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Fターム[4C085KB65]の内容

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Fターム[4C085KB65]に分類される特許

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【課題】表面に親水性のポリマーを備え、コンピュータ断層撮影に用いられる比較的高濃度のコントラスト強調剤を含むリポソームの組成物の提供。
【解決手段】コレステロールと、少なくとも1種のリン脂質と、ポリマー鎖で誘導体化された少なくとも1種のリン脂質からなる平均直径を150ナノメータ未満のリポソームにヨウ素含有非放射性コントラスト強調剤が封入された組成物。 (もっと読む)


【課題】リガンドおよび治療用のもしくは診断用の薬剤をカプセル化する陽イオン性リポソームを含む安定な複合体を作製する方法の提供。
【解決手段】リガンドおよび治療用のもしくは診断用の薬剤をカプセル化する陽イオン性リポソームを含む安定な細胞標的化複合体を作製するための方法は、(a)複合体を安定化する量のショ糖を含む溶液と混合することおよび(b)生成した溶液を凍結乾燥して、凍結乾燥製剤を得ることを含み;そこでは、再構成時に、製剤はその凍結乾燥前の活性の少なくとも約80%を保持する。 (もっと読む)


【課題】非動物起源のコレステロールを生産する方法、およびコレステロールを生産する真菌界の生物の提供。
【解決手段】単純な炭素源からコレステロールを独立に産生する遺伝的に修飾された真菌類。前記生物の培養によりコレステロールを生産する。培養工程の後に、細胞の機械的破砕、鹸化工程を実施し、好ましくは、非水混和性溶媒を用いてコレステロールを抽出する。13C若しくは14Cで標識された、コレステロール又はその代謝的中間体の1つ又はステロールの混合物を生産する。 (もっと読む)


【課題】本発明は,対応する類似した野生型エピトープと比べて、免疫応答をもたらす増強された能力を有するエピトープを含むペプチドを、調製する方法を提供する。
【解決手段】クラスIエピトープのヘテロクリティックアナログは、これらのエピトープの3および/または5および/または7位で保存的または半保存的アミノ酸置換を提供することで調製される。このアナログは、対応する野生型エピトープに関連する免疫応答の誘発において有用である。本発明はまた、エピトープを含むペプチドの免疫原性を高める方法を提供する。本発明はまた、上記の方法によって得られ得るクラスIエピトープを含むペプチドを少なくとも1つ含む組成物を提供する。 (もっと読む)


血餅結合頭基に関係する組成物および方法が開示される。開示される標的化は、癌ならびに他の疾患および障害の処置のために有用である。一局面において、両親媒性分子を含む組成物が提供され、上記両親媒性分子の少なくとも1つは血餅結合頭基を含み、上記血餅結合頭基は凝固血漿タンパク質に選択的に結合し、上記組成物は凝固を引き起こさない。一局面において、上記血餅結合頭基は、アミノ酸配列CREKA(配列番号1)またはその保存的な改変体を含むアミノ酸セグメント、アミノ酸配列CREKA(配列番号1)を含むアミノ酸セグメント、アミノ酸配列CREKA(配列番号1)からなるアミノ酸セグメント、またはアミノ酸配列REKからなるアミノ酸セグメントより独立して選択されるアミノ酸セグメントを含む。 (もっと読む)


【課題】
薬物を内包したリポソームを、体外から磁気エネルギーを使って制御することにより、目的の場所で、必要な時に、必要な量の薬剤を放出できる薬物送達システムを提供する。
【解決手段】
リン脂質を基本とする脂質二重層の膜が閉鎖空間を形成するリポソームにおいて、脂質二重層の膜内に一つまたは複数個の同一方向に磁化した磁性微粒子を内包させ、脂質二重層膜が形成する閉鎖空間に薬物を内包させた磁気制御リポソームを作製する。該磁気制御リポソームを血管系に投与し、傾斜磁場を加えて位置を移動させ、回転磁場を加えて脂質二重層を破壊することで薬物を目的の場所で放出させる。 (もっと読む)


【課題】従来の技術的問題を解決でき、実用化が容易なドラッグ・デリバリシステムを実現する。
【解決手段】下記式(I)で示される酸化鉄微粒子を含む、磁性を有する薬剤。鉄サレン錯体自体に磁性をもたせることができるため、これを薬剤として用いれば、従来のように磁性体からなる担体を用いることなく、薬剤自体が有する磁性を利用して体内の患部まで薬剤を誘導することができる。


(式(I)中、Mは四酸化三鉄又は三酸化二鉄であり、R1は炭化水素基であり、Xは核酸又は医薬化合物である) (もっと読む)


本発明は、薬物動態学的/薬動力学的モデルに基づいて乾癬治療用化合物の効力を予測するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、非天然存在高密度リポタンパク質様ペプチド−リン脂質足場(「HPPS」)ナノ粒子を提供する。より詳細には、本発明は:(a)少なくとも1つのリン脂質;(b)少なくとも1つの不飽和脂質、好ましくは不飽和ステロールエステル、さらに好ましくは不飽和コレステロールエステル、さらに好ましくはオレイン酸コレステリル;および(c)少なくとも1つの両親媒性αらせんを形成可能なアミノ酸配列を含む、少なくとも1つのペプチドを含み;構成要素a)、b)およびc)が会合して、ペプチド−リン脂質ナノ足場を形成する、非天然存在ペプチド−脂質ナノ足場を提供する。本発明の態様において、細胞表面受容体リガンドはHPPS内に取り込まれる。1つの態様において、細胞表面受容体リガンドは、HPPSナノ粒子のペプチド足場に共有結合する。他の態様において、細胞表面受容体リガンドは脂質アンカーにカップリングし、そしてHPPSナノ粒子のリン脂質単層内への脂質アンカーの取り込みによってHPPSナノ粒子表面上にディスプレイされる。本発明はまた、HPPSナノ粒子を含む薬学的配合物およびHPPSナノ粒子を作製する方法も提供する。
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【課題】(1)生体に対する毒性が低く、(2)内包率が高く、(3)全身血管及び肝臓の造影に優れ、かつ、(4)膵臓の造影にも優れ、(5)さらに24時間以内に体外に大部分が排泄される安全性を有する新規なコレステロール誘導体、リポソーム、及び該リポソームを含有するX線用造影剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とするコレステロール誘導体。


(式中、Gは、糖のアノマー位でエーテル結合を形成した一価の残基を介して結合した糖を表す) (もっと読む)


【課題】新規な常磁性金属イオンキレート並びに「磁気共鳴映像法」(M.R.I.)として知られている診断技術に於ける造影剤としての使用方法の提供。
【解決手段】A−L−Bで表される化合物。(式中、Aは、コール酸、デオキシコール酸、ケノデオキシコール酸、ウルソデオキシコール酸及びリトコール酸、並びにこれらとタウリンまたはグリシンとの抱合体から選ばれる胆汁酸残基であり;Lは、−NH−、−NH−CH2−CO−NH−、−NH−(CH2)2−NH−、−NH−CO−CH2−、などの結合基を表し、Bは、ジエチレントリアミノ五酢酸(DTPA)、1,4,7,10−テトラアザシクロドデカン−1,4,7,10−四酢酸(DOTA)または10−(2−ヒドロキシプロピル)−1,4,7,10−テトラアザシクロドデカン−1,4,7−三酢酸(HPDO3A)などの残基を表す) (もっと読む)


【課題】(1)生体に対する毒性が低く、(2)内包率が高く、(3)全身血管及び肝臓の造影に優れ、(4)かつ、膵臓の造影にも優れ、(5)さらに24時間以内に体外に大部分が排泄される安全性を有する、造影剤用化合物を封入したリポソーム、及び該リポソームを含有する造影剤を提供することである。
【解決手段】糖鎖がリンカー蛋白質を介してリポソーム膜に結合したリポソームであって、造影剤用化合物を封入したことを特徴とするリポソーム。 (もっと読む)


【課題】費用効率が良く、安全であり、かつ簡便な方法を使用して、脈管系におけるCVD標的の存在、位置およびサイズを正確に同定すること。
【解決手段】哺乳動物の脈管系における静止標的の存在または非存在を決定する方法であって、a)該哺乳動物に対して標的化MRI造影剤を投与する工程であって、該標的化MRI造影剤は、該静止標的に対して特異的親和性を有し、そして該標的化MRI造影剤はさらに、該静止標的および該哺乳動物の脈管系のコントラスト増強を提供し得る、工程;b)該脈管系の画像を含む第1のMRIデータセットを取得する工程;およびc)第2のMRIデータセットを取得する工程であって、該第2のMRIデータセットは、該静止標的が存在する場合に、バックグラウンドの血液および組織の増強に対して、観察可能なレベルでの該静止標的のコントラスト増強を提供するために適切な時間で取得される、工程を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】高比重薬剤水溶液を内包するリポソームを大量に製造する際にも効率的に製造することができ、また、得られるリポソームの分散安定性が高いものとなる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による製造方法は、比重が1.1〜2.0の範囲にある水溶液と、あらかじめ水中で製造された空のリポソームとを混合して得られた液を、50〜100℃に加温し、かつ0.1〜50MPaで加圧混合することにより、当該リポソームに当該水溶液を
内包させる工程を経ることを特徴とする。上記水溶液としては、密度が1.3〜3.0g/cm3の範囲にある物質が溶解した水溶液、例えば、ヨード系X線造影剤用のヨード化合
物またはガドリニウム系MRI造影剤用のガドリニウム化合物が溶解した水溶液を用いることが好適である。 (もっと読む)


【課題】生体に対する毒性が低く、内包率が高く、超臨界二酸化炭素に対する溶解度が高く、全身血管及び肝臓の造影に優れ、かつ、膵臓の造影にも優れ、さらに24時間以内に体外に大部分が排泄される安全性を有する新規なコレステロール誘導体、リポソーム、リポソームの形成方法、及び該リポソームを含有するX線用造影剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とするコレステロール誘導体、リポソーム、リポソームの形成方法、及び該リポソームを含有するX線用造影剤。
【化1】


(式中、Gは糖とヒドロキシアミノ基が反応した残基を表し、nは2〜6の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物の提供。
【解決手段】下記の一般式(I):


[式中、Aは酸素原子または単結合を表し;Lは主鎖が1〜10個の炭素原子からなる2価の連結基または単結合を表すが、AとLが同時に単結合を表すことはなく;Steは下記一般式(II):


で表されるステロイド骨格を部分構造として含む炭化水素基を表す]で表される化合物、またはその塩。該化合物等を含むリポソームを含む造影剤を用いたMRI造影又はPET造影により血管の病巣を選択的に造影できる。 (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物の提供。
【解決手段】下記の一般式(I):


[式中、mは1〜9の整数を表し;nは2〜10の整数を表し;Steは下記一般式(II):


を部分構造として含む炭化水素基を表す]で表される化合物、またはその塩。該化合物等を含むリポソームを含む造影剤を用いたMRI造影又はPET造影により血管の病巣を選択的に造影できる。 (もっと読む)


光活性の化合物および組成物、ならびにその使用方法が提供される。例えば、本発明の組成物は、1型光線療法、2型光線療法、または1型光線療法と2型光線療法の組み合わせで使用できる。本発明の第1の態様は、一般式E1−L−Ar−X−PA(式中、Arは光感受性物質であり、PAは光活性化合物であり、E1、LおよびXのそれぞれは任意選択である)を有する化合物に関する。光感受性物質(Ar)は、一般に大きな環式環または芳香環を含む発色団である。光感受性物質は、直接または間接的にE1に結合していてよく、E1は、一部の実施態様では化合物を特定部位に向かわせるよう選択することができ、他の実施態様では水素とすることができる。 (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、病巣選択的なリポソーム造影剤の製造に適した化合物及び該化合物と金属イオンとからなるキレート化合物を提供する。
【解決手段】 一般式(I):


[Rは式(II)で表される構造を部分構造として含む炭化水素基を示し;Lは2価の連結基を表し;Chは3個以上の窒素原子を含むキレート形成部を示す]


で表される化合物、該化合物と金属イオンとからなるキレート化合物、該キレート化合物を含む膜構成成分として含むリポソーム、及び該リポソームを含むMRI又はシンチグラフィー造影剤。 (もっと読む)


本発明は、ミクロスフェアを用いた薬物送達及び/又は治療的塞栓形成により、癌及びその他の様々な血管新生依存性疾患、血管機能不全、動静脈奇形(AVM)、出血性過程、及び疼痛、特に腫瘍関連疼痛の治療を含む疾患及び障害を治療するための組成物及び方法に関する。より詳細には、本発明は、非イオン性造影剤を含むミクロスフェア、これらのミクロスフェアを含む組成物、並びに塞栓療法用のかかる組成物を調製及び使用するための方法に関する。本発明はさらに、塞栓形成も必要であるかどうかに関係なく、標的化薬物送達のために検出可能なミクロスフェアを用いる組成物及び方法に関する。 (もっと読む)


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