説明

Fターム[4C086BC13]の内容

Fターム[4C086BC13]の下位に属するFターム

Fターム[4C086BC13]に分類される特許

61 - 80 / 1,641


【課題】糖尿病性神経障害の改善、特に糖尿病に罹患している患者の神経伝達速度及び神経血流量を改善するスタチン薬の新しい使用法を提供する。
【解決手段】スタチン薬と、アルドースレダクターゼ阻害剤(ARI)、アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤、又はアンジオテンシンII(AII)拮抗薬のような糖尿病性神経障害を改善することが知られている他の薬物との医薬組み合わせは、糖尿病合併症の予防及び治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】2型糖尿病にも有効な慢性炎症性疾患治療剤を提供する。
【解決手段】次式(I):


[式中、Ar及びArのいずれか一方は置換基として少なくともニトロ基を有する芳香族基を表し;RはH原子又はアルキル基を表し;RはH、アルキル基又は芳香族基、あるいは−CONH−を表し、Arの2位に結合し;R及びRは共同して次式:−C(R)(R)−C(R)(R)−で示される基を表してもよい。]で示される化合物又はその塩(但し、Arが2−ニトロフェニル基、Arが3−シクロペンチルオキシ−4−メトキシフェニル基、RがH、RがHである化合物、及びArが2,4−ジニトロフェニル基、Arが3,4,5−トリメトキシフェニル基、RがH、Rが6−メトキシ−2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)ベンゾ[b]フラン−3−イル基である化合物を除く。)を含有する慢性炎症性疾患治療剤。 (もっと読む)


【課題】トリプタン含有内服液剤において、酸味料を配合した際に生じる、トリプタンの
安定性低下を抑制すること。
【解決手段】リザトリプタン、ゾルミトリプタン、エレトリプタン、ナラトリプタンから選択されるトリプタン又はその薬理上許容される塩と、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸及びこれらの塩からなる群から選ばれる一種以上の酸味料、さらにアスコルビン酸、エデト酸及びこれらの塩、並びに没食子酸プロピルからなる群から選ばれる一種以上の抗酸化剤を配合したことを特徴とする内服液剤。 (もっと読む)


【課題】スマトリプタンと酸味料を含有する内服液剤において、スマトリプタンの安定性低下を抑制すること。
【解決手段】スマトリプタン又はその薬理上許容される塩と、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸及びこれらの塩からなる群から選ばれる一種以上の酸味料、さらにエデト酸及びこれらの塩、並びに没食子酸プロピルからなる群から選ばれる一種以上の抗酸化剤を配合したことを特徴とする内服液剤。 (もっと読む)


【課題】HMG−CoA還元酵素阻害活性を有する有効成分やその薬学的に許容される塩を有効成分とする、安定化されてなる固形医薬組成物の提供。
【解決手段】アトルバスタチン、プラバスタチン、フルバスタチン、ピタバスタチン等の、特に酸性環境下で不安定で不純物を生じやすいHMG−CoAレダクターゼインヒビターを安定化するための方法として、含水二酸化ケイ酸を配合した組成物。 (もっと読む)


【課題】肺疾患又は肺障害を治療する、予防する、及び管理する方法の提供。
【解決手段】立体異性体的に純粋な(R,R)-ホルモテロールを、ロイコトリエン阻害剤及びニューロキニン受容体アンタゴニスト等の他の薬剤と併用する。(R,R)-ホルモテロール及び他の薬剤を含む医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】キナーゼ活性、特にIKK2活性の阻害活性を有する、炎症障害および組織修復障害の治療薬の提供。
【解決手段】式(I)のインドールカルボキサミド化合物。


[式中、R1は、H、ハロゲンまたは−YZ基を示し;Yは、結合(即ち、不存在である)、C1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレンを示し;Zは、5〜14個の環員をそれぞれ含むアリールまたはヘテロアリール基を示す。R2は、H、ハロゲンまたは−Y1Z1基を示し;Y1は、結合(即ち、不存在である)、C1−6アルキレン、C2−6アルケニレンを示し;Z1は、6員アリール、5または6員ヘテロアリール、5〜7員複素環、C5−7シクロアルキル、C5−7シクロアルケニルなどを示す。] (もっと読む)


【課題】
片頭痛の頭痛発現時に即服用可能なスマトリプタンコハク酸塩含有内用液剤であって、長期保存安定性に優れ、かつ、苦味がマスキングされて服用性が改善されたスマトリプタンコハク酸塩含有内用液剤の提供。
【解決手段】
スマトリプタンコハク酸塩、薬理学上許容しうる有機酸、好ましくはヒドロキシ置換を有してもよい炭素数4〜6のジ又はトリカルボン酸又はアスコルビン酸、及び水を含有し、好ましくは、さらに該有機酸のアルカリ金属塩、甘味剤を含有することを特徴とする内用液剤。 (もっと読む)


【課題】新血管新生治療のための新ナノテクノロジーベース戦略、とりわけ生物分解可能なナノ粒子に封入したスタチンの提供。
【解決手段】スタチンを生体適合性ナノ粒子の内部に封入してなるスタチン封入ナノ粒子を含む医薬組成物であって、前記生体適合性ナノ粒子がポリラクチドグリコライド共重合体またはそのポリエチレングリコール修飾体を含み、2.5〜1,000nmの個数平均粒子径を有する、医薬組成物。かかるスタチン封入ナノ粒子によって、スタチンの局所的処置が可能となり、したがって虚血性新血管新生を初めとする様々なスタチンによって治療可能な疾患の治療有効性の向上がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】併用療法において、ある因子の前又は後に、もう一つの因子が送達され得る薬物送達系を提供すること。
【解決手段】ナノセルは、異なる作用様式又は異なる薬物動態を有する二つの異なる治療因子の連続的な送達を可能にする。ナノセルは、第一の因子を有するナノコアを、第二の因子を含有している脂質小胞の内部に封入することにより形成される。ナノコアの因子が放出される前に、外側脂質の区画の因子がまず放出され、その効果を発揮することができる。ナノセル送達系は、癌、喘息のような炎症性疾患、慢性関節リウマチのような自己免疫疾患、感染性疾患、及びてんかんのような神経学的疾患のような疾患に罹患した患者への送達のための薬学的組成物へと製剤化され得る。 (もっと読む)


【課題】新規シアノピロール誘導体及びその使用に関する。
【解決手段】式1で示されるプロゲステロン受容体に結合しうるシアノピロール誘導体又はその製薬学的に許容できる塩を提供する。当該化合物は乳癌、子宮癌、卵巣癌、子宮内膜癌又は前立腺癌を処置又は抑制する。式1


式中、TはO、Sであるか又は存在せず、R1〜R6は各々独立に水素、アルキル、置換されたアルキル等である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、吸入用の乾燥粉末製剤について湿気に対する抵抗性を改善すること、および貯蔵安定性を改善することである。
【解決手段】吸入用の乾燥粉末製剤について湿気に対する抵抗性を改善すること、および貯蔵安定性を改善するために、本願製剤は、吸入されない粒子サイズの薬学的非活性担体、および吸入されるサイズの細かく砕かれた薬学的活性化合物を含有するものである。改善のためには、ステアリン酸マグネシウムを使用する。本発明の乾燥粉末のひとつの特性は、高い比較的極端な温度条件および湿度条件で保持し得ることである。 (もっと読む)


【課題】異常細胞増殖を調整、調節および/または阻害するためにチロシンキナーゼシグナル伝達を調節することが可能な化合物の提供。
【解決手段】下記一般式IIまたは一般式IIIで表される化合物。


[式中、XはOまたはC(R22であり、Yは[C(R22であり、AはNR2であるか、または存在せず、R1は独立して、ハロゲン、ヒドロキシ、ニトロ、シアノ、ヒドロカルビルおよび置換ヒドロカルビル基(ここに、該置換ヒドロカルビルはハロゲン、窒素、リン、硫黄および酸素からなる群から選択されるヘテロ原子で置換されている)などである。] (もっと読む)


【課題】手足症候群の予防および/または治療剤を提供する。
【解決手段】イミダフェナシン、その塩、その溶媒和物、またはそれらのプロドラッグを含有する手足症候群の予防および/または治療剤を提供する。
イミダフェナシン、その塩、その溶媒和物、またはそれらのプロドラッグを含有する手足症候群の予防および/または治療剤は、手足症候群の患者に対し、安全に投与することができ、かつ優れた予防および/または治療効果を示す。 (もっと読む)


【課題】多発性硬化症などの脱髄化疾患を治療するため、再有髄化剤を有効な量で、哺乳類に投与することを含む、哺乳類の神経細胞の再有髄化を促進する方法の提供。
【解決手段】哺乳類の神経細胞の再有髄化を促進する量の再有髄化剤で薬剤を使用し、調製する再有髄化剤の使用方法。該再有髄化剤としては、抗体または抗体の免疫学的に活性な断片、特に、モノクローナル抗体またはモノクローナル抗体の免疫学的に活性な断片であることが好ましい。前記モノクローナル抗体は、キメラ抗体、ヒト抗体、遺伝子操作された抗体または二重特異性抗体であることが好ましい。前記ヒト化抗体は、ナタリズマブまたはナタリズマブの免疫学的に活性な断片であることが好ましい。前記ナタリズマブは、静脈または皮下により投与されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 眼の硝子体へ小分子チロシンキナーゼインヒビターを一定速度で放出することができる生分解性ポリマーを含む生分解性眼内インプラントを提供する。
【解決手段】 小分子チロシンキナーゼインヒビターおよびポリカプロラクトンを含んでなり、眼の硝子体内に配置される生分解性眼内インプラント。 (もっと読む)



【課題】158P1D7と命名された新規な遺伝子及びそのコードするタンパク質を開示する。
【解決手段】158P1D7は正常成人組織においては組織特異的な発現を示すが、表1に示した複数の癌において異常に発現される。従って、158P1D7は癌の診断及び/又は治療のための標的を提供する。158P1D7遺伝子若しくはそのフラグメント、又はそのコードするタンパク質若しくはそのフラグメントは免疫応答を誘発するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】骨のカップリング因子発現促進剤及び骨代謝改善剤、並びに骨代謝の異常に起因する疾患の予防又は治療剤の提供。
【解決手段】下記式等で表される化合物、又はその薬学的に許容される塩から選択される少なくとも1つを有効成分として含有するカップリング因子発現促進剤、及び当該促進剤を含有する骨代謝改善剤、並びに当該改善剤を含有する骨代謝の異常に起因する疾患の予防又は治療剤。


(式中、ハロゲン原子を意味する。) (もっと読む)



61 - 80 / 1,641