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Fターム[4C085KB93]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 物質特定成分 (5,302) | 油脂、ワックス (16)

Fターム[4C085KB93]に分類される特許

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【課題】放射線感受性リポソームの治療物質(群)および診断物質(群)の担体としての使用及び該放射線感受性リポソーム製造法、癌等の疾病を処置する方法を提供する。
【解決手段】適当なリポソーム形成脂質および重合可能な共脂質を含むリポソーム送達体であって、該重合可能な共脂質のフラクションは電離放射線に曝露することで重合化し、それによりリポソーム膜を不安定にするリポソーム送達体。該リポソームの不安定化により、リポソームの内容物が漏出する。また該リポソーム封入または会合された物質に応答する症状および疾病を診断し、処置する方法もさらに考えられる。 (もっと読む)


【課題】油体担体と、標的療法及び/又は検出におけるその使用と、それに含まれる融合タンパク質とを提供する。
【解決手段】この油体担体はa)油体タンパク質と、リガンドペプチド、抗体ペプチド、細胞透過性ペプチド、又はこれらの組合せとを含む融合タンパク質と、b)脂質とを含む。該融合タンパク質と該脂質との重量/体積(μg/μl)比が約1/25以上であり、該油体担体の平均粒子サイズは約10nm〜約2000nmである。 (もっと読む)


本発明は、消化器系下方部分における癌、前癌、及び非癌状態の光力学診断法において使用される、固体組成物及び固体薬品に関する。この固体製剤組成物及び薬品は、5-アミノレブリン酸(5-ALA)、5-ALAの前駆体若しくは誘導体、又は、その薬学的に許容可能な塩である活性成分を含む。本発明はさらに、下部消化管の、癌、前癌、及び非癌状態の光力学診断法であって、該固体製剤組成物及び薬品が使用される方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ナノエマルジョンの形態でのインドシアニングリーンの製剤に関し、このナノエマルジョンは、連続水相および少なくとも1つの分散油相を含み、ここで、この油相は、インドシアニングリーン、少なくとも1つの両親媒性脂質、および少なくとも1つの可溶化脂質を含む。さらに、本発明は、製剤の作製のための方法および製剤の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、1ミクロン未満のサイズを有した音響的に活性な生分解性中空球を合成する方法に関する。水溶性有機溶媒及びペグ化されたポリマーを使用することによって、これらの球体の直接沈殿が促進され、速くて便利な調製経路を生じる。 (もっと読む)


【課題】新規超音波造影媒体の提供。
【解決手段】界面活性剤、添加剤及び安定化剤を含む水性担体液の中で懸濁物となっているときに超音波エコグラフィーにとっての造影剤を供する、体温において気性である生体適合性物質を含んで成る注射用超音波造影媒体であって、媒体が気体(A)と(B)との混合物であり、気体(B)の少なくとも一種類が、0.5〜41容量%の量において存在し、80ダルトンより大きい分子量を有し、その水の中での溶解度が標準条件下で測定して水1ml当り0.0283mlの気体未満であり、この混合物の残りが気体(A)であることを特徴とする超音波造影媒体。 (もっと読む)


【課題】血管新生内皮細胞を標的とした陽イオン脂質組成物の提供。
【解決手段】血管新生内皮細胞は、その増殖を阻害または促進することによって標的細胞に影響を及ぼす物質を含む脂質/DNA複合体または陽イオンリポソームによって選択的に標的とされる。血管新生部位は、検出可能な標識を含む陽イオンリポソームを投与することによって、正確に特定することができる。複合体は、血管新生内皮細胞の環境下で選択的に且つ該環境下に限って活性化されるプロモーターを含むヌクレオチド構築物を含んでいてもよい。 (もっと読む)


超音波によって活性化された重合体の薬物の送達の媒介物用のシステム及び方法が、ここに開示される。システム及び方法は、気体又は気体の前駆体が部分的に充填された、且つ、薬物を含有する液体が部分的に充填された、重合体の粒子を含む。その次に、薬物は、超音波の適用によって局所的に解放される。薬物が溶解させられるため、それの送達は、このような粒子の重合体の殻と共に又はその中に組み込まれた薬物についてのものよりも、より有効なものである。
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本発明は光学イメージング造影剤に関する。具体的には、本発明は、診断用及び治療効果のモニタリング用の活性化可能な光学イメージング造影剤に関する。造影剤は、ターゲティングと活性化の複合法を用い、一分子中で共有結合した標的結合性リガンド(V)と酵素開裂性基(E)とフルオロフォア(D)と消光剤(Q)とを含む。 (もっと読む)


L−メントールに平滑筋蠕動抑制作用のあることは知られているが、これを消化管内視鏡検査時の消化管蠕動抑制剤として実用に供するためには、L−メントール含有液が調製後長時間安定で、澄明または殆ど濁りがなく、投与時泡立ちの少ない製剤となるよう工夫する必要がある。本発明においては、平均粒子径が100nm未満である比較的澄明なL−メントール乳剤を含有する平滑筋蠕動抑制剤または消化管蠕動抑制剤に、さらに消泡剤を添加することにより、長時間安定で光透過率が高く、製剤の容器への充填時や消化管などの内視鏡検査時に局所に投与する際も泡立ちが起こらず、患部が見やすい製剤が得られた。
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組織選択的プロモーターの配列に作動するように結合している核酸配列であって、組み換え七回膜貫通型Gタンパク質結合レセプター(GPCR)のアミノ酸配列をコードする核酸配列を開示する。さらに、組織選択的プロモーターまたは増幅された組織特異的プロモーターに作動するように結合している核酸であって、非侵襲的方法を用いて検出可能なレポーターをコードする核酸を、被験体に導入する工程、およびその被験体を、レポーターまたは目的の遺伝子と選択的に相互作用する非侵襲的画像化技術または治療剤に供する工程を含む、細胞を被験体内で画像化または治療する方法も開示する。たとえば、被験体はガンを有する被験体であってよく、治療剤は抗ガン剤であってよい。とりわけ、hTERTプロモーターまたは増幅されたhTERTプロモーターは、hSSTR2および/またはhSSTR2派生物などのレポーターの発現を作動させる。
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本発明は、増粘飲料組成物に関する。詳しくは、本発明は、嚥下障害への処置のための増粘された飲料組成物に関する。更に詳しくは、本発明は、増粘されない飲料も分配できるディスペンサーによる増粘飲料の製造に関する。 (もっと読む)


リポソームからの内包物の放出速度を調節する方法が開示されている。リポソームの膜構成成分が、少なくとも、リン脂質、ステロイド、及びリガンド結合部位を有する物質を含み、リガンドが前記リガンド結合部位に直接又はリンカーを介して結合されることによりリポソームの膜表面に直接または前記リンカーを介して結合されており、前記リガンドと該リガンドのレセプターとの相互作用によりリポソームから前記搬送目的物が放出される。この際の放出速度は、前記リガンドの密度を調節することにより調節される。
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腸管12における内容物と気液混合体との混和を促進し、外来性水分と宿便との接触面積を加速度的に増加させ、宿便を軟化して液状化させる。液体成分と共に気体成分を用いることによって、不快感や痛みを防止しつつ腸内全体への外来性液体成分の展開を可能する。この結果、液状化した宿便の総排出量の増大をも減少し、外来性成分の注入又は排出制御を行うことにより、多様な排便障害に対応可能とした。
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医薬又は蛋白質のような、アミン−又はヒドロキシル−含有化合物から誘導される配位子に結合された、脂質、又はポリエチレングリコールのような親水性ポリマーを有する式(I):


の結合体は貯蔵の条件下で安定であり、かつ、緩和なチオール分解条件下で開裂が可能であり、望ましくない副生物を生成することなく、アミン−又はヒドロキシル−含有化合物をその本来の形態で再生する。
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葉酸受容体リガンド、およびオンコナーゼまたはその変異形、たとえばrapLR1等の、1つまたは複数の治療用分子を含む、コンジュゲートおよびコンプレックスを開示する。当該コンジュゲートおよびコンプレックスは、一次治療薬として有用な可能性があり、さらなる治療薬または診断用薬と投与することが可能である。また、当該コンジュゲートおよびコンプレックスを含むキットも開示する。

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