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Fターム[4C085KB69]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 物質特定成分 (5,302) | 高分子 (316) | C=Cのみが関与する反応により得られる (80) | C、Hのみ又はC、H、ハロゲンのみ (8)

Fターム[4C085KB69]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1種の生分解性ポリマーを含むコーティングであって、このポリマーが、構造式(II)



(式中、Rは、(C〜C20)アルキレン、(C〜C20)アルケニレン、−(R−CO−O−R10−O−CO−R)−、−CHR11−O−CO−R12−COOCR11−、およびこれらの組合せからなる群から独立に選択され;個々のコモノマーmまたはpにおけるRおよびRは、それぞれ、水素、(C〜C)アルキル、(C〜C)アルケニル、(C〜C)アルキニル、(C〜C10)アリール、(C)アルキル、−(CH)SH、−(CHS(CH)、−CHOH、−CH(OH)CH、−(CHNH、−(CHNHC(=NH)NH、−CHCOOH、(CH)COOH、−CH−CO−NH、−CHCH−CO−NH、−CHCHCOOH、CH−CH−CH(CH)−、式(a)、HO−p−Ph−CH−、(CHCH−CH−、Ph−NH−、NH−(CH−C−、NH−CH=N−CH=C−CH−からなる群から独立に選択され;RまたはRは、1,4:3,6−ジアンヒドロヘキシトールの二環部分からまたは(C〜C20)アルキレン、(C〜C20)アルケニレン、アルキルオキシ、Mwが44Da〜700Daまでの範囲にあるオリゴエチレングリコール、−CH−CH−(CHOH)、CHCH(OH)CHからなる群から独立に選択され、RおよびRは同一でなく、Rは、水素、(C〜C10)アリール、(C)アルキル、またはベンジル等の保護基であるか、または生物活性剤であり;Rは、独立に、(C〜C20)アルキルまたは(C〜C20)アルケニルであり;RまたはR10は、C〜C12アルキレンまたはC〜C12アルケニレンから独立に選択され;R11またはR12は、H、メチル、C〜C12アルキレン、またはC〜C12アルケニレンから独立に選択される)によって表される化学式を有する少なくとも1種のポリ(エステルアミド)(PEA)またはそのブレンドを含む、コーティングに関する。
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【課題】超音波造影剤を用いるナノバブルの形成方法の提供。
【解決手段】本発明はナノバブルの形成方法を開示するものであり、前記形成方法は公知技術に使用する油水乳化反応とは異なる特徴を持つ。本発明のナノバブルの形成方法は、無機粒子を中心核として、前記中心核の表面に最低一つの第一高分子をコーティングして有機/無機複合粒子を形成する。次に、第一溶剤によって前記有機/無機複合粒子の中心核を溶解して除去し溶剤型ナノ粒子を形成する。続いて冷凍乾燥プロセスにおいて前記第一溶剤を除去し前記溶剤型ナノ粒子に中空ナノ粒子を形成させる。最後に前記中空ナノ粒子を第二溶剤に溶かして前記ナノバブルを形成する。 (もっと読む)


本発明は、ある範囲の造影、診断および治療に用いるのに有用な、光学機能を有する架橋型超分子構造および超分子集合体を含む光学薬剤を提供する。本発明の超分子構造および超分子集合体は、シェルが架橋した、光学機能を有するミセルを含み、この光学機能は、1個以上の光活性部分を含む1個以上の接続基を組み込むことによって達成される。さらに、本発明は、シェルが架橋した、光学機能を有するミセルを含む1個以上の本発明の光学薬剤を用いる、造影方法、検知方法および治療方法を含む。本発明は、系内で監視する方法を含み、例えば、化学的な環境変化または生理学的な環境変化に応答して、シェルが架橋した、光学機能を有するミセルの物理的変化および/または構造変化が起こり、これによって、ミセルからの発光波長または発光強度が、測定可能なほど変化する。
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本発明は、組織のT1を減少させる酸化マンガン(MnO)ナノ粒子を磁気共鳴映像(MRI)T1造影剤として用いる方法および用途に関する。より詳しくは、本発明は、例えば腫瘍マーカーなどの標的指向性物質のような生理活性物質に結合した生体適合性物質で被覆されたMnOナノ粒子を含有する磁気共鳴映像T1造影剤、この磁気共鳴映像T1造影剤を用いて従来の一般T1強調映像より細密な映像を得る腫瘍などの診断および治療方法に関する。本発明の磁気共鳴映像T1造影剤は、組織別の造影剤沈着程度の差により発生する組織間T1コントラスト映像を浮き彫りにして高解像度の解剖学的映像化を可能にし、生きている細胞に浸透性質があって細胞の分布度を反映することができる。また、本発明の磁気共鳴映像T1造影剤は、疾患特異的な標識因子と結合する標的因子をナノ粒子の表面に付ける場合、腫瘍などの各種病気の標的指向的診断および治療のための造影剤として使うことができる。 (もっと読む)


本発明は、細胞または細胞成分に対して特異性を有する、多モード撮像法用の三区画構造ポリマーナノ粒子(コア‐シェル‐コロナ)に関しており、それゆえに生物学的に活性な物質を添加せずに、細胞段階でのさらに進歩した診断方法および標的療法が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、ミクロスフェアを用いた薬物送達及び/又は治療的塞栓形成により、癌及びその他の様々な血管新生依存性疾患、血管機能不全、動静脈奇形(AVM)、出血性過程、及び疼痛、特に腫瘍関連疼痛の治療を含む疾患及び障害を治療するための組成物及び方法に関する。より詳細には、本発明は、非イオン性造影剤を含むミクロスフェア、これらのミクロスフェアを含む組成物、並びに塞栓療法用のかかる組成物を調製及び使用するための方法に関する。本発明はさらに、塞栓形成も必要であるかどうかに関係なく、標的化薬物送達のために検出可能なミクロスフェアを用いる組成物及び方法に関する。 (もっと読む)


ミクロスフェア、ミクロスフェアのポピュレーション、およびミクロスフェアを形成する方法が提供される。蛍光特性と磁気特性を示すように構成された1つのミクロスフェアは、コア・ミクロスフェア、およびコア・ミクロスフェアの表面に結合された磁性材料を含む。コア・ミクロスフェアの表面の約50%以下が、磁性材料によって覆われる。ミクロスフェアはまた、磁性材料とコア・ミクロスフェアを囲むポリマー層をも含む。蛍光特性と磁気特性を示すように構成されたミクロスフェアの1つのポピュレーションは、ミクロスフェアの2つ以上のサブセットを含む。ミクロスフェアの2つ以上のサブセットは、異なる蛍光特性および/または磁気特性を示すように構成される。2つ以上のサブセットの個々のミクロスフェアは、上述されたように構成される。
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疾患を診断および/または治療するためと共に、疾患の治療をモニターするためのシステムおよび方法。診断の場合、本発明は、ナノ粒子、代理マーカー、および特異的化学実体を検出するための手段を含む、ナノ粒子アセンブリを用いる。特定の態様において、ナノ粒子アセンブリには、疾患の同時診断および治療のためにペイロードが含まれる。さらなる態様において、疾患の治療をモニターするために、治療薬および治療薬マーカーが患者に投与される。センサー技術を用いて生体液試料を分析して、疾患を診断および/または疾患の治療をモニターするために有効かつ正確な手段を提供するために、代理および/または治療薬物マーカーの有無を検出する。

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