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Fターム[4C086DA41]の内容

Fターム[4C086DA41]に分類される特許

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【課題】天然の供給源から簡便に調製することが可能なEP4受容体アゴニストを提供すること、および新規のEP4受容体アゴニストを提供すること、本発明の課題とする。
【解決手段】イカリン脂質抽出物、カツオ心筋リン脂質抽出物およびアミエビリン脂質抽出物が、EP4受容体アゴニストを含有すること、そして、14−ヒドロキシドコサヘキサエン酸がEP4受容体アゴニスト活性を有することを見出すことによって、上記課題が達成された。また、本発明は、イカリン脂質抽出物、カツオ心筋リン脂質抽出物もしくはアミエビリン脂質抽出物、または、14−ヒドロキシドコサヘキサエン酸を含有する、EP4受容体関連疾患の治療および/または予防のための薬学的組成物および飲食用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 コラーゲンは、動物の体内に多く存在する繊維状のタンパク質の一種であり、体内のコラーゲンの減少により、皮膚、骨、関節等に悪影響を及ぼすことが知られている。また、コラーゲンを摂取することにより、肌の張り、潤い感覚が発現することは周知であり、数多くのコラーゲン含有食品が市販されている。しかし、体内でコラーゲンが分解されて生じるアミノ酸、特にコラーゲン合成に重要なプロリンの消化吸収はわずかであり、単にコラーゲンを摂取しただけで優れた美容効果を期待することは困難である。本発明は、コラーゲン由来のアミノ酸の吸収を高め、コラーゲンの有する美容効果をさらに高めた食品組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 コラーゲンとHMBもしくはその塩とを含む食品組成物。コラーゲンとアルファ−GPCとを含む食品組成物。 (もっと読む)


【課題】 アルファ−GPC(L−アルファ−グリセリルホスホリルコリン)は、例えば、皮膚外用剤の一成分として、慢性閉塞性肺疾患治療剤の一成分として、利用されている。本発明の課題は、これら以外の疾病に有効である治療剤の提供にある。
【解決手段】 アルファ−GPC(L−アルファ−グリセリルホスホリルコリン)を有効成分とする抗骨粗鬆症剤、抗鬱・抗ストレス剤、血圧降下剤、抗糖尿病剤、抗アレルギー剤、抗疲労剤、養毛・育毛剤。 (もっと読む)


【課題】卵黄リゾリン脂質を高配合した油脂組成物を充填したソフトカプセル剤において、カプセル充填に適性な流動性を付与し、保存中の油分離や非油溶性成分の沈殿を抑制したソフトカプセル剤を提供する。
【解決手段】油脂組成物に対し、卵黄リゾリン脂質及び遊離脂肪酸を合計60%以上、卵黄リゾリン脂質を20〜60%、遊離脂肪酸を20%以上、デキストリンを0.1〜5%配合する。 (もっと読む)


本発明は、美容医学の分野での用途を見出すものであって、具体的には、脂肪組織検出のための装置に関する。当該装置は、
- 電磁波(WOUT)のビームを発生させるための第一の電子回路(2)、
- 電磁波(WOUT)のビームを脂肪組織含有部分(P)に向けるための放射手段(3)、
- 反射電磁波(WIN)を検出するためのセンサー手段(4)、
- 反射電磁波(WIN)を受け取るための第二の電子回路(5)、
- 反射波(WIN)の所定の特性を測定し、アナログ信号(AS)を生成するユニット(6)、
- アナログ信号(AS)をデジタル信号(DS)に変換する第三の電子回路(7)、
- 第三の電子回路(7)と画像処理ユニットとの間のインタフェースを与えるインタフェース手段(8)、
からなる。第一の電子回路(2)は、発生させられる電磁波(WOUT)の周波数を調節する、1〜12 GHzのマイクロ波範囲で作動する手段(9)を有する。 (もっと読む)


PAF共役体と反応性を有する低レベルの抗体は心血管疾患を発症させるリスクの増加に関連する。従って、心血管疾患のための診断及び治療用組成物及び方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、リパーゼによって仲介される脂肪分解の分野に関する。特に、本発明は、疎水相と親水相との間の界面の組成物の調節による、リパーゼ活性の調節に関する。より詳細には、本発明は、脂肪分解を調節するための、親油相と親水相との間の界面へのリパーゼ基質の接近を制御するのに十分に高い界面圧力を有する少なくとも1つの界面活性剤を含む調合物の使用、及び少なくとも1つの油を含み、少なくとも1つの界面活性剤で富化された組成物であって、界面活性剤は、少なくとも1つのリパーゼによって切断不可能であり、親水相と親油相との間の界面に対する親和性が、少なくとも1つの脂質よりも高く、少なくとも1つの脂質に対して約1:1000〜100:1の重量比で存在する組成物に関する。 (もっと読む)


網膜中におけるリポフスチン色素の形成を遅らせ、そして網膜中におけるリポフスチン色素の蓄積により特徴付けられる疾患の効果を処置又は改善する方法が提供される。これらの方法は、それを必要とする患者へ、置換C20−レチノイドを、網膜中におけるリポフスチン色素の蓄積を減少させるために十分な量で投与するステップを含む。A2Eの形成を遅らせるために十分な条件下で、全トランスレチナール(ATR)基質をC20−D3−レチノイド基質と置き換えることによって、A2E及び/又はATR−ダイマーの形成を遅らせる方法をさらに提供する。網膜中におけるリポフスチン色素の形成を遅らせるための組成物であって、置換C20−レチノイド及び医薬として許容される担体を含む前記組成物がまた、提供される。 (もっと読む)


グリセロリン酸カルシウムは、呼吸器系の疾患、障害および/または症状を処置および予防する際に有効であることが判った。該疾患、障害および/または症状は、呼吸気道の閉塞症状または拘束症状と関連がある。該疾患、障害および/または症状は、呼吸気道炎症性疾患、呼吸気道狭窄または鼻腔炎症性疾患、例えば喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気腫、反応性気道機能不全疾患(RADS)、鼻炎、気管支炎、細気管支炎、鼻づまり、副鼻腔炎、扁桃(腺)炎または喉頭炎、後鼻漏(PND)およびその関連合併症、炎症性脱顆粒および非脱顆粒マスト細胞活性、杯細胞から粘液分泌を引き起こすあらゆる刺激呼吸困難、拘束、閉塞;通気道気道狭窄または封鎖または粘液干渉;睡眠時無呼吸症、いびき、空中または非空中のアレルゲンまたは刺激物質に対する炎症性または非炎症性応答;身体のあらゆる領域において問題を引き起こす鼻のまたは鼻以外の気道炎症または刺激;および呼吸器系に対する物理的損傷であり得る。方法、組成物および装置は、呼吸器系の疾患、障害および/または症状を処置および予防するためにグリセロリン酸カルシウムを用いるために記載されている。 (もっと読む)


【課題】認知障害を伴う疾患又は状態の予防又は治療用の組成物の提供。
【解決手段】式(I):


(式中、−C(O)R及び−C(O)Rは、同一又は異なって、脂肪酸残基を示す)で表されるホスファチジルコリンを含有する、認知障害を伴う疾患又は状態の予防又は治療用の組成物。 (もっと読む)


【課 題】本発明は新規なアディポネクチン上昇剤および肥満又は肥満に起因する疾患の予防若しくは改善剤を提供する。
【解決手段】ホスファチジルセリン、ホスファチジルイノシトール、及びホスファチジン酸の合計比率が50重量%以上、且つホスファチジルセリンとホスファチジルイノシトールとの合計比率が40重量%以上であるリン脂質組成物を有効成分として含むアディポネクチン上昇剤。 (もっと読む)


【課題】優れたNQO1発現増強効果によって、抗酸化作用・解毒効果(アンチエージング・デトックス効果)、神経保護・神経機能維持効果や代謝正常化作用のある新規の物質を見出し、当該物質を食品や化粧品、さらには医薬品あるいは医薬部外品等に添加するための素材として利用する。
【解決手段】リン脂質を有効成分として含むことを特徴とするNQO1発現増強剤、及び、上記NQO1発現増強剤を含むことを特徴とする飲食物、化粧品、医薬品及び医薬部外品。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に、そして特に、HIVに対する中和抗体を誘導する方法に、そしてこうした方法で使用するのに適した化合物および組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 脂質の吸収が抑制され、体重、体脂肪及び/又は血清中性脂肪を効果的に低減乃至増加を抑制することのできる経口摂取用組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 β−ガラクトシルα−グルコシルβ−フラクトシドと脂質との配合割合が、質量比で1:2.5乃至1:100となる経口摂取用組成物により解決する。 (もっと読む)


本発明は、カチオン脂質のみを用いて又は抗原と併用してカチオン脂質を用いて免疫応答を刺激するための組成物及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 アテローム性動脈硬化を防止および処置するための規定された酸化型リン脂質を含有する組成物を提供すること。
【解決手段】 アテローム性動脈硬化、心臓血管疾患、脳血管疾患、末梢血管疾患、狭窄、再狭窄および/またはステント内狭窄からなる群から選択される疾患または症候群または状態を、その防止および/または処置を必要とする対象において防止および/または処置するための薬学的組成物で、有効成分として合成酸化型LDL誘導体またはその薬学的に受容可能な塩の治療効果的な量を含み、さらに薬学的に受容可能なキャリアを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】新規な金属コロイド含有水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、レシチンまたはサポニンの存在下で金属イオンを還元することにより金属コロイド含有水溶液を製造する方法、および該方法によって製造される金属コロイド含有水溶液を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸化ストレス誘導細胞死の抑制剤の提供。
【解決手段】式(I)


〔式中、
Rは、炭素鎖中に1以上の1,2−シクロプロピレンを有していてもよい、且つ/又は鎖末端にシクロプロピルを有していてもよいアルキル又はアルケニルであり、1,2−シクロプロピレンは、3位の炭素原子に適切な置換基を有してもよく、
Xは、単結合又はアルキレンであり、
炭素の総数からシクロプロパン環の数を引くと10〜25である。〕
で表される、1以上のシクロプロパン環を有するカルボン酸化合物又はその塩を含む、酸化ストレス誘導細胞死の抑制剤、並びにその製造方法。 (もっと読む)


本出願において、リポソーム、カルジオリピン、及び少なくとも1の抗酸化剤を含む組成物であって、ミトコンドリア膜及び/又はミトコンドリア機能を改善、維持、又は回復するために有用である組成物が開示される。1例では、リポソームは、主にホスファチジルコリンから構成され、当該カルジオリピンが、テトラオレオイル-カルジオリピンであり、そして当該少なくとも1の抗酸化剤がメチルゲンチセート、I-カルノシン、又はその両方である。当該組成物は、局所的投与、経口投与、又は非経口投与、例えば注射により投与されてもよい。局所投与される場合、組成物は、例えば、クリーム、ローション、ゲル、ペースト、スプレー、トニック、又は他の適切な形態として投与されてもよく、例えばさまざまな添加剤、例えば1以上の皮膚軟化剤、保湿剤、浸透促進剤、ビタミン、香料、色素、及び湿潤剤のうちの1以上を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】食後血中インスリン上昇抑制剤の提供。
【解決手段】リン脂質を有効成分とし、リン脂質としては、グリセロリン脂質又はグリセロリゾリン脂質が挙げられ、グリセロリン脂質としては、例えばホスファチジルコリン及びホスファチジルエタノールアミンから選ばれる1種以上を、又グリセロリゾリン脂質としては、例えばリゾホスファチジルコリン及びリゾホスファチジルエタノールアミンから選ばれる1種以上を投与することによって、食後の血中インスリン濃度の上昇を良好な範囲内に抑制することが可能になる。 (もっと読む)


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