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Fターム[4C086CC01]の内容

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【課題】下部尿路障害を治療、改善又は予防するための薬剤組成物の提供。
【解決手段】(a)下部尿路障害を治療、改善又は予防するのに十分な量の陰イオン性多糖と、(b)下部尿路障害を治療、改善又は予防するのに十分な量の急性作用麻酔薬と、(c)前記急性作用麻酔薬が細胞膜を通過できるように前記急性作用麻酔薬の十分な部分が非荷電状態にあることを確実にするpHに溶液を緩衝化する緩衝液であって、製剤を投与のために水性液体に溶解したとき、炭酸水素ナトリウムが0.20Mから0.45Mの濃度で存在する緩衝液を含有する薬剤組成物。該陰イオン性多糖としては、ヒアルロン酸、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ペントサンポリ硫酸、デルマタン硫酸、ヘパリン、ヘパラン硫酸、及びケラタン硫酸からなる群から選択されることが好ましい。該急性作用麻酔薬としては、リドカインであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物(特に、ヒト)における種々の心血管疾患または障害を予防、処置、または遅延するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】ニューレギュリンタンパク質もしくはその機能的フラグメント、またはニューレギュリンタンパク質もしくはその機能的フラグメントをコードする核酸、またはニューレギュリンの産生および/もしくは機能を増強する薬剤を用いて、種々の心血管疾患または障害を予防、処置、または遅延するための組成物および方法。 (もっと読む)


【課題】β−ラクタマーゼ阻害性および抗菌性を有する一群の二環式ヘテロアリール置換6−アルキリデンペネムの提供。
【解決手段】 本発明は、式(I)で示される化合物[式中、AおよびBのうち1つは水素であり、他方は、置換されていてもよい縮合二環式ヘテロアリール基であり;Xは、OまたはSであり;R5は、H、C1−C6アルキル、C5−C6シクロアルキル、またはCHR3OCOC1−C6アルキルであり;R3は、水素、C1−C6アルキル、C5−C6シクロアルキル、置換されていてもよいアリール、または置換されていてもよいヘテロアリールである]、医薬組成物、および細菌感染症または疾患の治療を必要とする患者におけるその治療のためのその使用を提供する。
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本発明は、式(I)の含窒素複素環抗菌化合物と他の抗菌化合物との配合物、及び該配合物の薬物としての使用に関する。
含窒素複素環は、一般式(I):
【化1】


の化合物であり、
式中、Rは(CH−NH又は(CH−NHRラジカルを表し、ここでRは(C−C)アルキルであり、又nは1または2に等しく;
は水素原子を表し;
及びRは、1又は数個のR'基によって任意に置換され、かつ該R'が水素原子と1乃至6個の炭素原子を有するアルキルラジカルとからなる群から選択される1、2、又は3個の窒素原子を含む5個の頂点を持つ芳香族含窒素複素環を、一緒に形成するもので;
遊離型で、双性イオンとして、さらに薬学的に許容される無機または有機の塩基および酸を持つ塩類の形である、抗菌化合物と、
別の抗菌化合物との配合物である。
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【課題】高い抗生作用を発揮することができ、医薬品等の様々な用途に利用することができる抗生剤を提供する。
【解決手段】ペニシリン系、テトラサイクリン系、及びクロラムフェニコール系の抗生物質から選ばれる少なくとも一種の抗生物質を有効成分として含有する抗生剤において、下記一般式(1)に示される構造を有するプレニル桂皮酸誘導体を併用することを特徴とする。


(式中、R1は、水素、又はジメチルアリル基を示す。R2は、水素、ジメチルアリル基、又は−OR基を示す。R3は、水素、又はジメチルアリル基を示す。R1〜R3のうち少なくとも一つは、ジメチルアリル基である。) (もっと読む)


安定な医薬製剤およびそれを作製する方法を提供する。一般的な一実施形態では、本開示は、1つまたは複数のガラス化用添加剤を医薬水溶液に加えて該医薬水溶液のガラス転移温度を上げることを含む、安定な医薬製剤を作製する方法を提供する。この医薬水溶液は、約−50℃〜約−10℃の温度に冷却できる。ガラス化用添加剤は、極低温(−50〜−10℃)で医薬水溶液のガラスまたは非晶質固形物の形成を促進し、この医薬製剤は、解凍して液体にして、哺乳動物対象に投与することができる。 (もっと読む)


胃腸内輸送タンパク質を介するペプチド、ペプチド模倣体及び他の胃腸内輸送タンパク質基質の吸収及び/又は輸送の増強に有用な方法及び組成物を提供する。この方法は、5−メトキシ−N−アセチルトリプタミンなどのホルモンを使用して、ペプチド、ペプチド模倣体及び基質の輸送を増加するステップを含む。組成物は、1種又は複数種のホルモン並びに1種又は複数種のペプチド、ペプチド模倣体及び他の胃腸内輸送タンパク質基質を含む。 (もっと読む)


式(I)の置換二環式β−ラクタムは、β−ラクタマーゼ阻害剤であり、ここで、X、R、及びRは、本明細書において定義される。この化合物及びその薬学的に許容される塩は、β−ラクタム系抗生物質と組合せて、細菌感染症の治療に有用である。特に、該化合物は、β−ラクタマーゼが存在するが故にβ−ラクタム系抗生物質に抵抗性である微生物に対し、β−ラクタム系抗生物質(例えば、イミペネム、ピペラシリン、又はセフタジジム)と一緒に使用することができる。
【化1】
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クラスA ベータ-ラクタマーゼは、ベータ-ラクタム抗生物質およびベータ-ラクタマーゼ阻害剤の組み合わせでの抗生物質治療に付随する、腸における副作用を低減させるために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】β−ラクタム系抗生物質の失活を抑制し、抗菌活性を回復させる薬剤となるメタロ−β−ラクタマーゼ阻害剤の提供。
【解決手段】下記一般式(I)の構造を有するマレイン酸誘導体はメタロ−β−ラクタマーゼ阻害活性を有する。この一般式(I)の化合物をβ−ラクタム系抗生物質と併用することにより、メタロ−β−ラクタマーゼ産生菌に対するβ−ラクタム系抗生物質の抗菌活性を回復させることが可能となる。
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意図される方法および組成物は、様々な抗菌薬に対する、感作されたMRSAの感受性をさらに増加させる。最も好ましくは、MRSAが既にガロイルカテキン(例えばECG)により感作されており、さらなる感作が非ガロイルカテキン(例えばEC)、最も好ましくは対応する非ガロイルカテキンへの曝露により達成される。
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凍結乾燥に先立って、溶液を制御された二酸化炭素含量まで脱ガスすることにより、向上したpH調整を有する凍結乾燥ピペラシリン(単独でまたはタゾバクタムと混合して)の製造のための改善された方法。 (もっと読む)


【課題】 降圧作用を有さず、ビタミンB6欠乏症を惹起しない蛋白修飾物生成抑制剤を提供すること。
【解決手段】 遊離形または塩形のβ-ラクタム構造を有する化合物を有効成分として使用する。β−ラクラム構造を有する化合物には、ペニシリン系(アモキシシリン、アンピシリン、オキサシリンなど)、セフェム系(セファゾリン、セファマンドール、セファレキシンなど)、カルバペネム系(チェナマイシン、イミペネム、カルペチマイシンAなど)、単環β-ラクタム系(ノカルジン、スルファゼシン、アズスレオナムなど)、天然セフェム系およびその他のβ-ラクタム系(セファロスポリンC、デアセチルセファロスポリンC、セファマイシンAなど)が包含される。 (もっと読む)


生物活性部分と金属からなる金属配位錯体が開示されている。この錯体は有効性、安定性、吸収性、標的デリバリー及びそれらの組合せを含む改善された性能を生物活性部分に与える。 (もっと読む)


細菌及び耐性菌株を親水性抗生物質に感作させ、かつ前記抗生物質に対する細菌の耐性を減少させるためのポリアミンの使用を含む、抗生物質の全体の有効性を改善し、かつ細菌を死滅させるために抗生物質耐性に影響を与えるための組成及び方法が本発明に含まれる。
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【課題】患者における多重微生物感染と闘うための非経口投与において使用するための予備混合されたピペラシリンの新たな液体形態を提供すること。
【解決手段】非経口投与のために適した薬学的組成物であって、該薬学的組成物は、有効量のピペラシリンおよび約6.1〜約6.9の範囲に調整されたpHを有する溶液を含む。1つの実施形態において、この有効量のピペラシリンは、ピペラシリンナトリウムの形態で提供され、そしてピペラシリンの濃度は、約20〜約80mg/ml溶液の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】移植片拒絶反応及び移植片対宿主疾患の両方を抑制しうる移植免疫反応抑制ポリフェノール溶液及びこれを用いた移植免疫反応抑制方法を提供する。
【解決手段】本発明の移植免疫反応抑制ポリフェノール溶液は、ポリフェノールと、これが溶解される液とを備え、ポリフェノールが細胞、組織又は器官などの移植片の抗原決定基に付着して、移植片と宿主との免疫反応である移植片拒絶反応及び移植片対宿主疾患の発現を抑制することを特徴とする。また、本発明の移植免疫反応抑制方法は、移植免疫反応抑制ポリフェノール溶液ポリフェノールに、移植前の移植片を浸漬することを特徴とする。有効成分であるポリフェノールとして適しているのは、(-)-エピガロカテキン-3-O-ガレート(EGCG)である。 (もっと読む)


本発明は、1種または複数の無機顔料、および抗菌化合物特に酸化銀を含む懸濁液を撹拌することによって得られる抗菌顔料、ならびに化粧品、インク、ラッカーまたはプラスチックなどの各種応用物中での該抗菌顔料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 高い抗VRSA作用を有し、かつ人体への副作用の低い薬剤を提供すること。
【解決手段】 一般式:
[XY12−y40−z(Op− (I)、
[XY18−y62−z(Op− (II)、
[{XY12−y40−z−3(Op− (III)、
[{XY12−y40−z−2(Op− (IV)又は
[{XY12−y40−z−3(Op− (V)
で表されるヘテロポリ酸イオンの塩及びβ−ラクタム系抗生物質を有効成分とする抗VRSA剤。 (もっと読む)


本発明はヘリコバクター ピロリに結合するオリゴ糖物質またはレセプター、ならびにその用途を開示する。用途しては、例えば、該オリゴ糖物質またはレセプターを用いた、ヘリコバクター ピロリの存在によって生じる病態の治療用の医薬組成物または栄養補助組成物が挙げられる。本発明はまた、該レセプターを用いた、ヘリコバクター ピロリの診断方法に関する。 (もっと読む)


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