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2,001 - 2,020 / 3,099


本発明は、R2、R3及びR4が1つの水素を表し、及び残りが水素、ハロゲン、アルキル又はアルコキシを表し;R5は、水素又はハロゲンを表し;R1は、水素、シクロアルキル、アルキル、アルケニル又はアルキニル(これらの全てが、場合によって置換される。)を表し;Aは、単結合又は−CH2−CO−NR6−(R6は、R1の値の中から選択される。)を表し;4から8員を有する、Yを含有する環(又は(Y)環)(Yは、炭素架橋を含有することが可能であるO、S、SO、SO2、N−R7((Y)環)、C=O又はこれに対するジオキソラン、CF2、CH−OR8、CH−NR8R9、及びR7は、水素、シクロアルキル、アルキル、CH2−アルケニル又はCH2−アルキニル(これらの全てが、場合によって置換されている。)を表し;R8は、水素、アルキル、シクロアルキル又はヘテロシクロアルキル(これらの全てが、場合によって置換されている。)を表す、式(I)の生成物に関し、これらの生成物は全て、異性体形態及び塩で存在する。本発明は、医薬としての、特に、IKK阻害剤としての上記誘導体の使用にも関する。

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式(I)[式中、R1は独立して、H、−OR3、−NHR4、C1−C4アルキル;または、nが2である場合、隣接するR1と一緒になってオレフィン結合を形成する;R2は、H;または、ジェムR1が、C1−C4アルキルである場合、R2は、C1−C4アルキルであってもよい;または、ジェムR1が、−OR3である場合、R2は、−C(=O)OHまたはその医薬的に許容しうるエステルであってもよい;R3は独立して、Hまたはその医薬的に許容しうるエステル;R4は独立して、Hまたはその医薬的に許容しうるアミド;R5およびR6は、Hまたはアミンプロドラッグ部分;nは、1、2または3である]で示される化合物およびその医薬的に許容しうる塩は、HIV、特に、ATPまたはピロリン酸塩媒介性切除によって、絶対的鎖終結ヌクレオシドまたはヌクレオチドリン酸が新生DNA鎖から切除されるのを可能にする逆転写酵素突然変異体の治療または予防において有用性をもつ。 (もっと読む)


選択された化合物は、HGF介在疾患などの疾病の予防及び治療のために有効である。本発明は、癌などを含む疾病及びその他の悪性疾患又は症状の予防又は治療のための、新規化合物、類縁体、プロドラッグ及び医薬として許容されるこれらの塩、医薬組成物及び方法が包含される。本発明は、このような化合物を作製する方法及びこのような方法において有用な中間体にも関する。

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本発明は、ヒスタミンH3受容体アンタゴニスト又はインバースアゴニスト活性を有する式Iに示される新規化合物又はその薬理学的に許容できる塩、並びにそのような化合物の調製方法を開示する。別の具体的態様において、本発明は、式Iの化合物を含有する医薬組成物、並びにその医薬組成物を使用して、肥満症、認知障害、睡眠発作及びヒスタミンH3受容体に関連する他の疾患の治療方法を開示する。

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本発明は、式Iの2−アミノ−5−ヘテロアリール−5−フェニルイミダゾロン化合物を提供する。本発明はまた、β−セレクターゼ(BACE)を阻害し、そしてβ−アミロイド沈着および神経原線維変化を処置するために、式Iの2−アミノ−5−ヘテロアリール−5−フェニルイミダゾロン化合物の使用のための方法を提供する。本発明はまた、β−アミロイド沈着および神経原線維変化の処置のための式Iのアミノ−5−ヘテロアリール−イミダゾロン化合物の使用に関する。本発明の化合物は、特に、アルツハイマー病、認知障害、ダウン症候群、HCHWA−D、認知低下、老年痴呆、脳アミロイド血管症、変性痴呆、または他の神経変性障害を処置するために有用である。

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式(I)の化合物:


(I)
またはその医薬的に許容される塩は、GPCRアゴニストであり、肥満症および糖尿病の治療に有用である。
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本発明は式(I)
【化1】


の化合物、このような化合物を含む医薬組成物および異常なまたは無秩序なキナーゼ活性と関連する疾患または障害、特にAlk、Abl、BRK、Blk、BMX、CSK、c−Src、c−Raf、EGFR、Fes、FGFR3、Fms、Fyn、IGF−IR、IR、IKKα、IKKβ、JAK2、JAK3、KDR、Lck、Met、p70S6k、Ros、Rsk1、SAPK2α、SAPK2β、SAPK3、SIK、Tie2、TrkBおよび/またはWNK3キナーゼの異常な活性化が関与する疾患または障害を処置または予防するためにこのような化合物を使用する方法を提供する。
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本発明は、一般式(1)の化合物に関連し、式中R1〜R3は請求項1で言及されるとおりである。前記化合物は、過剰な又は異常な細胞増殖を特徴とする疾患の治療に適する。本発明はまた、前述の特性を有する薬剤を製造するための前記化合物の使用にも関連する。
【化1】

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本発明は、新規のインドールカルボキサミド誘導体に関する。特に、本発明は、式(I):


[式中:R1、R2、R3、UおよびVが以下に定義される]
で示される化合物およびその医薬上許容される塩に関する。本発明の化合物は、IKK2の阻害薬であり、関節リウマチ、喘息、およびCOPD(慢性閉塞性肺疾患)などの不適当なIKK2(またIKKβとして既知)活性に付随する障害の治療に有用でありうる。したがって、本発明は、さらに本発明の化合物を含む医薬組成物に関する。本発明は、さらにIKK2活性を阻害する方法および本発明の化合物または本発明を含む医薬組成物を用いることに付随する障害の治療方法に関する。
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本発明は、式Iの2−アミノ−5−ヘテロアリール−5−フェニルイミダゾロン化合物を提供する。本発明はまた、β−セレクターゼ(BACE)を阻害し、そしてβ−アミロイド沈着および神経原線維変化を処置するために、その使用のための方法を提供する。本発明はまた、β−アミロイド沈着および神経原線維変化の処置のための式Iのヘテロアリールイミダゾロン化合物の使用に関する。本発明の化合物は、特に、アルツハイマー病、認知障害、ダウン症候群、HCHWA−D、認知低下、老年痴呆、脳アミロイド血管症、変性痴呆、または他の神経変性障害を処置するために有用である。

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ヒスタミンH3受容体と相互作用する新規化合物が定義される。これらの化合物はヒスタミンH3相互作用が有益である様々な疾患又は症状の治療に特に有用である。よって、該化合物は例えば中枢神経系、末梢神経系、心臓血管系、肺系統、胃腸系及び内分泌系の疾患の治療に用途が見出されうる。該新規化合物は環中に少なくとも一の窒素原子と二の炭素原子を含み、環の残りの位置に炭素か窒素原子が存在している6員芳香族環からなるコアを有している。 (もっと読む)


式(I)の新規化合物またはそれらの医薬的に許容される塩;前記化合物を単独かまたは他の薬剤と組み合わせて使用する、アレルギー誘発性気道反応、充血、肥満、メタボリックシンドローム、アルコール性脂肪性肝疾患、肝臓脂肪症、非アルコール性脂肪性肝炎、硬変、肝細胞癌および認知欠陥障害を治療するための組成物および方法を開示する。本発明は、式Iの少なくとも1つの化合物の有効量と医薬的に許容されるキャリアとを含む医薬組成物も提供する。

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本発明の化合物は、例えば、式Ia、Ib、Ic、またはId


の化合物、ならびにその薬学的に受容可能な塩、異性体、およびプロドラッグであり、これらの化合物は、肝Xレセプターの活性のモジュレーターとして有用である。これらの式において、R、R、R21、R、およびGは、本明細書中で定義されるとおりである。さらに、これらの化合物を含有する薬学的組成物、およびこれらの化合物を使用する方法もまた、開示される。
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本発明は内皮酸化窒素(NO)シンターゼの転写を調節し、有用な薬理活性化合物である式(I)
【化1】


(ここでA、Het、X、R1、R2およびR3は請求項に示された意味を有する)のN−アルキルアミドに関する。特に式(I)の化合物は、酵素内皮NOシンターゼの発現を上方に調節し、当該酵素の発現を増加させることまたはNOレベルを増加させること若しくは減少したNOレベルを正常化させることが望まれる場合、それを適用することができる。更に、本発明は式(I)の化合物の製造方法、それらを含む医薬組成物、及び内皮NOシンターゼの発現を刺激するための医薬の製造のための、または例えばアテローム性動脈硬化症、血栓症、冠動脈疾患、高血圧及び心不全のような心臓血管疾患を含む様々な疾患を治療するための式(I)の化合物の使用に関する。
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炎症性及び免疫の状態及び疾患の治療に有用である化合物(I)、組成物及び方法を、本明細書に提供する。特に、本発明は、ケモカイン受容体の発現及び/又は機能を調整するアリールニトリル化合物を提供する。本方法は、多発性硬化症、リウマチ様関節炎、I型糖尿病、喘息、乾癬及び炎症性腸疾患などの炎症性及び免疫調節性の障害及び疾患の治療に有用である。全ての定義は、請求項1に与えられたとおりである。
【化1】
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開示されているのは、式(I)の化合物;もしくは薬学的に受容可能なその塩であり、ここで、MおよびMはCHもしくはNであり;MはCH、CFもしくはNであり;Yは−C(=O)−、−C(=S)−、−(CH−、−C(=NOR)−もしくは−SO1−2−であり;Zは結合もしくは必要に応じて置換されたアルキレンもしくはアルケニレンであり;RはH、アルキル、アルケニル、もしくは必要に応じて置換されたシクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクロアルキルもしくは式(II)の基であり;ここで、環Aはモノヘテロアリール環であり;Rは必要に応じて置換されたアルキル、アルケニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルもしくはヘテロシクロアルキルであり;そして残りの可変物は本明細書中で定義したとおりである。

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本発明の1つの態様は、新規HIV−1プロテアーゼ阻害剤の設計、合成および生物学的活性に関し、N−フェニルオキサゾリジン−5−カルボキサミドを、P2リガンドとしての(ヒドロキシエチルアミノ)スルホンアミド骨格に組み入れる。例えば、本発明は、P2フェニルオキサゾリジンおよびP2’フェニルスルホンアミド部分においてバリエーションを伴う阻害剤に関する。意外なことに、P2において、置換フェニルオキサゾリジンの(S)−エナンチオマーを伴う化合物は、野生型HIV−1プロテアーゼに対して高度に強力な阻害活性を示す。所定の実施態様では、本発明の阻害剤は、低いピコモル(pM)範囲のKi値を有する。所定の実施態様では、本発明の阻害剤は、多様な多剤耐性(MDR)HIV−1プロテアーゼに対して活性であることが示されたが、それぞれ、異なる範例の薬剤耐性を提示する。 (もっと読む)


式(I)の化合物は、治療上の有用性を有する。
式(I)中、
Bは、存在せず、かつAおよびZは、同一または異なって、それぞれ水素、ハロゲン、アルキル、ヒドロキシ、アルコキシ、-CN、-C(Rc)2OH、-N(Rd)C(=X)Rc、-C(=X)N(Rc)(Rd)、-S(O)m-Rc、-N(Rc)(Rd)S(O)2、-S(O)2N(Rc)(Rd)、-N(Re)2、Raで任意選択で置換されていてもよいアリール、またはRaで任意選択で置換されていてもよいO-アリールであるか;あるいは
Bが、存在し、-(CH2)n-、-C(Rb)2-または-O-であるか、または、Bは、AもしくはZと一緒になって、-C=C(Rb)-、-C(Rb)=C-、-CH2-CH(Rb)-または-CH(Rb)-CH2-でもよく;
Dは、-O-または-S(O)m-であり;
Eは、結合であるか、あるいは、-(CH2)n-、-N(Rd)-、-(CH2)nN(Rd)-または-N(Rd)(CH2)n-であり;
Fは、-C(=X)-であり;
Gは、-(CH2)n-、-N(Rd)-、-(CH2)nN(Rd)-または-N(Rd)(CH2)nであり;
Jは、結合、-O-、-N(Rc)C(=X)-、-C(=X)N(Rc)-、-S(O)m-、-N(Rc)S(O)m-、-S(O)nN(Rc)-、-N(Re)-または-N(Rg)(Rh)であり;
Kは、結合、アルキレン、シクロアルキレン、シクロアルケニレン、アリーレン、ヘテロシクロアルキレン、ヘテロシクロアルキレンまたはヘテロアリーレンであり;
Lは、水素または末端基である。
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本発明は、Rho−キナーゼ及び/又はミオシン軽鎖ホスファターゼのRho−キナーゼ仲介リン酸化に関連する疾患の治療及び/又は予防に有用な、式(I)の6−ピペリジニル置換イソキノリン誘導体、及びそのような化合物を含有する組成物に関する。
【化1】

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【課題】本発明は、活性薬剤を徐放でき、より簡単に安いコストで製造できる放出特性改良組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、新規な放出特性改良医薬組成物で、少なくともひとつの活性薬剤またはその製薬学的に許容される塩、エステル、プロドラッグ、溶媒和物、水和物、若しくはその誘導体と、少なくとも2つの膨潤性でpH非依存性高分子を含み、該高分子の少なくとも1つが親水性である高分子系であって、該高分子系の分量が該組成物の約80%w/w未満である高分子系と、任意の他の製薬学的に許容される賦形剤とを含み、長時間にわたって活性薬剤を治療濃度で提供する医薬組成物に関する。また、本発明は、該組成物の製造方法および該組成物の使用方法について記載する。該組成物を適切な製剤形態へと製剤化することにより、長時間にわたって活性薬剤を治療効果のある濃度で提供できる。 (もっと読む)


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