1に記載の方法。それにより、懸濁液中でのナノ粒子のクラスターの成長を可能にする方法が得られる。任意の粒径の最終的なクラスターが、一定の精度で選択できる。同様に、粒径分布の制御も可能となる。当該方法を使用することにより、所望の粒径が得られたときに工程を終了させることが可能となる。モニタリング技術を使用して、懸濁液のクラスターの成長をモニターし、所望の粒径が得られるタイミングを決定することが可能となる。この技術を用いて、懸濁液の多分散性を制御することも可能となる。 (もっと読む)


本発明は、18Fのために適切な又は18Fによりすでに放射性ラベルされた新規化合物、そのような化合物の製造方法、及びそのような化合物の診断イメージングのためへの使用に関する。そのようなラベルされた化合物は、式II(式中、F, R1, R2, B1,2、Y1,2、Z1,2及びEは明細書及び請求項において定義されるような意味を有する)により特徴づけられる。
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本発明は、線維症の非侵襲性可視化のために適した新規造影剤を提供する。造影剤製造用の前駆体並びに造影剤を含んでなる医薬品組成物及び医薬品組成物製造用のキットもまた、本発明によって提供される。さらなる態様として、線維症を含む状態のインビボイメージング及びかかる状態の診断用医薬品の製造のための該造影剤の使用も提供される。 (もっと読む)


【課題】 造影の必要のない部位では造影されず、標的である腫瘍等の異常細胞内でのみ造影能を発現させ、結果的に腫瘍等の異常細胞の検出感度を著しく向上させる特長をもつとともに、長期分散安定性、低毒性であるMRI用造影剤を提供する。
【解決手段】 磁性ナノ粒子(P)の表面がカチオン性の官能基(a)を有する保護剤(A)で被覆されてなる磁性ナノ粒子複合体(C)が、アニオン性ポリマー(B)を含有する水性分散媒(S)中に、分散されてなることを特徴とする磁気共鳴画像用造影剤。 (もっと読む)


本発明は、一般に、コア/シェル型ナノ粒子に関する。このコア/シェル型ナノ粒子は、ナノ粒子コアと、ナノ粒子コアの周囲に配置されたナノ粒子シェルを含み、凝集体においてコアとシェルが、X線/コンピュータ断層撮影(CT)時に造影剤として機能し得るコア/シェル型ナノ粒子を形成する。通常、この種のコア/シェル型ナノ粒子を含むX線CT用造影剤は、造影剤を疾患部位にターゲティングするためのターゲティング用の成分をさらに含む。 (もっと読む)


造影剤としてのケイ素の使用が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、ひとつもしくは複数の孔、ならびに、このひとつもしくは複数の孔を塞ぐ、ひとつもしくは複数の放出可能なキャップを有する粒子のようなメソポーラス珪酸塩マトリックスを含む物体を提供する。この物体は、治療薬、ポリヌクレオチド、ポリペプチドもしくは類似物のような、複雑な薬剤またはカプセル化された試薬のための搬送媒介物 ( vehicle ) として有用である。 (もっと読む)


【解決すべき課題】
新規なシリカ系のナノ粒子を発見すること。
【解決手段】
本発明は、例えば蛍光シラン化合物を含むコア、及びコアにシリカ殻を含むナノ粒子組成物を提供する。また、蛍光ナノ粒子、リガンド結合蛍光ナノ粒子、治療薬を有するリガンド結合蛍光ナノ粒子、及び検体に結合したリガンド結合蛍光ナノ粒子を含むナノ粒子組成物の調製法も提供する。また、リガンド結合蛍光ナノ粒子を検出する方法、連結した蛍光ナノ粒子を目的の細胞成分と結合させ、その細胞成分の運動を記録又は監視する方法、治療薬と連結した蛍光ナノ粒子を結合させ、その結合物を細胞又は生体に接触若しくは投与することにより治療薬の治療特性を向上させる方法、例えば、様々な検体の検出のための診断薬に蛍光ナノ粒子を製造し、使用する方法、及び類似の適用も提供する。 (もっと読む)


本発明は画像診断の分野に関する。一態様では、本発明は合成マクロファージスカベンジャー受容体(MSRA)拮抗薬を含む新規造影剤に関するものであり、本造影剤は循環器疾患の画像診断に有用である。本発明の好適な合成MSRA拮抗薬はスルホンアミドベンズアミド化合物である。また、本発明の新規造影剤を含む医薬組成物も本発明の一つの態様をなすが、本医薬組成物はヒトの循環器疾患の画像診断に有用である。本発明の別の態様は本発明の医薬組成物の調製に有用なキットである。循環器疾患の画像診断における本発明の造影剤の使用も本発明の一つの態様をなす。 (もっと読む)


本発明は、保健分野において使用することができる新規の活性可能な粒子に関する。より具体的には、本発明は、励起される場合応答を生じることができる細胞内ターゲティングエレメントを含んでなる複合ナノ粒子、および特に、ヒトの健康に関する保健分野におけるその使用に関する。本粒子は、少なくとも1つの無機化合物および場合により、1つもしくはそれ以上の他の有機化合物を含んでなり、細胞、組織または器官を標識または改変するためにインビボで活性化することができる核を含んでなる。本発明はまた、そのような粒子を製造するための方法、ならびに該粒子を含有する医薬組成物および診断用組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】癌細胞の転移に供なう血液中の癌細胞の挙動等を非侵襲的、視覚的に検知できる手段及び薬剤送達システムのより一層の安全性の向上の為にナノシリコンパウダーを用いる手段の提供。
【解決手段】 シリコンウェハーをパウダー状にして溶液中で処理した粒子サイズ3.5nm以下のナノシリコンからなる素子であって、血液内において赤色、緑色、青色の何れかを蛍光発光することを特徴とする癌細胞検知・視覚用ナノシリコン蛍光素子。 (もっと読む)


本発明は、マーカー成分、蛍光プローブ、オリゴヌクレオチド、ハイブリダイゼーションアッセイ、およびこのような生成物を使用するイムノアッセイ、ならびにこのような生成物を製造する方法に関する。本発明によれば、該分子平面の両側に1つずつ、2つの小さい可溶化基に結合した蛍光部分を含む検出可能に標識されたマーカー成分であって、前記蛍光部分は、溶媒感受性および非特異的結合の問題を軽減または除去するように正味電荷を制御するための置換基を有する、マーカー成分が提供される。 (もっと読む)


陽電子放出化合物及びその製造方法を提供する。該化合物は、式(F)G(R)(各Rは少なくとも1つの炭素、窒素、リン又は硫黄原子を含む基であり、Gは該炭素、窒素、リン又は硫黄原子を介してRに結合し;Gはケイ素又はホウ素であり;Gがケイ素の場合、mは2〜5であり、nは1〜3であり且つm+n=3〜6であり;Gがホウ素の場合、mは1〜3であり、nは1〜3であり且つm+n=3〜4であり;上記式が帯電されている場合、該化合物は1又はそれ以上の対イオンをさらに有し;式中、少なくとも1つのFは18Fである)を有する。 (もっと読む)


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